Cafe Kuusijärvi
温浴施設 -
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【やはり香りのあるサウナは最強】ヘルシンキ近辺で唯一の「スモークサウナ」があるということでこれは絶対行かなきゃ!と。空港近くのホテルからバスを2本乗り継ぐこと約1時間。自然豊かだ。湖では老若男女湖水浴を楽しんでいる。13:00オープンで13:15に到着。受付に行くと「smoke sauna is fully booked」の表示。埋まってるの?今日は入れないの?と恐る恐る聞くと、13:45から入れるとのこと。30分?待つよー!待つ待つ!余裕だよぉ〜。着替えて、シャワーを浴びて、スーパーのビニール袋にバスタオルとMOKUタオルとサウナハットとカメラと水を入れ、いざスモークサウナへ。大きなスモークサウナの小屋の中に男女別のロッカーがあり、正面が女性、右が男性、左がサウナ室だ。サウナ室には鍵ががかかっていて入れない。どれ、小さなサウナに行ってみようとそのサウナ小屋の横へ進むと、管理人のお兄さんがいたので「ここのサウナはいつ開くの?」と聞いたら「in 5 mins」と。5分⁉︎待つよー待つ待つ!一瞬だよ〜。というわけで5分後、一番乗りでスモークサウナ(大)に入り込んだ。あっつい。最上段にはいられず、1段下がった。入ってすぐ、管理人のお兄さんが、サウナストーンの上に鍋を置き、ロウリュしてくれた。その瞬間、体感100度が120度くらいになり、耐えきれずまた1段下がった。MOKUタオルで頭を包んでなんとか耐える。様子見でロッカーにサウナハットを置いてきてしまったことを後悔する。その後、たくさんのサウナーが入ってきたが、みな耳を押さえてヒーヒー言ってる。(タオル持ってくればいいのに…)と思う。スモークサウナの特徴はやはりスモーキーな香り。嗅覚は人間の五感の中で最も本能的で原始的な感覚であるとも言われている。それをサウナで刺激されちゃうんだから、もうトトノッタときには大変よね!やっぱサウナは香りがあってこそ五感で楽しめるってもんよ。水風呂は真正面の湖にダイブ!と言ってもカナヅチの私はハシゴに捕まって入り、足の届くところでふわふわ。スモークサウナ(大)の正面のベンチで休憩。体に染みついたスモークの香り。緑と花を感じる風の香り、温度、肌に触れる感覚。草木の音。葉っぱや水面がキラキラ。1セット目からバキュゥゥゥンンンン。その後2セットして、5人ほどが横並びで入れるスモークサウナ(小1)(小2)も3セット、再び(大)で2セット。ものすごいあまみを出しながら芝生に寝転がってたら、心配したお姉さんに声をかけられたので、この辺りで退散。ロッカー側の電気サウナ2つをそれぞれ1セットずつ…と合計10セット楽しんだ。自然を五感で感じられる、本当にすばらしいサウ体験だった。
素敵ですね
ありがとんとぅです!ここは絶対リピートしたいサウナです。心に残る体験でした。
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