2024.12.18 登録
[ 北海道 ]
【おじいちゃんいっぱいのお風呂はやや緊張感あり】
病院の帰りに『花ゆづき』へ。
いつも夜は混雑してるけど平日昼なら快適なはず。
11時半にin。
全然すいてないじゃないか…。
お年寄りがいっぱい。
サウナーも何人かいるようで内気浴用の4脚は満席状態。
洗い場はシャワーブースも多くて快適。
シャワーの水圧がしっかりしてていいね。
しかし各所に不穏な注意書きがあるな。
体をジロジロ見たりつけ回す迷惑行為禁止等…。
急に緊張感が高まる。
近づいてくる者がいないか警戒しつつ体を清める。
風呂は温泉ではないみたい。
昼間の風呂ってこんなに眩しいのか。
お湯が反射してキラキラしてる。
お年寄りは静かだから夜の混雑とは全然違うな。
サ室は広く5段20席くらい。
出入り口が中段にあり、入るとテレビやストーブを見下ろす形。
着座率は7割ほど。
持ち込み用のマットは用意されてなく、タオル地のマットが2時間で交換されるスタイル。
気になる人はマイマット持ち込んだほういいかも。
一段が低めで奥行きは広い。
テレビあり。
温度計は上段90°C、下段77°Cくらい。
しっかり汗出ました。
水風呂は広めの17°C。
深さもあって気持ちいい。
露天スペースにはアディロンダックやノーマルチェアが7脚ほど。
ベンチもあって外気浴には困らない。
和風の空間にブルーのアディロンを選ぶセンスはよくわからないが
滝の演出など素敵な空間。
見上げると青空に雪がひらひら降ってる。
屋外の座り湯もいい。
冬の外気浴はあまり長居できないが
この座り湯でととのってみるのもいいかもしれない。
サ室の隣りの小部屋は元スチームサウナだったらしいが
不適切行為が見られたためにドア無しの座り湯になったらしい。
残念な事だがこれが意外とよかった。
ここだけ薄暗い瞑想空間。
ここも組み込みながら3セットを楽しみました。
内湯は広くないけど種類いろいろ。
濃厚炭酸泉は常に混んでて入るチャンスはなかった。
ジェットボタン付き寝湯は2種類もあって楽しい。
濃い湯気が日光を乱反射してすべてがぼんやりと現実感が薄れる光景。
静かにゆっくり動くお年寄りたちはお湯の神様のようでした。
男
[ 北海道 ]
【帯広というボーナス面のような街】
帯広の繁華街、六花亭本店の向かいにあるドーミーイン帯広に泊まります。
館内着に着替えて16時半に大浴場へ。
落ち着いたおしゃれな内装。
先客サウナーは3人くらい。
土曜日なのにすいてて快適。
主浴槽はさすが帯広、モール温泉。
浴場に流れるBGMは、サ道の音楽を担当したとくさしけんご氏がドーミーインのために作ったもの。
お湯に溶け込むような主張しない音が心地よい。
サ室は2段の6席程度。
窓が大きく明るい空間。
温度計は95°C。
しっかり汗が吹き出す。
テレビから流れるクレヨンしんちゃん。
ここもとくさしけんご氏がよかったな…。
水風呂は1〜2人程度のコンパクトサイズ。
手桶の置き場所に気をつけないとあふれる水で流されます。
露天スペースはほぼ屋内のような作りで
換気扇と大型扇風機が外気をまわす仕組み。
ラタンチェアが4席、オットマンもあって気が利いてる。
ここにもテレビあり。
白樺があしらわれた空間は北海道を感じさせてくれる。
氷点下の外気浴と違って、この半露天なら長めに休憩が楽しめる。
2セット目以降は、サウナも浴場も誰もいない。
最高に贅沢な時間を過ごしました。
水飲み場は更衣室にあり何度か戻って給水。
ドライヤーはナノイーで嬉しい。
サービスアイスキャンディーもあります。
十勝旅行すごくいい。
「こんな素敵な施設がこんなすいてていいの?」
「この値段でこんな美味いもの食えるの?」
の連続。
遠いけど、時間かけて来る価値アリです。
男
[ 北海道 ]
【十勝川温泉レベル高し】
札幌から4時間走って十勝川温泉へやってきました。
今夜は老舗旅館、第一ホテルに泊まります。
浴場はそれほど広くない印象。
十勝川温泉といえば大好きなモール温泉。
ほのかにボタニカルな香り。
美容液に浸かってるような贅沢な感覚。
サウナ室はリニューアルされたと思われ、新しく綺麗。
入って正面にストーブ。
振り返るかたちで左右に3段が対称で配置。
最大6〜8人のコンパクトな作り。
テレビなし。音楽なし。時計なし。温度計なし。
水色の優しい光に満たされたチルな雰囲気。
10分ごとのオートロウリュの音だけが響く。
狭い空間にHARVIAの熱がガツンときて3分もすれば汗が吹き出す。
ここすごく落ち着く…。
階段を上りサ室の上、ロフトのような場所にLafumaのリクライニングが2脚。
浴場全体が見渡せてこれはちょっと新しい体験。
外気浴スペースもいい。
Lafumaのリクライニング 2脚。
露天風呂の奥に池が続くデザイン。
その向こうに大きな滝。
スーパー銭湯じゃこの雰囲気は出ない。
気温は0°前後。
最高に満たされた気分。
十勝川温泉のサウナ、レベル高いですよ。
明日は帯広の繁華街に泊まります。
◾️おまけ
十勝もインバウンド多いですね。
アジア人観光客はサウナあまり入らないイメージだったけど、
中国の方がサ室に子供4人連れて入っていったのはおいおいってなった。
子供たちが手桶で遊ぶから汗流すのもイス流すのも困った…。
[ 北海道 ]
【粗塩漬けの薬草蒸し】
三連休最終日の夜、20時に入館。
館内は大賑わいでお食事処もほぼ満席。
走り回るキッズ達を眺めながらあんかけ焼きそばを食べる。
クオリティ高い。
これは焼肉も美味いのかもしれない。
混雑も落ち着いてきた21時過ぎに浴場へ。
さすがにまだ人は多いか。
ここは風呂の種類が多いが無色透明の天然温泉がお気に入り。
さてと、今日はお腹いっぱいだからゆるやかにスチームサウナから始めるか。
タイル張りの腰掛けがぐるりと囲む正方形の広々とした空間。
薬草が香る蒸気が濃密に立ち込める。
このスチームサウナの素晴らしいところは、人が全然いないところ。
ほとんどの人が隣りの高温サウナだけ入るからだ。
グループ客が多いほのかの浴場内で最も静かな場所である。
テレビも音楽も無し。
気兼ねなく塩を体に塗り込む。
ゆっくりと汗が染み出す。
天井には水滴がびっしり。
これがたまに落ちてきて肌を焼くが、それも受け入れる。
サウナ室の前には塩分濃度の高いぬる湯があり、これがまったりできて心地よい。
体に塩水を染み込ませて、そしてまたスチームサウナで粗塩を塗り込む。
今日は塩を中心に組み立ててみるか。
意味があるのかよくわからないことを繰り返して頭の余計なものが追い出される感覚。
たまにはこういう時間が必要なのかもしれない。
◾️混雑度
21時半〜 高温サウナの着席率およそ8割
23時〜 高温サウナの着席率およそ5割
[ 北海道 ]
【日本海の吹雪でととのうお正月】
札幌市内から45分走ってサウナ初め。
正月でもここまで走れば混んでないはず。
21時半にIN。
浴場はおしゃべりグループが多め。
なんか叫んでる人もいる…。
人減らないかなと願いながらいつもよりゆっくり身を清める。
ここはモール温泉みたいな茶褐色だが「化石海水」という温泉。
低温風呂に浸かりながらサウナまわりを観察。
そこそこ賑わってる様子。
いよいよサ室にというタイミングで5人グループが入ったのでいったん待機。
今年初サウナをしくじるわけにはいかない。
今日はグループ客とタイミングをいかにずらすかというミッション。
サウナマット用シャワーが便利。
サ室は2段、10席程度、90度、テレビ有り。
今年もこの時間が楽しめる幸せを噛み締める。
徐々に人が少なくなっていく4セットでした。
外気浴は露天風呂横のイスが2脚。
気温マイナス5度。
暗くて見えないが柵の向こうは日本海。
降り出した雪は海からの風でほとんど吹雪。
肌で溶ける雪が気持ちいい。
低く唸るような波の音。
今年も楽しいことが沢山ありますように…。
◾️混雑度
21時半〜 混雑というほどではないがグループ客が多く騒がしい
23時を過ぎる頃にはかなり空いててサ室に1人の時間が多かった
男
[ 北海道 ]
【サウナに本気を出した老舗温泉旅館】
日曜日、芸術の森で展覧会を観た足で定山渓へ。
日帰り入浴客はちょっと離れた第2駐車場利用なので要注意。
夕暮れ時の温泉街。ここも外国人観光客で賑わっています。
受付で「本日は19時まで」とのこと。
もっとゆっくりするつもりだったが残念。
季節や曜日でこまかく営業時間が変わるようなので公式HP要確認です。
更衣室のレモン水サーバーから氷入りマイボトルに補充。
大きな階段を降りるとさすが老舗の落ち着いた雰囲気の大浴場。
奥に見えるサウナ室まわりは賑わっているようだ。
屋内インフィニティ3席も満席だ。
まずは熱めの天然温泉を楽しむ。
照明や内装が素敵で近年リニューアルされたと思われる。
さてサウナ。
広めの空間に斜めに配置された3段。一部だけ4段。
薄暗い間接照明。これはおしゃれ。
BGMにサ道のサントラが流れていて気分が高まる。
「黙浴」の掲示があるがおしゃべりグループ多め。
水風呂は温度帯2種類。
ひば製の浴槽に沢水掛け流し。
内気浴スペースはたっぷりあって困ること無し。
露天風呂横にインフィニティ3脚。
最高だったのが3セット目。
サ室に入ってすぐ1人になり、誰も入ってこない。
せっかくだから4段目に座ってみるか。
天井が間近に迫る最上段。
そのタイミングで始まるオートロウリュ。
最高に贅沢な時間を全身で味わう。
シングルの『痺れ水』は打たせ水もあって強烈。
そして氷点下の外気浴へ。
雪が降り始めた夜の定山渓。
今年はもうこれを超える多幸感は無いかもしれない…。
[ 北海道 ]
忘年会シーズン真っ只中のすすきの。
繁華街から少し歩き、サウナにこだわっているというホテルに初訪問。
エレベーターで地下1階へ。
受付で2500円を払って別のエレベーターで2Fへ。
更衣室はコンパクト。ウォーターサーバーあり。
施設は古め。
洗い場は多くないが仕切りがあって快適。
主浴槽は温度高めの天然温泉(古代海水)。
隣りにぬるめのジャグジー。
奥にサウナ室と水風呂。
コンパクトだが無駄の無い動線。
サウナ室は広くはないが薄暗く落ち着いた雰囲気。
むき出しの丸太が支える座板が3〜4段。
ホテルスタッフの手作りだとか。
セルフロウリュ可。
温度計は85度?数字以上の熱さを感じる。
時計が見当たらないからテレビで時間を確認。
水風呂は1〜2人サイズ。潜水可の地下水。
洗い場3つ分をつぶしてととのいスペースになっていてこれが快適。
シャワーでイスを流せるのも便利。
外気浴は外の階段で屋上へ。
2フロア分の階段?これは何度も往復はできなさそう。
しかし頑張る甲斐ありの楽園スペース。
ゆったりしたイスが並び、広い温泉と壺湯。
氷点下の空気の中、体から湯気が広がる。
大型テレビではホーム・アローン2。
来週はクリスマスか。
◾️混雑度
金曜日20時半チェックイン時には、それなりに人がいるが問題無し。
22時を過ぎる頃にはかなり空いててサウナ室に1人のタイミングもあった。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。