サンム

2023.01.02

1回目の訪問

♯新規開拓/累計379施設

【京都・滋賀 年末年始サウナ旅 第六弾】
京都ルーマプラザさんにて朝ウナを楽しんだ後、朝食バイキングで腹を満たし、9時過ぎにはチェックアウトした。本日からは関西在住の友人が更に加わり、滋賀県に乗り込む。

滋賀のサウナは人生で初めての訪問となる。ただ、多くの方の投稿を拝見して、これから向かう施設だけは行ったことが無いのに、何故か前から知った気でいた。

『都湯-ZEZE-』さん。まず印象的なのはそのネーミングである。由来は所在地にある。滋賀県大津市の膳所駅(ぜぜ)が最寄駅。長閑な田舎町の中に自然と溶け込む、街銭湯。

ただ、ひとたび扉を開けて中に踏み入ると、エモい音楽が流れていたり、お洒落なグッズが壁にかかっていたりと、ただの街銭湯では無いことが分かる。現代風のネオ銭湯だ。ホームページの充実っぷりもすごいので、是非チェックしてみて欲しい。

さて、浴室。アーチ状の天井が可愛らしい。何だか不思議と愛着が湧く。カランの鏡には広告が掲げられる。そう、こちらもゆとなみ社の湊三次郎さんの手によって、再建された銭湯の一つなのである。

お風呂はジェットの座風呂と白湯、奥に電気湯とシンプル。並びの一番手前に水風呂がある。2023年の福袋の宣伝、風呂上がりのおススメのクラフトビール等、読み物としての広告が面白い。

♯サウナ ★★★★☆
一段掛け。3名並べるヒノキの座面。逆サイドに電気ストーブと1名分の座面。計4名までの収容。ストーブの上にはオリジナルの可愛いロゴ入りストーン。

室温計は116℃表示。コンパクトなサウナ室なので、良く熱が篭る。シンプルに熱い。汗腺がバカになっているのもあるが、ものの5分ほどでダラダラと汗が出てくる。異常なほどに汗が出る。

♯水風呂 ★★★★☆
サウナの梅湯・水風呂の都湯と称されるように、天然地下水100%と純度マックスの良水が贅沢にも掛け流されている。黄金色のライオンの口から溢れ出る地下水はオーバーフロー(OVER FRO)していて、見た目もインパクトがある。

水温は18℃設定と適温。深さもたっぷりで大人ひとりがスッポリと肩まで収まるサイズ感。気持ちが良すぎて、ずっと入っていたくなる衝動を抑えて、次の人に譲る。

♯休憩 ★★★☆☆
浴室奥に青色のプラ椅子が2脚。ヒンヤリとした脱衣所にも茶色のソファが2台。好みに応じて、使い分ける。個人的には後者が好き。思わずヨコに揺れちゃうようなサウンドを聴きながらの休憩はいつも以上にリラックスできる。

90点。こんな銭湯サウナが家の近くにあったら良いのにと何度思ったことか。オススメです。

サンムさんの都湯-ZEZE-のサ活写真

  • サウナ温度 116℃
  • 水風呂温度 18℃
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