ガーデンサウナ蒲田 (カプセルイン蒲田)
カプセルホテル - 東京都 大田区
私は帰ってきた
今でこそホームはレックスイン川崎だがチッタグループ系列の此方にも足繁く通っていた
広々としていながらも浴場は平成初期を思わせるような年季の入った赴き
監視カメラが何故脱衣所に付いている...?と警戒しながらもサウナの経験値を貯めていた施設である
ふと思い立って調べてみるとなんと今月からリニューアルとのお触れ書き
笹を食ってる場合ではないと久々に蒲田の土を踏んだ
いつもと変わらない東口の大きい横断歩道を渡り
鯛焼き屋に目を奪われながらも入店
ここは美味しそうな日本酒が陳列されているのも目の保養である
すっかりせんべろしたくなったがグッと堪えて受付を済ませ、地下大浴場へ
両開きのドアを開けると既にいい香りが漂ってくる
壁が塗り替えられてピカピカになっていた
外観は変わらないが目新しさはそれに勝っていた
早速身体を清めてサ室ドア前のサウナマットを取りまずは高温サウナへ
ドアを開けると木のいい香りがもうヴァーっと広がってくる
前に行っていた頃、いつからかテレビが無くなっていたがそれは継続されているよう
段差が前より高くなりマットが敷かれていないので
ケツ焼きチャンス到来である
胡座を掻くと足がグリルされるので大人しく普通に座る
アツアツなのに居づらい感じはなく、しかしハートのビートはフロアを沸かすほどのハードさ
脱出する際に足の裏もこんがり焼かれる感覚が懐かしかった（板張りに素足なので余計に熱い）
昔ここの水風呂に入れる気がしなかったが
慣れとは恐ろしいものですんなりと肩まで浸かりクールダウン
5脚あるプラのととのい椅子には錦糸町の某店のスコールよろしく霧雨が降っている仕様になっているため
水風呂ちょっと短めでもchill outにはイナフであろうか
そして低温サウナ
セルフロウリュが可能かつ、ドアに少し隙間が開くように工夫されているので湿度もありつつ息苦しくない
アロマ水を掛けるタイミングがあったのでトントゥ君にぶちまけると粉物屋で鉄板にソースを落とした時のようにジュウジュウしているライブ感を味わえる
ヒノキの香りが広がりアツアツの熱波襲来
心地よさが天元突破していた
首が痛くなる寝椅子には座らなかったが、その後ろの長椅子で休憩すると巨大扇風機の風が以前よりガンガンくるようになっておりT.M.Rの様相
すっかり心穏やかになり今までのガーデンサウナとの違いを肌で感じるフィニッシュであった
来られている皆さんも紳士ばかり、満足のサ活でした
サウナ：10分 × 6
水風呂：1分 × 6
休憩：10分 × 6
合計：6セット
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