みね

ホスピタリティーサウナ。

この名が相応しい施設もスタッフさんの気配りも徹底されてる究極空間。

脱衣所は2階にあり、同じフロアにはシャワー、サウナ2種類、水風呂2種類、不感湯、室内休憩スペース。

階段を登ると露天風呂、壺湯、外気浴スペース。

全体的にシック綺麗。

KUUという大きめのサウナはアウフグースも行われており、スタッフさんの説明で外気浴スペースはでは会話は配慮するようにという説明もあり、ホスピタリティーを感じる。

ZENという小さめのサウナは半個室スペースがあり、一蘭の敷居のような隣の人との隔たりにより己に向き合える。セルフロウリュも可能。

水風呂は深めの18℃と、浅めのシングル8℃の水風呂の2種類。水風呂は両サイドから出入りできるのも良き。

不感風呂や屋上の風呂すべてに数多くの枕が設置されてたり、手桶の数が多いのもホスピタリティーポイント。

インフィニティチェアでととのっていると、スタッフさんが手桶を持って一言。
『足にお湯お掛けします』
なにそれ？ホスピタリティー凄すぎじゃない？

冬の外気浴の欠点は足先が冷える事だけど、それをスタッフさんの細かな配慮で、足先の温かさだけでなく、心の暖かさまで提供してくれる。

ホスピタリティー。

リピ確定。

だいぶお久しぶりの駒の湯。

入浴料金もろもろに対して、1万円札しかなかったので支払うと、番台のおばちゃんが『ちゃんと計算できるでしょ！74歳！』と言いながらお釣り渡してくれて、かわいかった。

前日お酒をたくさん飲んでたので、あちあちのお風呂はめちゃくちゃ気持ちよかった。

ここのサウナは温度はそこまで高くないが、水風呂がキンキンなため、長時間かけて芯からじっくり温めていくのが恒例。

今日は1セットだけだったけど、最高。やはり銭湯が好き。

西新井大師に厄除けの後に、近くの堀田湯へ初訪問。

この日はりんご湯をやってるとのこと。
サウナは40分ほど待つということだが、せっかく来たのであればサウナも入りたいと思い、お風呂に入りながら待つことに。

シャンプーや石鹸がないので、番台で購入するか、持参必須。

浴室内はお風呂はぬる湯と熱湯の2種類。
ぬる湯はぬる過ぎず、熱湯は熱過ぎずだったので、個人的には熱湯がもう少し熱くても嬉しい。

サウナが利用可能になるまで時間がかかるので、熱湯と屋内の水風呂にて、温冷交代浴を楽しむ。

水風呂はおかないと屋外に1つずつ。屋内の方が若干温度はぬるめで、温度18-20℃くらい。

屋外には露天風呂があり、そこに数多くのりんごがプカプカと浮かんでいる。

ほのかに香るりんごを楽しみながら、寒空の中で入るお風呂はたまらない。

そんなこんなを繰り返してたら、番号札の番号を呼ばれて青いバンドをもらう。これがサウナ利用者の目標になるみたい。サウナ利用は2時間制らしく、バンド受け取り時に今から2時間制ですと言われる。

早速サウナへ行ってみると、横長のサウナ室で上段が7枚、下段が6名ほど座れるほどの広さ。
ストーブは入口とは反対の奥側に設置されており、急須のようなものがぶら下がっている。

寒い日だったこともあるかもしれないが、入り口が外と隣接しているのと、ドアの開閉が多いからか、手前はさほど暖かくなく、身体が温まるまで時間を要する。

奥の方に行けば熱く感じるが、一本目から12分いれちゃうくらいで、周りの人達も割と長めにサウナに滞在していた。回転率がそこまでよろしくないからか、サ室街の行列も多々あった。

たまにスタッフの方が来て、ロウリュしてくれるのだが、このアロマ水の香りがとても良く、3回くらいロウリュしてくれると、かなり熱くなってくる。

ロウリュの頻度が増えると、回転率もらもう少し上がるんじゃないかなと思いながら、外の行列を見ながら、この後並ぶの嫌だなぁ。と更けながら汗を流す。

身体が温まったら、外の大きな水風呂へ。
とても深くて広い。160cmあるみたいで、温度も心地良く満足。

休憩スペースには椅子も多く設置されているため、休憩で困ることはあまりなさそう。

水風呂も休憩スペースも広くて充実しているのと、
全体的に雰囲気も良く、良い施設が揃ってるからこそ、サ室の温度や湿度が上がって、サウナの回転率が高まるとすごく嬉しいなと思った。

寒い日は待つのが大変なので、暖かい日にまた来てみたい。