だいすけざうるす

2023.07.30

1回目の訪問

サウナ飯

ついにこの日がきた。武雄温泉から送迎バスにのり5分。山の入り口が見えてきた。そして、玄関の扉があいて、そこにはあの今まで画像で見てきたあのランタンたちが待ち構えていた。

説明は特にいらないね。ここは来てみると画像で見ていた世界とはまた違う現実感を味わうことができる。

夜にチームラボの企画で山を散歩してから男性浴室へ。ワクワクする。一見すると普通のスーパー銭湯に見える。が、明らかに露天スペースが広い。2階建ての建物があるが、これはなに。

ワクワクをおさえながら、身体を洗う。きっとこの周りにいるみんなもワクワクしているだろう。親近感が湧く。

ついにサウナタイムだ。
扉を開くと、幾何学的に配置されたベンチが姿を現す。うぉ、すげえ。なにがすごいかはすぐに言い表せないが、凄い。

心が高鳴るがサウナは心を休める場だ。落ち着け俺。
心を無にする。これがサウナシュラン3年連続首位キープしたところか。サウナーとして、一人の人間としてこの場で熱に囲まれることはこの上ない幸せだ。

気持ちよすぎる。ととのい椅子もさまざまなのがあるが、プラスチック素材のような白いヨギボウ的なクッション的なベッドがいい感じだ。火災の影響からか、薪サウナへと繋がる道は雑草が繁殖し、自然と通行禁止になっている。雑草を使って通行禁止を表している、そういう心遣いも気持ち良い。早く復興してもらい、復興した姿をまた見たいと思った。

にしても、ととのう。

二階建て建物の2階に上がる。物珍しそうにいろいろ見てみるが、玉羊羹や塩プリン、乾燥みかんなどが置いてある。すごいおもてなしだ。デトックスウォーターも2種類、嬉野茶も温冷両方用意されている。僕と同じように物珍しそうに物色している青年に話しかけてみる。みんならかんを楽しみに来ているようだ。

とても良かったのがスタッフ巡回が多いということと、小さいことでもスタッフの方が注意をされていたということだ。こういう小さな積み重ねが大切だ。

3セットを堪能し、この御船山の大地の偉大さを生で感じる。生きるということをサウナに教えてもらった気がした。

明日の女性浴室も楽しみだ。

だいすけざうるすさんの御船山楽園ホテル  らかんの湯のサ活写真

料理長おまかせスタンダード

おまかせしても決してはずれない

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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