サンム

2023.02.18

3回目の訪問

本当はジートピアに行く予定で目の前まで辿り着いたんだけど、修繕工事により生憎の臨時休業。その流れで船グラへ切り替えるも入口から長蛇の列。皆発想は同じですね。

船橋は諦めて少しだけ足を伸ばすことを決め、総武線に乗り込んで本八幡へ。『レインボー本八幡店』さん。ジートピア休業の影響はさすがに無く、すんなりと入ることができた。

3時間コースを選択。熱波は既に終わっていたので、瞑想サウナの1時間ごとのオートロウリュに狙いを定め、まずは一服。館内着はテロテロだけど、何故か着心地が良い。

程なくして、浴室へと向かう。ズラッと一列に並んだととのい椅子では同志たちが愉悦の表情を浮かべている。はやる気持ちを抑えて左に折れ、カランにて洗体する。

円形のバイブラバスに身を投じる。足を投げ出して楽な姿勢を取る。鼻から大きく息を吸い身体に空気を溜めてプカプカと浮かぶ。そろそろ湯通しも充分そう。

♯サウナ
まずは高温サウナから。アルファベットの「J」っぽい形のサ室。座面は二段掛けが基本だが、一部三段目が作られており、玉座のような存在感がある。

その名の通り、サウナ室のそのものの温度が高いのが最大の特徴。温度計は確認しなかったが、110℃は優に超えているであろう。6〜8分そこらで満足。バチッとしたストロングサウナ。

もう一種類。瞑想サウナ。一転して、常態での室温はそこまで高くなく、じんわりと身体を温めるのに向いている。仄暗い空間では入口扉から差し込む僅かな光と焚き火の映像が唯一の明かり。正に瞑想専用といった造りをしている。

ただこの静寂を放つサウナ室も一時間おきのオートロウリュの際は暴君と化す。それもそのはず、ストーブはこのサイズのサウナ室としては珍しくイズネスを採用している。

ピカッと照明が点ったかと思えば、長く三度に分けて注水が入る。あっという間に熱は身体周辺を駆け巡り、否応なしに体表面を刺激してくる。首や背中が熱さでヒリヒリしてきて、三度目の注水が終わって暫くして限界を迎えた。

♯水風呂
石膏の全身像が持つ甕から打たせ湯のように冷水が注がれる。浴槽自体は横長の形状。水温は18〜19℃そこらで普段なら丁度いいのだが、このレベルのサウナ室の後だと少しぬるく感じてしまう。段階を踏んで、お隣にある不感の湯との冷冷交代浴によるクールダウンを実施してみても面白い。

♯休憩
水風呂と不感の湯の間にある僅かなスペースにデッキチェアが二台置かれておりここが特等席。以前は虹色の薄布のようなものが天井付近に架けられていたが、いつの間にか無くなったみたい。あとは先述のととのい椅子がズラリ。

また近いうちに。

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