蒸田むし太郎

サウナ：10分 × 2
塩サウナ20分×1
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

我らが筑豊色溢れるスーパー銭湯。
ミヤネ屋が爆音で観れました。
爆音に晒されると防衛本能からか、聴覚が閉ざされある意味無の境地に。
外気浴はこの日は強風ということもあり、己を試される、そんな修行のようなひと時を過ごせました！

サウナ：10分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

一言：コスパだけ見れば日本随一。
そんな我がホームは、いこいの家だったり白雲荘だったり熊ヶ畑のお風呂だったり人によって呼び名がまちまちです 笑

深井戸から汲み上げたラドン泉を沸かしているので地元の人たちからは「あそこはお湯がいいがね」と愛されとります。時間帯で顔ぶれは大体同じなので、僕には話したことはないけど顔は分かるという諸先輩が多数。

サウナの温度計は75℃を指してますが、ここには100回以上通っても常に75度なので、単に壊れてるだけと思われます　笑

先述したラドン泉の水風呂だからか、なんだかまるーい感じの肌ざわりが特徴の、熊ヶ畑が誇る楽園。200円という料金設定は回数券で単価166円と、もはやオロポを買う方が高くなるという、世界の経済観念を揺るがしかねない愛すべき地元風呂です。

サウナ：10分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

仕事帰りに。スチームとドライが日替りな、くじ引き要素が射幸心を刺激します 笑
自治体系公衆浴場で23:30まで入れるという、ある意味日本随一のお風呂です。
それもここを造るときに当時の町のボスが、パチンコ帰りに寄れるようにと、この時間にしたそうな。

そんな筑豊の強面だけど気は優しい人生の先輩サウナーのこぼれ話に耳を傾けながら、今夜もしっかりととのいましたとさ。

予め情緒的ですみません。

いわゆる接待を伴う飲食店街の一角にある、接待を伴う飲食店が多数入居する雑居ビルの中にある男の昭和なパラダイス。
ここの魅力は行った人にしかわからないし、行った人でも好きになるかといえば分かりません。

事実だけを言えば、小倉出身の僕は恥ずかしながら１ヶ月前にこのお店の存在を知り、そして20日前に初めて伺ってから今日までとにかく通い続けています。そんな場所です。

この場所がまとう空気感、造作は今後この世に新たに生まれることはないと思います。
少なくとも計算して創りあげられるものではないと思うからです。
公式なHPやSNSもされてないと思います。それを不便だと思う人にはお薦めできませんが、ある種の粋と感じられる人にとっては本当に魅力的な場所です。

閉店を前に僕に出来ることは多くないけど、お節介ながらなるべく多くの人の記憶にこの場所を刻むことぐらい。
というわけでサウナが好きな友人は必ず誘い、そうでもない先輩は自らハンドルキーパーとなり魔法の言葉「酒が飲めますよ」で口説き、サウナに行ったことがない後輩には「いいけん予定空けといて」と半ば強制的に連行しています。とはいえ閉店まで残り4日になってしまいました。

最後はひとりでゆっくり楽しみたいと思います。

丘の上にある天拝の湯。
男性サウナがリニューアルし、ドライサウナとセルフロウリュできるサウナの2種類体制。
太宰府天満宮のそばとあってサウナは神社をテーマにしており、ヴィヒタは榊、セルフロウリュのサウナはTVがない代わりにお神楽のゆったりとした音が流れてます。
せっかくなのでセルフロウリュを中心に楽しみましたが、人生の先輩サウナーの皆さんによるゴリゴリロウリュで、室内はさながら熱行の様相を呈してました 笑
露天風呂スペースには良い風と、ととのい椅子が
十分にあるので、ととのい待ちせずともくつろげました。子供連れの方からお年寄りまで楽しんでいて、全体的にマナーが良かったのも嬉しかったです。

お風呂上がりには、オロポキットを購入すればキンキンに冷えた氷入りのジョッキを貸し出してくれるなど「分っとんしゃーですねー」なサービスも随所に。お風呂自体は最新！というわけではないですが、それを十分に補うサービスを含めたスタッフさんのサウナ愛をビシビシ感じることができ、素敵な休日のひと時を過ごせましたとさ。