友の湯
銭湯 - 東京都 江戸川区
銭湯 - 東京都 江戸川区
11回目 サ活
年末へ向けて働いていると気付けば
生活からサウナが無くなっている…
身体は正直なもので常にサウナが脳裏に過る。
サウナチャンスを伺い本日は江戸川区で捜索開始。
休憩中にアプリを開きGPSで最寄を探る。
2km圏内に見つけた友の湯。
正直なところスチームサウナ?という印象で
一度飛ばしたが、距離を優先し
中身を覗くと様々なサ活記事が興味をそそる。
焼ける、無理、息ができない等々、
残酷的なシーンが浮ぶ言葉が並び
添えられてる写真はピエロときた。
アルマゲドンのごとく
「いくしかねぇ」と仕事仲間に別れを告げ
17時入店。
サウナチケットを握り締め番台へ
厳格そうなおっちゃんが
「はじめて?うち知ってる?」と言うので
ばっちり調べて挑戦しにきましたと伝える。
おっちゃんは、笑みを浮かべて見送ってくれた。
服を脱ぎ清めていく。
内風呂に入ると、軟水でお肌がツールツル。
まぁまぁ混んでいるが
サウナキーを持っているのは自分だけ
こりゃ勝ち確だなと受付でもらったタオルを
肩にかけて、スチームサウナの扉を開ける…
顔と上半身に高温スチームが襲い掛かり
「んんっ!!」と変な声が出て一度扉を閉める。
絶句してたじろいだ…強すぎ…
一度1人で作戦会議。
サウジアラビアの様に濡らした小タオルで顔を覆い
バスタオルを両肩にかけて戦闘体制に入った。
いざ!扉を開けて中へ
6人ほどの広さでベンチスタイル。
腰掛けて考える人のように前屈になり
タオルの上から両手で顔を押さえる。
雲の中にいるような視界で
滝のような音で高温スチームが形成され
一瞬で身体中が焼ける熱さになる。
次第に息ができなくなり
ベンチ下に洗い場の椅子が一個だけ置いてあり避難。
顔を押さえている指の隙間から熱風が…
息するのも一苦労。新手の修行。
体感時間2〜3分で退出しようと扉へ向かう。
出るのも過酷で高温スチームがまとわりつき
必死の思いで脱出成功。
水風呂へ
さすがに短すぎたので、汗もさほどかけてないし
整うは無理かな〜と思っていたが
しっかりキマリました。
こんな短時間で!?と驚きながら
水風呂の縁でトロける。
2セット目
息がしたい。息をすればもっといける。と
サウナの前で1人、タオルの装着状況を厳重に確認。
異様な光景だったと思う。
溶岩扉を開けて、ベンチではなく風呂椅子に座る。
厳重タオルのお陰で呼吸は問題なし。
怒涛のスチームで5cm頭を上げるだけで
頭皮の毛穴が全部開く感覚。
1セット目より、長く高まることができた。
体感時間5〜6分。水風呂の縁で整う。
合計3セット
マサラタウンでミュウツー出てきた印象。
恐れ入りました。
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