Löyly
温浴施設 -
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【ワイワイキャッキャな観光サウナ、バルト海ダイブ】あこがれのLöyly!しかし、前日にホップオンホップオフのバスで前を通りかかった時、思ったより小さくて驚いた!もっと、巨大かと。横浜の大さん橋くらいのサイズ感かと思ってたよぉ…。今日の天気は曇り、風が強くていい感じ。チェックイン時にタオルとロッカーの鍵を渡される。ロッカーは男女別。オープンと同時にみんな一斉に入るので、混み合う。水着を中に着ておいてよかった!すぅっと通り抜ける。ロッカーの次はシャワー室があり、その先かでデッキにつながり、サウナや外気浴スペースがある。マップがないので、みんな迷子。サウナは3つ。小さいのと中っくらいのと大きいの。小さいのは海に面したガラス張りのサウナ。熊のマークが目印だ。ikiストーブでロウリュバケツがベンチに2つ。今回のサウナ旅で感じたことだが、この「座りながら気軽にロウリュできる」って面倒くさがりの私にとっては、とても大事よ。ここでは明らかにサウナ玄人な外国人のご夫婦が、いたずらな目をしながらロウリュしまくって、サウナ素人の外国人男女グループをキャーキャー言わせてたのが楽しい思い出。私はノーダメージで、いいぞ!もっとやってくれ!と思っていた。一番温度が高く感じたのはここ。中くらいのサウナは、鉄の扉で表記も何もなく。ここがサウナ?と恐る恐る開けて入る。外の明るさと中の暗さのギャップで、何も見えない。手を伸ばしながら階段をゆっくり登ってベンチへ。中にいる暗闇に目が慣れたお客さんたちは、それをニコニコ見て「わかるわぁ、みんなそうよ」と声をかける。ベンチにはそれぞれバケツに入ったフレッシュヴィヒタがあった。フレッシュでやわらかいので、手のスナップをかなりきかせないと、効かない。向かいのおじさんがとっても上手にバシバシしていて、そのおかげで部屋の湿度が上がり、空気が流れて温度が上がり、さらにヴィヒタの香りが広がったから、おじさんナイス!!と心の中で拍手していた。一番大きいサウナは一番ぬるい。窓の外、特徴的な木のデザインの間から見える海を眺めながらぼんやりするのはとてもよい。ロウリュするとビリビリと気持ち良い熱さが通り抜けていく。私がイメージしていた、フィンランドサウナのセッティングだ。水風呂はバルト海!みんなぷかぷか浮かんでいる。私は泳げなくて怖いし、調子に乗っておぼれたりして、そんなことで皆さんをクールダウンさせたくなかったので、はしごから手を離さないようにした。温度は10度前後かなというくらい、冷たい!思わずヒャー!と声を出すと、先に海に入っていたお姉さんに「ウェルダァーン!」と声をかけてもらう。そういうコミュニケーションが嬉しいよね。大中小大の4セット!
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