2024.11.06 登録
[ 東京都 ]
12.3
知る人ぞ知る名銭湯サウナ
世界湯へやってきました。
名銭湯サウナっていい響きですね。
字面だけ見るとほぼ名探偵コナンです(違う)
高田馬場駅から10分ほどの場所にある銭湯なのですが
山手線駅から徒歩圏内にも関わらず
あまり話題にならないこちらの施設。
近隣に松本湯やアクア東中野など
とんでもない強豪がいるので
仕方がない気もしますが。
っていうか東中野すげえな。
もはや中野を西中野と呼ぶべきでは?
そんなこんなで大型テレビが鎮座するロビーを抜け男湯へ。
受付で利用時間は90分まで との指示があります。
ここのシャワーは熱いのがデフォ。
水が出るシャワーも2台ほどあるので
苦手な方はそちらで温度調節を。
お風呂の温度は2種類。
メインは42℃とこちらも熱め。
奥にある岩風呂(岩に囲まれている訳ではない)は
40℃ほどなのでこちらもお好みで。
ちなみに夏場の岩風呂は仕様で30℃くらいの
絶妙な温度になってたはず(あやふや)
書いてて気が付いたけどこの日は水通しを忘れて
そのままサウナへ。
色んなサウナに入ってきたけど
ここのサウナ(特に1セット目)はまじで熱い。
天井近くの温度計が88℃だから
下段スタートだともっと低いはずなのにまじで熱い。
何十回も行ってるけど慣れないし
なんで熱いのか一生分かんない。
でも好き っていう若い頃の恋愛みたいな結論でまとめるけども。
個人的にはイメージで言うと
カラカラすぎないサウナ東京の昭和遠赤みたいな感じ。
1セット目ギリギリ10分耐えて
動線に一切の無駄なく水風呂へ。
3人キャパシティの温度は20℃
正直もう2、3℃低ければ、と思わないこともないけど
これはこれで刺激が少なく優しく身体を冷やしてくれる。
浴室内に休憩用の椅子が3脚あるんだけど
それらを横目に身体を拭いて脱衣所へ。
畳張りの台があるので
そこにバスタオルを敷いて休憩。
時折浴びる扇風機からの風が気持ちいい。
人があんまりいないときは少しの間横になったりも。
2セット目以降は最初程は辛くなく
無理なく上段で10分いけるので、
あの1セット目は本当になんなんだろうか。
3セット終える頃には閉店間際で人もまばら
前述した他の施設とは違い
こちらは25時(午前1時)までの営業。
遅くまでありがたい
場所柄学生さんが多いからか、グループでの利用が多いと
受付でサウナ待ちが出たり、騒がしかったりすることもあるけど
22時以降は大体落ち着いていると思います。
余談ですが、
バスタオルの縁に「SAUNA WORLD」と書いてあるので
親しみを込めて私はこの施設をこう呼びます。
「ワールド」と。
男
[ 東京都 ]
11.23
珍しく後輩から「サウナに行きましょう」とのお誘いを受けたので
会社から一番近い弁天湯さんへ。
奇数日なので男湯は露天がある桃源の湯。
サウナ利用だと受付でアメニティがひとつもらえる嬉しいサービス。
会社にサウナセットが置いてあるので
一通りのアイテムは持参して来ていることもありフェイスパックをいただく。
が、いまだに使いどころは分からない。
日常的に使うものなのか
ハレの日に使うものなのか。
ハレの日ってなんや、毎日曇りなんだが?
と、ひねくれモードをシャワーで清めて露天風呂へ。
お湯がBTB溶液のような食器用洗剤のような
深く青い色をしていてとても綺麗だったんだけど
あれは何の湯だったんだろうか。
っていうかよく例えでBTB溶液出てきたな。
俺の人生に20年ぶりくらいの登場よ、君。
そんな見せ場(?)をスルーしつつ
20℃の水風呂30秒からサウナは上段スタート
天井近くの温度計は90℃、壁際中段の温度計は約80℃ と
サ室内に温度計が2つあるのでコンディションが分かりやすい。
キャパシティは8人ほど。
下段の座面がかなり広いのでゆとりをもって座れる。
昔ながらの銭湯サウナらしくテレビは標準装備。
時計が外にしかないので
座る位置によっては見づらいおそれも。
ただ、砂時計があるのと、
テレビに常に時間が表示されているので
そこまで困らないとは思います。
温度的に心拍数はそこまで上がらなかったので
じっくりゆったり蒸されるのにおすすめ。
水風呂も無理のない温度で
いつまででも入ってられそう。
露天にお風呂用の椅子が4脚あるので
各々ちょこんと座って休憩。
身体をしっかり拭けば脱衣所での休憩もありかも。
天井がすごく高いので、室内だけど解放感を味わえます。
そんなこんなで4セットをこなし解散!
こちらの施設も日付変わった25時まで営業されているのがありがたい。
お風呂も薬湯だったりいろんな種類のジェットバスがあって楽しめるので
後輩は途中からそっちにシフトしてたなあ。
ロッカー内にあるコンセントでスマホを充電していたので
持ち主ともどもフルチャージでした。
すぐそばにあるおすすめの定食屋さんが
今日は定休日だったのでその話はまた後日。。。
[ 東京都 ]
11.20
やって参りましたマイホームサウナ(言いたいだけ)
休日をダラダラ過ごし
明日の仕事までに残された時間はあと僅か。
こんなことなら午前中からチェックインしておけば
サウナも昼寝もし放題だったのに、と
22時頃にさほどのスピード感もないもののスピード入館でin
(100分2,200円で入れるシステム それがスピード入館)
相変わらずロビーが好きな匂い。
世界にある匂いの中で2番目に好きかもしれない。
ちなみに1番は金木犀(聞いてない)
サッとスピード脱衣し浴室へ。
そういえばここのシャンプーも好きなんだよなあ。
と全身を清めてまずは露天風呂へ。
露天の各所に滑り止めシートが敷いてある安心設計。
たまに映画が流れていたりするビジョンには
今日は施設紹介のVTRが映し出されていた。
いつもの如く水通しを経て下段スタート。
温度は安定の90℃
3段あるので体感温度もそれぞれ。
他の施設だと、水風呂に入った瞬間の冷たさを大事にしたいから
サウナ後の汗流しはお湯でするヒートショックどんと来いスタイルなんだけど
レスタに来たら桶シャワーをやらないとね、ってことで気分は修行僧。
水風呂は15℃〜14.8℃
側面から水が湧き出る箇所があるものの
下からのバイブラはないので
そーっと入れば温度ほどの冷たさは感じないかも。
胴長の私にはあぐらで背中を伸ばすとちょうど顔に水がつかないよい深さ。
10分サウナからの1分水風呂で外気浴へ。
あいにく今日の都内は今年一番の寒さwith雨
ととのうどころではなく凍えながら屋内に舞い戻る。
2セット目は上段からの水風呂1分で内気浴。
内もも全体にあまみが出る。
このような大きなあまみを
一部の地域では「あまみ大島」と言うとか(言わない)
3セット目にオートロウリュ後の心拍数爆上がり
からの水風呂1.5分で外気浴リベンジ
寒さよりも上から滴ってくる水が気になりあえなく断念。
水も滴るいい男にはなれず。
最後は上段10分からの10秒水風呂でフィニッシュ。
100分で4セットキメることができたので
満足度は高め。
明日健康診断なんだけど、
サウナ入ったことによる悪影響…ないよね?
男
[ 東京都 ]
11.16
仕事が少し早く終わったので後輩と五色湯さんへ初訪問。
30分ほど待ち との表示が出ていたものの
ロビーでプレミア12を観ていたら
思いの外早く呼ばれていざ中へ。
ロッカーが大きめサイズなのがよき。
内装は黒がメインで
時計もデジタルというモダンな造り。
シャワーは一度ひねるとずっとお湯が出るタイプだったので
シャンプー中に連打することもなく快適に身体を清められました。
お風呂が高温と中温の2種類あって、
高温は長く浸かってられないくらいの高温(45℃)
中温は温度確認するの忘れたけど、
高温の後に入ったのでかなり優しく感じました。
もともとサウナ前に湯通しして入るタイプだったんだけど、
最近はそれに加えて水通しをしてからサウナに入るようにしている。
意味があるかは分からないけど。
というわけで30秒ほど水風呂に浸かってから身体を拭いてサウナへ。
後輩がサウナキー式を見るのが初めてらしく
アウフグース並の先輩風を吹かせて
使い方をレクチャー。
まずは下段からのスタート。
サ室内はほんのりいい香り。
いつもの如くなんの香りかは分からない。
温度計の表示は100℃
じんわりと汗をかいてくる
ちょうどいい熱さ。
10分で切り上げ水風呂へ。
2セット目から気付いたんだけど
サウナを出た目の前にも荷物置き場があったので
水を置くのにとてもいい場所でした。
水風呂はL字型で水温は16℃
強めのバイブラが作動していて
羽衣絶対剥がすマンの様相を呈しているものの
突き当たりと手前の方は効きが少し弱めなので
位置で調整することも可能。
外気浴スペースにはアディロンダックチェアが4脚と
壁沿いにひと回り小さめな椅子が2脚
空を見上げるとそこにはそびえ立つ煙突。
目線を上に向けながらぽけーっとしていると
心拍数が段々落ち着いてくるのを感じる。
するとその途中で、一瞬「無」になる時間があって
何かから解放されたような衝撃を覚えた。
今まで「ととのう」って、恍惚というか高揚感から来る
アッパー的な感覚として捉えてたんだけど、
今日のは真逆のダウナー的感覚だったので
新たな扉を開いてしまったのかもしれない。
2セット目の上段、ストーブ前の特等席で10分蒸されたあとに
水風呂2分からの休憩時に「ちょっと水風呂入りすぎたなー さみーなー」
という感覚で休憩しているときに味わったので
再現性があるかどうかは分からないけど、
自宅の鍵を会社に忘れて
取りに戻らないといけないことが気にならなくなるくらいには
満足できるサ活でした。
というのを、
鍵を取りに戻った深夜3時のオフィスで投稿してるのは内緒。
男
[ 東京都 ]
11.9
終電は乗るためじゃなく、逃すためにあるもの。
サウナ120℃という情報で気になっていた妙法湯さんへ。
仕事終わりの23時頃にイン。
サウナは6名定員で、
タイミングによっては1人2人並ぶこともあったけど
土曜の夜ということを考えればむしろラッキーだったのかな?
噂に違わず120度を指す温度計。
上段はジリジリと灼かれるような暑さ。
僅かな時間で水玉状の汗が吹き出してくる。
サウナハットだったりで顔を隠してないと
息するのも大変なんだけど
それでも耐えられないほどの温度ではないので
このあたりは湿度も含めたセッティングの妙だなあ
知らんけど、と脳内関西人にツッコませ水風呂へ。
水温は16、7℃。
詰めれば3人くらいは入りそうなスペース。
1人分だけ深くなっていて深さは1mあるとのこと。
常にバイブラが効いているので
体感温度は少し冷ため。
休憩は脱衣所に7脚ほどあるととのい椅子。
あらゆる方向から扇風機の風を浴びて
気分はT.M.Revolution(そこまで強風という訳ではない)
このクオリティのサウナを街の銭湯で
日付超えた時間まで楽しめるというありがたさ。
もれなく終電は逃すことになるんだけど
歩いて帰るには夜風が気持ちいい季節なのでプラマイゼロ!
と思ってたけどさみーわ。
男
[ 静岡県 ]
個人的な事情なのですが
自分への誕生日プレゼントのためにしきじへ。
仕事終わりに新幹線で現地入りし駅からタクシーに乗車。
運転手さんとエスパルスJ1復帰おめでとうトークなどを繰り広げつつ10分ほどで着。
やってきました2年ぶり2度目。
22時過ぎに宿泊でイン。
並びはなくスッと入れました。
事前に水風呂の滝が止まっているという情報は仕入れていたものの
実際に止まっている様子を目の当たりにすると
寂しさが込み上げてくるようなこないような(どっち)
この歳、この1年で積もった
ありとあらゆる汚れを清めるつもりで身体を洗い
まずは薬草風呂で下茹で。
そしてしきじ式の
サウナ→水風呂→薬草サウナ→水風呂→休憩
のセットをキメるべく
向かって左側のフィンランドサウナへ。
サ室奥に積み上げられたサウナマットを拝借し下段へ着席。
温度計は110℃あたり。
直接的にアチアチという訳ではなく
じんわりと汗をかいてくるセッティング。
祝日の遅い時間ということもあり
私のような観光客よりご近所の常連さんが多いのか
所々で軽い世間話や会釈が見られたのが印象的だった。
そうだよなあ、この方たちにとっては日常なんだよなあ
と、今まさに「静岡に来てサウナに入っているバフ」が
かかって非日常を感じている自分との対比に思いを馳せたり。
ふとテレビに目を向けると
101歳で登山をする方の特集が流れている。
「ワシの3倍の年齢やないか」と驚いたのもつかの間
来年102歳での富士登山を目指してるそう。
駅の階段すら嫌がって
エスカレーターを使いがちな自分から目を逸らし退室。
汗を流し水風呂へ。
経験をしている、という意味で
2年前に入った時程の衝撃は受けなかったものの
(もしかしたら滝がなかったのも関係ある?)
やっぱり他の水風呂とは”何かが違う“と思わせるクオリティ。
何が違うかは私の能力では言語化できないのであしからず。
肩まで浸かっていると、
どこまでが自分でどこまでが水風呂か分からなくなるような。
注水口から流れる水を手ですくい口に含むと
自分の中の悪いものが
より良いものへ入れ替わっていく感覚すらおぼえる。
すでにフワーっとした状態のまま薬草サウナへ。
こっちも経験してるもんねー、と
進研ゼミでやったバリにフェイスタオルを2枚用意し頭鼻口を完全ガード。
それでも深い呼吸はできないので
ダース・ベイダーよろしくフーフー言いながらのサウナタイム。
途中、山手線の高架下かと思うような轟音のフィーバータイムを耐え抜き
2度目の水風呂を経て休憩へ。
もちろん天井があるんだけど
夜空が見えた、宇宙が見えた。
そんな3X歳、最後のサウナでした。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。