サウナ&ホテル かるまる池袋
カプセルホテル - 東京都 豊島区
カプセルホテル - 東京都 豊島区
(前編からつづく)
【24:00アウフグース】は心地よい中終わったが、暗いサ室の中でリョーくんのシルエットだけが残像が残るあのシーンは確実にエモい。最上段で生き残れたのも今後のアウフグース人生においては自信となる。
さて、戦略的ととのいは以後もつづく。次は24:20の【薪サウナ】に滑り込めるかである。
サントルをくぐり、休憩と【薪サウナ】待ちを兼ねて10階に急行する。24:13だ。まだ3席も空いている。なかなか今日はいい日だ。もう座れたら何もいうことはない。今度はいかに【薪サウナ】をプライベートサウナにするか検討していかねばならない。
戦略はこうだ。
24:20、5人で入室。普通に考えて皆さま10分程度入るだろうから、通常は【薪サウナ】を愉しめるのは一回きりである。しかしだ。かるまる【薪サウナ】ルールでは指定された20分間であれば出入りは自由なのである。裏をかえせば、後半10分間に重点をおいてサ活を楽しめば他の人を気にせずプライベートサウナを堪能できるのだ。
僕はこれを《7-1-2-10の法則》とよんでいる。第一セットのサウナ室は7分程度にとどめ、短時間の水風呂、休憩にはいる。ここで他の人とルーティンを変えるのだ。そして、最後10分、つまりKenくんが僕を呼ぶまでの間サウナを独りで堪能させていただくのだ。
これを実践すると、ウィスキングではないけれど、数分間は【薪サウナ】を独り占めできる。しかもなんなら2セット17分間もサウナ室にいることができるのだ。
サウナを最大限に堪能した後は、オロポ無料券を使って祝杯をあげ、カプセルにもどり翌7:00のアウフグースに備える。
7:00からのKenくんのアウフグースを受けることができ、これもこれでまた大満足の滞在となった。
最後にまとめておくが、僕はここに住みたい。
歩いた距離 3km
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