加賀ゆめのゆ
温浴施設 - 石川県 加賀市
温浴施設 - 石川県 加賀市
愛犬の抜糸など術後経過観察のため名古屋まで。家からは往復450㎞ほどだが、コロナ禍のため高速も空いており、片道2時間半くらいで着く。この時期なのでサッと昼食を済ませ、とんぼ返りするのだが、さすがに足腰がきつい。ここはサウナ&マッサージをキメるべくゆめのゆへ参る。
いつもより早い21時台にIN。客層も違うな、と思いながらマッサージの予約を済ませ、浴室へ。いつも浴室入り口に近いロッカーを提供してくれる馴染みの店員さんの配慮が嬉しい。
浴室内は若い人が多い印象。いわゆるドラクエ状態が何組もいて、その振る舞いに閉口する場面も多々。学生さんなのだろうか?帰省中だったり、そのままリモートになっている場合も多いと聞く。それより疑問なのは彼らは何故かタオルを持たなかったり、やたらムキムキだったり、上野クリニック野郎が多い。本当によく分からないが多く掲示されている黙浴は守ってもらいたいものだ。
洗体して湯船に入る。普段はサウナオンリーなのだが、サ室が混んでおり様子を伺いながら予熱を加える。出入りを見計らって軽く1本入ってマッサージへ向かう。
マッサージではどうも最近人の入れ替えがあった模様で、先日垢すりした時もいつもお願いしていた嬢がいない。替わって担当してくれたのは韓国人おばさんのぺさんだった。
足腰を中心に頼む、とオーダーし、うつ伏せになる。片言ではあったが色々と会話をしていると当館へ来る前は埼玉で仕事をしていた、という。ちなみに何処や?と聞くと百観音温泉だというではないか!私は行ったことはないが、多くのサウ友が行っていて、ツイッターでもよく見かけるし、そのおかげであのロゴも思い浮かぶ。そう伝えると逆にこんなところ(!?)に知っている人がいて驚いた、と言われた。マッサージ自体も悪くなかったので次回も指名しよう。
改めてサウナに入る。熱さはあるものの、水風呂が温く、濁りがちだったのが残念だった。相変わらず若者が多い。コロナ禍で犠牲を強いられているのは若者だと思っている。気の毒だとは思うがマナーの良し悪しは別だ。地元の仏壇店のローカルCMにおばあちゃんが仏壇でお参りしていると一緒にいた孫の兄妹がこっそり出て行くがおばあちゃんはそれに気付いていて『あの子達にも分かる日が来る』という名言で閉めるものがある。俺はあのおばあちゃんの気持ちが少し分かったような気がした。
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