杉山

2022.04.01

1回目の訪問

今年初サウナは初バカンス村でのテントサウナ。

9時半集合を目指して余裕を持って6時出発で下道で行くつもりだったのだけれど、朝はかなりの雨。バイクなのでぎりぎりの7時半まで待ったものの雨はやまず、合羽を来て御殿場まで新東名で移動。高速を降りると雨はやんだものの、山側は真っ白。「こりゃ無理かもな……」と思いつつも籠坂峠を上る。峠を抜ければ大丈夫かと思ったものの、そのあとの道志みちがヤバかった。交通量が少なく、除雪もされていないので道に雪が残りまくり。わだちになって雪のない30cmくらいの幅を慎重に通った。後続車が来たら道を譲りたいのに雪で路肩にも寄れない。他のバイクは1台も見かけないまま東へ。道の駅どうし近くまで雪が残っていた。

相模原市に入った頃には天気も良くなり、天気予報では6m/sほどの強風予報だったのにバカンス村は山間だからか風もほとんどなかった。平日だからか他のグループはバーベキュー場のデイキャンパーくらいで、のんびり静かに山梨サ活倶楽部名物「煉獄」を味わった。温度計では161度くらいまでいっていたっぽい。山サのEnthalpy3は内部もまた進化していた。ロウリュしたときに熱を持った水分を逃さないように鉄皿を使うのはナイスアイデアだなあ。そして蒸気を制御する幕が秀逸だった。熱が顔面に降ってきた。録音スタジオで吸音材が音場制御するために使われるように、施設サウナで温場制御するのに流行ってもおかしくない。

自分のmobibaも天井の難燃シートを追加してから温度が逃げにくくなった気がする。タンクの水量とか薪の量もちょっとずつ良さそうなポイントが見えてきた。ロウリュできないmobibaは「ロウリュ命」「低温興味無し」な人達からすれば低評価だと思う。高湿過ぎるのも気持ち悪いって人もいるし。morzhとmobibaが並んでいたらmorzhに入るもんな。自分もロウリュ好きだし、高温に憧れるのだけれど、mobibaの良さを見出せる運用が少しずつできるようになってきている気もする。

川の温度は11度くらい。日差しがあって風がなく、まだ虫のいない季節なので、裸のまま外気浴も良い感じ。

キャンプ場内はほぼ舗装されておらず、砂利や石なので過積載オンロードバイクだとちょっと厳しい。場内の橋を渡ったあたりにバイクを置いて荷物は人力で運んだほうが安心。

3ヶ月ぶりのサウナなのでサウナイキタイの投稿も忘れていたくらいだけれど、やっぱりサウナは好きだし、もっと通いやすい状況になることを願う。

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