御船山楽園ホテル らかんの湯
ホテル・旅館 - 佐賀県 武雄市 事前予約制
ホテル・旅館 - 佐賀県 武雄市 事前予約制
ACJ九州予選が見れなかったけど諦めがすんなりついた一つの理由は、らかんに宿泊できるからである。2023年12月頃から予約して、待ちに待ったこの日が来たのだ。らかんの湯への訪問は2023年7月以来。8ヶ月しか経っていないのに、かなり前のような気がする。
2度目の訪問では感動が薄れるのかと思いきや、まったくそんなこともなく、フロントの電飾でテンションだだ上がり。ウェルカムドリンクをいただき部屋へ。今回の部屋は「らかんの湯」にも近いし、明日の朝食会場にも近い神みたいな部屋だ。
館内散策をして、チームラボの微かな香りを感じ、庭園散策をした。3月だけどまだ肌寒い。でも、もしかしたら、ようやく庭園散策ができる季節に突入したのかもしれない。
散策がおわり、ようやく浴室へ。薬草サウナ楽しみすぎる。前回の訪問でだいたいのつくりは把握していたけど、2回目はさらに色んなことが見えてくるから不思議だ。前回と違うのはインバウンド需要が落ち着いたのか、はたまた平日の宿泊だからか、基本は大学生から僕くらいの年齢の人くらいで占められていた。サウナがとても静寂空間だ。やはりここにくる人はサ道をしっかりと理解しているのだろう。
2時間半くらい色んなサウナに入ったり、かんころ餅を自分たちで炉で焼いて食べたり、なんか優雅な平日金曜の夜を過ごし、ますます武雄が好きになった。
翌日は朝飯後は穴場だと勝手にふんで、朝飯後にサウナへ。朝だけ男性が入れるこちらの空間にも薬草ミストサウナができていた。薬草ミストも申し分ないが、やはり、僕はこの鎌倉のような白いサウナがお気に入りだ。キューゲルを同室した皆さんが、置いていく様子がひとそれぞれ個性が出ているのも面白いし、キューゲルだけをストーンに載せてロウリュ水をかけない方もいた。なるほど、そういうやり方もあるのか。
楽しい時間はあっという間に過ぎたが、名残惜しいというか、また来たいという気持ちの方が強い訪問であった。
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