フロロ=ルシルフル

2022.10.17

3回目の訪問

五反田との別れ朝ウナ。
サクッと2セット。

この世に存在する全ての歌の中で
最もイケてる歌い出し
それは、
STUTSのChanges feat.JJJより

「全ての罪に目を瞑る」

JJJ、KID FRESINOと共にクルーFla$hBacksを組んでいたFebbが急逝したことを受けて書かれた、JJJによるリリック。
歌い出しのラインは、FRESINOがFla$hBackSを脱退する一因となった揉め事や、その他Febbが天才であるが故の周囲の苦悩を反映し、Febbへ向けられている。
しかし、これは単なる故人への手向けではなく、
友人の死を乗り越えて大人になる自らへの、
ある意味で内省的なメッセージを含んでいるのではなかろうか。
全ての罪に目を瞑る。
その対象は周囲の全ての人間であり、自分自身である。
20代は人生最大の分岐点。
その後の人生のために人間関係におけるバイアスを一度リセットし、自己嫌悪や細かい悩み・葛藤を解消する時期となる。
この曲はレクイエムであり、若者へ向けたファイトソングでもあった。
そんなメッセージを冒頭に掲げだJJJは、歌詞を次のように展開する
「北沢の街灯 俺から伸びた影を辿る」
大人になるにつれて伸びた身長を街灯が照らす影に重ね合わせ、今一度その成長過程・ルーツを辿るというメタファーが含まれている。
他人の罪や自らの非を赦し、己のバックボーンを鑑みてその後の道を定めようとする、全ての20代に聴いてほしい名曲である。

フロロ=ルシルフルさんのドシー五反田のサ活写真
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