Mustamäe Elamus Spa
温浴施設 -
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新規開拓/累計477施設
北欧四カ国サウナ旅行。昨日はLeili、Raua 、Kalmaのエストニア三大公衆サウナを巡った。日が変わって翌日に訪れたのはタリンの旧市街からバスで30分ほど離れた場所にある巨大スパ施設。
『Elamus Spa』。なんと総勢22種類ものサウナがある楽園のような施設。サバンナ高橋さんと清水みさとさん夫妻がハネムーンでも訪れていた場所で強烈なアウフグースがあるとかないとか。
当館は大きく2つのエリアに分かれている。1つが通常のスパ、もう1つが21+と呼ばれる21歳以上限定のエリア。料金表を見てもちんぷんかんぷんだったので諦めたが、両方のエリアに行く場合は少し高くなるのと専用の赤いガウンとタオルを貸してもらえる。
まずはその21+から。1フロアを広く使っている。全体が赤をモチーフにした色遣いで妖艶な雰囲気。クイーンサイズくらいある防水ベッドでは赤ガウンを着た夫婦が互いに見つめ合っており、カウンターバーで注文したであろうカクテルが溢れそうになっている。うん、確かに大人のスパだ。
21+には中央にプールがあり、それをぐるっと取り囲むように9種類のサウナが設置されている。全ては説明しきれないが、印象に残ったものとしてはThe mad hallという泥サウナとSmork-peat sauaというスモークサウナ。アウフも定期的に開催される。
暫くして通常エリアに移動。こちらは光が差し込み明るい雰囲気。特大のキッズスペースがあるので子連れのファミリーも多い。更には把瑠都関が監修した日本の温泉を模したお風呂も。造花の桜が小さく咲いている。
こちらには13種類のサウナ。特徴的なものが沢山あったので、こっちだけでも満足できるかも。一際目を引くのが蜂の巣をテーマにしたA whisking honeybee。外も中も面白いデザイン。またテラスにあるBoat Saunaも船をイメージした造りで海賊船を彷彿とさせるような音楽が流れている。
そして一番の衝撃だったのが噂にあったアウフグース。A sauna grandpa's sanctuaryでの16時回。序盤から大衆を煽動するようにアウフギーサーが大声で何かを訴えかけている。そして柄杓で水をやる度、参加者の湧き上がるヤー!という声。全部で30杯くらいロウリュしてたと思う。
途中、一人一人にヨモギの葉が配られセルフウィスキングを促される。アウフ中に皆が必死の形相で身体を叩きまくる。サバンナ高橋さんのYouTubeにその一部始終が上がってるので気になる方はそちらで。
サウナ好きには堪らないエストニアのサウナワンダーランドでした。
こちらはエストニアのタリン市街から少し離れたところにあります。22種類ものサウナがあるので、ゆっくりと時間をかけて楽しむのがオススメです!
寺島浴場さんのレポート拝見しましたよ。サウナ室内の懐メロは魅力の一つですよね。個人的にはあのコンパクトなサウナ室だからこそ、セルフロウリュ時に途轍もないインパクトが出せるのだと思ってます。
確かに!あの狭さは逆に価値ですね。 またタイミング見て、行ってきます! また良いところあったら教えてくださいね。 楽しみにしてます!
少し遠いですが、亀遊舘さんの音楽サウナは是非。あとリニューアルを遂げた湯どんぶり栄湯さんにも行ってみたいなと思っています。
あの辺りは良い銭湯が沢山ありますので色々巡ってみてくださいね!いってらっしゃい!
ジャズ回でしたか!その時々によって音楽が変わるのも面白さの一つですね!次回は是非もう少し暖かくなったタイミングで訪れてみてください!外気浴の良さが倍増します👍
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