2020.10.18 登録
[ 長野県 ]
昔、この施設の裏にある室山アグリパークに、近所の同級生と自転車で、山あり谷あり(大袈裟だが)片道6km遊びに来たなぁ…と思い出した。あの頃にはまだ、こんな入浴施設無かった。調べてみたら出来たのは平成初期だったようだ。
出来た当時、父は「あんなところに温泉出たって意味あらすけ(意味なんかないよ)」とぼやいていたのに、今では父母がすっかり常連だ。
そしてすっかり地元民のみならず、遠方からの観光帰りなどで利用客も増え、イベントもしてみたりと、活気が感じられる。感慨深いものである。
■洗体→内湯下ゆで→サウナ(8分)→水→外気浴→サウナ(8分)→水
【感想】
この12年。年末年始は一切、帰省してこなかった。理由は雪と、寒さ、私の仕事都合、そして結婚後は自宅で過ごすことが多かったからだ。
それが今回、同窓会に誘われて、夫を伴い長期帰省。夫はスキーに行かせていた。
野良仕事を終えた父、まだ薄明るい中、毎日の習慣となった外風呂通いの時間。外食はしない。本当に風呂に行くだけというシンプルな地元民の過ごし方だ。
相変わらず烏の行水の父であるが、年を取って若干気は長くなった様子。とはいえ、限られた時間をいかに効率良く過ごすかが試される。
毎日通っている父母は、日替わりの浴場へ幟を見ることもなく、ノールックで足が動いている。流石である。
年末ということもあり、家族連れで大混雑。ロッカーも洗い場も満員御礼。
ではサウナは?というと4~5人はいるか、たまにソロという具合。ふむ。
温度も湿度も相変わらずよい。
街日通ってくる常連さんとも、いよいよ顔馴染みとなり、水風呂の譲り合いなどをする。
なぜか水風呂の桶がなくなっていて、やむなく他から持ってきたりなど。
驚いたのは、別の常連さんからで、良い年のおばさまが汗を流さずに水に入り、ビート板など濯ぎもせずに水風呂に投げ込む人がいるというのだ。主が咎めて下さった様子。
相変わらず夜景を見ながらの、外気浴は値千金。
惜しむらくはタイムリミット。
せめてスタッドレスを履いた、自分の車なら…のんびり過ごしたい。マイペースで、サウナに余計な明かりも音もなく、ただひたすらデトックスしたい、、、
次回は早ければか2月。
その先は4月だろうか。
今から、楽しみだなぁ。
女
[ 静岡県 ]
夫婦揃ってサウナ旅…は移動から始まり、受付で一度道は別れ…
また明日の朝会いましょう。
■洗体→薬草サウナ/水風呂/ベンチ休憩→フィンランドサウナ/水風呂/ベンチ休憩→薬草サウナ(フィーバー)/水風呂/ベンチ休憩→薬草風呂からの掛け水でfinish!
【感想】
今年もこの季節がやってきた。
結婚記念日である。この土日はそんな結婚何年目かの旅行予定だった。
近頃、私は仕事に追われており早出、残業がかさんでいる。今日も忙しくあたふたし、定時では帰れない旨を伝えるべく、携帯を見ると、旅のタイムスケジュールが届いていた。
なんと前入りするだと?想定外だった、それもさわやか食べてからの、しきじ?!
19:30には帰宅してないと間に合わないではないか!!
慌てて、次の休憩時間に連絡すると送信し、いつもよりもガムシャラに作業と指示と、土日のための段取りを組んで説明。
(こんなに忙しくなるとは知らずに、土日も予定を組んでいる状態なくらいには、修羅場)
道すがら結婚して何年なのかだとか、最近の話やら、趣味、留守番させている飼い猫の話をし、入れるかしら?と。
比較的、人は多めだった。コロナも少し落ち着きをみせ、徐々に日常が帰ってきたのだろうか。
いつもならば、薬湯で下ゆでしてからサ室に入るのだが、今日は薬草直行!!ひゃあああ!いい匂い!
1セット目の休憩で、すでにすっかりゆるるると体が弛緩していくのが分かった。
お疲れ。自分。
頑張れ。自分。
結婚しなかったらサウナなんて知ることなかったかもしれないなぁ。
そんなことを思いながら、鏡を見ると、数年前には無かった白髪がちらほら見えた。
じいさんばあさんになっても、たまには、じいさんしきじ行かんとねぇーとかやってたいものである。
何より毎日を楽しく、健康に過ごそう。
とか考えていましたとさ。
女
[ 茨城県 ]
心も体も喜ぶ室温と水温に、感動。奇麗な浴場と部屋にも感動。
■1セッション目
洗体→内湯下ゆで→サ室/水/休憩/(5~10分/1分未満/?分)×3セット
■2セッション目
洗体→内湯下ゆで→サ室/水/休憩(10~12分/1分未満/?分)×3セット
最後は内湯後に温めのシャワーでfinish
途中、たまに内湯や露天でブースト有
【感想】
那珂湊に寄るのが主目的なのだが、サ活もしたい!というわけで、宿泊予約をしていた。
予約の時に夫婦で施設のHPを眺めると、浴場がとても奇麗。どうなんだろうかと、期待と不安が入り交じる中、いざ。
結果は感動の嵐。
まずは奇麗さ。新しいという言葉の方が適しているかもしれない。
洗い場は、間仕切りあり。内湯、露天とも湯温は高め。
体が冷えすぎたときや、サ室の温度に慣れたり、イマイチ決まってこないとき、ワタシはサ室→かけ湯→湯に浸かるというブーストをしているのだが、とても効率がよい温度だ。
そしてサ室。
室温計の針は100度を指していた。
サウナを利用する客は少な目だったせいか、サウナマットでお尻が熱い!慣れない人は下段か、マットもしくはタオルなどで調整することをお勧めしたい。
カラッとしているが、灼き付く感じもない。とても快適だし、満足のいく熱さ。
久しぶりの大当たりサ室!
宿泊者専用なこともあり、喋り倒す常連湯婆婆軍団もいない。
新しい木の香りもするし、マットはべたつきゼロ。
とこれで夫曰く、尻の灼ける座面感覚は男性側だとよくあることらしい。つまり、男性側はこんな素晴らしく熱いサ室に当たることが多いということなんだろうか…
水風呂は本当に冷え冷え。
今は13度設定と貼り紙がされていた。元は16度のようだ。
水は常時の掛け流しではなく、減ると継ぎ足される様子。
水の流れが起きないので、衣も出来るが、なかなか脱ごうという気持ちになれないくらい程。
1分も入れるかどうかといったところ。これがまたたまらなくよい。
1セッション目の2セット目は、久しぶりにバッチバチになり、休憩時にトリップ。
今回、湿度がないならこれくらいサ室の温度は欲しいんだと分かった。実際湿度計があったわけではないので、具体的数値は分からないが、随分と乾いていたことはわかる。
それもイヤな乾き方でなかった。
ホームと似たような湿度だろうが、随分と温まり方が違う。
明日の朝は朝ウナしたいなぁ。
それにしても、こんなよい体験をしてしまったら、なかなか地元に戻りにくい…困ったぞ。
女
[ 長野県 ]
広がる地方都市の夜景。空に浮かぶ月。流れる湯の音。控えめなBGMに混ざる湯婆婆の声すらもゆっくりと。余計な物が存在しない極楽。
サウナは1セット勝負!
洗体→ジェット下茹で→サ室8分/水1分/休憩→寝湯&内風呂&掛水でfinish
【感想】
帰省している。
すっかり日が落ちて、気温も一段と冷えた頃。母は夕飯の支度中。そんな中、野良仕事を終えた父が玄関に入り、夫を労った言葉の次に出てくる言葉は決まっている。
「よし、風呂いくぞ」である。
母は随分と長いこと、まともに自宅の風呂を利用していない。とはいえ、コロナ禍による緊張感がもっと強かった頃は控えていたようだった。しばらく前に温泉通いは解禁されたようだ。
「煙草止めなきゃな」と言いながら、煙草を吹かしていたチェーンスモーカーの父が禁煙して、早10年以上。今では「あんなものは体に良くない。一日煙に千円近く使い、健康を害しては医療費もかかる。それならば、夫婦で風呂がよい。小さな贅沢だ」と、語る父の背が随分と丸くなっていたように感じたのが、感慨深い。
しかし、父はカラスの行水派である。
そして今でこそ日が短いので、暗くなってから寝るが、太陽が昇るとともに起き、沈めば、風呂に入って帰宅した後に随分と濃いハイボールを飲んで床に就くのである。
つまり入浴時間は短い。10分強しかない。
1セット1本勝負となった。
サ室は高めの温度だが、湿度は高すぎず低すぎず、混雑もまるでない。
下茹でした体はすぐに発汗し、しっかり温まることができた。
その後の水も最高。
外に出てととのい椅子に腰掛ければ、寒風すらも心地がよい。展望も申し分ない。
母は医者にサウナを止められたとのことで、温泉でゆっくり。
娘のワタシはサウナと湯に軽く浸かってきた。
以前は混雑していて、リラックス仕切れなかったのだが、やはりヒットなサウナだ。
女
[ 神奈川県 ]
来る冬の清川。果たして、水風呂の水温は…
洗体→内風呂で下茹で→サ室12分/水1分未満/休憩/露天(3セット)
途中4セット目のみ、サ室10分/かけ湯/サ室8分→水へ
【感想】
冬の足音が聞こえる。
さて、冬といえば気になっていたのがここだ。
屋外掛け流しの釜水風呂。
夏場は物足りなさもあるマイルドな水温。
今回はシングルではないと思うが、しっかりと自然にあった水温だ。
浴場は静か。
お子さんの声と、おばさま方の話し声もそう響かない。
そしてサ室は静かな地元FM曲ラジオが流れている。
セッティングは室温低めなので、ラジオを聞きながら、ゆっくりのんびり。12分以上入っていられる時があった。
しかし、あまりストレスは感じられない。なぜなら、余計な刺激が本当にないからだ。
時間が微妙だったので、4セット目は少し、変速。水風呂の行程を抜いて、サ室横のシャワーで温めの湯を浴びるに留めた。しっかりとは冷やさないまま、サ室へ戻る。
これがマイルドなサ室の場合のワタシの入り方だ。
つい、ぬるいと1回のサ室滞在時間が長くなるか、体が温まりきらないうちに飽きたり、移動が億劫になり、水へ向かってしまうのだが、ここならサ室横シャワーと湯船があるので、やりやすい。
バッチリとととい、晴れた丹沢山麓の景色のように、すっきり爽やかな具合に調律することができた。
[ 神奈川県 ]
さて、昼前からサウナだなんて贅沢な一日を過ごさせてもらいましたよ。上長、休みありがとうございました…
ジェット下茹で→(サ室10分未満/水?分/休憩)×3セット→昼ご飯→2F→1セット→あつ湯→掛水
【感想】
健康診断のため、小田原へ。検診後は職場へ戻るのが基本ルールなのだが、貯まりに貯まった代休消化を理由に、上長からOKをもらったので、いざ!コロナ!!
サ室のセッティングがよいー!本当にここ、好きで、座面は最上段でも奥行きがあるし、なにより5分置きくらいのオートロウリュ!!たまりません。
気になるのは地元の方なのか、お喋りの声と、水風呂にタオルかぶったまま顔面から浸かってたりする姿かな…
外気浴はねころび処もよいんだけど、釜風呂前の椅子だと陽光がとても気持ちがよかった。
途中であつ湯にも入ったが44度越えで、下茹でどころか、これだけでもしっかり温まることが出来ます。
2Fも満喫。
もう少し近ければ。頻度を増やしたいなと思いながらの帰宅でした。
女
[ 神奈川県 ]
その施設ごとの空気感。施設から放たれるオーラ。なんだか良い。
洗体→ハーブ岩盤浴/シャワー→黄土サウナ/シャワー→高温ドライ10分↑/水?分/外気浴×4セット(間にハーブ岩盤浴と黄土サウナ)→内風呂→水でfinish!
【感想】
以前から高速沿いに見えていた施設だ。
出先からの帰り道。夫と、どこにいくか。ユーランド鶴見が気になるが、道路混雑もあるし、帰宅時間はあまり遅くなりたくない。どこか…そうだ、ユーランド緑に行ってみよう。
というわけで、初訪問。
年季を感じる佇まい。
番台風のカウンター。なんだか風情が良い。
さて、サウナだ。
いつもなら湯船で下茹でをするのだが、こちらは高温サウナ以外にも、スチームの効いたハーブ岩盤浴と、黄土サウナがある。黄土サウナは塩が使えたらしいのだが、今は中止の模様。
塩があったら格別なのだろうな。
ハーブ岩盤浴もそれなりに温度は高め。黄土もそうだったが、下手なセッティングの施設より体感温度が高めな気がした。
水風呂はしっかり冷える。
外気浴も天気が良ければ気持ちがよさそうだ。難点は水風呂からの導線が悪いかな?というくらい。
浴場はやや混雑しているが、湯水の音が心地よい。露天にいたっては打たせ湯の音があるので、雑音はほぼ気にならない。
強いて上げるなら、主らしき方と取り巻きの方々のお喋りだ。4セット入ったが、いずれも常にお話をされており、なんとも…しかも、恐らく一番熱の感じやすいところが塞がれている有様だ。
ソロ活の方の中には寝ころびスタイルの方もいるので、自由度は高そう。
聞こえてくる話や、マット交換などは常連の圧は感じるものの、セッティングは決して悪くはない。
掛けず小僧ならぬ、掛けず潜水…なんだろ。とか、そういう方々もお見受けする。
水風呂の縁でととのっちゃってる人とか(塞がれてて、水の湯船に入りにくい)
顔見知りが多いのか、コミュニティはあちこちで出来ている様子なので、初心者は若干面食らったかな…
女
[ 神奈川県 ]
水とサウナと。サウナと水と。どちらのバランスも大事。仕事とプライベートのバランスを取りながら、充実させるのは、セッティングに似たり。
洗体→釜風呂下茹で→サ室12分/水?分/休憩2セット→岩風呂→かけ湯でfinish
【感想】
近頃、仕事はやっと落ち着いて来たものの、トピックスには事欠かない。サウナ…サウナにいきたい…
職場の男性にサウナにハマっていることを話し、入り方を説明したところ、おっさんだと言われたが、それは全国のサウナ好き女子を敵に回すぞ!と反駁した。好きを楽しむことに性差はない!サウナのセッティングにこそ差はあれども…
ちょっと短め滞在なので、2セットで終了したが、やはり湯花楽の1セット目はバチバチになりやすい。やや、サ室の室温が体感低めな気がしたが、スマイル1010中なこともあり、人の出入りが多いのかもしれないと感じた。少し長めに蒸しておく。
水はゆっくり入りつつ、最後にもう一押し。鼠径部や脇の下をしっかりと冷やした。
水風呂から上がったところで、顔と頭にも掛水をして、いざ外へ。
インフィニティチェアには既におひとり、極楽を味わっている方がいた。その傍らには洗面器が見える。見渡すと、ととのい椅子側にも手桶が1つ。桶増えた?
頭の中は早く座りたい、辛抱たまらん。の思いばかり。こちらもありがたく極楽タイムだ。
サ室のオートロウリュがない日は物足りない。
男性側で入った夫が、セルフロウリュする人が増えた気がするとのこと。バチバチにととのってえびす顔であった。
女性サウナのストーブがセルフロウリュ出来るタイプで、施設も推奨したとしても、なかなか出来ないだろうな…と思う。
バラエティ番組を観ながら笑ったりなどしている余裕がないサウナ(そもそもテレビはあまり個人的は不要なんだが)が好みだ。
しかし少数派なのか、それでは顰蹙を買いそうである。気持ちのいい汗より、冷や汗待った無し。
あー、セルフロウリュはムリでも、オートロウリュが毎日、毎時正時にあったなら…そんな思いを抱きながら、帰路についたのだった。
女
[ 神奈川県 ]
セカンドハウスの湯花楽。近頃なんだかいい具合。でも…贅沢言ってもよいですか?
洗体→壷湯で下ゆで→サ室10分~/水?分/休憩適当×3セット/岩風呂や壷湯で調節し、かけ湯でfinish
【感想】
仕事上がりにファミレスで夕食を済ませ、本日は個人的にセカンドハウスポジションの湯花楽へ。どうやらスマイル1010の日だったためか、女性サウナはいつもより人が多めでした。
いつもだとゆったり湯(?)で下茹でなのですが、今夜は壷湯スタートに。そこから3セット。
やはり、湯花楽は1セッション目の1セット目が一番効いている気がしている。なぜだろうと思っていたが、恐らくは施設の入り方や慣れもあって、リラックスしていることが挙げられるかもしれない。
そしてサ室。ちょっと抑えめな気はするけど、ばっちりしっかり10分ちょっとでいい具合。その後の水もいい水温なので、気持ちよさといったらない。
休憩は外でぼんやり。雑念も消え、体を巡る血液や、心臓の鼓動に集中。
サ室ではやはりお喋りや、クイズ系番組に自主的な早押し回答をされてる方もいたりするが、なんだか今日はそこまで気にもならなかったように思う。
そういえば、毎日決まった時間にオートロウリュがあると思っていたが、ストーブには灯りが点るのみ。やはり、3と7の日はオートロウリュ止めてしまったのだろうか…
湯花楽はサ室の広さ、温度は決して高すぎないのに、満足できるだけには体が温まりはする。欲を言えば、もう、いち追い込み欲しいなといったところ。オートロウリュは復活しないのだろうか…
ととのい椅子などの近くにそれぞれ、手桶があるとなお嬉しい。
オートロウリュ、とてもあの熱く肌を嬲る感覚が忘れられず、恋しい日々である。
水風呂の水温はばっちりでした。
女
[ 静岡県 ]
四半期に一回はしきじという我が家のルールが制定されていた模様。コロナで随分と足が遠退いていたが…いざ!
・1セッション目
洗体→薬草風呂→フィンランド/水/休憩→薬草サウナ/水/休憩(2セット)→フィンランド/水
上で休憩
・2セッション目
かけ湯→薬草風呂→薬草サウナ/かけ湯→フィンランド/かけ湯→薬草サウナで粘ってから水
【感想】
来たぞ!しきじ!
女風呂の混雑具合はまあまあといったところ。女湯は狭めな造りなので、導線が難しい。人が増えてきたら、譲り合いの精神。
本命の薬草サウナは満室になることがたまにあるくらい。
水はよし!なのだが、やはりサ室で身体が温まりにくい。なぜだ。大好きな薬草風呂で下茹でもばっちりなのに。
あと、湯もサウナも薬草の香りが、以前より少し弱く感じるような。思い出補正のせいかもしれない。
もっと熱くなかったっけ…自分が慣れてしまったのか?
あの水風呂を余すことなく堪能するには、もう少し身体をあたためたいところ。次セッションはどこか入り方を変えてみよう。
2セッション目は最後まで水を我慢。かけ湯で誤魔化す。
もう一声…といった具合の仕上がり。1セッション目とは随分変わったが、これでは水の良さを味わう機会が減ってしまう…
お喋り、場所取り、水に顔から髪まで浸かる人もいた。ちょっと残念だなぁ。
での下ゆでもばっちりだったんだけどなぁ。
薬草サウナは1セッション目の2回ともフィーバーに当たった。
しかし、なんだか…?ぬるい…?上下段フィーバーそれぞれ味わってみたけど、耐えられてしまう…もっと、もっと下さい……
前回もぬるめだった気がしている。それより前はもっと熱かったような記憶があるのだが…
きっと夫は今頃すっかり蒸されて、滝で冷やされて、蕩けきっていることだろう。
女性サウナのある施設は多い。
水の良いところもある。しきじは多分に漏れず、その筆頭だと感じている。
しかし、その水の良さを心身ともに満喫するには、良いサウナ(温泉もだが)が必須だ。
ただ単に自分の身体が高温仕様になってしまっただけかもしれないのだが、サ室でお喋りが出来る人がいる程度には、ぬるい。
そこでちょっとがっかりしてしまうのだ。
どうかどうか、高温仕様なサ室が少しずつ増えてくれることを祈る。
女
[ 静岡県 ]
サ室の体感温度は男女で感覚の閾値が違うんだろうか…疑問を抱きながら寝床へ入る晩秋の夜。
あれこれ入りながら2セッション。
【感想】
渋滞に巻き込まれながら、やってきました!するけんさん。
期待に胸を膨らませ、いざ入館。フロントは大混雑。人気施設であることを窺わせる。予約した時点ではほぼ満室で、シングルを2部屋にしており、キャンセルがあればツインに変更をお願いしていた。ツインは開かなかったとのことだが想定範囲内。
ところがフロントのお兄さんが、直損にダブルが空いたとお知らせしてくれた。割安になることも説明を受けて、ありがたく変更させてもらった。
こちらは様々なお湯もあるとのことなので、それも存分に味わうことにしよう。
…しかし、サ活についてはなんとも課題を感じざるを得ない結果となった。
塩サウナは塩サウナ。当たり前な事を言うようだが…。湿度の高さ故か、塩の溶け具合は早め。肌の仕上がりは良い。
問題は高温サウナ。80度設定とある。低めな温度なんだなぁ。湿度で調節しているんだろうか…いざ…
上段に座り、12分。汗はうっすら出るものの、熱さや温まる感覚がほとんどない。天井は上段から立ち上がろうとすると、頭を打つほどには低い。これは下準備の必要なサウナだったのか。ならば工夫すればきっといけるはず。と、数ある湯船や、他のサウナも回ってみるも、どうやらサ室でおいしい思いをするには修行が足りないようである。
20時のクリスタルサウナは不思議だった。蒸気で前が見えなくなってくるのだが、これまた温かさが非常にマイルド。薬草サウナ、岩盤浴も試してみたが、求める熱はなし(岩盤浴はヒーリング感があって、嫌いではない雰囲気)
水風呂は18度設定とあったが、体感は16度ほどに感じる。悪くない水温だった。
そして外気浴は風の抜け方がよい。これは完全に蒸し上がり、ここの水をキメた後なら、バッチバチになれる環境だ。
2セッション目。信楽の風呂やラジウムあつ湯を挟みながら時間をかけて身体を温めていくも、やはりうまくいかない。
…諦めよう。
と、サ室の温度計が上段側で80度を見ていたが、出るときに下段近くの温度計が60度を下回っていることに気がついた。これはやはり低い。足下が冷えて感じることにも合点がいく。
夫から聞けば、男性サウナにはフィンランドサウナと、高温のドライサウナがあるが、ドライは100度を超えているという。本人はバチバチに仕上がっていた。
く、くやしい…!!
どうか、高温サウナは是非とも高温にセッティングをお願いしたい…いい施設なのに勿体ない。
女
[ 神奈川県 ]
晩秋の夜。寒さに縮こまった体に温かさが実に滲みる。肌を撫でる風の冷たさが気づけば心地よいと感じる。そんな季節。
露天下ゆで→サ室/水/休憩→サ室/掛水→内風呂→水でfinish
【感想】
週末は少し遠出をしてサウナをキメようと、夫がスペシャルプランを提案してきたのが昨夜のことである。
仕事中にサウナを思うと、なんだかやる気が満ちてくる。不思議なもので、サウナにコンスタントに通い、いい塩梅に仕上がる率が高いと、どういうわけか日常生活で少しばかり優しくなれる。メンタルに余裕が生まれるのだろうか。サウナで心身がとののう、日々の生活も僅かながら、調律されていく…思い込みなのかもしれないが、プラスなループの積み重ねは出来ている気がする。
今夜は仕事帰りにホームに訪問。
ただし、スペシャルプランの前。夕飯は自宅で食べることになっていたため、滞在可能時間は最大でも一時間取れるかどうかだ。
洗体と風呂だけにしよう…と思っていられたのは最初のうちだけだった。
内風呂で冷えた体をまずは温める。このあとはかけ湯をして、外の風呂に少し入ったら出よう。
と、浴槽を出た後に魔が差した。
「1セットくらい、する余裕があるはず」と、もう一人の自分が誘惑してくる。
結果、1セットと少し堪能。
温もった身体に、帰宅後の鍋は非常に美味だった…
女
[ 神奈川県 ]
お誂えの完全を求めない。今の現状のベストを楽しむ。足りなければ補い、充足していれば分け与えよう。そんな悟りの夜厚木。
薬湯→1セッション(ドライ/水/休憩3セット)→炭酸泉→アカスリ→薬湯→塩サウナ→2セッション目(2セット)→草津からの水でfinish
【感想】
自宅の風呂がまだ直らない。そして近頃は仕事やら何やらで、随分とささくれ立っていた。近所で済ませようかと思ったが、せっかくなので、今夜は久し振りの厚木ラッコ!…ところが帰宅ラッシュによる混雑と東名集中工事時間に当たってしまい、19時ロウリュはおあずけの予感。踏み込み切れないアクセルにヤキモキしながら一路ラッコへ。
駐車場に車を停めて外に出ると、「ラッコの匂い…」と、ここでもう垂涎モノである。
ソワソワしながら受付を済ませてロッカーへ。やはりロウリュには間に合わなかったが、急いては事を仕損じる。洗体を済ませて、いつものルーティンである薬湯で、まずは軽く体を温めた。薬湯の薫りは本当に大好きだ。
そしてサ室へ。
やはり出来上がっている気がする。が、残り香は無い。よいよい、今日はゆっくり凄そう。ロウリュはまたの機会に…と、そんな1セット目か2セット目だ。
スタッフさんが新人さんにお仕事を教えながら、サ室に入室。マット交換かしら?と思ったら、バケツいっぱいの氷を…躊躇無くストーンに!
堪らん!
扇ぎこそなくとも、上がる体感温度。ストーンに弾けて、滲みていく氷の音の良さで心身共にデトックス。
サ室に一度も10分といられなかった。やはり良い意味で熱い。
水風呂が若干ぬるく感じたが、誤差かなと思う。
その後は時間を見ながら、初厚木のアカスリ。とてもマイルドな仕上がり。
そこからの塩サウナ。厚木では塩からのドライをいつも楽しんでいるが、今夜はここからスタートだ。
2セッション目の2セット目。あまりのトリップぶりに予定を早めに切り上げて、草津からの水で終了。
最後のセットの水風呂から休憩は記憶が朧気だ。水で重りが外れ、休憩の時にはなんとも言えない、豊かで穏やかな、清々しくも冷静で冴えた気持ちを味わった。日頃は働いていない思考回路や感情が突然繋がり、混線が解けて心も体も軽くなった感覚だ。
食事はアカスリ後に頂いてから、また浴室に戻る予定だったが、つい蒸され続けてしまったのでナイトメニュー。
塩ラーメンに酢とラー油を味変に入れると、これまたすこぶる美味。胃袋に染みた…
帰りの渋滞はのんびり迂回。
ところで近頃はサ飯予定なしでもサウナと水風呂を思うだけでニヤつき、自然と唾液分泌している。何かの病だろうか…
[ 長野県 ]
知らない土地には知らないサウナがある。
内湯→サ室10分/水?分/外気浴→露天半身浴&肩まで→掛水→再びサ室…2セット
【感想】
義両親との旅行で泊まることになった浅間温泉。ご両親の希望条件を満たす宿にはサウナが無かった。サウナイキタイ息子と嫁。宿泊先から手ぶら且つ20時からでも入れる徒歩圏内…というだけで、こちらを私から提案。期待はあまりしていなかったのだが…見事に裏切られた。
いつもは私が長湯をして夫を待たせたり、自宅近くであればお互い気兼ねなく入るために別行動をしている。今日は夫が2セットほどで切り上げて、先に宿へ戻っておくとのこと。
ところがだ。
浴場を背に連絡をしたものの返事がない。
先に宿へ戻ってはいても、携帯を見ていないのかもしれない。非常に満足度が高いサウナだったからな。浸っているのかも。運転疲れもあるだろう…と思ったら、まさかの夫の方が後から出てたとのことだ。
宿の前で待っていると、魂の抜けた顔をした夫が現れた。
話を聞けば、当たりサウナだったとのこと。提案しておいて、ハズレだったらどうしようかと思ったが一安心。
さて、私はどうだったのか。
まずサ室は温度は落ち着いているが、湿度が調度良いのか、10分もいればすっかり出来上がってくる。
テレビもなく、オルゴール調のBGMを静かに聞きながら過ごせる。灯りも暗すぎず明るすぎず、素敵な時間を堪能できる。それからサウナマットの交換もまめに行ってくれるようで、とても清潔だ。
水は夏場だと物足りなくなる水温かもしれない。この時期は室外の気温もよいので、適温といえる。そのまま掛け流しの水は飲めることも有り難い。何分でも浸かっていられてしまう。
おもむろに外に出ると、椅子とベンチがあり、どうぞお座り下さいという佇まい。
ここでポイントが高かったのは、湯を掛けるための手桶が椅子にかかっていたことだ。余所の浴場では、手桶の置かれる位置が定まっていなかったり、置かれていなかったりもする。この方式なら、椅子に座るときにまず目に入る。座る前や後に、手桶で椅子に湯を掛けることは想像してもらいやすいだろう。さらに使った後に使った場所へ自然と戻すことになる。これはとても嬉しかった。
温泉については下ゆでにも良し、最後の外気浴から露天に浸かり、かけ水をすればしっかり体は温まるし、湯あたり・湯冷めもしにくかった。
露天では半身浴でまったりも可。
寄宿後は手製オロポで大満足!
水温は決して低くはないのでととのいもマイルドではある。が、物理的なリラックスではなく、気持ちが和らぐサ活となった。
女
[ 神奈川県 ]
サウナよ、ワタシは帰ってきたぞ!と凱旋気分で訪れた、久し振りの湯花楽…蛍の光を聞きながら迎えた週末の夜。
下ゆで→2セット→夕食→2Fで食休みとか→2セットか3セット(覚えていない…)
【感想】
昨夜はホームに行ったが、今夜は湯花楽。ホームは文字通りホームという感覚で、湯花楽は例えるならばセカンドハウスである。
入り口にサウナグッズが販売されている…!あちこちに黙浴の貼り紙!サ室のサウナマットは整然と敷かれており、ベタつきなどはかなり少ない。そして、外にはインフィニティチェア…?!知らぬ間に随分とサウナに力を入れていたんだなということと、それだけ今、サウナはブームなのだなぁとしみじみした。
(サウナイキタイも女性サウナー向けに仕様変更されていたりと、本当にブームが来たなと感じている)
緊急事態宣言も明けて、週末の夜でもあったので混雑具合が気になっていたが、サ室はそこまで人も多くなく、自分のペースで楽しんだ。
実は裸眼視力があまりよくなく、特注レンズの眼鏡を常用している。そのため上段にいることめあって、サ室や浴場ではテレビはおろか、時計も室温計もろくに見えていない。
そこは体の感覚で、サ室ならば「心拍数あがってきたかも?」「水風呂に垂涎気分だからそろそろ…」水風呂ではぼけっと「息が冷えてきたかな?」「体動かしても冷たさを感じにくくなったからそろそろ出よう」という具合だ。
問題は飛び石や浴槽の深さなど、段差が目測とずれることがあることが怖いのと、いろいろ貼り紙をしてくれているのが読めないことである…
テレビと会話している人や、やたらと大きな独り言を発する方が気になるところだが、耳栓を忘れた自分の失策だった。
それから今日はインが遅かったため、オートロウリュは1度も味わえず…残念。
入り口のアロマを見たときに、正直無理だとは思うが、女性サウナでもセルフロウリュがしたい…という、叶わぬ夢…
ここでのサ活で毎度感じているのが、「1セッション目の1セット目が一番気持ちいい(いわゆるととのい感覚?」ということ。他のサウナでもたまにあるけれども、湯花楽が一番その程度が大きいように思う。
水風呂の深さと広さ、外へのアクセスのしやすさ、あとは慣れから来るリラックスもあるのかもしれない。流石はセカンドハウス。
慣れのおかげで、ここの水風呂は段差も比較的恐怖はない。強いて言うなら、浴槽縁のプラスチック製スノコがたまにずれていることに気がつけないぐらい。
サ活前に寄った眼鏡屋で「サウナに耐えられる眼鏡が欲しいけどないんだよね」という話をしていた。リーズナブルなものがあれば、是非教えて欲しい…
[ 神奈川県 ]
毎日、毎日、ぼくらは机の上で、仕事に焼かれて、ヤになっちゃった…ので、サ活です。
薬湯→塩サウナ→水→一呼吸
高温サウナ/水/休憩(5~10/適当/適当)×4セット
最後は草津からの水でフィニッシュ
【感想】
定時ダッシュを決めて厚木ラッコへ。久し振りのラッコだ。ときめきがスプラッシュしそうになる。
ロウリュには間に合わなかった。それもまあよし。限られた時間をのんびり過ごそうではないか。
ところで、サウナの事を考えると、文字通り垂涎する心地になるのだが、自分だけだろうか…
おおよその流れはいつも通り。
塩サウナはあまり…と思っていた、固定概念を打ち払ったのはラッコの塩サウナだった。まずは薬湯で身体を温めてから、塩サウナで肌を整えることにしている。
そして今回はサ活自粛中、自宅で覚えた塩シャンプーのノウハウが役に立った。頭皮にも塩を乗せることは、サ室にも案内が出ていたのだが、今まではやはり勇気が無いのと、髪に悪そうだよなぁ、だとか、目に滲みると痛いのしなぁ…と、嫌煙していたのだ。それが自宅で試したところ、翌日の頭皮のべたつき加減もかなり違い、毛髪のサラサラ感もあって、是非、厚木でリベンジしたかった。
塩を頭頂部に乗せ、頭皮に行き渡らせていく。あとはタオルで上手く包み込んでおけばOKだ。
体表の塩が解け始めたら、まず身体を軽くマッサージし、頭皮も揉みほぐしていく。気持ちの問題もあるけれど、自宅で行うより頭皮の毛穴汚れが流れ出す気がするし、なにより香りが良いので、たまらなくリラックス出来る。
サ室から出たら、頭からつま先まで洗い流せば、高温サウナに入る下拵えが完了だ。
ドライサウナは相変わらずのラッコクオリティ。
最近分かったのは、1セット目の休憩が一番ぶわっと溢れ出す快感の量が多い。ととのい椅子も増設・改良されており、快適さが上がっていた。
実は裸眼視力があまり良くないこともあり、サ室の12分針もしっかり見えていない(入り始めの時、短針がどこにあったのか忘れるという理由もある)
水風呂も時計は見える位置に無いし、数を数えるのも開放感を味わうには邪魔になる。
なので、最近はサ室はなんとなく針を見ておくくらい。水風呂は体の感覚だけで浸かっている。こう、体が「今だ!」っていう時がある。
心なしか筋肉痛が消えた気がするなぁ。
よし、明日も頑張ろう。
[ 神奈川県 ]
ぐったりどろどろの疲労は、サウナでグッバイ!…しようとしたのだが。
釜風呂下茹でから4セットほど。
(5/1/3 から、徐々にサ室は延ばして12分に)
【感想】
ここ数日、やたらめったらぐったりしている。理由はいくつか心当たりがあるが、ほぼ確定しているのは、仕事疲れと、それらのストレスから来る自律神経の塩梅の悪さである。
気だるさ、疲れやすさ、浮腫み、頭痛…恐るべし。
サ活するかしないか悩んだが、来ちゃった…!
それにしても、なんだか最近の湯花楽はセッティングがいい。
久し振りに来たが、いっとき、水が温いだとか、オートロウリュが動いてないだとかあったものの、この日のサ室の温度・湿度もよし。
オートロウリュはタイミングがうまく合わず、1回しか食らっていないものの、ありがたやありがたや。
アウフグースなども近頃、力を入れているようで、なかなか楽しみ…時間が合わないのはこちら都合ではあるものの…
快感と心身の開放感を味わっていた。
体の不調に気が付いたのは1セット目の外気浴だ。
いつもならば、水で冷やした体が徐々に体温を取り戻していく。あのジワジワとする気持ちよさ。暑くもなく寒くもなく、フラットな状態になっていく。そして頭の中がふわっと広がるような。あー、ありがたやありがたや…が、来ない?!
水での体の冷え方が甘かったのだろうか。
外気も暖かいという程でもなかったろうに、体が暑くて仕方がない。一体自分の体に何が起こっているのか。
と、セットを重ねる内に感覚は戻ってきたので、やはり疲れ等から来る、神経の不調なんだろうか。
近頃は自宅での温冷交代浴も、運動もサボっている事もある。
自分のコンディションを知るにも、サウナはいい手段だなぁと、改めて感じた夜だった。
女
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