joka

計30回、30軒、初訪問
サウナ4：水車ぐるぐる
水風呂4：広くて快適
整い場4：数は充分。とても惜しい
温浴槽無し
総合5

今日は仕事帰りにプチ遠征。小学生の姪さんを達を連れて来て以来7年ぶりの中華街です。
日帰りも余裕でできるけど宿泊者限定の朝サウナ（女性用サウナを利用できる）も体験したくてあえて宿泊で。やはり泊まりはテンションが上がります。

サウナはそこそこ広くて快適。話題の水車の効能はよくわかりませんが、少なくとも見た目はカッコいい。運良く中国茶ロウリュウに遭遇できて良かった。
水風呂はふつうに快適。冷た過ぎないのでゆっくり浸かれます。
整い場は内気浴オンリーですがいろんな椅子がたくさん。送風機もほぼ席ごとに設置されていて頑張りは伝わります。が、リクライニングチェアや送風機の性能、位置など微妙に届いていない気がしてとても惜しい。
何かが噛み合えばあと一段、二段ランクアップすると思うのですが…
オールドルーキーサウナなどと比べると細部の詰めが甘いなという感じ。

でもね、なんか好きなんですよねこの空気感。旅サウナだから採点が甘くなっているのはあるにしてもとても居心地がいい。
トータルでは大満足の体験となりました。

許厨房(キョチュウボウ)

瓶ビール、メガ角ハイ、皿ワンタン、サンベイジー

地味ながらどのメニューも美味しそう。BGMが80〜90年代J-POPで最高。『メインテーマ』に感涙。

計29回、29軒、初訪問
サウナ5：薬草最高！
水風呂5：いったい何が違うのか？
整い場4：必要十分
温浴槽5：薬草最高！
総合5

とうとうやって来ましたサウナしきじ。
サウナ開始の6時前に着くと駐車場はほぼ満車。平日朝からさすがの賑わいです。

入館すると予想外にコンパクトな入口。券売機も一台だけ。“日本一”というイメージとのあまりのギャップにちょっと驚きましたが、好きですよ、この感じ。

浴室も驚くほどシンプル。
フィンランドサウナと薬草サウナ、水風呂とノーマル温泉と薬草風呂。たったこれだけ。
交通手段などは神経質なほど調べますが、初見の感動を薄めたくないので施設の中身についてはなるべく何も知らずに訪れるようにしていることもあり、今回はなかなかの衝撃でした。
そうか、こういうスタイルか。

まずは名前からしてやさしげな薬草サウナに入るもいきなりの激熱！！！香りが穏やかで心地よいのがこれまたギャップ。たしかにこれはクセになる。
フィンランドサウナは正統派。ストーブ真横はなかなかの熱さですが、やっぱり薬草サウナの方がパンチがある気がする。サウナのコンディションにもよるのか？

そして評判の水風呂。レビューで“肌あたりが良い”とか“水質抜群”という類のコメントをよく見かけますが、正直あまりピンときたことがありません。
もちろんこれまで快適な水風呂はいくつもありましたが、それは周囲の環境や水温などが主な要因だと思っていたので、アウフギーサー礼賛コメントと同様通ぶった胡散臭い感想なのではと疑っていました。
が、なんだろう？これは？
入ってしばらくはたしかに冷たいのですが、しばらくすると水の中にいることを忘れる感覚というか、ずっと入っていられる安心感というか。とにかく凄い。
ということはアウフグースにもわからせられる日がいつかくるのか？！

整い場は必要最小限。四つ設置されたデッキチェアを確保できれば天国です。

浴室のコンパクトさも相まって動線がとてもスムーズで、数セット回していると自我を失って自動整いマシンの中に放り込まれているような感覚を覚えました。

4時間ほど滞在したので途中2階の休憩所を利用したのですが、サウナ中に館内着を着て休憩挟んだのも初めての経験。たしかに優雅な気持ちになれますね。
たまには良いかも。

清水港みなみ

瓶ビール、特選天然南マグロ丼

居酒屋利用したことありますがランチは初めて。大盛にしたけどご飯が足りない。マグロの質•量ともに破格！

計28回、28軒、初訪問
サウナ4：広くて快適。騒がしいのでそこは好み。
水風呂3：フツーに快適
整い場5：突出して充実
温浴槽5：スーパー銭湯の底力
総合4：地元民の憩いの場

急遽決めた静岡遠征。夕食の都合で1時間半の暇が生じる。宿が静岡駅近くなので、静岡駅周辺での暇つぶしが理想だけど飛び込み可能なサウナが全くない。
新幹線の中で検索しまくって隣駅の東静岡にギリギリの乗り継ぎで行きたい店を見つけて向かいました。

実質一時間の短期決戦。洗体後さっそくミストサウナへ。居心地はいいけど短期決戦には向かないことに気付き5分で離脱してノーマルサウナへ移動。広々して快適だけど常連らしき人達が当たり前のようにお喋りしていて一瞬驚きました。東京の最新サウナだったら不快になるけどなぜか許せる不思議な空気感。
地方の地元密着スーパー銭湯ならまあそうだよね、と自然に受け入れている自分が不思議です。

あと水風呂横の畳の寝転びスペースが最高。露天の整い椅子も快適なのですが、畳スペースがあまりに快適すぎて結局ここ一択になってしまいました。
いつの間にか意識が飛んでて驚く。最高ですね。

隠れ家みたいな寛ぎスペースがとても快適そうだったのでほんとに味わい尽くすのなら半日は必要だと思いました。

しずおかおでん 三河屋

瓶ビール、静岡おでんいろいろ、フライいろいろ、日本酒、静岡割りほか

素晴らしい酒場。何を頼んでも美味しい。雰囲気も含めて静岡来たら訪問必須！

計27回、27軒、初訪問
サウナ5：地獄の火炎
水風呂5：ダイヤモンドダスト
整い場5：充実の内気浴と談話室という名の半外気浴
温浴槽なし
総合5：東京の本気を見た

春のタヌキ祭りを訪れる前に近場でサ活。
自宅で支払いと顔写真の送信を済ませてきましたが、いつもの如く説明をまともに読んでいないので案の定入口であたふた。誰も来なくてよかった。
顔認証で入館すると先客一名。でもあっという間にいなくなったのでおそらくスタッフなのかな？
内部も完全無人システム。注意書きがあちこちにあるのでさすがに困ることはありません。
要点は以下の通り。
•サ室、整い部屋では“絶対静寂”
•ビート板、タオルの放置禁止（常に持ち歩く）
•排水溝の上以外でタオルを絞らない
特に“絶対静寂”が嬉しいですね。すべてのサウナに導入してほしい。

サ室は座面の奥行きがある広々設計。そして何より超激熱！通常時でもこれまでで一番だと思いますが、自動ロウリュウ後は地獄の熱波が押し寄せます。特にストーブ正面は覚悟が必要。いつもなら無条件で最上段に座るわたしが三段目と二段目で迷うほどです。
また大画面でオールドルーキー情報を流しているのも初心者のわたしには助かりました。木更津店泊まりたいけど高いなあ…

逆に水風呂はシヴァのダイヤモンドダストを思わせる超低温。体感的にはウェルビーのアイスサウナと同レベルでした。三人同時に入れるサイズもナイス。

白眉なのが整い場。大好きな外気浴場こそありませんが、それを補って余りある充実ぶり。サ室の定員とほぼ同数の椅子やベッドが用意されています。
椅子自体もインフィニティチェア、藤製風のベッド、サウナ東京に置いてある椅子（通称：東京）、paradiseに置いてある椅子（通称：パラダ椅子）、よく見る白椅子とバラエティ豊かで飽きさせません。サ室のテレビで言及していたパラダ椅子は見つけられませんでしたが。

そしてベランダが会話スペースとなっているのですが、目隠しで眺望は無いとはいえうっすら光が入る実質半外気浴場。目を閉じて外界の雑踏を聞きながら微かな風を感じる最高の場所でした。

曜日と時間帯が良かったのか、サ室、整い部屋とも最大でも二人まで、半分以上の時間貸し切り利用。おかげでこれまで有数の仕上がり具合でした。

新福菜館 浜松町店

瓶ビール、鉄皿炙り焼豚、中華そば（並）＋焼きめし（小）

京都本店が朝営業を止めて以来の新福菜館。FC展開前にはなかったメニューいろいろで時の流れを感じる。

計26回、26軒、初訪問
サウナ4：終了間際のせいか熱々で最高！
水風呂4：安心の帯広クオリティ
整い場4：外気浴大好き
温浴槽4：安定のモール温泉
総合4：駅前ホテルのサウナでこれは嬉しい♪

5時半から宿泊先の北海道ホテルで3セット。中庭で桜眺めながら優雅に本読んでからこちらへ。

一見典型的なビジホの大浴場ながらサウナはバチバチの高温でいきなり滝汗。これでモール温泉なのだから帯広サウナのレベルは凄い。
北海道ホテルのロウリュウ後より一段上の温度がずっと続いている感じで、高温好きのわたしにとってはほんとありがたい。湿度も適度で変な息苦しさも無し。ロウリュウしたら更にワンランクアップで嬉しい悲鳴が出ました。
水風呂は安定の帯広クオリティ。帯広の水風呂はどこも水温が低くてサウナ後にビタッとキマる感じが好きですね。
そして駅前ビジホでありながら外気浴スペース完備なところも素晴らしい。もちろん眺望はありませんが、椅子五脚に寝転べる場所もあるのが良き。駅前交差点の歩行者信号青の効果音を聞きながら整うのはシュールな体験でした。
これで朝5時半から営業というのは神です。

清掃、タオルの交換など間に合っていない部分もありますが、そこはご愛嬌。
ありがとうございました。

平和園 本店

ビールあれこれ、氷雪レモンサワー、特上さがり、上タン、上ミノ、チョレギサラダなど

六花亭でサクサクパイ、高橋まんじゅう店でおやきを食べてから訪問。コスパ最高！

計25回、25軒、初訪問
サウナ5：思ったよりも小規模だけど超快適♪
水風呂4：帯広クオリティ！バキバキにキマってる
整い場4：思ったより狭いが外気浴最高！湯らっくす感
温浴槽5：充実
総合5：バランス良く高品質

締めは本日の宿泊先のこちら。
さすがのクオリティ！
特に初体験のウォーリュウが気に入りました。シラカバの香り、最高です♪
サウナマットが無いのが残念。他が至れり尽くせりなことを考えると敢えてなのか？
眠いのでこれにて…

クランベリー本店

プレミアムソフトクリーム（あまおう＆北海道ミルクのミックス）、ハイボールなど

ラーメン早仕舞いでスイーツに切り替えるもそちらもニ軒が謎の早仕舞い。三軒目のこちらでなんとか。

計24回、24軒、初訪問
サウナ3：ぴったり二人用。カラカラ
水風呂4：帯広の水はキマってる気がします
整い場？：お客さん少なかったらカラン前？
温浴槽5：微炭酸＆モールの最強コラボ！
総合？：サウナとして語るのは違う気がする

元々この時間は“ばんえい競馬でフィーバー‼️”の予定でしたが、まさかの馬インフルエンザで全レース中止…
今回のお宿は楽しそうな場所なので、チェックインを早めてまったり過ごすのもアリかと思うものの、せっかくなのでサウナを捩じ込んでみました。
前情報としては、①モール温泉の泉質最強！②地域密着のゴリゴリ銭湯、という二点のみ。

受付はコンパクトながら大正モダン風の洒落た雰囲気でちょっと意外。対応もとても良い。タオル販売以外は何も備品がないので観光客は要注意です。
脱衣所もシンプル＆コンパクト。
浴室も同様。カランが5〜6個ですぐ背後に4人入ればいっぱいの温浴槽とほぼ一人サイズの水風呂、そしておまけのようなぴったり二人サイズのサウナのみ。潔い❗️
ほとんどのお客さんは地元の顔見知りっぽく、推定年齢60〜80代。常連なのでサッと入ってサッと出て行く。なので瞬間的に混むことはあっても、しばらく経てば貸切状態になることもざら。
あと刺青率が高いのも特徴。わたしが気付いただけでも4人はバリバリの本職さんがいましたね。まあ、地元密着ですから。

噂のモール温泉はさすがの貫禄。ぱっと見ではただの茶色いお湯ですが、滞在中はちょうど窓から陽が射す時間帯だったのでその状態だと微炭酸がお湯いっぱいに湧き続けているのがよくわかりました。根拠はよくわかりませんがたしかに凄そう。
当サイトの利用者によれば、こちらではこのモール温泉と水風呂の温冷交代浴が主流とのこと。実際1時間半の滞在中、サウナを利用したのはわたしだけでした。
が、交代浴をしてたのもわたしだけ。みなさんふつうの銭湯として利用されていたのがちょっと意外でした。

居酒屋 とっくり

日本酒あれこれ、北寄貝刺身、アスパラ天、カレイ、豚角煮

とん田の後、元祖中華チラシ食べてるのでそこそこお腹いっぱい。〆にラーメン食べに行ったら目の前で終了😢

計23回、23軒、初訪問
サウナ4：ぴったり2人用。実家のように落ち着く
水風呂5：キンキン！過去一レベル
整い場？：工夫次第
温浴槽5：むしろ主役かも
総合？：世界サウナ遺産！

今回の旅で一番楽しみにしていた場所。店名も外観も最高で、否が応でも期待が高まります。
開店10分前到着で一番乗り。オープン時には5組ほどいましたが、わたし以外はファミリー風呂目当ての高齢者でした。激渋の館内に目を奪われつつも、休日は60分縛りなので大急ぎで21番の部屋へ。
例えるなら、おじいちゃん院長先生が営む年季の入った個人病院の待合室のよう。素晴らしい！！
雰囲気に浸っていたいけど時間がないのでさっそく浴室へ。
浴槽、水風呂ともぴったり一人用。入った時からどちらも蛇口全開。実に贅沢です。
洗体後まずは真っ黒なモール温泉へ。
温い一歩手前の温度加減が絶妙で、ここで整うのもアリかもと思いました。
下茹でのあといよいよサウナ室へ。
こちらはぴったり二人用。扉上部の小さな窓と下部の換気口からの明かりしかないのでほぼ真っ暗で落ち着く。
まさに実家のような安心感。一応時計もありますが止まっているようで参考にならず。60分しかないのに体感頼りだとちょっと落ち着きませんね。
10分ほどで退室して水を被ってから水風呂へ。
キンキン！いやギンギン！！
浴槽の狭さや形状もあるのかこれまで経験したことないほどのキマり具合。強烈でした。
その後モール温泉でまったり。
セットのバスタオルの長さが更衣室のベンチと同じことを発見したため、二巡目以降はここが整い場となりました。
時間が短くて忙しないのが唯一の難点か。平日の90分コースならギリ寛げるかも。ぜひ2時間コースを作ってください。
【追記】後になって10分350円で延長可能なことに気付きました。失敗した〜

帯広は遠いけど、今度は平日か、最初から5000円払って二時間コースで再訪したい施設でした。

ぶた丼のとん田

瓶ビール、子豚丼、オニオンスライス

店前に駐車待ちの長い列。サウナ直前にインデアンカレー食べているので子豚に。もっと素朴な方が好きかも…

計22回、22軒、初訪問
サウナ5：落ち着くケロ、開放感のヒノキ
水風呂4：キンキンに冷えてます
整い場5：混んでなければ天国
温浴槽5：広くは無いけど充実
総合5：素晴らしい！

施設自体は小〜中規模ながら、すべてが高水準。
サ室は入って左が仄暗い洞窟感のあるケロサウナ、右が大きなガラス張りで開放感たっぷりのヒノキサウナというキメラスタイル。座面も広々でとても居心地が良い。ヒノキサウナに15分の砂時計があるのも何気に便利でした。
唯一の難点は好みからすると二段階くらい温度低めなところ。オートロウリュウ時の熱さが平常ならいいのに。

水風呂はキンキン。炭で濾過することにどんな効果があるのかわかりませんが、その気遣いがありがたい。

浴室内にも整い場はあるけど、なんといっても露天スペースが出色の出来。デッキチェアで風に吹かれるのも良いですが、今日みたいに雲一つない快晴の日には外寄りの椅子に座り、浴槽の縁に足を乗せて全身に太陽の光を浴びるのが最高でした。
外気浴後の露天バイブラは言うに及ばず。

そして忘れてはいけないのがカルターサウナ。最初わけもわからず足を踏み入れた時にはなんだこれ？でしたが、太陽光をいっぱいに浴びたあとに入るとその絶妙な温度、湿度設定がよくわかります。危うく寝落ちしかけました。さすが日本初を謳うだけのことはある。

8〜9時過ぎまではサ室も露天も貸切のことが多く、大変快適でした。再訪確実！

レバニラ定食 KEI楽

テキーラソーダ割り、庄内豚レバニラ定食

大ボリューム！日和ってライスを少なめにしてしまったが、普通でも問題なかったと思う。ここも再訪確実。

計21回、21軒、初訪問
サウナ4：セルフロウリュウOK
水風呂4：小さな1人用だが水温ドンピシャ
整い場4：半露天の不思議な空間
温浴槽4：コンパクトながら整ってる
総合4

サウナ関連の設備は全て後付けっぽい半露天スペースに設置してあります。
サ室の定員は当サイトには8人となっていますが、実際には3人が適正。ギチギチに詰めても6名かと。ベンチシートタイプの清潔感ある現代風サウナです。
室内狭いので、セルフロウリュウすれば熱さバッチリ。

水風呂は木製の1人サイズの浴槽で足も伸ばせない大きさですが、水温の良さもあってかとてもお気に入り。不思議な落ち着きを感じます。

逆に休憩スペースはちょっと中途半端な印象。ぴったりくっつけた椅子が5脚にフラットベンチが2台。サウナのキャパからして椅子はこんなにいらないから間隔空けてくつろぎやすくするとか。
今回は空いていて同時利用が1〜2人までだったので、ベンチに寝転んで快適でした。

三沢では珍しい貸しタオル有り、サウナマット有り。さながら三沢サウナのネクストジェネレーションといったところでしょうか。たぶん…

きらく亭

瓶ビール、冷奴、バラ焼き定食

『赤のれん』がまさかの祝日休業。第二ランチに予定してたこちらに伺うもお目当てのほっき丼が不漁で品切れ

計20回、20軒、初訪問
サウナ3：カラカラ昭和サウナで甲子園観戦
水風呂3：必要十分の1人用
整い場4：露天風呂の岩に腰掛けるだけ。だがそれが良い
温浴槽4：個人宅の池のような露天風呂が良き
総合3

青森屋で元湯、浮湯、サウナ2セットを満喫してから三沢中心部へ移動。予定していた店の開店時刻を勘違いしていて隙間時間の1時間で急遽こちらへ。
三沢の銭湯はタオル、アメニティなど全て持参が原則の店が多く、こちらもその例に漏れず。

サ室は小さめで昔ながらの電気ストーブ。テレビで甲子園観戦しながらというのが雰囲気ぴったりで寛げました。水風呂もサウナのドア前に捩じ込んだようなコンパクトサイズです。
整い場が特に設けられておらず、サウナイキタイで予習していたように露天風呂の縁石に腰掛けました。天気が良かったこともありこれはこれでおもしろいかも。
ただ露天スペースで休憩していたのはわたしだけ。他のサウナ利用者はどうしていたのか？？
露天風呂が規模感のせいなのか雰囲気のせいなのか、邸宅ではなく個人の家の庭にある池にしか見えなくてなんだかおかしかったです。

天井が体育館のカマボコ天井のような高さと形状で、広さの割に異様に高いため、浴室内が明るく開放的でとてもいい雰囲気だったのが印象的でした。

のれそれ食堂

朝食バイキング

施設イチオシのうめじゃ丼（のっけ丼）も帆立と烏賊の海宝茶漬も試しましたが、やっぱり納豆ごはんが一番！

計19回、19軒、初訪問
サウナ4：サウナ自体に特筆すべき点無し。ねぶた加点
水風呂4：冬場だからなのか水温バッチリ
整い場3：なんか冷遇されてる？
温浴槽5：夜、特に露天の浮湯。昼なら4
総合4（かなり甘め）

サウナ単体ならごくフツー。施設そのものをいじるのは難しいかもしれないけど、オートロウリュウの頻度、量や音響、内装など、もう一工夫できそう。なんだかいろいろと惜しいな、というのが正直な感想です。
現在の仕様上、整い場の足元が水風呂から溢れてくる冷水で常に濡れていることとか。すのこ置くなり段差作るなりなんとでもなりそうなのに。
ブームに乗っかってとりあえず設置したものの、思い入れがあるわけではないから細部の詰めが甘いのが丸わかり。青森屋はよくできたリゾートホテルなだけにほんともったいない。

と言いつつ本日昼夜2回計6セット、明日も朝食前に2〜3セット嗜む予定ですけど…

バイキング

朝食ならまだしも夕食バイキングは気乗りせず。あと寝るだけなのに質より量を追求する意味がわかりません…

計18回、18軒、初訪問
サウナ4：激渋内サウナ、激レア外サウナ
水風呂4：外サウナの水風呂の秘境感！
整い場4：田舎のバスの待合室のような安心感？
温浴槽3：昭和の銭湯。落ち着きます
総合4

青森初サウナ。平日お昼時なのに駐車場が結構埋まっていて驚きました。利用者の推定平均年齢75歳。地元民の憩いの場となっているのがよくわかります。

券売機で入浴券買って、番台で外サウナ利用料350円を追加で支払います。
外サウナは12時から。知らずに入りましたが、あと20分ほどだったので先に内サウナで下拵え。典型的な昭和サウナですが、定員（6名）以上に広く感じて快適でした。

外サウナエリアの入口と外サウナの入口、どちらもマニアック過ぎて一度では見つけられませんでした。アングラ感満載で素晴らしい！
手作り感溢れる外エリア。サウナ内の謎の緑（青？）色LEDや無駄に広い感じなど、言葉では伝えられない良さがあります。ただしストーブの性能の割に部屋が広いので、ロウリュウ効果が今ひとつ感じられないのは惜しいところ。
水風呂も秘境の温泉宿みたいで雰囲気抜群。バスの待合室みたいな整い場と言われても意味不明だと思いますが、行けば納得のはず。

数値化できない良さいっぱい。とにかく行ってみてほしい、そんな一軒でした。

みなと食堂

THE漬丼、せんべい汁、あんこうとも和え

この30分後に『ケンちゃんラーメン』で濃く、硬く、油っぽくを平らげてから直行。満腹で眠かった…

計17回、17軒、初訪問
サウナ4：巨大で幅もゆったり
水風呂4：銭湯の大浴槽サイズ。贅沢
整い場5：内気浴だけど暗くて広くて落ち着く
温浴槽：無し
総合4

駅から近くて早くから開いててとても便利。その上ロッカー室から何から全てが広々で使いやすい。
寝サウナ用のサウナマットが複数備えてあってちょっと感動しました。
サウナ設備自体はとてもシンプルですが、必要十分という感じで外観と異なり質実剛健なのが意外です。

内気浴オンリーですがとても落ち着く空間でした。最後はデッキチェアに寝転んでいることさえ忘れるほどの極楽気分。宙に浮かんでいるような初の感覚を味わえました。

とんかつ けい太 西荻窪駅前店

瓶ビール、特上フィレ膳

久々のフィレ。相変わらず火入れ見事でとろける柔らかさだけど、やはり歯応えしっかりのロースの方が好き！

計16回、16軒、初訪問
サウナ4：小さいのに広々ゆとりがある
水風呂3：過不足なし
整い場3：案外落ち着きます
温浴槽4：大きくはないがそこは銭湯なので
総合4

楽園帰りの一発目。上がり切ったハードルをいったんリセットするためにも前から目を付けていた近場の銭湯へ。最近の銭湯はどこもおしゃれになりましたね。
館内設備は予算の都合上そうそう大規模改修できなくても、内装なら工夫次第でなんとでもなる好例です。

サウナは定員6名となっていますがかなりゆとりを持った造り。普通のサウナなら10名は詰め込むところです。“コンフォートサウナ”と名乗っているように熱過ぎず、蒸し過ぎずの快適設定。
水風呂は2名も入ればいっぱいの大きさですが必要十分。銭湯の水風呂ってなんか落ち着くんですね。
脱衣所の一角、洗面スペース前の整い場には椅子が6脚。窮屈かと思いきや、扇風機回せばそこは天国。
最大でも2人しかいなかったので、もしぎゅうぎゅうで利用したらまた違った感想になるかもしれません。

銭湯なのでお客さんの回転は早い。サウナ利用者も総じて短時間で、4セットも回してるのはわたしだけ。ほとんどの方は1、2セットで切り上げていました。
早くわたしもそんなベテランになりたい！

野方餃子 荻窪別館

赤星、焼餃子、水餃子、もつ着込み

ビジュ良っ！

計15回、15軒、初訪問
サウナ4：アウフグースイベント対応の広々設計
水風呂5：見た目ふつうだが何故か超快適！体調？
整い場5：外気浴＆デッキチェア多数
温浴槽5：いろいろ揃って豊富
総合5：近所にあったら超有能

せっかく佐賀まで来たのでもう一軒。
入館から退出まで、すべての精算をシューズロッカーの鍵で済ませるという超ハイテク設備にいきなり度肝を抜かれました。それとも今では珍しくないのか？

内部はわたしのイメージする“the スーパー銭湯”。出だしでビビってしまいましたが、これなら対応できそうです。

サウナ室は広々。調べたら収容人数47名とのこと。大型スクリーンが2枚もある。（1枚は故障中）
広いので十二分計も2台。以前は時計が無いと落ち着かなかったけど、湯らっくす、らかんの湯などサウナや浴室内に時計を設置しない施設を巡るにつれ、体感で判断した方が気楽でいいかもと思うようになってきました。
1人のスペースもゆとりがあって、詰めればもっと入りそう。

続いて水風呂へ。水深は大したことないけど小さめのプールのような造り。仰向けになってスーッと漂うと無茶苦茶気持ちいい♪
体調や天候といった諸条件によるから単純比較はできないけれど、水風呂単体で考えたらこれまででベストかも。

整い場は大好きな外気浴。デッキチェア多数で素晴らしい。祝日にも関わらず待つこともなく快適でした。
気温は低いけれど、太陽が燦々と照りつけて心から寛げました。サウナ抜きで温泉＆デッキチェアでも満足できそうなほど。
ほんと天気に恵まれました。感謝、感謝です。

わざわざここ目当てに遠方から訪れる価値があるかと言えば微妙ですが、近所にあったら己の幸運に感謝する、そんな素敵な施設でした。

らーめん もとむら

特製ラーメン

昨日食べて仰天した『いちげん』の修行先。こちらの方が佐賀本流に近いと思う。やはり『いちげん』は異常…

計14回、14軒、初訪問
サウナ5：デザインが素晴らしい
水風呂5：それぞれ個性的。小さな隠れ家のよう。
整い場4：特殊事情。普段なら問題無いはず
温浴槽5：雨でも安心、屋根付き露天風呂
総合⭐︎：女性向けとしては完璧かと

宿泊翌朝の入れ替えで女性用サウナへ。一回にカウントするか迷うもサウナ内はまったく異なる施設なので数えることにしました。

細かいことを言い出せばキリがないので、男性用との大雑把な相違点を挙げます。
①細長い変わった敷地
②全体的にこじんまり
③女性ウケしそうな秀逸なデザイン
こんなところでしょうか。

①おそらく男性用を建設したあとに余った土地で工夫した、とかだと思うのですが、その形状を上手く活かしている印象。入り組んだ複雑な動線で、「こんな所に？」といった宝探しや迷路のような楽しみがあります。
②敷地問題に加えて、そもそも女性の利用者が男性より少ないためでしょう。ふだんは問題ないだろうけど、男性が押し寄せた場合支障が出そう。だからこそ朝のみ入れ替え制で上手に対応しているわけです。
ただし今朝は粉雪舞う佐賀では年に数回しかない厳しい寒さ。長時間外で休憩するのは難しい。自然と室内休憩室の2脚の争奪戦になり、敗れた者は露天風呂に入るしかなくなった次第。
ちなみにふわふわのおしゃれデッキチェアに人気が集まりがちですが、わたしは薪ストーブ前の揺り椅子派です。
③童話から抜け出したようなキュートなドライサウナエリア。一転して近未来的な薬草ミストサウナエリア。休憩室挟んで少し離れた薪サウナエリアは自然に溶け込む形で。和の露天風呂、内湯部分を合わせると四つの異なるコンセプトが共存しています。
ディズニーランドあたりを参考にしたのかな？男性用よりもテーマパーク感が顕著です。
①の敷地問題も併せて解決。これぞ一石二鳥。

キャパの問題はあるものの、男性用サウナよりもワクワク感はこちらの方が高かった。欲を言えば露天風呂前の段差で掘り下げた休憩場所の薪が焚かれていれば…

御船山楽園ホテル朝食

質・量ともに十分。あとは納豆があれば言うこと無し。

計13回、13軒、初訪問
サウナ5：薪と薬草が特に良し！
水風呂5：屋外プールもいいが水琴窟の静寂が好き
整い場5：夜の休憩室、薪前の椅子が最高でした
温浴槽5：薬草湯落ち着く
総合⭐︎：別格！ぜひ宿泊で

10日前の湯らっくすに続く西の聖地第二弾。
サウナは三つともレベル高く流石のひと言。クラシックサウナは最上段ならどこでも、薬草サウナは一番奥の最上段、薪サウナは炉を自然に見下ろせる壁側の下段がベストポジション。わたしが最上段以外をベスポジと思うのは大変珍しいことです。やっぱり薪の爆ぜる音を聞いて、炉の熱を直に感じられるのが大きい。
屋外の水風呂はプールみたいな開放感があって気持ちいい。地下の方はなんだか落ち着く不思議な空間。気分によって使い分けられるのがいいですね。
整い場はたくさん。宝探しみたいで楽しい。地下の水風呂の2階に最近できた焚き火エリアが良かった。“整い石”も試したけど、今の季節だと太陽燦々じゃないと厳しいかも。2階の室内休憩所は神！特に夜は。
そして温浴槽。星を見ながらの露天風呂は最高でした。そしてそれを上回る薬草湯の居心地良さ。湯らっくす同様、温浴槽＆デッキチェアのコンビはずるい。もっと増やしてくれないかな。

やりたいこと多過ぎて日帰り2時間半だとどうしても慌ただしくなると思う。雰囲気や混み具合（空き具合）も夜に軍配が上がるので、せっかくなら是非宿泊をオススメします。

【サウナ以外に関して】
1人用の部屋が“訳あり”しか無かったのでどんな部屋かと恐れていましたが、別館の秘密基地みたいなとても落ち着く部屋でした。窓の下に食事処がチラッと見えるのが“訳あり”の理由？
その程度で安くなるなら大歓迎です。
食事も最高。ホテルのお仕着せの食事が好きでないのでいつも夕食無し設定にするのですが、さすがに立地が立地なので今回は二食付きプラン。特にそれほど期待していかなかった夕食が質・量とも大満足でした。
宿泊に関しては良くない噂もちらほら聞くので少しドキドキでしたが、フロントも食事処も浴室も終始上々のホスピタリティ。
佐賀は遠いけど、ぜひ再訪したい最高のホテルでした。

来久軒

玉子入りラーメン

『いちげん』『ビッグワン』に続くランチ三杯目。クリーミー豚骨。3時間後夕食でなければおでんでビール…

計12回、12軒、初訪問
サウナ4：サウナマットの使い勝手がイマイチ
水風呂4：いい意味で銭湯感があって快適
整い場4：雰囲気抜群も微妙に使いづらい
温浴槽5：タイルが落ち着く
総合4

噂通りのおしゃれ銭湯。
到着した7時20分から8時半頃までは利用者数人で非常に快適に過ごせました。
サウナは過不足なく快適。がっつりセルフロウリュウして最上段に陣取ればかなり熱くなります。入口が狭いので混雑時の動線が気になるのと、ビニール製のサウナマットの使い方が放任なのがマイナス点。
大学が近いこともあって客層若いので、もう少し店主導でルールを明確にしても良い気がする。

水風呂、温浴槽はフツーに快適。銭湯感に溢れていてとても落ち着きました。

階段登って2階の整い場は雰囲気最高。ただし個性派チェアの座り心地がイマイチ。あの雰囲気を壊さないようにあのおしゃれチェアなんだろうけど、快適さが損なわれては意味がない。ブラウン系のデッキチェアかリクライニングチェアにならないものか。
個人的には送風機の風が当たる床に直寝か壁際のベンチで寝転ぶのが最適解でした。

最初の30分1000円（休日1100円）、以後10分ごとに250円という少し忙しない料金システム。本日は2時間で3350円。先日訪れた熊本の湯屋水禅さんが休日2時間3000円、平日なら2時間半3000円と考えると、いくら東京と熊本の違いはあるとはいえコスパがいいとは言えないと思います。
ただし周囲の顔触れの回転がやたらと早かったのはこの料金システムが理由かと今になって気付きました。
普段使いするなら確かに短時間でサッと切り上げるようになるか。
混雑緩和に役立ってると思えばこの価格も仕方ないのかも。

レバニラ中華 満腹

瓶ビール、レバ玉、純レバ丼

ここより品質の良いレバーを使用している店は数あれど、ここより分厚いレバーの店は寡聞にして知りません。

計11回、11軒、初訪問
サウナ4：ガラス張りで木目が眩しい。高級感◎
水風呂4：アイスボックスから氷をセルフ投入システム。夏は厳しいか？
整い場5：外気浴がデッキチェアでないのが残念だけど、それ以外はほぼ完璧。専用の大きめバスタオルや飲用の温水があるのも素晴らしい！
温浴槽4：ふつーに快適
その他：浴場以外の設備も神！
総合5

『湯らっくす』で朝サウナを満喫したあと訪問。
『あがんなっせ』と迷って時間の兼ね合いでこちらを選択しました。8時半到着で貸切状態。途中2回宿泊客が入浴に訪れましたがそれぞれ10分前後で退出。非常に快適に過ごせました。

建物自体は年季が入っている感じですが、スタイリッシュかつ高級感溢れる施設にリニューアルされています。
サウナを含む大浴場はもちろん、コワーキングスペースや休憩所といった宿泊者と浴場利用者のみが利用可能な設備がとにかく豪華で至れり尽くせり。
外来だと使いこなすのは難しいと思うので、宿泊利用が吉だと思います。宿泊料もお手頃っぽいし。

肝心のサウナは木で統一された明るいドライタイプ。セルフロウリュウ可です。前面がガラス張りで明るく開放感があります。背中丸めれば4段目にも座れるので、熱さ至上主義の人にも対応。

水風呂は大きなアイスボックスが備え付けられていて、利用者がそこから氷を投入して水温を調整するという初めて見る形式でした。今日は特に調節する必要がありませんでしたが、真夏にどう機能するのか興味あります。

そして白眉なのが整い場。冷水、常温、温水と3種類の水、大きなバスタオル完備、半個室状のスペースに快適なデッキチェア、とここだけ高級感が一段上の印象です。全面ガラス戸で、開ければ風が吹き込んで半外気浴になるのもグッド。
整い場としてはこれまででベストです。

平日150分3000円とそれなりの値段ですが、見合う価値は十二分にあると思います。というか、その価格だからこそ人が少なくて快適なのでしょう。
自分が出張族なら熊本の常宿にしたいホテルです。

かつ美食堂

瓶ビール、馬上ミノねぎ炒め、肉メシ定食

個人的に熊本を訪れたら必食の店。移転後初訪問。ホルモンがダントツ一番人気ですがわたしはミノ焼き！