水沢石田温泉
ホテル・旅館 - 岩手県 奥州市
皆さんが『廃墟、廃墟』言うので、興味本位で行ってまいりました。
んなわけない。商売しているんだから、、。と思っていましたが、衝撃でした。
衝撃すぎて、この投稿を書くのに気持ちの整理がつきませんでした。
でも❗️こんな体験、中々できません❗️
何をどうして何から何を伝えればいいのか、分かりませんがとりあえず思いの丈を綴ります。
最初にお伝えする事は『修繕費を全くかけない施設』である。と言う事。
浴槽の掃除は完璧ですが、サ室の時代経過がリアルに忠実に再現してあり古戦場のサ室も手入れをしないとこのようになるのだと衝撃でした。
まず、施設前の看板に戦慄が走りました。
「塗装した方が…」なんて浮ついた言葉なんて言えない騒ぎです。
売店も突っ込みどころ満載。
カレンダーの裏はまだしも、チラシの裏までもが、掲示板として全ての掲示に使用。
女湯・男湯共、暖簾の下はハイターのシミだらけで、最初『小麦粉が撒き散らかしてある‼️』と思って、フロントの方に「大変ですよー‼️」と伝えようと思ったが、すぐに『小麦粉なんて浴室に持ち込むわけがない』と思ってよくみたらハイター。
なんて、雑な掃除オペレーション。
肝心のサ室はとりあえず臭いが凄い。
そりゃそう。
腐敗した木材サ室。
木が湿度によりこのようになるのだと、サ活どころではなく、現場検証。
温度は102℃‼️
しかし、隙間風が、、。
、、換気口、開きすぎじゃね❓
っーか、壊れてね❓
まず、マイマットでは立ち行かないサ室。
施設のビーチマットを２枚敷き、その上にマイマットを敷いてお尻と足裏をカバー。
隅は見てはいけない。
腐敗した板を見てテンションが上がるわけない。
TVがあって良かった。
精神の安定が保てる。
NHKしかうつさん❗️みたいな掲示があったけど、普通にかとパン、普通にフジテレビ。
何でもいい。
とりあえず、私は汗をかく事だけに集中するんだ。
外気浴スペース。
開けてすぐ閉めた。
丸見え＋足の踏み所がない。
覗きする人の方が恥ずかしい感じ。
あれならば、外気浴は行けないように鍵を閉めた方がお客様のため。
場所取りとか横になってはダメとかそういう固定観念はすぐになくなります。
あのサ室で時を共にする同志という不思議な感覚に落ち入ります。
『治外法権』まさに、ここ。
温泉はいいのだから後サウナをどうにかした方がいい。
しかし、各自販機に電気メーターを付けているのをみて、かなりの倹約家のオーナーとお見受けし、サ室を修繕する気はないと確信。
何か残念だなー😭
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