だっつん

2022.11.18

1回目の訪問

サウナ飯

「晩秋迎えたトゴールの湯は、その上に揺蕩うシルクを纏った女神のようだった。彼女の柔らかな手招きを私は丁重に断り、澄んだ空を見上げ緩む口元をだらしなく開けたのだった。」

こんばんは、私すでにオロポ酩酊状態であります。乱文になる恐れあり。

コロンブスやニール・アームストロング船長と言った「先駆者」は飽くなき挑戦や人一倍の情熱をもち続けていたことは想像に難くない。
「北欧」も日本サウナ界における重鎮と言える。敬意を払ってサ活する。

同僚とイン。金曜日、18時過ぎの上野は浮かれている。同僚とは隔週程度、北欧に足を運ぶ。
足繁く通うにはそれなりの理由がある。予約制となっている今、予約を取るために23:55にアラームをわざわざかけ、0:00ぴったりに予約に駆け込むほど、北欧にお熱なのである。

女子高生における「ディズニー」
おばさまにおける「嵐のライブ」
ガジェット好きにおける「iphoneの新型」
サウナ〜における「北欧」
なのである。

人は浪費対象に執着したりより愛着をもったりする。私もサウナ好きなだけでなく、最早「北欧」という存在を愛している。

北欧についてサ活するにあたって前もって言っておくが、一投稿で済むはずがないので物好きは見てください。

北欧はまずその面構えで1ととのいする。真っ赤な外壁を見て興奮を覚える。闘牛さながらである。

入り口からエレベーターに乗る。1ととのい。「北欧のかほり」である。
人にとって嗅覚は他の感覚器官よりも記憶と強く結び付くものである。これから起こるであろうスペクタクルなととのい体験に、胸躍り脳汁が溢れ出る。

ロッカーで1ととのい。館内着のパンツのゴムは、絶対にずり落ちさせるわけにいかない、という本気のパンツを見る。本気って素敵。

階段で1ととのい。レッドカーペットは誰しもがテンション上がるから。ね。

いつも私はサウナに入る前に一服する。ルーティンにしているのは、すでに4ととのいしている自分をクールダウンさせるためだ。狙ってる女の子とのデート直前に抜いとくのと一緒だね。

さて欲情して浴場へ、と言ったテンション。
先日の30周年イベにて販売していたサウナハット装備。「装備しないと意味がないぞ。」

しっかり清める。優しいシャワーヘッド。

私はサウナ前、絶対トゴールの湯にしっかり浸かる。話を聞いてもらうのだ。どんな話にも耳を傾けてくれる女神にとろとろにしてもらって、いざ新大陸へ。

私の大好きなサウナ。レポは第二章へ。

唐揚げ定食セットご飯大盛り

米の粒立ち、つやが凄まじい。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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