ようすけ

前橋の毎日サウナユーザーですが、今日は遠征でサ活をしに行きました。

寂れた商店街の近くに光り輝くSAUNAの看板。外観の雰囲気でテンションが上がります。

玄関に入るとすぐ正面が受付です。横にはテーブルと椅子があり、コカコーラの瓶の自販機？がありました。サウナ上がりにもゆっくりできるような仕様になっています。

90分1,300円のコースを選択。

12分×3セットやってきました。

今まで毎日サウナが自分の中ではお気に入りでしたが、今回は、それを超えるくらいの満足度でした。もっと近くにあったら間違いなく通います。

○良かった点

・過剰なアウフグースイベントが無いこと
毎日サウナは、音楽を流してタオルを振るパフォーマンスが一時間おきにありますが、最近は静かに入りたいなあと感じるようになっていました。ここは、そういったパフォーマンスはありません。アウフグースに関しては大きなうちわで整いの時間を妨げないように、係の方がそっと仰いでくれます。客に対する最大限の配慮を感じました。ふわっとした風なので、熱波師に仰がれたときの、耐えられないくらいの熱さにはなりません。じっくり集中できます。結局うちわが効率良いし、係の方の負担も少ない。お互いにとって、シンプルイズベストです。

・動線がシンプル
浴場は動線が分かりやすくて、使い勝手が良かったです。入って左側にシャワー、右側に飲み物、正面にはサウナと水風呂、温風呂、そして仕切られた整いスペースがあり、非常に作りがシンプルです。人とのすれ違いも十分スペースがあるのですごく快適に感じました。


・客層がわりと良い
自分が行ったタイミングだけかは分かりませんが、本当に皆マナーが良く、静かに楽しんでいました。地域柄なのでしょうか。前橋エリアの毎日サウナは少し騒がしかったり、柄が悪かったりするので、落ち着いた方が多くてびっくりしました。

悪かった点は強いてあげるならシャワーの操作が難しかったくらいではないでしょうか。(行けばわかります。)

総括
最近の熱波師の過剰なサービスに疲れてきた方、静かに薪サウナを楽しみたい方にはおすすめです。遠いですが、再訪確定です。

こちらは3回目です。毎回11時に入りますが、早い時間は誰もいないので独り占めできます。何しろ草津温泉からさらに標高の高いところにあるのだから。日本一標高が高いサウナでは？街中の人混みが嫌になったらここに来ればいい。観光客だらけの草津温泉にはあえて行かないでこのサウナを目的に来るほうがよほどリラックスできます。

このサウナは一言で言えばラグジュアリーサウナ。まだ新しく、真ん中にストーンサウナがあり、それを囲むように座るスペースがあります。外を出れば異世界のような山々の景色なのに、サウナは全体的に黒を基調とした都会的な洗練された雰囲気で、外とのギャップがまた良いです。心地よいチルサウンドを聴きながらゆったりとサウナに浸れます。ロウリュウも好きなタイミングでできるようになっています。

水風呂は、深めで立ったまま全身入れます。誰か入ってくるのを気にせず、水の流れる音を静かに聞きながら目を瞑るとトトノイへの準備が完了します。1分くらい浸かって、チェアに移動し、ゆっくり休みます。もう最高。チェアは二つだけで、水風呂の前と、奥に一つあるのみです。とはいうものの、外に出れば大自然なので、サウナが終わった後も二重で整います。旅館でカップラーメンでも買って、外で食べるのもまた良かったです。

サウナは全部で三つあります。基本的には善をテーマにしているので、胡座で座るスタイルになっています。また、お香の香りと、鐘の音、仏教の教えみたいなものが流れてきます。
一つ目は、広い空間のストーンサウナです。オートロウリュウが何分かに一回発生しますが、機械音みたいのが少しうるさいです。しかし、ロウリュウが始まると一気に汗が溢れるので、温度は適切で、なかなか気持ちいいです。だいたい90度くらいでしょうか。

2つ目は、薪サウナです。4人くらいしか座れません。温度も70度くらいで、ロウリュウをしなければ、少し物足りないです。長くじわじわと汗をかきたい人には良いかもしれません。ロウリュウの水は緑茶でした。

3つ目は、ミストサウナです。激アツで息苦しいです。個人的にはこれは要らないように感じます。水風呂の気持ちよさが半減します。

一番良かったのは、整いスペースでしょうか。広くて開放的です。高崎の街中を一望出来ます。客層も比較的よく、静かでリラックスできます。ただ、善のコンセプトは要らないように感じました。観音山だから善をテーマにしたのでしょうが、無理矢理寄せなくても良いかなと思います。ただ、広い90度くらいのこだわりの薪サウナとたっぷりの水風呂さえあれば十分です。あとは、広い開放的な整いスペースと綺麗な景色を売りにすれば流行ると思います。また、浴場内の事務スペースが丸見えで、没入感を売りにするのであれば、隠したほうが良いです。