【閉店】塩湯
銭湯 - 東京都 新宿区
銭湯 - 東京都 新宿区
なんといっても屋号に惹かれる。
珍しいし謎だしで気になって仕方ない新宿区最南端のサウナ銭湯「塩湯」さん
ピカピカタイル張りの面構えからビル型銭湯かと思いきや、暖簾をくぐれば番台も高い天井もそのまま残る昔ながらの造り。
立地も建物もよくぞ残っていて下さったと畏敬の念、四ツ谷駅3分・奇跡の好立地に今なお残る創業106年銭湯
・貴重すぎるインフラ
四ツ谷駅の向こう側はもう千代田区。千代田区といえば銭湯が残り3軒という銭湯最少区。縁起でもないがもしここが無くなったら銭湯空白地帯が一気に広がるわけで。
近隣に銭湯がないこともあってか、ご高齢のお風呂客やランステ利用客らでなかなかの賑わい。
立派なタイル絵や、所々禿げた内装の白ペンキとを眺めつつ、この地に残り続けて欲しいと願いつつの沐浴。
「お湯は大事にお使い下さい。燃料費が〇〇年頃(忘れた)の1.5倍になっています」という注意書き!いやマジで死活問題です燃料費高騰問題
・番台おばあちゃん&おじいちゃん
入店時、番台には会いたかったおばあちゃん。ラッキー。「マンガ日本昔ばなし」に出てきそうな可愛いらしさ。いつまでも現役で働けるって実にいいもんだなぁ…と思わずほっこり。
ちなみに風呂上がりはちょうど番台がお留守、服を身につけたところでおじいちゃんに交代。感染防止のビニールシートが掛かってるし、気遣ってか男湯に近い位置に座ってくれて視線を感じなかったから、番台不慣れ女子にも来て欲しいな
・サウナ→水風呂→休憩
サウナ料金ポッキリ1,000円(共通入浴券使用不可)。タオル大小と敷く用の布マット付き。下足札は預けず自己管理。時間制限なし。
室温は…ん?100度!マット類は何も敷かれていない綺麗な木の床は熱くて足裏アチアチ。3分?砂時計が1つ。TV無し、完全無音。ストーブのチリチリ…という微かな音のみの静寂の中瞑想してみる…が煩悩ばかりで続かず、好きな音楽を脳内で流してみたりしてヒマ潰し。
先客無し、滞在中1人増えるも重なることなくずっとソロ。空いてるって正義。
24度表示の水風呂で気持ちよく長めに冷やされたらバックヤード前の段差に移ってほげほげ…ここでも放置されるという都心銭湯のメリットを有難く享受
・「塩湯」の由来、まんま転記
「四ツ谷には江戸時代より塩の集積場があり、創業時から塩を薬湯に入れていました。俵に茶色っぽい塊が沢山詰まっていた岩塩のような、海水よりもっと辛かったです。創業当時のお客様には大変あたたまると評判で、遠方から多くの方が来てくれていました」
屋号の由来は創業当時本当に塩を入れていたと分かり、満悦してテクテク帰路に着く
女
行かれたのですね!丹念かつ繊細な描写で、あの空間に心が飛んでいきました。すてきなサ活感謝します。じつは番台式好きなんです、和式トイレも。昔のままの建物って感じがして。
塩トントゥありがとうございます!行って参りました〜おばあちゃん本当に魅力的でした♡番台だけでなく和式トイレも!私も消えゆくものへの名残惜しさで一杯になりがちです。懐古趣味的な…
海苔さんも番台、大丈夫どころかワクワクとはさすが下町銭湯育ち、キャリアが違いますものね😍 温泉でも塩系は塩分が皮膚を覆うらしく保温と保湿効果が高いと私も実感してます❣️👍
本塩町から由来が来てるって思ってたら全然違いました。ぺこさんに嘘教えちゃったけどまぁいいか。老夫婦が男湯の暖簾から挨拶だけしに来たり、それに気づいた女将が男女の仕切り扉を開けたままで話に来たり、なかなかのオープンな銭湯ですがすがしかったです。皇居まわりはランステ利用で賑わってますね。いいこっちゃいいこっちゃ。
本塩町の由来自体、おそらく江戸時代の塩の集積所から来てるのでしょうからルーツは一緒ですよね。仕切り扉開けたままって…😂すがすがしいにも程があり過ぎ!皇居近くのランナー御用達銭湯バンドゥーシュさんが昨年廃業しちゃいましたからねぇ。。。
休憩椅子が無い銭湯では、私は結構あの段差のところ利用します😁男風呂ではよく浴槽の縁に座って休憩するケースを聞くのですが、それは逆に女湯では全く見ませんね。段差のところを見たらぜひ私を探してみて下さい。きっと壁にもたれて昇天していますよ〜😂
今年1.4に初訪問してその翌週1.11にまねきさんと初めまして🌟そして4月末に僕はサ活投稿一年を迎えるに当たり、今のホームジムサウナはジムとして違う喜びを見出したので、1周年を機にホーム登録施設を変更しようと。この間ずっと、変更するならこの塩湯さんと考えていました♨️
Manabuさん、個人的なつぶやきをお寄せ頂きとても嬉しいです!ホームサウナをジムから銭湯に変更、しかも塩湯をと考えてらしたとは!常盤湯出現まで60軒中No.1と感じてたなんて塩湯さんスゴイ✨ホーム設定は、結構悩みどころですよね。私も以前は近くもないのに萩の湯に設定していました。今はヘビロテ施設がないのと、「この方どの辺にお住まいなのかな?」とプロフを見た時に近場が設定されてると分かりやすいので、自分も1番近くの弁天湯にしてますが(もちろん地元愛もあります!)、偏愛する施設が現れれば変える可能性も…?敢えて近くないサウナに設定してる方もいらっしゃいますし、それどころか普段は行けない遠方(もしかしたら思い出のサウナ?)にしてる方も。本当に好き好きなんだな〜と。ご自分の納得感を大事にされたらいいのかな?というのが私の今の感想です🍀/サ活に絡めて自分の好きな事や関心事を書くのは、私も初期の頃読んでた方の影響です。施設紹介が詳しいのはもちろん大変参考になり有難い限りですが、読んでて面白いのは派生した話が楽しいとか興味深いとかの方だなと。施設紹介の上手な方が何人もいらして「こんなレベルの紹介書けないし」と自分が書く意味も失ったりを経て、今じゃ開き直って勝手なこと書いてます(笑)不思議なことにそうしていたらManabuさんのような方が現れて下さったので、これでいいのかな?と少しは肯定できております。Manabuさんには本当に感謝しかないです🙇♀️💕
ホームは地元にして、各地区にある「心のホーム」は別荘を各地に持ってるみたいな感じにするのもいいなーと思いました👤地元ならば、ドライヤーは濡れたまま自宅に帰ってもできる距離にあるあそこかなー(^o^;;色々と貴重なアドバイスをありがとうございました🌈
自宅からの近さは6番目、お気に入りのヘビロテ施設は他にあるのに「個人的に応援してる」という銭湯をホーム設定してる方、閉業施設を設定している方(新しいホームが見つからないのか?敢えて変えたくない心のホームなのか?)なども思い出しました。本当に人それぞれで奥深いですね✨
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