丸の内べる

2020.11.03

4回目の訪問

【前編】
10月の満天の湯に続いて、秋の熱子せんせい劇場。舞台はOYUGIWA。

OYUGIWAのサウナ室で巨大iki様を一目で見たときからの願い「いつかココで熱子せんせいのアウフグースを受けたい!」それが叶う日がついに訪れたのであります。鬼滅のタオル!ホニャララの呼吸!

それにしても19時から20時までぶっ通しなんてムチャしやがる企画でしたが、熱子せんせいは終始笑顔で、最後までホスピタリティを発揮されていました。

五塔熱子presents スペシャルアウフグースのセットリストは以下の通り

1、オークの香るソロパフォーマンス
サラ・ブライトマンのTime to say goodbye の旋律に合わせて、優雅なアマルフィの風がOYUGIWAのサウナ室に吹きます。地中海を思わせる熱子せんせいの青いタオルがストーブから湧き上がる熱蒸気を満遍なく攪拌するその姿に、始まったばかりだというのに目汗が溢れてしまいます。

2、ラトビア産のオーク(楢)を存分に使ったウィスキングパフォーマンス
二本のウィスクを振ったり擦り合わせたりと、様々な動きをさせながらサウナ室の隅々まで香りのシャワーを届ける熱子せんせい。もはや神の使いにしか見えません。ヴィヒタ(白樺)の爽快な香りも良いけれど、オークの香りはもっと甘く深くドライフルーツのような凝縮感があります。柏餅のあの香りです。箒状のオークの枝を大胆に振ったり、小刻みに振ったり、緩急のある繊細なパフォーマンスにサウナ室は森の中のようなリラックス空間となりました。感無量でした。

3、再びタオルを使ったパフォーマンス
熱子せんせいのアウフグース哲学が炸裂。ロウリュは単純高温にすれば良いのではなく、心地良さを追求するのが匠のなせる技。70〜80度で十分に発汗を促す王道のアウフグースを堪能した後は、サウナ室の扉を開放して、涼しい風を送り込む贅沢なサウナクールダウンのひととき。火照った身体が、優しい風で徐々に静まるスペシャルプログラムです。

(文字数の関係で後半につづく)

丸の内べるさんのOYUGIWA海老名のサ活写真
丸の内べるさんのOYUGIWA海老名のサ活写真
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2020.11.04 18:52
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もう、本当にサ活が凄い濃い!笑 心模様をそのまま文章化できる力に感服です🙏✨ サウナクールダウン、いいですね!使わせて頂こうかな😊✨
2020.11.06 19:16
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熱子せんせい、いつも嬉しいコメント、そしてすばらしいアウフグース体験をありがとうございます。熱子せんせいのアウフグースはOYUGIWAの巨大ikiストーブから、爆風とか熱波とか呼ばれるものではなく、心地よい森の風と森のミストをもたらせてくれました
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