タイのビーチリゾート・パタヤのスパ施設でサ。
率直に神すぎた。
水着着用の男女共用施設となっており、まず最初に好きなソファ席を確保する。
道路を挟んですぐそこがビーチの特等席を確保すると、水とスイカがサービスで提供された。
ドライサウナでは、大きな窓が美しい海沿いの風景を切り取っている。
しっかり熱く、2台のサウナストーブはもちろんセルフロウリュ可能。
水風呂の導線も良く、16度で深めの本格派。
その後は最初に選んだ席で海風を浴びながら大休憩。
ミストサウナは日本でも珍しいほどしっかり熱く、レモングラス風だが爽やかでキツくない匂い。
水風呂を1度経由して大きなプールにプカプカ浮かんでみる。
喫煙区画も神の導線上にあるため、ロスタイムなしのヤニ外気浴が堪能できる。
ビールやカクテル、フルーツジュースなどのドリンクも充実しており、近隣のレストランから食事の配達もしてくれるなど至れり尽くせりの環境だ。
ビーチにも直でアクセスする事ができるため、3セット目を終えた頃、近くのディスペンサリーでお野菜を購入。
ビーチで一服し、ブリブリになってから4セット目のサウナへ。
初の雁木マリサウナは時間の感覚がおかしくなる。
体感、サ室30分、水風呂5分、外気浴60分をかけて1セットを回しているかのように飛べる。
そして汗が出なさすぎて怖くなる。
しかし小生はバッドに入るようなヤワではないため、5セット目は冷静にこなし、外気浴で鬼爆睡。
最高のChill体験をさせていただいた。
そういえば思いのほか日本人が多く、社会人3人組らしき集団や、オーストラリアでワーホリ中のニキ、リタイアしてパタヤで暮らすマリモ玉みてえなオッサンと壇蜜みたいな侍女などが滞在していた。
あのマリモ玉はかなり気さくで良いオッサンだっだが恐らくカタギではないだろう。
一番意味が分からないのは常にマリモと一緒にいた若い壇蜜みたいな女。
あれは何だったんだ。
“性”を凝縮しただけのような、目に光のないバケモンだった。
2京の粒汗を纏うマリモと壇蜜がサ室で上段・下段を入れ替わる際のフォーメーションも奇妙でならなかった。
おもしれー女。
おもしれー人間。
おもしれー街。
おもしれーサウナ。
まあいろいろあるけど、人生で一番ととのったかもしれません。
信じるか信じないかはあなた次第です。
男
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