サンム

2023.03.03

1回目の訪問

♯新規開拓/累計405施設

ゆらりふわりと流れに身を任せてたどり着いた。途中までは蘇我の湯の郷ほのかさんに訪れる予定だったけど、どうゆう訳か東金の此方の施設が気になり、途中で行き先を変更した。

『みきの湯』さん。よーく見ると「石と光の楽園」と副題のような形で名が付く。石ってなんだろう?そんな疑問が頭に浮かんで離れなかった。緑の大きな看板に可愛らしいボブヘアーの女の子のロゴマーク。パチスロのスパジオと同じ敷地内にある。

タオルセット1100円と郊外のスーパー銭湯としては少し割高な設定。館内着タオルセットの場合はプラス100円。タオル不要はありがたいが、通常入浴コースをおいても良いかも。

館内は賑やかしく雪洞が飾られている。そう言えば今日は雛祭りだったな。すっかり忘れてた。日替わり湯は桜の湯だって。楽しみが広がる。わくわく。

ひとたび浴室のドアを抜けると、その開放的な空間に唖然とする。壁紙は森のようなジャングルのような、緑を基調としたデザインで所々にフェイクツリーがあったり、植え込みのような箇所があったり、自然味あふれる。

日光が燦々と差し込む露天風呂には大きくて立派な舟風呂が置かれている。姿形は美しく凛としている。浴槽の中身は桜の湯。春の訪れを感じながら、ゆっくりとお風呂を楽しんだ。

♯サウナ ★★★★☆
広くてのびのびとしたタワー型のサウナ。五段掛けでたっぷりの座面。左奥に大きめの遠赤外線ガスストーブがあり、中央にTVが埋め込まれている。左側から包み込むような熱の体感。93℃の室温だが、上段はしっかりとした熱さを感じられる。

♯水風呂 ★★★★☆
チラーが良く効いた体感17℃ほどの水風呂。とっても深い。少しだけカルキを感じるが、それ以外は文句ない。こちらの浴槽も石造りでしっかりとしている。なるほど、石と光の楽園の石の意味が分かってきた気がする。

♯休憩 ★★★★☆
やっぱりそうだ。よく見れば、休憩場所となるその全てに石が用いられている。浴室内の横に並ぶベンチもそうだし、露天の寝湯と足湯もその全てが石造りだ。謎が解けたぞ。

但し、休憩場所として最適なのは露天の寝湯に尽きる。極薄く張られたお湯がちょろちょろと流れて気持ち良い。お日様の光が降り注ぎ、まるで天然の掛け布団のように身体をぽかぽかに温めてくれる。ここに光の意味も込められているのかな?

89点。総合力高い。石と光の楽園の由来についても概ね納得。気になった方はお昼のまだ日が高い時間を狙って訪れてみて欲しい。平和でゆったりとした時間が流れてるので、リラックスできること間違いなし。あっ!因みにトゴールの湯もあるよ!

  • サウナ温度 93℃
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