渋谷SAUNAS
温浴施設 - 東京都 渋谷区
温浴施設 - 東京都 渋谷区
【駄文捗ったため二部制ですごめんなさい】
朝ウナス。10時半はさすがに人気もなく、穏やかな静寂は水平線まで続くようだった。休日ディズニーのエレクトリカルパレード開始30分前の混み具合と酷似する金曜夜の殺伐を経験している自分にとっては平日朝ウナスは、マジもんのサウナユートピアって感じだった。
シャワーはスタイリッシュ。シャンプーのスメルはフィーリングオーガニックでアリトルアーティスティックなアトモスフィアだった。(?)とりあえず“年収1000万稼いでまんがな”感ということ。
次に速攻BED。まだ熱に慣れていない体を均等に温めることで、身体中が燃え上がり、一気に蒸留サウナマンへと変身できる。(蒸留サウナマ〜ン)
蒸留サウナマンになった小生はとうとう、汗をかき、自身の感覚を研ぎ澄ませたいという欲望を叶えるべくブラッシュアップタイムに入る。
まずBEDの入り方として、多段階蒸体と一点蒸体の2パターンある。
おすすめは【多段階蒸体】である。
BEDは高さに段階があり、左から上→中→下となる。
下から上に徐々に高めていく方がポピュラーだろう、と思う読者の方は、まあ〜それは初心者というかビギナーというか、何つーかなぁ。。一回出直してこいっていうか・・・。
結局、最初は中段に位置し、数分後の自身の温まり方で上か下か判断するのがマジで一番いいのだ。
結局“ととのいたい”という気持ちをもっている貴様らは、愚かにも俺のような顔面火傷するまで熱波浴び続けなければ気が済まな男のアドバイスなんかをお利口さんにちゃ〜んと聞いちゃって、早速今夜から実行に移しちゃうと思うが。
中段を太ももの内側さえ熱を帯び始めて、
“マジでもうこんなところいたくない”
と思い始めたらシフトチェンジのタイミングなんだよわかったかドラクエ行動ピチピチ大学生。
ここでしっかり自分で判断をすることがとてつもなく大事。
これは、
“なんで今サウナブームが来ているか”
というテーマについての結論にもなりうるが、自己肯定感を高める働きをもつから、である。
行動を判断・選択することというのは、とてつもなくストレスのかかることだ。あのビルゲイツも毎日同じ服を着るようにすることで選択することを排除したり、昨今よく耳にするミニマリストなんてもんは、生活に最低限必要なもの以外を極限まで排除することで、日常に溢れる選択を減らしている。
思考の世界に入ったため、続く。
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