かんとく

何気ない日々の全てが
サウナに行くだけで
名作に変わる

孤独に感じた夜も
未来に怯えた夜も
いつもサウナだけが私を助けてくれた

ずっと、このままでいようね

雨が降っててつらい人生だと思った。
明日は良い日になればいいと思った。

クリスマスが終わる
大好きなコタツと別れを告げて
流山へ飛び出そう

ああなんで好きになっちゃったのかな
こんなにも放っておけないのは
星の数ほどあるサウナで
ねえスパメッツァ
あなたしかいない

自分が非凡だということに気づいたのは小学4年生の時だった。
ずっと４位だった持久走大会で、初めて6位になった。

もう負けたくない。

あのときの屈辱を思い出した。
サウナ室内での敵は己。ここで負けたら過去の自分を全て否定することになってしまう。

苦闘の末、私は、勝利した。
戦わなければ勝てない。戦え。戦え。

未来への漠然とした不安を抱きながらも、
今日も能天気な人間のフリをした。

20年も生きていれば、眠れなくなる夜だってある。

そんな日は、
サウナで汗をかいてびしょ濡れになって、
涙をごまかしてしまえばいいじゃないか。

初めてスチームサウナを体験しました。
時計がなかったので「どんなときも」を3回歌いました。
外気浴できる場所はありませんでした。シクシク

とってもきもちよかった

洗顔料があればなあシクシク