焙煎五郎

2021.07.24

1回目の訪問

〜サ活の旅2日目 旅に思いつきはつきもの〜

用を済ませ、時間は昼の1時半。時間はまだたっぷりある。そして、「ここからだと聖地白銀荘まで2時間弱」そんな考えが頭をよぎる。相方に恐る恐る尋ねる。すると、「40分かけてユンニの湯も悪くないけど、2時間で聖地に行けるのも悪くないよね」との返答。右にあげる予定のウインカーを左にあげ、いざ富良野、吹上温泉へ!!

連休で道は混んでいたが予定よりも早く到着。ついに、ついに来てしまった。北海道ホテルに並ぶ北の聖地白銀荘。駐車場はキャンプの方もいてかなりの賑わい。相方と「自分たちのような素人サウナーが入って大丈夫なのだろうか…」という一抹の不安を抱きながら、白銀荘へイン!
何でしょう、この高揚感。ワクワクする気持ちを押し殺し、冷静を装いながら、あたかも常連客のように振る舞う。だがしかし、その振る舞いに限界はあるもの。脱衣所で緊張のあまり早速脱衣カゴを落とす。おっと、ちょっと動揺。

にしてもだ、中々の賑わい。やっていけるのか。いや、やるしかない。準備を済ませついに大浴場へ!
大浴場は木の香りが漂う、非常にゆったりした作り。内湯に源泉掛け流しが2つ。そして、サウナ室。
上がるテンション。それを抑えながら混み合っている洗い場へと向かい、体を清める。さぁ、下茹でにどちらの湯を使おうか。まずはぬるめだ。湯船に入り、勢いよく腰を落とす。おーっ、サウナが良いと聞いていたが、泉質最高じゃないですかー!!あまりの気持ち良さに脱力。いやいや目的はサウナ室。目的はまだ達成されていない。少し長めの下茹でを終え、サウナ室をチェック!人の数に騙されていたが、思っている以上の空席。よっしゃー、行くぞ!ついに入室。空いていた奥2段目に腰を落とす。ホッと一息ついたところで、一気に人が入ってくる。良いタイミングだったな。だが、気づいてしまう、「サウナマット置いてきたー…」。そこまで大きな問題ではなかったので、気を取り直し、サウナに集中。
流石聖地。室温と湿度のバランスが最高。ひたすらロウリュする人もいないので、バランスが崩れない。いやー、気持てぃー。10分で退出し、水風呂。水も山の水を使っているのだろう、13度ほどで中々にシャキッとする。そして、外気浴。雪はないが、どうだろうこの景色。活火山の十勝岳の圧倒的な存在感。うわー、開放的。そして、飛び回る虻と時々蜂。流石山の上。だが、どうだろう、そんなことを物怖じせず長椅子に横たわる人、芝生に寝そべる人。これも聖地ならではなのか…すごい!

とりあえず、感動の連続。書けなくなりそうなのでこの辺りで。いやー、最高でした。また行きます!次は冬!

焙煎五郎さんの吹上温泉保養センター 白銀荘のサ活写真
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