鷹野湯温泉 パレス松風
温浴施設 - 山形県 西置賜郡白鷹町
温浴施設 - 山形県 西置賜郡白鷹町
【田舎町の穴場。しかし文句がある】
山形市内からR348を40分。白鷹町の『ふるさと森林公園』の中にある温泉施設。
あまり活気があるとは言い難い…と思いきや、今回はたまたま空いていただけのようだ。
入浴料は300円、格安と言っていい。
ガラス張りのパノラミックな浴室からは
(今回は天気が悪くよく見えなかったが)白鷹の街が見渡せ、朝日連峰と最上川が望める。遠くに長井市、おそらくさらに遠くには飯豊連峰も望めるだろう。この眺望の良さは『アイアイひらた』に似ている。
肝心のサウナは3畳間くらいの広さで、温度計は100℃をマークしているものの体感的には90℃未満に感じた。余裕で10分以上入っていられる。私のホームサウナも100℃以上だが、比較すると明らかにこちらは温い。人の出入りでかなり冷気が入り込みやすいのが難点。
サウナの隣にある水風呂はかなり冷たく、私には30秒が限界であった。こんな冷たい水風呂は体験したことがないw。最近「水風呂は水温より時間」だと気付いたので、私には向いてるとは言い難い。冷たいのが好きな人はたまらんだろう。
そして休憩スペースであるが、どうやら屋外にテラスがあるようなのだが、残念ながら閉鎖されていた。本来ならばよい景色を望みながら休めるのだろう。
ととのイスは2脚。屋外と屋内に一つずつ。
…さて、タイトルに書いた『文句』であるが、一部の客だけなのか、全体的に常態化してしまっているのか知らないが、マナーのなってない客がいたこと。サ室は基本、コロナ関係なく黙浴だと思うが(張り紙もされているのに…)マシンガントークしてる奴(田舎の施設によくありがち)。サ室の人数制限お構いなしの奴。水風呂の使用ルールを無視する不届き者。いずれも年配の客で、それ故に幅が利いてしまうのだろう。そしてそれらが暗黙されてしまっている事が非常に気になった。この様子では、おそらく汗流しカットも横行しているのではないか?と邪推してしまう。
別に私はルール遵守を強制したり、客同士が相互監視状態になる事で居心地の悪い空間になってしまう事を望んでいるワケではない。しかしルール無用の空間もまた、居心地は悪い。衛生面が問われる場所だけに。
お風呂はみんなでルールを守って気持ちよく入りましょう!!
…ちなみに今日も全くととのえなかったです。どうしたらいいのか…。
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