【閉店】ウェルビー名駅
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
台風の中、愛知県へ出張になった。公共交通機関も計画運休を行う中、計画性のない出張である。ただし、不要不急というわけではない。詳細は割愛するが愛知にそうした部門がないだけである。ひとつ言うと、出先期間から出張に出すのではなく中央の無駄な人員から出張を出せば良いと今でも思っている。
グチグチ言っても仕方ないので朝から出張に出かける。念のため『お泊まりセット』を持参して。昼過ぎに現着。本当に台風が来ているのか謎に感じるくらいの晴れ間も見えている。「やることだけやって早く終わりにしましょう」そう言った僕に、相手が反応した。『しっかり頼みます』と。もうお前とは二度と仕事しないし会話しない。
やることだけやってそそくさと帰った。連れてきた部下は最終の新幹線で帰阪した。僕は…周囲を見渡すと、高速バスは定時運行しているようだ。これだ。
ウェルビー名駅に急ぐ。ウェルビー名駅は名古屋駅新幹線口からも5分程度である。高速バスの出発まで約1時間。行くしかない。
そっこーで着替える。ここでスーツを脱ぎ捨てる。このままスーツと革靴も本来は捨てて帰りたい。そしてここからは至福の時間である。
身体を清め浴室へ。まずは今日は森のサウナから入ろうか。5人程度が入れる小さなサウナにはヴィヒタが浮いている水桶がおいてある。温度は70度程度。部屋全体がいい感じの蒸気に満たされる。気持ちいい。8分ほどゆっくり堪能する。
水風呂へ移動。冷たくもあたたかくもない適温である。上からの滝シャワーもある。一気に疲れが水へ溶けていく。1日頑張ってよかったーと心から思える。
浴室内のガウンを来て休憩へ。今回は浴槽の中のととのい椅子をチョイス。なんか不思議な感じだ。ふだんテントサウナくらいでしか、何かを羽織って休憩することはない。なんか不思議だ。
2セット目にうつる。今度はミストサウナにいく。久々の名駅ミストサウナは一人独占である。奥のベッドで寝る。なにここ?えっ?なにここ?寝れるけど永遠と。そうなのだ。名駅ミストサウナは全く寝ていて不快感がない。おそらく仮眠程度であれば●時間単位で寝ても死ななそうな温度設定である。今回も10分くらい寝落ちする。シゴト頑張って良かった。
最後で遠赤サウナも堪能して、僕の出張名古屋は終わる。が、お泊まりセットを持ってきている以上、あそこに今日も泊まるしかない、と思っている。
歩いた距離 3km
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