サウナ&カプセルホテル 北欧
カプセルホテル - 東京都 台東区 事前予約制
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続き
サウナ入る前は体表の水分を拭き取ることをおすすめする。マナーとかじゃなく、ドラクエでいうバイキルトの効果がある。(スカラではない理由)
私は北欧のテレビが好きだ。ニューウイングのボナより、成城の湯より、多分一番好きだ。理由は3つある。1つ目はとても見やすい位置にあるということ。2つ目は音がとてもクリアで耳馴染みがよいということ。3つ目は上方にあることで、みんな小動物のように見上げる体勢になっててミーアキャットみたいだからだ。家族感がすっごい出る。
ストーブの位置もかなりいい。完全に計算され尽くされている。義務教育で算数を習う理由がここにある。
今日は早い時間からかなりの人でごった煮状態だったが、みんなが入れるように気遣うサウナ〜が多かった。みんなでととのいたいもんね。だが人が多い=熱が逃げやすいというのがサウナの常。「赤子泣いても蓋取るな」ならぬ、「限界超えてもまだ出るな」。道徳心の欠片もないイカれたことわざを考えてすぐに心の奥底にしまった。
ジュワッとロウリュ。山梨サウナ倶楽部によって熱の化身となった小生は悪あがきのまじんぎりの如く、モラルに反してかけてしまった。
んぎもぢい、となり、しっかり味わい退室。今日のアロマ、よかった。北欧のアロマはrentoシリーズ。買うか。
こちら水風呂、深さがよい。ただ、小生はガリなのであまり冷えすぎても、なのである。ちょっとマナー的にグレー方法で入水している。足と手を水面から出して入るのである。これは本当にととのい方が全く変わるのでやったことない人は試してもいいと思う。小生はととのいに向けて羞恥心など一切もち合わせていないためできるが、見た目はガチキモです。
さて、北欧を語る上で必須事項と言えば、「外気浴」であります。サウナブームの火付け役であるタナカカツキ大先生著「サ道」のドラマで有名になったここは、その見目の良さに心奪われた人も多いと思う。
ここのね〜、いっちばんいい座り方、教えてあげよっか。
入って左、左から4番目の椅子を定位置から30センチ前方にずらして後ろの壁に頭を付けて上向いて座るんだよ。
そうしたら高い空がゆらゆら揺れて、雲はくるくる踊り出すから。
そうしたらきっと思いがけずに
「ありがとう」
って呟いてるから。
2時間あっという間。
残りの1時間はご飯。
温浴施設やカプセルホテルの施設内にある飯処の中で随一のコスパとクオリティを誇る北欧はメニューも豊富、味もいい。
北欧カレー絶品。ただ、1番の良さは店員さんがすげ〜かわいいってこと。
来週も行こう。(妻よ、他意はないぞ)
「サウナを信じるな」「サ道」をご覧なら、この名言ご存知かと思います。期待する気持ちはわかりますが、単なるカプセルホテルだと思って気楽に行ってきてください。 (正直北欧好きのアウフ予約への情念は計り知れません。取れなくて当たり前くらいに思っていて大丈夫。)
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