2020.12.05 登録
[ 愛知県 ]
日帰りの金曜日名古屋出張。
始発で家を出て6:00の新幹線で名古屋入りして働いて···一日の疲れを名駅のウェルビーに寄ってリセットするのが定番だけど、今日は金曜日。たまには新幹線の時間を気にせずダラーっと気ままに過ごして明日帰ればいいじゃない ということで泊まります^_^
名駅は泊まりが空いていないので、栄に。
去年も1度出張帰りに慌ただしく訪れて大満足だったんだけど、地下鉄に乗って新幹線に乗って爆睡して。起きたら品川 というのは悪くないけど、時間に縛られずこのリーマン天国で過す金曜日の開放感たるや。
森のサウナの絶妙な湿度でじっくり汗をかいてまずは極寒のフィンランド直行便。
2セット目は寝転んでTVを観ながら20分。。。汗だくだくでそろそろ出ようかと思ったらアウフグースが始まる気配。21:55。そっか22:00から始まるならとそのまま居座り22:10まで34分蒸されてぬる水に沈む寝椅子でホルマリン。。。
また、深夜でも朝でも気が向いたらくればいいやん ということで、一旦出てレストランのメニューを眺める。ウェルビーのサ飯はリーズナブルなのも流石ですよね。ここから外界に出たらこんな価格では食べれないし。豚肉ときくらげの卵炒め。大好物メニューに惹かれて暖簾をくぐる。ここのはモヤシ多めでさっぱりサクッと美味しくてあっという間にお腹に消えました♪
あとは気持ちよく寝落ちするだけ。。。
何時に起きるかも気にしない。いつも早朝起こしに来る愛猫を想いつつおやすみなさいzzz
[ 東京都 ]
先週末の土曜日の朝イチに凸した時の後からサ活です。忘れないうちにちゃんと書いておきます。今年は全てちゃんとイキタイにログしておきたいと思っているので。
のちほどで観て気になっていたここ。夜は頻繁にアウフグースもやってそうなので、平日の夜に行きたかったけれどタイミングが合わず。
だったら日曜の朝イチって赤坂もそんなにサラリーマンもいないだろうしと開店目指して車で向かう。昔は赤坂周辺にも路駐Pは結構あったイメージだけど最近は都内でどんどんなくなってて停める場所探しでウロウロ。
結局開店8分前に到着すると、5人ほど。最終的には10人くらいが並んで開店と共に金の階段をのぼる。90分と120分で500円くらいの差だったので120分の生姜焼き定食セットプランでIN。のちほどを観ていたので、店内の設備やレイアウトはなんとなくわかっていたけど、縦長コンパクト。開店後に人がどんどん増えるということはなく、最初の10人くらいでルーティングする感じなのでサウナ室も水風呂も休憩エリアもゆったり。
特に休憩室にはいろんな種類の椅子やハンモック、横になれるベットもあって埋まることは全くなかったのでストレスはなし。
ルーティングの合間に温泉やぬるめの湯船で足湯や半身浴でのんびり余韻に浸るのが好きなので、温かいお湯が施設にない分、ついついルーティングのピッチは上がってしまいがち。
サ室は朝イチのせいかやや湿度が低い印象はあったものの、胡座も余裕で常に上段に座れたので、12分くらいゆっくり瞑想。静かで暗めの雰囲気で日曜の朝とのギャップが異世界感。
結局90分で4セット。
のんびり身だしなみを整えて、サウナ施設では初めてみた自分も愛用しているビヨレのONEを贅沢に全身にプッシュして1Fの定食屋ㇸ。
生姜焼き定食そのものは普通に美味しい(不味い生姜焼きってないですよねw)けど、生姜入りのタルタルソースや、卓上に置かれていた生姜と昆布とかが混ざったご飯のお供が美味しくてついご飯おかわりしちゃいました。
今度は夜のアウフグースを体験したいですね。
混んでるのかサ活で予習しまーす。
[ 愛知県 ]
出張帰りに疲れを癒した昨晩のサ活です。
久しぶりに金土で泊まりの出張。三河安城に泊まる必要があって先方が予約してくれたのは残念ながら東横イン。相変わらず何もない駅前でファミマに行ってドーミーインのネオンを見上げながら、明日は名駅のウェルビーに寄って帰ろうと誓った金曜の夜。
早朝から働いて何処にも寄らずに19:00に名駅ウェルビー到着。去年一度出張帰りに弾丸1時間でも、脳天直撃ヒエヒエ打たせ水でグワーンと強いととのいの波を一発ツモ。今回は新幹線の終電まで余裕があるので3時間でIN。
あいにく森のサウナのストーブのコンディションがイマイチ?!なのかセルフロウリュウでも弱い蒸気だったけれど、TVを観ながら12分じっくりのんびり3セット。合間に飲む生姜水が美味くてカラダに染みる。晩御飯もここで食べようと初めてレストランへ。¥650とリーズナブルなのに「ボーリュームたっぷり」のメニューに偽りなしな鶏トリ丼お腹を満たし、出口で靴をピカピカに手入れして心身だけでなく足元も完全にリセット。さり気なく色々な心遣いとホスピタリティー。サラリーマンの楽園のようなこの場所が名古屋駅の喧騒から直ぐの所にあるのが最高。今回もしっかり癒やされました^_^
[ 東京都 ]
コロナでオープンが延期されていたけれど、大田区民としては気になっていたこの温泉。先月オープンしたと聞いて早速行こうとしたものの中々な料金設定。ここ1回で銭湯の回数券10枚買ってもお釣りが来るレベル;;
であれば、夜にサクッと行くのも勿体ないので、昼過ぎから入って休憩しながら仕事もしようとノートPCを持っていくことに。
駐車料金の割引がなく、上限もないらしいので、ゆったり過ごすために蒲田から京急で。
第3ターミナル駅で降りて、目の前にそびえ立つヴィラフォンテーヌの上を目指します。
受付でリストバンドをもらって中へ。初めて行く場所なのでワクワク。食事処や休憩室の場所を確認しつつ早速浴室へ。土曜日でも¥4800という価格のせいか人は少なめ。ま、その方がありがたいけど。
縦長の浴室は片側がガラスで眼下には多摩川と向こう岸には川崎市の工業地帯。アクアラインにつながる高速も見える。曇り空なのが残念だけど青空ならかなり気持ち良さそう。露天と内湯の温泉も良いけどふわっと軽い炭酸泉が好印象。
薬草サウナからスタートしてサウナを3セット。5段あって一番上以外は胡座も余裕のサ室はオートロウリュウが10分おきらしく結構熱い。温度計は94度でも7〜8分で充分な感じ。多くても4名くらいで快適でしたね。スチームはもう少し天井が低ければいい蒸気を浴びれるのになぁ。
昼間は風が強くて、自分好みなメッシュの寝椅子を毎回余裕で確保出来てもあっという間に体が冷えて露天へ。。。という感じ。
たださっき夜にもう1セットしに行ったら、風も無く星空と工場の夜景を見ながら気持ち良い外気浴ができました^_^
このお値段では中々来れないけど、羽田から夜の飛行機で海外に行くときなんかにここでサ活してそのまま飛行機に乗ったらぐっすり寝れそう。それくらいの余裕を持った旅は中々できないのだけど、ターミナル直結だし妄想は広がります。外国人の方も結構いてみなさん満足そうなのが良かったですね。
場所柄、ワーキングスペースを期待してたけど無いんですよね。食事処が広くて空いている席も多かったのでそこで仕事は出来たけど、メニューはやや高めです。外出できれば色々お店はあるのにそれもできないのが残念。矢場とんあるみたいなので今度は味噌カツ喰おう。
[ 東京都 ]
最近はつい草津湯に浮気していたので桜館は久しぶり。AM1:00までやっているので23:00からでもゆとりを持って3セット出来るのが良き。
弐の湯だと思って行ったのに壱の湯。久しぶり過ぎて月末がどっちかすら忘れてた;;
半屋外の水シャワーの横に緑の椅子が新たに?置かれていて、座ってみるもいつもより目線が高くてなぜか落ち着かないw
冬の桜館の水風呂はやはりヒエヒエ。
この冷たさがうちの子供に言わせると「草津湯くらいの温度が心地よいから草津湯推し」ということなんだけど、最近は草津湯だったので確かにちょっと覚悟がいる冷たさ。
屋上はクローズされていたので、椅子の競争率は高め;;外気浴にはTVは邪魔なので壱の湯でも水シャワー横派だけど、空いてるかあまり気にしなくても座れる草津湯のほうがやっぱり落ち着くなぁ
間にスチームを挟んで3セット。
黒湯の内湯で足湯をしながらぼーっとできるのが壱の湯の良いところで、のんびりまったり。
近いので部屋着に着替えて直ぐに帰れるのも寒い夜はありがたい。今年もちょくちょくお世話になります^_^
[ 東京都 ]
今日の予約が出来ていたので、今年の初サ活はココにしようということで奥さんと電車で。
午前中に新宿伊勢丹のサウナ物産展を覗いて、原宿からブラブラとウィンドショッピングしながら渋谷SAUNASへ。予約は14:30-16:30。
男子の1月4日はこの枠のみ残り1枠っぽかったので、今日の混み具合は平日の予約MAXの状態のはず。さて、どんな感じでしょう?
17:00から鮭山さんのアウフグースがあるっぽかったのでその直前なので最後まで空いていたのかも。
偶数月なので、1番興味あったSound Saunaはお預けだけど時間通りにIN。2Fのロッカーから中に入るといきなり人が溢れている。どうやらシャワー待ち。確かに3つしかないのでタイミングによっては並んでました。待つ場所が自動ドア直ぐなのでこのレイアウトはちょっと待つ方も気まずい。ヴィヒタサウナの出入口でもあって、動線がいきなり交錯してます。
全くサ活も読まずにINしましたが、その方が5つあるサウナを新鮮に楽しめると思いました。なので、個々の詳細はぜひ体感してみてください。初回だったので、5つのサウナで各1セット計5セットで残り10分でした。入るのに待ったのは4人しか入れないケロのみ。人数管理は丁度よい印象です。個人的にはヴィヒタがヨカッタですね〜 たまたま一番最後に入ったけど、ヴィヒタでもう1セットやりたかったw
2Fでヴィヒタ→寝水風呂→3Fで外気浴 で最後〆ました。水風呂のあとで階段上る感じはちょっとホームの桜館っぽい^_^
本当は食事もしたいけど2時間の中では無理ですね。。。サウナ後に軽食した場合は30分延長、がっつり食べたら1時間延長OK とかそういうルールにしてくれれば、SAUNASで飲食もしてくれて営業的にも良いのではと思いますけどね。
渋谷の喧騒から直ぐに心身を開放できるこの距離感と非日常感は魅力的。「サ」のTシャツやサウナハットもステキだったけどとりあえず我慢しておいた。次は夜の雰囲気も体験したいので、奇数日の夜を狙ってイキタイ。
[ 香川県 ]
朝からsaunaに入る"朝ウナ"オプションを昨晩発動。7:00には「もう熱くなってるので準備出来てます!」とスタッフさんからLINE。東京から同じく弾丸でサ旅に来ていたガチサウナ女子2人組と朝から充分蒸された後に、家族3人で日が昇り太陽が覗く瀬戸内海へ。
今朝は昨日より潮が引いていて海が遠浅のせいか、完全なシングル海水温。海底のフワフワな砂の触感とは裏腹に、足先にジンジンくる冬の海。。。ジンジンジングルベル、ジンジンジングルベル、メリークリスマス 森高千里♪
子供は80℃から4℃の温度差だけでととのいを超えた激しいぐるぐるで砂浜に倒れ込んでましたw 砂浜で青空を見上げながら昇天したらしい。結局、朝から3セット90分。ゆったりSAZAEを満喫。
無料でレンタルいただいていたsanamaneロゴ入りの今治タオルサウナハットもお土産に購入。SAZAEの中や外でスタッフの方が色々写真を撮ってLINEに送ってくれるので、中々撮れない家族3人のサ活が記念として画像にも残りました。
初めて直島に来たのは20年以上も前。地中美術館が完成した時にも直島アートを満喫しましたが、まさかサウナ目的で直島に来るとは。最初の直島旅で泊まったベネッセハウスには「文化大混浴」という屋外に置かれたバスタブに入浴する体験型の作品(宿泊者は予約すれば今でも体験できるようです)もあるし、アバンギャルドなI♡湯の銭湯もあるので、直島の気候と海をダイレクトにアートなsaunaで体験できるこのSAZAEはとても直島らしい体験型のサウナだと思います^_^
[ 香川県 ]
早朝に家を出て羽田からJALの「どこかにマイル」で選ばれし徳島へ。快晴だけど気温は2℃。途中で製麺所の旨いうどんを梯子して食べながら高松港へ。12:40の直島行きフェリーに乗って13:30に上陸。目指すSAZAEは徒歩10分とのことでのんびり歩く。
家族でキャンプはよく行くけどグランピングは初体験。予約したオーシャンビューの想像以上に大きなドームからは砂浜越しの海しか見えない。外はシングルの気温なのに室内はポカポカ。最高やん。シャワーブースもトイレもホテルクオリティーでアメニティーも香りがよし。
6組しか泊まれないので、混むことはないと思いつつもSAZAEの前の水風呂の横に並んでいるインフィニティチェアは6つ。人が少ないうちに早速水着に着替えて家族3人でSAZAEの中へ。
部屋を出たら目の前にSAZAEがあるので、感覚的には部屋にサウナが付いているような距離感
2つのガラス扉を開けると、天井が高くて上から光が入るせいか意外に広い。真ん中にはスカイスパで2つ並んでいるのと同じようなストーブが1mくらい地中に埋められて1つ設置されていて、水の入った桶とラドルが2セット。湿度が下がりやすいので、ロウリュウだけでなく床にもたまに水を撒くのが良いとのこと。温度計は76℃、湿度計は58%でスタート。
壁面はうねって座面も有機的だけど、厚めのマットのおかげか暫くすると凹みに身体がなじむ。6分おきにオートロウリュウもされるけど20〜30分くらいじっくり汗をかくのが良い感じ。タオルかヴィヒタで撹拌してもらうと気持ち良い熱さに包まれる。
気温はシングルなので、水風呂もシングルでしかも風強めで太陽も雲の中。。。3セットやって一旦部屋に戻ってベットからぼーっと海を眺めていたら、暗くなる前に海ダイブしたくなり、じっくり芯まで温めてから瀬戸内海へ。。。
海に浮かんで空を見上げるのがやっぱり最高♪
風が無ければこの気温でもきもちよくととのえそう。明日の朝ウナオプション発動かな。
[ 東京都 ]
家でTVを見ていたらふと「ホテルでゆったり朝食を食べたいね」という話になり、都内でサウナを条件に昨日の夜にトラベルコで検索···ここは気になっていたけど2周年のキャンペーンとYahooトラベル割引でドーミーインより安い!朝食付きで家族3人1·8Kとは。土曜日なのに。
ただ、女性サウナはスチームのみ。。。それでも奥さんからOK出て即予約。フロントからお部屋まで贅沢な空間デザインで部屋の雰囲気も設備もイイ感じ。これは完全にデートでも使える仕様です。珈琲はNespressoが6カプセル用意されてるのも気分良い。バストイレも別。
夕方チェックインして早速大浴場へ。入口にはサウナマットが積まれている。広い!
まだお客さんも少なく話し声も聞こえない。身を清めてプールのような湯船で暖気していざサ室へ。上段がゆったり4つに仕切られ8人仕様。床が無駄に広いけどゆとりあって贅沢な感じ。自分より先にいた人がいなくなったところでセルフロウリュウ。ゆっくりアロマが降りてくる。BGMは無くてもよいのではと思いつつも12分耐えられる丁度いい温度と湿度ですな。
水風呂は奥行きが180cmくらいで深さも良き!後頭部に水中からの冷たい水流を受けながら浮かんでいると喉奥がスー。。。肺に空気を入れて浮力を足すと背中から空中にずっと上がっていくような感覚に。。。これはいい波来るぞ。。。
整い椅子はキャンプ用のロータイプチェアが3脚。座ってみるも自分はインフィニティチェアも含めて生地と身体の接触面積が多いこういう椅子よりもフラットな寝椅子が好きなので、大浴場の奥の突き当りの床にサウナマットを敷いて胡座で壁に持たれるほうがしっくり来ましたね。目を閉じていても天井が高いので外にいるような開放感がいいですね。天井のスポットライトが森の中の木洩れ日のよう感じていい波が最初から炸裂しましたw
2セット目では家族連れが一気に来て大浴場は子供たちのプールと化して体育館のような大空間に響く響く。。。まぁテンション上がるのはわかる。サウナーはとっとと退場して深夜に再チャレンジします!
[ 東京都 ]
半年もサ活をサボってしまった言い訳は色々あるのでそこから。。。
その1。2月に家族でサ旅した熊本→佐賀→福岡がステキすぎてレポも毎日投稿して勝手なやりきった感になってしまったこと。
その2。年度末と年度始めがありえないほど仕事が忙しくて、いつも寝落ちしていたこと。
その3。2月についにテントサウナをポチ。3月には初の子供との2人キャンプを嘘のように快晴で昼間はTシャツで過ごせる暖かい道志村でテントサウナとセットで実行。夢が叶ってしまった最高なととのい体験。良き想い出。。。
週に2回は行っているサウナ。ととのいのいい波は滅多に来なくても、もう生活に無くてはならない日常の一部。ホームの桜館が圧倒的に多いけど、いくつかここはレポしたい!体験もあったのに、もうどのタイミングで書けばよいのかもわからずズルズルと時間は過ぎてもう夏休みに。。。でもポツポツと過去のレポにいいね!してもらえたりするのは嬉しかったなぁ ありがとうございます。またマイペースに始めます♪
庭の湯は初めて。駐車場が今は無いことも知らず、埼玉の角川ミュージアムに家族で出掛けた帰り道で何処かに寄ろうという話になりGoogle Mapを眺めていてふとここに。外気浴出来そうだし、水着は借りればいいよねと。
近くのパーキングに停めて、入口近くのかき氷屋さんの誘惑を振り切って入館。それ程混んでおらず、暗めで雰囲気のあるサウナを家族で満喫。アウフグースは予約制のようで体験できなかったのは残念だったけれど、蝉の声を聞きながらの外気浴で夏休み気分に満たされました。次は秋の涼しい空気と虫の声を聞きに夜空を見上げにまた来よう。
環七で気持ちよく南下したらあっという間に大田区へ。道が空いてれば近いな。環八は疲れるけど、環七ドライブはホント気持ち良い♪
[ 東京都 ]
九州サウナ旅の余韻というか、なんとなく今週は家で温冷浴して過ごしてしまった。でも木曜日に行っておかないと週末行けないしなぁ という事で、月の後半で壱の湯になったホームの桜館ヘ。
丁度よい温度の黒湯で冷たい手足を温めて、まずはスチームヘ。人の出入りが少ないのかアツアツ〜 鼻で息は吸えないくらい。足の親指の爪もジンジン来る。2曲で限界。
夜の23時を過ぎて水風呂もヒエヒエ。10~11度くらいか。無心になって浮かぶ。。壱の湯は最初にスチームからの水風呂で一番の波を作っておいて、2セット目と3セット目はフィンランドサウナでじっくり汗をかくのがルーティーン。
間に黒湯での足湯と半身浴でぼーっと過ごしていたらいつの間にか時刻は閉店間際の0:45。3セット目の水風呂は絶対にシングルな冷たさでしたねー 安定のホームサ活でした^_^
[ 福岡県 ]
朝を起きると身体がカラカラ。。ホテルの目の前のセブンイレブンに飲み物を買いに行こうとEVを降りて自動ドアが開くと、小雨が降っていて湿度のある冷たい空気が心地良い。
イオンウォーターと野菜生活を買って、部屋に戻るとサウナ室のスイッチは既に入っていていつでも入れそう。爆睡中の子どもはそのままにして奥さんとサウナ室へ。
ミント水のロウリュウ。窓から見える白い光がサウナ室に微かに届く。浴室もサウナ室も照明は要らない。夜も要らないし朝も必要ない。浴室の大理石の色合いも自然光の光で温かみが感じられる。大袈裟かもしれないけれど神聖なモスクのような。
バスタブに満たされた水がまるでガラスのように白い光を反射している。身体から立ち昇る白い湯気を纏ったまま、その透明なガラスの中に身を沈めると、結晶に取り込まれたように動けない。そのまま水中に頭を沈めると、溢れ出る水の音が段々と遠のいていく。。
この何日かの記憶はこの瞬間に結晶に閉じ込められたような気がした。またいつかイキタイ。
[ 福岡県 ]
九州サウナ旅3日目は福岡。色々探してたどり着いたのがイキタイで見つけたこのアルティ·インのファミリールーム。場所は天神南駅の近くで天神にも中洲にも行けるし、歩いて天神駅から地下鉄に乗れば福岡空港にも30分以内。熊本空港で借りたバジェットレンタカーもすぐ近くの天神の支店で返せるので無駄もない。
明日の飛行機は11:00発。最後はゆっくり部屋のサウナで自由に、オリンピックでも観ながら家族で楽しんで、そのままチェックアウトしようという作戦です。
サウナ付きの部屋は2部屋。今回は部屋もサウナも広めの1001号室を予約。EVで10Fの最上階へ。広いリビングと大きなダブルベットが2つある寝室。そしてカランが2つある大きな石造りの浴室に2人胡座で座れるサ室にMetosのストーブとサウナストーン。
ホテルのHPの写真より実際の部屋はキレイで清潔。あの写真だと少し古臭いイメージだったので、あれは撮り方が下手かもしれないw
サウナのスイッチをONにしてバスタブに水を貯める。水量は多くないけど溢れ出るまで貯められるのは良きポイント。
持参したアロマオイルはミント、ユーカリ、ヒノキ、ラベンダーと色々ブレンドされたもの。
洗面器をバケツで、ラドルは洗面台のコップで代用。サ室も水風呂も準備が整ったのでIN!!
75℃くらいでヌルいかな?と思いきや、ロウリュウすると気持ち良い蒸気がすぐに降りてきて、何回か繰り返すと非常に良い。ストーブも力強くて毎回シューといい音出します。
···愉しい。スマホを持ち込んでサ道のサウンドトラックを流してみたり、アウフグースしたり、イキタイのみさとさんポスターをイメージしてポーズしたり、写真を撮ったり。
夕方に散歩がてら博多ラーメンShin-Shinでお腹を満たして、夜ご飯はホテル周りで鳥皮や唐揚げ、博多の地ビールや人気店の焼菓子を調達して、部屋でスキージャンプを観ながらまったりと。
そして夜の部。サ室と風呂場の照明を消してメディテーションモードにしてみたらいい感じ。バスタブ横のロールカーテンを全開にすると中洲の夜景が。スカイスパのように高くはないけれど、大学生として4年間過ごした福岡の街を眺めながら過去と未来に想いを馳せたのでした。やっぱり九州は海も山もキレイで飯も旨い!!
[ 佐賀県 ]
九州サウナ旅2日目は佐賀県武雄のこちらへ。
その非日常で夢見心地な体験の後、そのまま福岡まで走ったのでぐっすり。昨日のサ活です。
チームラボの展示イベントと日帰りサウナがセットになった17:30〜20:00の第2部を予約。男女それぞれ10名枠とのことで、3連休初日なので多くの宿泊者もいるだろうし、どれ位の混み具合になるのか想像がつかない。
20分ほどで展示を見終えて、いよいよ浴場へ。
籠に衣服を放り込んで、ふかふかの今治タオルを持って扉を開けるとふわっと焙じ茶が香る。
サ室に入りたい気持ちを抑えて、身体を温めようと露天への扉を開ける。凛とした寒さ。すぐにも露天風呂に入りたくなるけれど、サウナ後のお楽しみにしよう。
屋内のロウリュサウナへ。何人いるのか目が慣れないと見えないくらい暗い空間は香ばしいお茶の香りで燻されているかのよう。空いている下段に子供と座る。すぐ目の前に直立したストーブ。ロウリュしたら直接蒸気が届きそうなくらいの迫力。サウナストーンの間からチラチラと赤い光が見えて視覚的にも熱い。
誰もロウリュしないので、一番バケツに近い自分の使命だと思って立ち上がる。2つあるバケツから木のラドルを手にして1杯。ゆっくりとした時間差で下段にも濃いお茶の香りが。。
外に出ると空は夜に備えて薄い黄色とオレンジのグラデーション。御船山とのコントラストが幻想的。黒いデッキに掘られた白い水風呂に吸い込まれる。浮かんで空を見上げる···ぼぅっと眺めているだけで、いろんなものが開放されてく。。
フラフラとホワイトホールから抜け出し、行き先を求めて視線を彷徨わせると、黒いデッキに大の字になってる人が。あ、そうか。そうだよね。まったくその気持ちにシンクロしてその隣で大の字になって空を眺めた。もう一人の自分が身体離脱して空高く上がっていく···まぁるく切り取られた淡黄色の空に半月が輝いていた。
もうきっと、全てを書くことは出来ない。小さな薬湯に沈められた寝椅子の動けなくなるような心地よさ。膨大な御船山のストーンを纏った薪ストーブの神々しい森のラスボス感。階段を上がった先にあるガラスの部屋と焚き火のゆらめき。粗塩が染み入る塩プリン。。。それらが闇に紛れる黒い建造物と巧みなライティングで非日常な時空間を創り上げる。そしてヒトはその中で裸族に還る。
暗闇と洞窟がヒトに創造性と妄想力を与えた とカツキさんが湯らっくすのメディテーションサウナを称えて漫画にしていたけど、太陽の光が失われていくこの時間帯にここを体験出来れば日帰りでも充分。むしろ日帰りの方が非日常に浸れるかも。夏の蝉がなく頃にまたイキタイ
[ 熊本県 ]
昨日、「聖地の貫禄」とマナーの良さに感心したと投稿したけど、21:30〜23:30頃のサウナは若者だらけで浴室内でも露天風呂でも、なんとメディテーションサウナ内でも(!)、黙浴しない若者がいてびっくり。
常連のおじさん達は静かな時間に来てたのかな。露天風呂くらいは小声なら話していても気にならないけど、あの暗いメディテーションサウナでまわりの空気も読めずに話し込むメンタルの強さがあればメディテーションは要らないよな と心の中でツッコんでました。。
なので朝は人も少なく静かでいい感じでしたね。奥さん曰く女性のメディテーションサウナはいつも自分だけで思う存分セルフロウリュしたらしい。
夜ご飯も朝ご飯も美味しくて大満足。九州は魚も野菜もホントに美味いよなぁ。