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キタカタ カツユキ

2021.10.02

3回目の訪問

今日は朝からバーベルとか腕立て伏せとかかなりハードなレッスンを受ける。普段サウナに入っていると新陳代謝がよくなり止めどなく汗が湧いてくる。

この後にサウナで使うはずだったタオルが既に大活躍。45分の格闘の末、無事にロッカー室に帰還。もう動きたくない状態から全裸になり這いつくばりながら浴室に。

既にこんなにエネルギーを消費しているならもうサウナなんかいいか。と少し邪念が頭に横切るが「あのレッスンを耐え抜いたんだ」とさっきの自分が背中を押す。

お昼なので人が少なく室内はカラカラ温度&激しい運動をしたからか普段より熱く感じる。このまま座って休みたいがそういう訳にはいかない。いつもと同じくらいの時間入っていたいが頭がボーッとしてしてきたので無理をせず退散。

シャワーを浴びて水風呂へ入ると今までの身体への負担が一気に引き締まって回復する。こねられ茹でられ冷水に入れられたつけ麺はこんな感じなのだろう。

さっきまでサウナに入るのを悩んでいたのに入ってみるとやはり気持ちがよい。疲労回復効果があるのはあながちウソではないようだ。

サウナから出た鏡に映る自分の身体もつけ麺のようにもう少しコシがあればいいのだが。

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キタカタ カツユキ

2021.10.01

2回目の訪問

台風が東京に近づいているらしい。風が強い中、人通りの少ない道を通り今日もサウナに入りにここに来た。やはり悪天候なのでお客さんも若干少ないと思える。

今日はサウナの前にヨガレッスンを受ける。デスクワークで固くなった身体をほぐしていくとじんわりと汗をかく。普段絶対にしない滑稽な格好をみんなで真顔になってするのは内心ちょっと面白い。真剣にしてるフリで行うがニヤけてしまう。マスクを付けてもいい今の状況だからまだ許されるのだろう。あまりふざけているとヨガの効果が薄れそうな気がするのでたまに真剣になったりするが一向に身体が柔らかくならないのはヨガの神様に嫌われているからであろう。

さてレッスンが終わってサウナに。もう慣れたものである。1番上の段に座ってあぐらをかく。ヨガを行った後だからか代謝がよくなり汗の唾がいくつも腕に広がる。そして身体を温めながらさっき教えてもらった異常にいい姿勢を保ちサウナ室で小さなセルフ・ホットヨガを勝手に行う(腰を捻ったり、足の裏を突くなど)。

ただただ熱さに耐えるのはどこか味気ない。サウナ中もより効率よく時間を過ごすことに気づかせてくれたジムサウナにはまだまだ可能性が残っている。

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キタカタ カツユキ

2021.09.30

1回目の訪問

近くにいるほど大切な存在だと気づがない。恋愛のように言っているがそうではない。前までボクは毎日サウナに入れることに有り難みがなくなっていたのだ。

話は少しさかのぼり今年の4月ごろ。もともと「ジョギングや筋トレはタダで出来るのに何でジムなんて行くねん?」と思っていたボクだったが徒歩数分のところに「フィンランドサウナ付きのジム」が出来た。

近くにサウナがないので一度試しに入会することに。するとどうだ。他の銭湯に負けないくらいの30人くらいは入れそうな大きなサウナ室「オートローリュウ付き」「17℃の深い水風呂」何より新しくて綺麗!理想的な設備で駒沢大学駅に住んでいてよかった!とさえ思えた(あと合わせてサウナ関係なしにレッスンも受けれて日に日に健康的になった)。こんなサウナに毎日入れるなんて!いつも仕事が終わるのが楽しみになっていた。

しかしふと「このままこのジムにいると他の施設に行けないのでは!?」という勝手な危機感で4ヶ月ほど毎日通っていたものの一度、休会員になり他の銭湯やサウナ施設に行くことに。すると入るのが週1ペースになり、もちろん初めて行く場所は新しい発見もあるが肌に合わないこともたまにある。久しぶりに入る楽しさもあるが、それと同時にととのわなかった時のショックはかなり大きかった。

若干の浮気をして2ヶ月ぶりにジム会員に復帰。レッスンを受けたあとに入るサウナは「おかえり」と言われたような安心感すらあった。お互い気が知れた仲である。改めて家からの距離と心の距離が近いサウナだったんだなと気づく。毎回イベントのように張り切って入るのもいいが、生活の一部として取り込むのも悪くない。故郷の素晴らしさや親の有り難みと一緒で少し離れてみないと気づけなかったのだろう。またボクは飽きるまでサウナに入ることが出来る。

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ボクの趣味はサウナとオモチャ集めだ。
どうせ当たらないだろうな。と思って応募したネット抽選の限定ソフビに当選した。お店の場所は茨城県古河市で店頭受け取りのみ。これは行くしかない。地図アプリで確認すると2時間ほどかかるらしい。。それも電車1時間半+徒歩30分だ。小雨が降る中、車しか走らない道をとぼとぼ歩き無事に到着。

さてここからが本題。せっかくここまで来たのだから茨城県のサウナに入ろうと近くの銭湯を検索して出て来たのが「いちの湯」だ。ただしここからさらに徒歩30分の場所にある。

皮膚は肌寒いが背中にはじんわり汗が滲み出てきた頃に到着。思った以上に広い!東京の銭湯ほどの値段で(小学校の)体育館ほどのお風呂(露天めっちゃ広い)が入りたい放題だ。
サウナはもちろん、露天、季節風呂、壺湯、滝湯、洞窟風呂、塩サウナ、電気風呂など。お風呂バイキング状態。東京だとあまり遭遇しないスーパー銭湯だ。どこか自分の故郷(和歌山)を思い出す。

サウナは天井が高いがまあまあな高温。湿度も高い。常連さんが多くどこかしらで会話がされていて、あるおじさんの座っているサウナマットにお友だちらしい別のおじさんが相席する感じで「おじゃまします〜」と言いながら座るボケをして「なんでオレの所に座るだよ」と笑い合っていた。本当は黙浴をしなければいけないがボクはそれが微笑ましく思えた。
サウナから出ると薄い滝が流れている水風呂(約16℃)に入る。潜っちゃダメルールなのでガマンして手足を掻き回して必死に身体を冷やす。
露天スペースはとても広くイスやリクライニングチェアが多くあり争奪戦になりにくい。

滞在時間4 4時間ほどで、サウナ×4。塩サウナ×3。あとお風呂もろもろ。で終了。

さて帰ろうかと改めて地図アプリを見ると「最寄駅まで徒歩55分」と表示されてまた薄っすら汗をかいて帰るのでした。

歩いた距離 16km

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キタカタ カツユキ

2021.04.28

1回目の訪問

水曜サ活

水曜日はジムが休みなので休会中だった時のサウナを思い出して書いていこう。だがほぼ半年前なので記憶が薄れているので記憶の解像度が荒いのは申し訳ないと言わざるを得ない(辛うじて行ったツイートはしているので日付は確かだ)。

まず最初の思い出しサ活は雑誌などのランキングに毎回上位に入る草加健康センター。サウナ好きになって結構経つがこの日初めて行った(しかし相模健康センターの方は閉店前に滑り込みで経験済み)。送迎バスがあるらしいがタイミングが合わず駅から30分くらい歩いて到着。

住宅地の細い通路を通るとあの有名なラッコの看板がデカデカと出迎えてくれた。イメージが先行していたので思いの外、入り口が小さくて驚いた。しかし入ると広々としてそこでもまた驚いた。恋と同じでギャップが人を惹きつけるのだろう。

徒歩で来たので汗ばんだTシャツを脱ぎ捨て浴室へ。種類豊富な浴槽に目移りする。一通り白湯ゾーンに浸かったからサウナへ。

観光バスの中をくり抜いたくらいの広々した横長なサウナ室。初めてなのでどこまで奥に行けるのだろうと壁際まで進んで座る。普段は最上段に座って12分くらい居座るが、ここは2段目だけどめちゃくちゃ熱く6分くらいで耐えれず退散。。

しかし横長で奥に座ったもんだからドアまでが遠い!!帰り道で生き絶えるところだった!!

浅めの水風呂に逃げ込んで危機一髪。今まで入ったサウナの中で一番熱いと感じたのでランキングに投票している方々は相当な強者だと思った。。

余裕をかましていて出鼻を挫かれた。今まで別の施設で周りのお客さんを「まだ10分も経ってないやん!出るの早いねん!」と小馬鹿にしていた自分を恥じる。

邪念混じりの外気浴後に薬湯に入ってマウントしていた反省のチンピリを味わい、また成長して再度訪れようと誓うのだあった。

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キタカタ カツユキ

2021.03.14

3回目の訪問

文化浴泉

[ 東京都 ]

【ネタバレなし】
今日はシン・ヱヴァンゲリヲンを見てから銭湯へ行った。そして初めてコンタクトを付けたままサウナに入った。

テレビシリーズから見ていたエヴァなので思いれもあり普段は楽なメガネにもかかわらずコンタクトで映画を見たいと思ったからだ。

それは思春期にモテたい男子が高校生デビューするかのように。というわけでは無く。コロナで映画館でもマスク着用の義務があり、メガネだと鼻息荒く興奮して映画を見てると、マスクの隙間から熱気が漏れてメガネが曇るだろうというピタゴラ装置的な連鎖で視界が狭くなるのを防ぐためにである。

映画観賞後にサウナ。普段はド近眼なのでメガネをかけたままサウナ室に入るが「汗ですべる」「金属部分が熱くなる」などやはり若干のストレスがある。そもそも「かけて入るべきじゃない説」もあるくらいだ。

ツイートで「サウナ&コンタクト」と調べると意外にコンタクトで入っている人がいる。しかし「サウナ室の高温で眼球にレンズがくっ付くのでは!?」「水風呂でレンズが流れて行ってしまうのでは!?」など心配性なボクは不安要素が次々と湧き出てくる。ツーウィーク用のコンタクトを半年近く使っているセコ近眼のボクにとってコンタクトが流れてしまうのは死活問題だ。

しかし頭で考えていても仕方がないので実際に入ってみる。結果から言うと全然大丈夫だった。むしろ今までビビっていたのは何だったんだという感じだ。多少目にゴロ付きを感じるものの普段通りに見えるし汗まみれになりながらメガネを扱っている時よりもストレスがなくサウナを楽しめた。

これで眉間にシワを寄せて12分計を見ずに済むし罰ゲームのように熱々メガネをかけなくてもいい。やってみるものですね。

運良く座れた「ととのいイス」とシンクロ率を高めて肘置きに腕を乗せる。まるでエヴァに乗るかのように。

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キタカタ カツユキ

2021.03.07

1回目の訪問

両国湯屋江戸遊

[ 東京都 ]

今日は「サウナの日」。
「サガサウナプレゼント」があると知って以前行き損ねた「両国湯屋江戸遊」に行って来た。

オープン10分前に到着するも既に15人ほど並んでいる。しばらく経ち開店11時には結構な列になってドラクエの発売日当日みたいな列に。

サウナはもちろん岩盤浴もあり。今日は丸1日ここから出ないと決め込んで突入。最近は銭湯ばかりだったので久しぶりの広々施設。別に疲れてないのに休憩スペースに行ったり、どんな本があるのかジロジロ見て回るのが「渡辺篤史の建もの探訪」のようで楽しい。出来ればつけ髭を準備したいくらいだ。

いざ素っ裸になり浴室へ。サウナは広いがコロナの影響で人数制限があり15人ほどになっている。テレビありで室内は明るく湿度もあり。ストーブはドラム缶くらい大きく1時間に2回オートロウリュウもしてくれる。

程よく暖かくなり水風呂へ。深くて広いが少しヌルイ。バイブラは無く、水もあまり巡回してないっぽい。おそらく22℃くらいだろうか。確かに日曜&サウナの日だから使う人も多く、人口密度と一緒に水風呂の温度も上がるだろうて。悩ましい。。

外気浴スペースに移動し、ととのいに行こうとするも届かず。。水風呂の温度の重要度を改めて思い知る。
(ちなみに実は端っこにあるシャワー(or樽シャワー)がこの浴室内で1番冷たいのではないだろうか。立ち用のシャワー固定がないのでボクは恥ずかしさを捨てて地べたに座り1分ほど浴びたのが一番カラダが冷え、その後ととのいかけた)

残念ながら今日は最後まで深くととのえなかったけれど次回はシャワーをもっと活用しよう。とリベンジを誓うのでした。

ちなみにサウナ終わりに、岩盤浴フロアも潜入しましたがカップルだらけで1人利用だと肩身が狭く汗なのか涙なのか分からないものが熱した床に広がりました。涙ロウリュウ。

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キタカタ カツユキ

2021.02.27

2回目の訪問

文化浴泉

[ 東京都 ]

出かけ先でモヤモヤする出来事があった。
こんな時は大きな風呂でさっぱり身も体も洗い流したい。

現在地は秋葉原周辺。多少歩いて行けるので両国の有名なスーパー銭湯に行こうと思っていたが寄り道し過ぎて到着した頃には既に夕方5時になっていた。

夜ご飯は8時に家で食べたい。店頭に置いてある「お店の案内」をペラペラめくり多種多様なお風呂が魅力的に写るがそこそこ高い入浴料で2時間だけだと勿体ないとケチくさい事を思って入るのを渋った。目の前まで来たのにだ。

脳内のカーナビゲーションシステムが急に方向転換をして何をしに来たのか分からない時間だったが大きくUターンをした(徒歩&電車で)。

やっぱり近くの銭湯サウナにしようと2度目の文化浴泉に。こんな書き方をしてしまうと申し訳ないが今のボクにはちょうどいい料金と施設と思いナビタイムさせてもらった。

銭湯サウナと言っても「ほぼ1000円」なところが多いが文化浴泉は「ほぼ500円」だ。千円札を受付で払うといつもの銭湯と違いお釣りが多くて少し驚く。このお得感こそが今のボクの身の丈に合っている理由だ。決してお金に困っている訳ではない。堅実に使いたいだけなのだ。

2度目なので多少の要領は掴めている。「ととのいイス取りゲーム」に負けた場合の対処法も身につけている(前回の書き込み参照)。

常連のような顔つきでサウナに入り出ると案の定イスには先客が座っている。と、その後ろにも磨りガラス越しに人影が!?

なんと駒の湯よろしく文化浴泉の脱衣所にも椅子が1脚だけだが置かれていた!椅子に座っている人影が見えた時にはドンキーコングの隠しステージを見つけたような興奮があった。

これからはもっと「脱衣所にサウナ後の椅子あるパターン」に気をつけなければ。

サウナ3セット目は「ボーナスステージ」に座り若干強めの扇風機に身体をさすられた。気持ちよかったがドアの開け閉めの音や他のお客さん同士の雑談などまあまあ現実に引き戻されるパターンもあるが悪くない場所。思いの外、空調が効いてて肌の水分がすぐ飛んでサラッと気持ちいい。

お昼のイライラもさっぱり綺麗にどっかに飛んでいった。文化浴泉に行くだけで今日がいい日になった。家で食べた夜ご飯も美味しいし。

あと全然関係ないがここのサウナ室の壁は「厚揚げ豆腐」に似ている。

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キタカタ カツユキ

2021.02.21

5回目の訪問

アクア東中野

[ 東京都 ]

今日は「いつものサウナ」に入りたい気分だった。新しい場所に行くのももちろん好きなのだが「あのサウナの、あの水風呂に」と思ってしまう日もある。

先月は3回も来たので今月は来る予定は無かったはずだけど身体が求めてしまったという感じだろうか。知らない間にボクは東中野に来ていた。

日曜日の夕方。普段は夜に来ていたので知らなかったがここは夕方の方が混んでいるのか。。なんせ更衣室のロッカーが空くのにも待たなければいけない。。湯上がりで髪の毛を濡らしたおっちゃんがのんびり服を着ているすぐ後ろでハイエナのようにボクは冷静を装いながらまだ行き場所のない靴下を脱ぎつつロッカーを狙っている。。

ロッカーが空いた途端に靴下をぶち込み無事に確保して先ほどの鋭い眼差しを気の抜けたタレ目にして優雅に生まれたての姿になる。

安心したのも束の間。浴室内にはサウナ室待ちの列が入り口近くまで伸びているではないか。受付で「サウナ混んでますよ」と言われたがこんなに並んでいるとは思わなかった。。このまま列が伸び続ければ外にまで繋がっていくのではないか。。全裸の男が道路で溢れてはさすがに困る。何とか阻止せねば。。

「あー。来る時間を間違えた。。」と頭を洗いながら後悔をする。。制限時間2時間なので考えている余裕は無い。先ほどの列に並ぶ、ボクはちょうど10人目だ。

サウナ室に約14人入れるので10分程度で入れるだろうか。。暖かい湯船ならともかくサウナ前の風の通りがいい若干寒い場所での10分はそこそこキツい。。早く入れさせてくれよ。。とテレビ千鳥のポスター(トレインスポッティング風)のように肩を抱いて待っている。

その甲斐もあってかサウナ室に入れた時は有り難みが普段以上にあった。心底暖かい 。「また並び直すのイヤだから少し長めに入ろうか。」とやらしさも相まって充分蒸されて退室した。

あとは普段通りだ。なんかここまでグチっぽくなっているが人気店であることが嬉しい。このまま増築して溢れる裸の男を収納出来る日も近いのでは無いだろうか。

そうこうしてると夜も深まり笑点が流れる頃にはサウナ列も落ち着いて来た。ピーク時は夕方なのか。それを知れたことだけでも今日の収穫だ。

次はちゃんと空いている時間帯に来よう。多少の寄り道をしてから。

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キタカタ カツユキ

2021.02.13

1回目の訪問

三ノ輪 改栄湯

[ 東京都 ]

ボクは出かける時にほぼ「タオル・シャンプー類・サウナハット・パンツ・凍らせたペットボトルの水」を持っている。
ただでさえ小さいサイズの斜めがけカバンなのに約8割の容量を使ってしまう。
今すぐにでも4次元にして欲しいただの3次元ポケットである。
多少の苦痛を伴いながら移動しているのは空いた時間に銭湯が近くにあるといつでも行ける戦闘態勢を常に保つためだ。

今日は上野に行く予定があり久しぶりにサウナ北欧に行こうかと思っていたが到着すると「三密防止のためにネット予約した方のみ」とのお知らせが。こんな時代だから仕方ない。カバンとカロリーを無駄使いしてしまい40肩がさらに悪化する。

しかし「入るな」と言われれば入りたくなる。スマホをこねくり回し探して残りのHPで行けそうな場所で良さそうだったのが「改栄湯」。現在位置(上野)から徒歩40分もサウナ前の負荷だと思えば容易いものだ。

到着すると想像した以上に良い!!
最近リニューアルしたのでキレイ、浴室にはシャレオツなジャズが流れ、週末なのにそれほど人が多くない。炭酸湯と露天風呂があり、もちろん外気浴スペースもある!!

サウナ室に入る前から期待が高まる。。

室内に入ると湿度が高くて自分好み。サウナストーブの上に給食の時に使うような大きな鍋に水を入れて湿度を上げている。7人用ではあるが1人ずつの陣地が広いので領土争いしなくていい。
たまに人口密度が高くなる時もあるが、ほぼ数人程度で入れ、ソロサウナ状態もあった。近くに住んでたら通いたいほど大好きになれる歯がゆい遠距離恋愛のようなサウナだ。

水風呂も深くて水温も極端に低い「ただ冷ませばいい乱暴ヤンキータイプ」ではなく16度のずっと入っていたい「冷える過程も楽しめる優男タイプ」だ。

目の前にある「ととのいイス」も4つと多く「ととのい迷子」になる不安もない!!

ふわー。と気持ちよくなり元カレ(北欧)のこともすっかり忘れている。。 

少し悲しいのはサウナの制限時間が2時間なこと。もっと楽しみたい気持ちを抑えて(濡れた)後ろ髪を引かれながら出ないといけない。好きになったばかりなのに!急いで服を着てロッカーキーを返す。

夜風に吹かれ(サウナで暖かくなり)頬を赤らめながら出たばかりなのにもう「改栄湯」のことを考えている。

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キタカタ カツユキ

2021.02.06

1回目の訪問

駒の湯

[ 東京都 ]

家から歩いて15分ほどにある「駒の湯」。
1番近くにあるサウナだ。だけど来たのは2回目。約2年ぶりである。というのも銭湯用の小さなイスだけで、ととのいスペース的なのが無かったなあという物足りなさがあったので再訪問するのに時間が少し空いたのが理由だ。

でも今の俺はちょっと違う。他の施設にも多少行った。水風呂がない場所や混んでいる時にだって頭をひねってどうにかととのう方法を試行錯誤してきたではないか。今の俺なら駒の湯でも出来るはずだと再挑戦。土曜日夕方で混み合っており順番待ちをして入浴。

サウナ室はL字型。細長くどこか昔の列車っぽいなあと思っていた。それはたぶん映画「鬼滅の刃 無限列車編」を見たからだろう。床のストーブから聞こえる音は「ガコンガコン」など線路のつなぎ目で鳴るような音にも似ている。みんなコロナ対策のため禰󠄀豆子のように口を押さえて入っている。

ドアに近いということもあり1段目はさほど温度が高くないが奥の2段目はまずまずな高温。好きな湿度と温度だ。12分ほど経ち水風呂へ。

約15度。結構冷たくてザブンと潜るとすぐに全身が冷える。釣り上げられた漁船のマグロ状態である。あとは問題のととのいスペース問題。

水風呂横のカラン部分が空いてあればそこに銭湯イスを置いて足を伸ばす。もしくは浴槽の近くの段差に座って目を閉じる。手前まで来るがガッツリとはととのいにくい。。1番良かったのは浴室入り口で風の通りがあるカランの場所に座るパターンだった。だが深いととのいまでは届かなかった。。

あー。今回も俺は駒の湯を掴み取れないままだったとマグロ顔で浴室から出て脱衣所に戻ると何とそこにベンチが2つあるではないか!!

そういえば浴室内にサウナ後に座っている人がいなかった。浴室から1度出てととのいスペースがあったなんて!!視力も悪いが俺は視野も狭かった!!入店時には服を脱ぐことだけに全集中していただけにベンチに気づかなかった!!そして程よく風も吹いている!!

さっきサウナで見た人も気持ちよさそうだ。
うらやましく横目で見ながら服を着て駒の湯を後にする。

ボクの水風呂の呼吸ととのいの型は完全に失敗に終わった。。また来ることにしよう。。

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キタカタ カツユキ

2021.01.28

1回目の訪問

東京では今年初めての雪が降ったそうだ。
そんなことはつゆ知らず「こんなに寒いならサウナ後の外気浴が気持ちいいはずだ」と千葉の船橋に向かった。

テレビや雑誌で見て気になっていたジートピアにやっと来れた。噂どおりのエロティックな外観。石膏で出来たヌード姿の天使や女神様が誘惑してくる。それとは裏腹に実に紳士的な受付の方の案内に正気さを取り戻す。

夜12時まで利用出来て1100円。バスタオル&館内着付きの大特価。驚きの安さに伸びた鼻の下が元通りになる。

火に炙られた焼き立てのバームクーヘンを縦にしたような細い長いロッカーがボクを出迎えて館内着に誘導させる。

一旦冷静になったのも束の間、浴室に入ればまた石膏ファミリーがお出迎え。先ほどと違うのは今回はこちらも彼らと同じくありのままの姿で目を合わせている。おじゃまします。

高温サウナ室は15人ほど入れ上段に座れば10分もいられないほどのパワー系。水風呂は18度くらいで無理せずいくらでも入れそうな感じ。

隠しトビラのような重たいドアを開ければ外気浴スペース。目の前に巨大なオーロラの絵が飾られ自己暗記をかければフィンランドに行ける(ととのい中の薄目で見ればなお良し)

浴室にある低温サウナに入りたいが貸し切り。2時間くらい横目で見てたが中々開かず一旦上がってマンガコーナーでくつろぐ。

そか。ウィスキングを行っているから貸し切りなのか。ここは常設している施設だったとツイッターで見たことがある。初めて来た記念でやってもらおうとカウンターで注文。

予約時間になり再び浴室へ。案内されヴィヒタのベッドにうつ伏せになり葉っぱに包まれる。かしわ餅はこんな気分なのだろうか。とても優しく蒸されていく。途中お水の休憩もあり無理せず身体を委ねられる。後半にかけて「かしわ餅→よもぎ餅」に変わるほど自分の中にヴィヒタが入ってくるような感覚。芯からポカポカする。

その後、水風呂で身体をプカプカ浮かせてもらうがこれが気持ちいい。安い表現だが「空中に浮いてる」それなのである。例えるならドラえもんで見たことのある「雲の上で寝ているのび太」の気分が味わえる。

経験してよかった!
通常のサウナとは違いヴィヒタまみれにされるウィスキングは個人で向き合うサウナよりも「してもらってる」からか幸福感が数倍あるのでは。

思い残すことなく心身ともに満喫したので石膏ファミリーと別れをつけ家路に。

ボクは今年まだ雪を見ていない。でも薄目で人生初のオーロラは見えた。止まってはいるけど。

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キタカタ カツユキ

2021.01.21

4回目の訪問

アクア東中野

[ 東京都 ]

今年に入ってから行ったサウナは3回。全て「アクア東中野」だ。だけど自主的に行ったのは最初の1度だけ。2度目は欲しかったオモチャの購入のついで。そして3度目は2度目のオモチャが不良品だったため仕方なし中野に来たついで。だ。

ただ今回はいつもと違い平日(木曜日)に来たという事。いつものサウナ人口の3分の1ほどである。もちろん待ち時間なんてなくのびのび使える!空いているというだけでテンションと体温が上がるではないか!

なんなら数分間ではあるが自分だけしか入っていない貸切状態にもなっていた。ここぞとばかりに今まで恥ずかしくて出来なかったことを立て続けに実行・2段目で立ってみる(天井に頭がついて猫背)や・セルフアウフグース(タオルが近すぎて熱波どころではない)や・寝てみる(サウナマットの湿りが気になってリラックス出来ない)などを試した。ほー。やってみると結果はこんなんものだったんだと自分のサウナメモリーに刻む。

こんな誰にも見られたくない緊張感がある時間は実家でエッチな本を見てた時以来である。もし誰かに見つかったらサウナとは違う変な汗をかいてしまうだろう。

やって分かったことはサウナ室の中では普段通りにしていたらそれだけでいいよ、というシンプルな答えだけだった。

欲しかったオモチャなのに不良品に当たってしまったボクはどこか無茶をしたかったのだろう。

長めに入った水風呂から上がってプール横に座っていると頭の中は無印になっていた。

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キタカタ カツユキ

2021.01.09

3回目の訪問

アクア東中野

[ 東京都 ]

また来てしまった。
というか中野ブロードウェイとセットである。
今日はオモチャを買うために来たはずなのに知らない間に全裸でサウナハットを被っているではないか。いつのまに!!

「オモチャ好き」&「サウナ好き」なので中野ブロードウェイに行けばアクア東中野も、アクア東中野に行きたければ中野ブロードウェイも、とボクの中では切っても切り離せない関係になっている。

時間が無かったりしてどちらか1つだけの時は「あー!近くまで行ったのにもったいない!」と思いながら家に帰る。それくらい好きな施設2つが中野区にそびえ建っている。(なのにボクは残念ながら世田谷区民だ)

よく行くホームサウナなので何度も投稿しているし特に書くこともない。が。強いて書くならアクア東中野のサウナが好き過ぎて(たぶん生きている間には無理ではあるが)いつか「女子サウナ」にも入ってみたいと思っている。

無論エロい意味ではない。当たり前のように男湯・女湯と分けられているが一生見ることが出来ないその壁の向こう。サウナ室の形や水風呂、そしてプールはどうなっているのか一度でいいから拝んでみたい。志村けんのバカ殿と優香のコントのように男湯を鏡に反射させたような世界なのだろうか。1日だけバイトでお風呂掃除したいくらいだ。

もしくは「君の名は」のような異性との入れ替わりチャンスが来ることを願うばかりである。
(しかし男女入れ替わるとは言え「らんま1/2」パターンだと性別が入れ替わってしまうのでむしろ危険)

アニメの例えにしてしまうのはあそこに寄った帰りだからだろうか。

なにしろ銭湯の壁はベルリンのそれより硬い。
てなことを考えながら入る水は軟水。

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キタカタ カツユキ

2021.01.03

2回目の訪問

アクア東中野

[ 東京都 ]

今年のサウナ初めはいつもの場所で。
月に2〜3度来るほどのよく知る銭湯なので身体が慣れてきたのだろうか。少しずつ変化があったのだ。

サウナでの「慣れ」は決して悪いことではない。この施設ではサウナ室は何度でも湿度がこれくらい。だから何分ほど水風呂入っておけばいいか、などの段取りが自分の中にインプットされているのでプランを立てやすい。おのずとサウナ中の頭で考えることが減り気分が乗りやすくなる。

新しい施設に行った場合、最後までその感覚が掴めない時もあるので慣れている方がどちらかと言えば「ととのいやすい」のではないだろうか。

だがしかし。コロナ禍では話が違った。

サウナ室の温度はたぶん変わってないと思うが最初の頃は12分で熱々になって出ていたのに最近は18分入っていても満足出来なくなっている。。これは困った。。

なぜなら現在はコロナ感染防止で「浴室利用2時間ルール」が執行され以前まで4セット可能だったのが今は3セットになってしまった。。1セット減は正直つらい!かと言ってサウナ室を早く出て不完全で水風呂に行く訳にもいかない。。

早くコロナが終息し心置きなく楽しめていた前までの「3時間利用」にみんなで戻そうじゃないか。

サウナのために普段からのマスク&消毒をしっかりしよう。いつかそれが「ととのい」に変わる時が来るのだから。

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キタカタ カツユキ

2020.12.28

1回目の訪問

関西出身(&漢字苦手)のボクは「さがみ」が読めない。あまり馴染みのない土地ではあるがサウナがあると聞けば話は別だ。

ツイッターで流れてきた「相模健康センターが2021年1月17日に閉店する」というツイートを見てたまらず出かけた。

今年は「グリーンサウナ」「サウナトーホー」とテレビで取り上げられたものの閉店してしまったサウナ施設が多々あり、そんな情報を見る度に「行っておかなきゃ」と駆け込みで行っては初めてにもかかわらず「いい施設なのになあ」と知ったかぶりをして汗と涙を流しながら感傷に浸った。

思えば今年は当たり前に入っていたサウナが緊急事態宣言で春頃に一時休業してしまい行けなくなってから重要さに気付かされ「ロード第二章」がずっと頭の中で流れていた1年ではないか。

大切なモノや場所や人は無くなってから気づいてもやっぱり遅い。普段からテレずに愛情を注いであげないと枯れていってしまうものだなあ。お菓子の「カール」も関東人が買わなかったから関西に閉じこもってしまったのだから。

さて本題である「相模健康センター」のサウナ&お風呂の感想だが平日800円は安過ぎる充実度。サウナ室は20人ほど入れ広く、温度90度で湿度も高くなかなかの強敵。水風呂は浅いが大の字になっても入れるほど大きくて良い。
個人的に好きだったのはぬるい炭酸湯でずっと入ってられる時間泥棒な心地よい温度。あとお味噌汁のような色の薬湯は濃厚でカラダの大切な部分がピリつく刺激的なお湯だった。

最後に食堂に行くとお年寄りのグループが何組もいて顔見知りなのか色んな人同士が「やー!来てたの?」と声かけしてて地元に愛されてる場所なんだろうなと感じた。微笑ましいその光景があるのもあと少しなのかと見つめながらボクは「トマトサンラータンメン」を食べながら鼻水をすすった(辛くて)。泣いてなんかない。

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キタカタ カツユキ

2020.12.20

1回目の訪問

アクア東中野

[ 東京都 ]

サウナの時は少しだけ自己中になっていいとボクは思う。いや、サウナ室で騒いだり、タオルを絞ったり、汗を流さないとかのマナー違反や傍若無人にしろと言う訳ではなくて、自分のコンディションを整わせなければいけないのだ。

「本当に」サウナで自分の身体の芯から熱くなれたか、水風呂で身体を引き締められたか、外気浴で落ち着くことが出来るか、を「問われる。」

たまにサウナ室や水風呂が狭いと「混んでいるから早く出た方がいいのかな?」と他人に気を使ってしまうこともある。そんなサウナヘタレは「ととのいの神様」(?)に見放されてしまうだろう。遠慮するな、みんな少なからずストレスを抱えてここへ来たのだ。今この時間だけは自分のためにちゃんと使ってあげよう。

そういうことで言えばアクア東中野さんはサウナ室も12人ほど入れ、水風呂も深くて広い、そして外気浴スペースには座れる場所もミニプールもある!銭湯なのに!だ!

(上手くいけば)ととのい、外気浴で肌がアルミのように固く冷たくなった後に入る、ぬるめの炭酸泉が身体が浮くぐらいめっちゃ気持ちいい。

あと全部のお湯が軟水なのでシャワーしてたりすると、つい口に入るお湯がほんのり甘いのが嬉しくて少し顔がニンマリしてしまう。しあわせだ。

最近は人気でサウナ前に順番待ちが出来ることもあるが、それでも自己中ペースで楽しめるボクのよく行く大好きなホームサウナ。

全然どうでもいいがロッカーで返却された100円は帰り道のサミットでデカビタCを買うのにちょうどいい。わざと財布に入れずにすぐ買えるようにポケットに忍ばせる。

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キタカタ カツユキ

2020.12.12

1回目の訪問

松本湯

[ 東京都 ]

中野ブロードウェイに行った後は必ずと言っていいほどサウナに行く。

ドラクエでは全部の宝箱を開けたい&全員の村人と話すくらい時間をかけてしまうボクは中野ブロードウェイという名のダンジョンでも1階から4階までどこかにお宝は無いかと見て回り欲しいオモチャや漫画やゲームを探しているからだ。

ただ決まって何が欲しいわけではなく何かないかなあというよく分からない動機なので終いには「あー。今日も色々見たけど何も欲しいモノが無くてよかった。」と安心する時すらある。

その程よく疲れたまま歩いて東中野に行きサウナに入るのが脱力感がありボクの中で気持ちがいい。

いつも行く方ではなく今日は初めて松本湯に来た。券売機でサウナ券を買って入ると何故かスッポンが水槽で泳いでいた。この可愛いかそうではないか意見の分かれる看板亀の緊張感の無さに肩の力が抜ける。

いっぱい歩いたので既に暑苦しかったヒートテックを脱ぎ捨て浴場に。

頭と体を洗い、まずは浴槽に入るとあまりハッキリ見えていなかったのでゴボッと体の半分まで浸かってしまう。思いの外、浴槽の底が深い。正直まあまあ驚いていたが冷静な表情で湯を楽しむ。

全然関係ないがマッサージ風呂の奥にあるお湯が流れ出る滝のようなところは手で触ると気持ちいい。ずっと触っていたい。

そしてサウナへ。10人ほど入れる中サイズ。1セット目の時はそこそこ混んでて一段目に座っているとサウナ室のドアが開くたびに冷気が入ってきてあまり身体が暖まらないのでストーブ近くに移動。ただストーブ側の右半身だけがアツアツになってしまい歯がゆい。しかし温度も良くすぐに玉のような汗をかく。

12分経ち水風呂へ。と行こうと思ったがとてもコンパクトである。三角座りをして2人が精一杯。気まずい。シャワーを浴びて「もうすぐ出てくれないかなあ」と先客に念じてタイミングを合わせなければいけない。

水温は肌感覚で19度くらい。気持ちいいからずっと入っていたいが今度は自分が念じられている側になってしまっている。隣で三角座りしている人はもう出るだろうか。限られたスペースの中で色んな心理戦が行われている。誰も声を出さないが「早く入らせて」「もうちょっと待って」の折衷案みたいなタイミングでボクは出る。

ととのい椅子は4つあり高確率で座れる。さっきの水風呂のやり取りのせいだろうか自分の中のアベレージを出せずに小ととのい。
しかし2セット以降はサウナ室も混んでおらず自分と向き合えて満足出来ました。

テントサウナイベントも行っているので「その時にまた来るね」とスッポンに会釈をして帰る。

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キタカタ カツユキ

2020.12.03

1回目の訪問

文化浴泉

[ 東京都 ]

サウナで気持ちよく入るにはある程度の慣れが必要だ。どこに水風呂があってどこに私物を置いてどんなルールなのか確認してからでないと気持ちが落ち着かず心置きなくととのわない。

東中野のサウナは通い詰めて視力0.1のボクでも裸眼で行動出来るほどだが新しい場所はやはり少し億劫になってしまう。

今日はせっかくの休みなのに夕方までダラダラしてしまったので近くにあるのに全然行ってなかった文化浴泉さんに行ってきた。驚くほど綺麗でオシャレなところでそれだけで一目惚れしてしまった。サウナ室は6人用。小さくても好みの温度で心の中で「来てよかった」とつぶやく。テレビがないので他の人は漫画や本を読んでいる。汗でベコベコにならないかボクは横目で心配をする。
12分経ってシャワーを浴びて水風呂へ。

水温13度は皮膚の表面がプラスチックになるかのような冷たさだがそれがいい。つま先まで(脳内のサーモグラフィーで)青くなると「ととのい椅子」に。と言いたいところだが「ととのい椅子」が2脚しかなく先客がいたので「お風呂椅子」に。足を段差に乗せてあぐらをかいて落ち着かせるとそれでも充分気持ちいい。特に入り口の近くだと出入りする人が開け閉めして風がスースー入ってきて身体を撫でてくれる。

なるほどそういうことかと1セット終わり慣れてくるとサウナ室の窓から「ととのい椅子」を睨みつけて空いたら水風呂へ行こうと作戦を立てるが普通にお風呂の休憩用として使う人もいるのでそんなに上手くいかない。

結局5セット入って充分満足。「ととのい」か「お風呂」によって椅子レベルが違うギャンブルはあるがサウナ室&水風呂はとてもよかったです。ご近所さんなのに今まで全然来てなくて申し訳でした。

業務スーパーが近くにあるので大きい食パンと大きい羊羹を買って帰った。

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