湯の華銭湯 瑞祥 松本館
温浴施設 - 長野県 松本市
温浴施設 - 長野県 松本市
この御時世という事もあり、2週間もサウナに行っていなかった。しかし先日のサウナを愛でたいを見て、どうしてもサウナ熱覚めやまず、ホームサウナ瑞祥へ向かった。しかしそもそも毎月末に行くことが多いので、月の頭は誤差の範疇であるが。
久しぶりのサウナという事で、湯船で念入りに予熱する。
この時竹炭風呂はかなりの熱湯。2分も入ってられず、すぐに隣の持ち込み天然温泉に入る。前の熱さもあってまったり気分で、締めにもう一度熱湯風呂に戻ってサウナに臨んだ。
サウナ室は、以前一面に敷き詰められていたマットが隙間を開けて敷いており、座る場所を指定するような形に変わっていた。
セッティングは記憶以上にカラカラだったが、最上段でも90度程度なので予熱の甲斐があった。8分経ったところでプレ八幡よろしく、最下段の遠赤ストーブの前に陣取り仕上げた。正面だけなら最上段よりも熱い。これはなかなかいい感じになりそうと10分経ったところで上がる。
水風呂は最初真ん中辺りに入っていたが、奥の蛇口の方から寒流を感じて蛇口そばに移動したら最高に気持ちいい!
羽衣と脱羽衣を行ったり来たりして、徐々に意識がととのいに向かってきてるのを感じて、後ろ髪引かれつつアディロンダックの休憩椅子に向かう。
椅子に座った途端、もうととのいはやってきた。回転するようなトリップ感が懐かしい。その後も身体中血液がゴリゴリと巡り回ってるのを全身でずっと感じていた。あーサウナっていいなあ。
その後、外にあるもう一つのサウナが気になって入ってみた。
こちらは足湯付きの低温サウナで、メインのものよりもかなりぬるい。ミストサウナのように蒸気が出ている訳ではないが、湿度は高め。天井付近は結構いい温度しているので、一人になった時を見計らって撹拌したが、すぐ元通りになってしまった。
しかしメインへの予熱の一貫として考えればなかなか悪くなく、その後天然温泉と竹炭風呂と合わせて2セット目に臨んだら、8分で出ていく程身体が温まっていた。そしてこれまででもかなりレアな、2回連続ととのいに到達してしまった。
3セット目に向けて、低温サウナののち湯船コンビで予熱を進めていたが、低温サウナの段階でかなり眠くなってしまい、竹炭風呂を上がった時点で怠気もあったので、ここで終了。車に戻った後もかなり眠かったので、しばらく仮眠した。
しばらく振りだからこそ、とても新鮮なサウナ経験になった。それがこの文量に表れていることだろう。
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