2025.04.06 登録
[ 広島県 ]
昨日から兵庫(姫路)、そして広島(福山)への出張でした。
仕事を終え、ホテルの近くで見つけたこちらの施設へ。足を踏み入れると昭和の雰囲気が満載で、
好奇心をそそられます。
サウナは、1段目と2段目とで体感温度が大きく異なっていました。1段目でも十分に発汗できましたが、やはり2段目に座ると、熱さが身体にガツンと響きます。
この施設では、屋上で外気浴ができると聞き、何人かの利用者が行っていたので、サウナ後の水風呂を
あえて避け、直接屋上を目指しました。
屋上までは距離がありましたが、
そこには誰もいない静寂が。
凍てつくような冬の寒さの中、身体から
立ち上る湯気が非日常的な光景を作り出します。
わずか5分ほどの滞在でしたが、この時期だからこそ味わえる極上の外気浴に、心から満足しました。
今回の仕事は、外部監査という立場で
精神的な疲労も少なくありませんでしたが、
見事にリセットできました。
[ 大阪府 ]
京都大阪旅行 3日目(最終日)
目覚ましをかけず、気づけば10時。朝サウナには間に合わなかったが、しっかり寝たことで身体は軽い。
寝る前にアマプラで観た那須川天心 vs 井上拓真の試合の余韻がまだ残っている。もちろん応援するのは井上。1・2Rは「これはまずい」と思いながら見ていたが、3Rから動きが変わりペースを掴む。結局フルラウンドにもつれたが、終始安定した井上の戦いぶり。那須川にプロ初黒星。歴史的な一戦だった。
格闘技の世界は、結局勝った者だけが物語として残る。厳しい世界だなとあらためて感じた。
さて、話は戻して最終日のサウナ巡り。
向かったのは「大阪 No.1」と噂される 大阪 desse。その前に、中崎町の「ドラマチックゴールデンカリー」で昼食を。スパイスが立った香り高いカレー、うまい。ただし、なかなか良い値段。でも満足。
今日はdesseがメンズデイ。2時間半で6種類のサウナを堪能するスタイル。唯一「結びサウナ」の行き方だけ分からず断念したが、それ以外はしっかり巡る。
ただ、庭サウナだけは正直きつかった。床も壁も火傷しそうなほど熱く、出る時に転びかけたこともあり、印象は微妙。
一方で今回の旅で最も強烈だったのは「森サウナ」。オートロウリューが始まった瞬間、反射的に出てしまうほどの激熱。
好みだったのは「川」「水面」「茶室」。
茶室では畳の上で静かに整う時間がなんとも言えない心地よさ。
川サウナは室内に水風呂がある大胆な構造。
水面は空間の美しさと心地よさのバランスが絶妙。
値段が高いのも納得の世界観だった。
昭和の銭湯サウナで始まり、平成のサウナで泊まり、最後に令和の進化系サウナを味わう――
サウナの進化を旅で辿ってきたような三日間。
京都の静、祇園の夜、ライブの熱、大阪サウナの本気。
すべて混ざり合った、忘れられないひとり旅になりました。

[ 大阪府 ]
京都大阪旅行2日目。
ルーマプラザを後にし、大阪へ移動。朝の京都の静けさから一転、街の熱量とスピードが一気に上がる。今回選んだのは、サウナスパ大東洋。ニュージャパン梅田とも悩んだが、今回はカプセルホテルの質が良さそうな大東洋に惹かれてこちらへ。まずは荷物を預けて、いざLIVE会場へ。
出演は、黒夢(懐かしさ全開)、LOUDNESS(初めて生で聴く重厚な音)、そしてトリはB’z。
稲葉さんのソロライブにはひとりで参戦したことはあったが、今回はついにB’zもひとりで参戦。
年齢を重ねると、誰かとじゃないと出来ないことって意外と少ない。むしろ、ひとりで味わえる時間の深さに気づく。
昨日の歩き疲れが残る中、約6時間立ちっぱなし。それでも最後に「Brotherhood」が聴けた瞬間、すべて報われた気がした。辛いのも、疲れも、痛みも全部飲み込めた。
その後は、大東洋で疲れた身体をゆっくりと湯船でほぐし、サウナへ。ちょうどアウフグースの時間に重なり、熱波に包まれて蒸される。ライブの余韻も汗となって流れ出していくような感覚。
疲れているはずなのに、気づけば今日も3セット。
遅めの夕食。
考えてみれば、今日はルーマプラザの朝食とLIVE会場で食べたたこ焼きだけ。
ペコペコのお腹でレストランへ行ったが時間も遅く選択肢は少ない。とりあえずネギトロを食べる。
そして最終日に備えて、深い眠りへ。
[ 京都府 ]
ルーマプラザで迎える朝。昨日は時間の都合で行けなかった屋上サウナへ向かう。
ここには本格的なフィンランドサウナがあり、朝の静けさの中で3セット決行。セルフロウリューができるので、一気に熱が押し寄せ、肌に刺さるような熱さに思わず息を呑む。
しっかり汗をかいたあとは水風呂へ。キリッと冷たく、それでいて角のない柔らかさ。
そして、いよいよ待望の外気浴スペースへ。
京都には高いビルがほとんどない。そのおかげで、視界を遮るものがなく、空が大きい。ただただ空だけを見る外気浴。雲の層がゆっくり流れ、朝日がじんわり身体を温める。風は冷たく、肌に心地いい。
これが、偶然さん(※サ道)が言っていた「ルーマプラザの外気浴」。まさに、京都でしか味わえない贅沢だった。
[ 京都府 ]
本日の締めは、祇園のど真ん中にあるルーマプラザさんで宿泊。チェックインして少し身体を休め、夜の京都へ繰り出す。向かったのは、ずっと行きたかった RECORD BAR YAMADA。
扉を開けると、針がレコードをなぞる音と、柔らかな照明。派手さはないが、ただ音楽と時間を味わうための空間。グラスを傾け、あてをつまみながら、今日1日を振り返る。
店を出ると、石畳の道にほのかな灯り。祇園の夜は観光地の喧騒とは別世界。ひとり旅の静かな幸福を感じてはしっかり堪能してルーマプラザへ戻ると、さすがに疲れが溜まっているのか、そのまま爆睡。
ふと目が覚めると日付が変わる前。急いで浴室へ。外気浴スペースには間に合わなかったが、気を取り直してオートロウリューサウナへ。
人がいない静かなサウナ室。ロウリューの蒸気が一気に熱を押し上げる。
名古屋のウェルビーのように寝られるスペースもあり、寝転びながら蒸される贅沢。今日一番の熱さでした。
[ 京都府 ]
梅湯を後にし、いよいよ紅葉ルートへ。朝の澄んだ空気の中、まずは東福寺。境内に入ると、一面に広がる紅葉の海。通天橋から眺める谷の赤と橙のグラデーションは圧巻。
そこから清水寺へ。観光客も増え始め、京都らしい賑わい。舞台から眺める紅葉の山並みと朝の光の組み合わせが美しく、歩き疲れたはずの足が自然と前に出る。
さらに平安神宮、永観堂、南禅寺と歩いて巡る。永観堂の「もみじの永観堂」は評判どおり圧巻。色づいた葉が池に映り、風が吹くたび水面が揺れて景色が変わる。南禅寺では、大きな山門とレンガ造りの水路閣に紅葉が寄り添い、京都らしい風景に浸る。気づけばかなりの距離を歩いていて、足にはじんわりと疲労が…。
そこで本日2軒目のサウナ、白山湯 高辻店へ。朝の梅湯とは対照的に、こちらはしっかり熱いサウナ。常連さん同士の京都弁の会話をBGMに、黙ってじっくり蒸される。熱さが全身を締めるような感覚。でも、水風呂に入った瞬間、すべてがほどける。柔らかく、冷たく、包み込むような水質。これぞ京都の水、と感じる心地よさ。
結局ここでも3セット決めて、心も身体も完全に整う。
そして、ようやく本日の締めへ。
[ 京都府 ]
今日から二泊三日で京都・大阪ひとり旅。もともとは大阪のライブが当選してしまい、それだけの予定だったが、家族にお願いしてせっかく紅葉の季節だしと京都も追加。朝から行動するために、小田原から夜行高速バスで京都へ向かう。
まだ夜の気配が残る午前6時前、京都駅に到着。空気はひんやり、寒い。まず向かったのは、朝から営業している銭湯「梅湯」。向かう道中、小さなラーメン屋に朝から行列ができていた。テレビで見た「朝ラーメン」、京都でも流行っているのか、と横目に眺めながら通り過ぎる。
梅湯に着くと、開店前にもかかわらずすでに人が並んでいる。人気とは聞いていたが、京都の朝の銭湯にこれほど人が集まるとは。バスではよく眠れたはずなのに、身体は妙に重たく、まずは熱めのお湯に浸かってゆっくりと目を覚ます。深い湯船、古いタイル、湯気の匂い。銭湯と関わってきてないのでやたら新鮮。
そしてサウナへ。ジャズが静かに流れ、熱すぎない温度でじっくりと蒸されるスタイル。扉の開閉で温度がわずかに下がるが、文句を言う気にはならない。むしろ、この空気感こそ梅湯の魅力なのだろう。安さと、漂う穏やかな雰囲気。
堪能しました。
[ 愛知県 ]
名古屋旅行のため奥さんと2人で宿泊。ただ夜勤明けの為にサウナはある程度のセットはこなせたがカプセル内ではゆっくり出来ず気づいたら爆睡。朝食は焼き魚のセットに単品で納豆をつけ満足(満腹)。サウナは思ったよりも熱くてなかなかハード、水風呂は温度違いが2種類あるので気分で変えれる。季節的には肌寒く感じるかも。換気が行き届いているので。嫁さんも満足していたので良かった。
[ 神奈川県 ]
今日は久々の竜泉寺へ。お昼過ぎに入ると、14時からアウフグースが開催されるとのこと。ただ有料のため、少し嫁に気を使いながらも受付。初めて受けるが、AJCの日本大会に出られるほどの方なら間違いないだろうと思い参加。
まずはいつもの炭酸泉で20分ほど温まり、その後サウナへ。1セット目は下段でオートロウリューを受けて蒸され、休憩を挟んで2セット目は上段へ。土日で混んでいたこともあり、ドアの開閉で温度が下がる分、いつもより長めに蒸されました。
そして[シモさん]によるアウフグース。チェッカーズや「男の勲章」、氣志團といったツッパリ系の音楽に合わせて熱波を送ってくれました。足元のすのこが浮いたり、ファンのダクトにタオルが当たったりと、かなりやりにくそうな環境でしたが、徐々に温度を上げていく構成。お客さんの熱耐性も高く、なかなか退出しない中で、シモさんも最後まで頑張ってくれました。
ラストはしっかりとした熱さで、心拍も久しぶりに180に到達。満足度の高いアウフグースでした。これまで竜泉寺ではアウフグースのイメージがあまりなかったので、こうして進化していくのは嬉しいことですね。
唯一変わってほしい点を挙げるなら、給水器でしょうか。味は山梨や静岡の店舗ほどではないにしても、温度や水量の調整、設置場所の見直しをしてもらえたら、さらに快適になると思います。
[ 山梨県 ]
3年ぶりの桜庵。バレルサウナが新設されたとのことで、奥さんと一緒に訪れました。
11時頃に到着予定だったので、先に昼食を済ませることに。たまたま立ち寄った「吉田のうどん 蔵ノ助」が大当たりで、しっかり満足してから桜庵へ向かいました。
サウナに入る前の休憩中、ちょうどメジャーリーグのワールドシリーズ中継が。
8回裏から最後まで見入ってしまい、感動のフィナーレを見届けてからいざサウナへ。
桜庵の魅力は何といってもセルフロウリュが
できるサウナ。
ストーブから最上段まで高さがあるため、ロウリュをすると熱気の回りが非常に良く、しっかりとした熱さを楽しめます。
水風呂は2人ほどしか入れませんが、水質の良さと水温の低さが抜群で、まさに理想的なクールダウン。
そしてお目当ての屋外バレルサウナへ。
4人用のコンパクトな造りで、こちらもセルフロウリュ可能。
外気が冷えるこれからの季節は、人が出入りするだけで一気に温度が下がるため、セルフロウリュが欠かせません。
幸運にも1人で利用できるタイミングが多く、最後は自分のタイミングでロウリュをして、しっかり蒸されます。
その後は炭酸泉で約1時間ほど寝落ちし、サウナも合計7セット。大満足の一日でした。
唯一残念だったのは、屋外の塩サウナ。温度がやや低めで、汗が出づらく塩が溶けにくかった点。
また、屋外スペースに給水設備と荷物を置ける場所があれば、さらに快適になると思います。
最近はサウナ施設の料金が高騰していますが、桜庵は価格以上の価値を感じられる数少ない施設だと改めて実感しました。
[ 神奈川県 ]
本日は、五塔熱子さんのアウフグースに参加するために小田原コロナへ。ちょうどコロナ2周年のイベントの一つとして開催されていました。
15時に入館し、軽く2セットこなしてから16時のアウフグースへ。3セットにわたり、華麗なタオルさばきと力強い風を堪能しました。
何より、五塔さんの明るさとエネルギーに元気をもらいました。今までなかなか受ける機会がなかったので、今回体験できて本当に良かったです。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。