サウナしきじ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
#サウナ 薬草風呂と薬草ミストサウナで老廃物出しまくり、ドライサウナと水風呂であまみ出しまくりましたー、
#水風呂 首筋裏の盆の窪までしっかり浸せる深さと十分な水量が。人が入れ替わるたびに溢れ出る水が、ベンチでクールダウンしていると足元に流れてきて心地良。飲める天然地下水、硬度85の軟水はほのかに甘く、自宅で日本茶入れるために汲んで帰りました。
ありがとう。そういえば水汲みのポリタンク複数持ち込んでるファミリーあり、ツワモノ！
#休憩スペース 意外なことに、ここってサウナーが好きな環境にあげる要素の1つである所の外気浴スペース…かく言う私もその1人なんですが、…それがないんですよね。でも前回訪問からいろんなとこに行ったけどここで得られた気持ちをさが忘れられなかった。その理由が今回わかった気がしたので書いときます。
女湯はコンパクトの作りで、休憩スペースにあたるベンチは、ドライサウナ、薬草サウナ、水風呂、バイブラバス、薬草湯、シャワーにぐるりと囲まれた真ん中に小島のように6人掛け位の感じですのこのベンチが置いてあるだけなんだけど、座っている人を見るとほぼ全員目を閉じて没入している。銭湯位の、決して広くないスペースの中にこれだけの設備がレイアウトしてあって、良心的な価格だし昼間でも結構混んでいるし、人の動きは嫌でも目に入る。ととのうには目を閉じるしかないのだが、これが意外や意外、むせ返るような薬草湯の香りを深呼吸で取り込みながら体温の変化や鼓動の静まりに意識を集中していると、期せずしで楽に瞑想状態に入り、下手に大自然を眺めるとかより気がちらずディープリラックスする！ しかも、繰り返すたびに深まっていく…^_^久しぶりだったこともあり、前回どんなふうに楽しんだのか思い出せず、ただ薬草サウナの大量発汗の爽快感の記憶を頼りにまた来たけど、気づいたら3時間半。計算されたものなのか長年の経験値の結果なのか、無駄のない設備に加えてある種の閉塞感が生み出す逆説的な深いインナーの開放感。分析し尽くせばハコとしての再現は可能かもしれないけれど、水質に加え、店の佇まいやそこに集う人の行動文化みたいなものは一朝一夕には作れるものではない。どおりでみんなサウナしきじにはまるわけだ…聖地。また機会を作って巡礼しなくちゃ\(^^)/
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