2024.10.27 登録
[ 東京都 ]
【ととのい散らかした記憶をたどると、ここにたどり着く】
前回、とてつもなくととのい散らかしたことがいまだに記憶に残っている。
たった一度しか訪れたことがないのに、これほど鮮明に記憶が蘇るのであれば、それはもう本物だろう。TAKAO36SAUNAを後にした私は、気が付けばまっすぐここへ向かっていた。
相変わらずサウナのセッティングが素晴らしい。
人の出入りが多少あった程度では揺るがない熱。信頼感のある力強い熱が実に頼もしい。そして15分ごとに行われるモイスチャーロウリュによって、サウナ室内は私好みの湿度高めの空間に保たれている。
さらにこの日はアロマロウリュの日。
毎時30分になるとスタッフさんがアロマロウリュを行ってくださり、シトラスの香りがサウナ室いっぱいに広がる。香りに癒やされながら蒸されているうちに、気が付けばあまみはもうバチバチだった。
そして1セット目。
ととのい椅子に腰掛けた瞬間、すでに身体が宙に浮いているような感覚に包まれた。
ああ、駄目だ。
今、とてつもなくみっともない顔をしているに違いない。
そう思いながらも抗う術はなく、そのままととのいの波に身を委ねる。
気が付けば今回も5〜6セットを繰り返し、前回同様、みっともないほどにととのっていた。
ここは隅々までサウナーの欲しいものが行き届いている。
館内エントランス付近には意見や要望を書くためのアンケート用紙が設置されていたのだが、正直なところ何も書くことが思い浮かばなかった。
私の経験則では、何も言うことがないほど素晴らしい施設ほどアンケート用紙を置いている気がする。
ここの系列では、以前にROOFTOP SAUNAも利用したことがあるのだが、そちらでも同様に素晴らしい体験をすることができた。
次はいずれ、同系列のMONSTER WORK & SAUNAにも行ってみたい。
そして今回もまた、サウナーとして自分にとどめを刺されるような極上の体験を味わいながら、夢見心地で帰路についたのであった。
女
[ 東京都 ]
【今年初の回数券デビューをTAKAO36SAUNAで果たす】
今年初の回数券デビューを果たすべく、2回目となるTAKAO36SAUNAへ行ってきた。
今回は男女入れ替え日を目当てに訪れたのだが、どうやらサウナイキタイに掲載されていた情報が少し古かったようだ。Instagramの最新カレンダーによると、次回の男女入れ替え日は25日とのこと。少したじろいでしまったものの、また25日に来ればいいだけの話である。
ということで、今回も3階の山サウナへ。
ここのセッティングは実に見事だ。広々としたサウナ室の中心にはHARVIAの大型ストーブが鎮座しており、こまめなオートロウリュによって室内の湿度は常に快適に保たれている。しっかり熱いのに息苦しさがなく、気持ちよく汗をかくことができる。
1セット目は、サウナ室へ入ると同時にオートロウリュが開始された。測ったわけでもないのに、歓迎されているような気持ちになって嬉しくなる。
しばらくするとスタッフさんによる冷水クナイプが始まり、頭から心地よい水を浴びせていただいた。さらにその後はアウフグースまで受けることができる。
まさかこんな嬉しいゲリライベントに遭遇できるとは思わず、なんとも幸運な1セット目だった。
そして外気浴へ出ると、聞こえてくるのは自然の音だけ。
鳥のさえずりをBGMにしながら、高尾の森に囲まれて過ごす時間は格別だった。気が付けば6セットも繰り返してしまっていたほどである。
女性側の山サウナはサウナ室こそ1つだが、外気浴スペースは十分な広さが確保されている。改めて数えてみると、ととのい椅子も15脚以上はあり、外気浴難民になる心配はまずない。
新鮮な山の空気を吸い込みながら、自然と一体になるような感覚を味わう外気浴は何度体験してもたまらない。
前回訪れた際は少し曇りがちな天気だったのだが、その時は湿度が高かったためか、森の香りをより強く感じることができた。以前から「あえて雨の日のアウトドアサウナを狙う人がいる」と聞いていたが、その理由が少し分かった気がする。
晴れと曇り。どうやら私は両方の楽しみ方を覚えて
しまったようだ。
というわけで、次回の男女入れ替え日を楽しみにしながら、今年初の回数券デビューを果たしたのであった。
そしてこの日は嬉しいことに、なんとサ飯も楽しむことができた。こちらについては別のサ飯レポートで。
次回の来訪を心待ちにしながら、TAKAO36SAUNAを後にしたのだった
女
[ 東京都 ]
【新しい木の香りが心地よい深夜のドライサウナ】
今日もまた深夜に入れるサウナはないかと探していたところ、以前から気になっていたリアルサウナ錦糸町を訪れた。
ここは2026年6月1日に
リニューアルオープンしたばかり。
サウナ室へ足を踏み入れると、新しい木の香りがふわりと立ち込めていて、思わず深呼吸したくなるような心地よさがあった。
サウナ室にはMETOSのストーブが設置されている。
ドライサウナ仕様だ。
女性側でも15〜20人ほどが利用できる広さがあり、中段・上段と好みの場所を選んで座ることができる。
私は迷わずストーブのそばを選択した。
輻射熱も相まって非常に効率よく身体が温まり、あまみも出やすい。一方で、長方形になっているサウナ室の奥側へ移動すると、ストーブから距離ができるため、じっくりと長く温まれる熱が待っていた。
同じサウナ室の中で異なる熱の表情を楽しめるのが
面白い。
サウナの中で深く呼吸を繰り返すこと8分。
玉のような汗が全身から吹き出してくるのがわかる。
サウナ室を出て汗を流し、
水風呂へ向かう動線も非常に良好だ。
ここはモール泉かけ流しの水風呂を採用しており、肌当たりがとても柔らかい。20度前後の優しい温度設定のため、静かに浸かっていると温度の羽衣がゆっくりと身体を包み込んでいく。
まろやかに身体を冷やした後は、水滴をしっかり拭き取り、脱衣所のベンチで静かに休憩する。
気が付けばこれを6セットも繰り返していた。
とにかく印象的だったのは、
新しい木の香りとサウナのセッティングの良さである。
宿泊利用ならこのサウナに入り放題というのも
非常に魅力的だ。
また館内の食堂メニューも気になるところ。特に「奇跡のスタ丼」は次回ぜひ味わってみたいと思った。
深夜にふらりと立ち寄った施設だったが、
思いがけない出会いとなった。
仕事が遅くなった日にもぜひおすすめしたい、そんな施設である。
女
[ 東京都 ]
【深夜、銀座の真ん中の青のオアシスでととのう。】
仕事終わりに、深夜でも開いているサウナがないか探していたところ、以前から気になっていたコリドーの湯を思い出した。
ここは一級建築士のデザインにより、白を基調とした内装に青い照明が美しい、幻想的な空間となっている。
内装はシンプルで、洗い場、温浴槽、サウナ、水風呂、シャワーブース、内気浴、外気浴スペースを備えている。
館内は広々としているのだが、私が訪れた時間が深夜帯だったためか、ほぼ貸し切り状態。静かにととのうことができた。
オートロウリュも定期的に開催されており、ストーブはSAWO製。安心感のある熱さでじっくりと身体を温めてくれる。
じわじわと熱された後は、17〜18度前後の優しい、どこか初心に帰るような温度の水風呂でクールダウン。
この日は少し夜が肌寒かったため、内気浴スペースでととのうことにした。
目に飛び込んでくる白いタイルと青い照明。そのコントラストが視覚から癒しを与え、静かにととのいへと導いてくれる。
ここは朝9時まで利用できるようだ。レディース専用スペースのシートもあり、終電を逃してしまった人にとっては最高のオアシスだろう。
というわけで、また一つ、ど深夜のオアシスを発見してしまった。
女
[ 東京都 ]
【元料亭の隠れ家プライベートサウナ】
以前から、敷居の高い隠れ家サウナのイメージがあったが実際に予約して行ってみると、そのイメージは一変した。
料金は2時間15分で21,900円。金額だけ見れば一般的なプライベートサウナの価格帯だが、数々のプライベートサウナを巡ってきた私が思う。
ここは、あまりにも費用対効果が高すぎる。
なぜなら、入った瞬間にミニキッチンと冷蔵庫があり、くつろげるソファースペース、内気浴スペース、2基のシャワーブース、12度のシングル感覚の水風呂、外気浴スペース、さらには露天風呂まで備わっているのだ。
まるで旅館の「離れ」のような雰囲気である。
そして肝心のサウナは、セルフロウリュ可能で5〜6人は入れるサイズ感。嬉しいことに、セルフロウリュ用にはほうじ茶が用意されていた。
全体的に清潔感もかなり高く、内気浴スペースの椅子は特注で作られた曲線美を感じる木製のもの。施設全体へのこだわりが随所に感じられる。
また、外気浴スペースの植栽が美しく見えるよう設計された絶妙な窓や浴槽の配置も印象的だった。細部にまで気を配って作られていることが伝わってくる。
上の階では男性専用サウナが営業されているのだが、個人的にはぜひレディースデーも開催してほしいところ。
宿泊となると少し敷居が高く感じるが、2時間15分で2万円、ちょっとなら決して手が届かない金額ではない。そして何より、この費用対効果の高さである。
ここは、また必ず訪れたいと感じた施設だった。
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[ 千葉県 ]
久々の再訪となったSAROYAMA TERRACE。
以前訪れた際の印象があまりにも良く、まだ一度しか来ていないはずなのに何度も通った場所のような感覚があった。今回は前回食べられなかったサ飯と、この時期ならではのホタルを目当てに夕方から来訪。
平日の昼間にもかかわらず施設内は多くの利用者で賑わっていた。前回よりもさらに活気があり、この場所の魅力が多くのサウナーに知られ始めていることを実感する。それでも自然の中で思い思いに過ごす人々の姿はどこか穏やかで、眺めているだけで心がほぐれていく。
この施設といえば力強い薪サウナが魅力だが、今回あえて主役に据えたのは滝行サウナだった。
前回は熱さを求めて薪サウナばかりに入っていた。しかし今回は滝行サウナをじっくり味わってみることにした。
これが実に面白い。
薪サウナとは異なり湿度が高く、足元には川が流れているかのような感覚。岩場のある空間では30分ごとに滝が噴き出し、本当に滝行をしているような体験が味わえる。滝の下でその瞬間を待つ時間すら楽しい。
クナイプをさらに豪快にしたような感覚と言えば近いかもしれない。なにしろ頭上から滝が降ってくるのだ。
滝を浴びた後にそのまま水風呂へ向かうのもいいし、もう一度サウナで熱を重ねるのもいい。楽しみ方の幅が広く、何度でも試したくなる。
そして滝に目を奪われがちだが、入口付近には立派なサウナストーブが鎮座している。定期的なオートロウリュもしっかり効いていて、湿度感も申し分ない。
名物の水風呂も健在。流しそうめん台のような木の装置を伝って水が静かに流れ込み、小さな滝となって注がれている。頭から浴びても良し、水風呂の中でその音を聞きながらのんびり過ごしても良し。一つの水風呂でさまざまな楽しみ方ができる。
気候も良くなり、外気浴がさらに気持ちいい季節になってきた。焚火のはぜる音を聞きながら過ごす時間は格別。隣の宿泊棟も気になり、次は泊まりで来たいという気持ちが自然と湧いてくる。
季節が変われば景色も変わる。天候が変われば空気も変わる。
何度訪れても新しい魅力に出会える、安定と信頼のSAROYAMA TERRACEだった。
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[ 神奈川県 ]
【ゆげ蔵LD🎀】
もはや恒例となりつつあるゆげ蔵レディースデー。
この日は高輪SAUNASからのハシゴサウナとなり、終了後は慌ててゆげ蔵へ向かった。急いでいた理由は、ねじハチさんによるハーバルプログラムに参加したかったからだ。先着順のため少し焦っていたのだが、その甲斐あって3番目に入室することができた。
今回のプログラムは、ねじハチさんが長野県の有名サウナ施設で体験した記憶をもとに構成されたものだった。
レッドオークや白樺、そして夏のラベンダー畑の薫りがサウナ室いっぱいに広がる。あまりにも心地よく、思わず何度も深呼吸。呼吸を重ねるたびに全身から汗がじわじわと吹き出してくるのが分かった。
サウナーとのコミュニケーションも相変わらず絶妙で、自然と笑顔が生まれる空気感も心地良い。身体だけでなく心までほぐれていくような時間だった。
そしてこの日のもうひとつのお楽しみが、ねじハチさん特製のジャンキーポテサラ。詳しくはサ飯編で書くのだが、今回はさらに進化していて驚かされた。
さらにゆげ蔵といえばうどんも外せない。ジャンキーポテサラに加え、本日限定麻辣うどんも絶対に食べたい。その一心で無理やり胃袋の空きを確保し、なんとかほぼ完食することに成功した。
その結果、帰り道は満腹になった野生動物のようによ
たよた歩くことに。幸せだった。
心身ともに満たされ、お腹もいっぱいになる。そんな感覚を味わえる施設は意外と多くない。
外気浴も暑くなりすぎるこの季節にちょうど良く、ぜひポンチョをレンタルして楽しんでほしい。
毎回来るたびに満たされる。
レディースデーが開催されるたびに通いたくなる、私のお気に入りの施設である。
男
[ 東京都 ]
【高輪SAUNAS男女switch day🎀】
開業以来初の開催ということで、以前から手帳に書き込み、この日を今か今かと楽しみにしていた。
平日の昼過ぎなら比較的落ち着いているだろうと思っていたのだが、予想は見事に外れた。館内は大盛況。思わず「みんな仕事は何をしているのだろうか。(私も含めて)」と考えてしまうほどの賑わいだった。
高輪SAUNASには全部で5つのサウナ室があり、そのうちのひとつ、SOUND SAUNAでは毎時間アウフグースプログラムが開催されている。この日は15時30分からの回に参加した。
森をテーマにしたプログラムだったためか、アウフギーサーのスタッフさんは草花をイメージした冠を身につけ、BGMには森の自然音が流れる。ハーブを使用したアウフグースが始まると、広々としたサウナ室はたちまち熱気に包まれ、10分もするとしっかりと発汗していることが分かった。
5つのサウナ室はどれも魅力的だが、私が特に気に入ったのはHAMONサウナだ。
真ん中にサウナストーブがあるのかと思いきや、この空間の主役は水。中央には水が張られたガラスの器が設置され、天井からは水滴がしとしとと落ちてくる。そしてその波紋が照明によって天井へ映し出されるのだ。
定期的なオートロウリュによって湿度も心地よく保たれており、静寂の中で天井の波紋を眺めていると時間の感覚が薄れていく。永遠という言葉があるのなら、この空間のためにあるのではないか。そう思わせるサウナ室だった。
後ほどホームページを見ると、この空間はウェルビー代表による考案であり、BGMはとくさしけんご氏が担当しているとのこと。なるほど、どうりで間違いないわけだ。五感すべてを優しく刺激してくれる空間だった。
また、ガッシングシャワーや個別サウナブースも各所に配置されており、外気浴スペースも申し分ない充実ぶり。利用者それぞれが自分なりのととのい方を楽しめる自由度の高さも魅力だった。
利用者全体の熱量も高く、館内には秩序と静寂が保たれている。皆が真剣にととのいへ向き合っている空気感が実に心地よい。
今後の開催予定は未定とのことだが、ぜひ定期開催してほしい。80分コースと4時間コースなら、迷わず4時間コースを選ぶ。
それほど今回のswitch dayは魅力に満ちていた。
男
女
[ 千葉県 ]
【銭湯に現れた薪サウナ】
今日はどこのサウナへ行こうかとサウナイキタイを眺めていたところ、「銭湯に薪サウナ」という文字が目に飛び込んできた。
銭湯に薪サウナ。
その組み合わせだけで十分すぎるほど興味を引かれ、迷わずビバークランドへ向かった。
事前情報では薪サウナに加え、蛇口から出る水も飲用可能とのこと。勝手にガチサウナーが集うストイックな施設を想像していたのだが、実際に訪れてみると印象は少し違った。
そこには地元の方々の憩いの場として親しまれている昔ながらの銭湯の空気があり、そのすぐ隣に本格的な薪サウナが当たり前のように鎮座している。
そのアンバランスさが逆に面白い。
日常と非日常が違和感なく同居している、不思議な空間だった。
肝心の薪サウナは柔らかな熱がしっかりと立ち込める心地よい設定。20分ごとに可能なセルフロウリュに加え、30分ごとの薪の追加、店長によるサウナマナーの掲示も徹底されており、利用者同士が自然と気持ちよく過ごせる空気が保たれている。
ふと周囲を見ると、小さな女の子たちが行儀よくサウナに入っている姿も見える。
地元の方々の日常の中に薪サウナがある。
そんな光景にどこか温かい気持ちになった。
柔らかな熱の中で8〜10分を目安に4セット。
30分に一度、スタッフさんが薪をくべにやって来る。薪が燃える音、立ち上る熱、そして蒸気。その一連の流れを眺めているだけでも目に優しい。
銭湯にいながら本格的な薪サウナを楽しんでいる。
最後までそんな不思議な感覚が続いていた。
帰り際には店長さんが対応してくださった。
ホームページの写真でお見かけしていたものの、実際にお会いすると想像以上のダンディーっぷりにすっかり「いいサウナでした」の一言をお伝えしそびれてしまった。
個人的にはかなりの不覚である。
次回リベンジする際は、
まず最初にその言葉をお伝えしたいと思う。
女
[ 東京都 ]
相撲の聖地でととのう。両国湯屋 江戸遊
以前から気になっていた、両国湯屋 江戸遊へ行ってきた。
両国駅に降り立つと、どこか街の空気が違う。力士の姿こそ見かけなかったものの、「ここは相撲の聖地なのだ」という雰囲気が漂っていて、その時点で期待感が高まる。
館内へ入り、まず向かったのは浴室ではなく食堂だった。
軽く麺類でもと思っていたのだが、ちゃんこ鍋を見つけてしまったのだ。
そう、このサウナレポートは飯テロから始まる。
まさかサウナ施設でちゃんこ鍋を食べられる日が来るとは思わなかった。気付けば締めのご飯にまで手を伸ばし、そのまま畳の休憩スペースで小一時間ほど気絶。
結果として私のサ活は、施設到着から約2時間後にスタートすることになった。
浴室へ入ると、広々とした空間と複数の温浴槽が迎えてくれる。中でも嬉しかったのが露天スペースの薬湯だ。
個人的に薬湯は大好きで、サウナ前やセットの合間に入るのが恒例。発汗量にしっかりブーストがかかるように感じる。
背景には大きな富士山のタイル絵。昔ながらの銭湯らしさと現代的な快適さが同居した空間となっている。
サウナはフィンランド式とスチームの2種類。
もちろん私は迷わずフィンランド式サウナへ向かった。
中央に鎮座するのは、メトス製の巨大なサウナストーブ。無数に積まれたサウナストーンに期待感が高まる。
しかし残念ながら、この日はオートロウリュが停止中。それでも20人ほど入れる広々としたサウナ室で8分も過ごせばしっかり発汗できた。
オートロウリュが再開したらどんな熱が待っているのだろう。そう考えるだけで再訪したくなってしまう。
サウナを出るとすぐ近くに水風呂。動線も良好だ。水温は17℃前後で初心者にも入りやすい優しい冷たさ。
さらに外気浴スペースには十分な数のチェアが設置されており、吹き抜けの天井越しに空を眺めながら身体を預ける時間が心地いい。
気付けば4セット繰り返していた。
そして驚いたのが営業時間。
なんと翌朝8時30分まで利用できる夜通し営業とのこと。
仕事が遅くなった日でも駆け込める、貴重なサウナ施設のひとつになりそうだ。
オートロウリュ再開の報告を心待ちにしながら、ちゃんこ鍋も含めてまた訪れたい施設だった。
女
[ 東京都 ]
【都内観光地のど真ん中で本物の薪ストーブを味わう】
以前から気になっていたサウナランド浅草へ。
なんと大変光栄なことに、
今回特別にご招待いただいたのだ。
薪ストーブがあるということは知っていたが、サウナ室に入った瞬間、その想像は良い意味で裏切られた。
スタッフさんによると、ストーブの左右でサウナストーンの積み方が異なっており、縦積みと平積みでそれぞれ違う熱の表情を楽しめるとのこと。
さらに驚いたのが、ストーブに蒸気ジェネレーターが搭載されていること。常に一定の湿度が保たれているため、乾燥を気にすることなく薪サウナを楽しむことができる。しかもこのストーブ自体、この施設のために特注されたものだという。
3セット目にはロウリュとアウフグースを体験。縦積み側は蒸気が素早く降りてきて即効性のある熱を感じる。一方の平積み側はじんわりと熱気が広がり、身体を包み込むような心地よさがあった。異なる熱の個性をしっかりと体感できるのが実に面白い。
限界をスタッフさんにお伝えすると、嬉しいことに「冷頭スプラッシュ」を浴びせていただけた。滝のように頭上から降り注ぐ冷水は実に爽快で、普通のクナイプでは物足りなくなってしまいそうなほど癖になる。
しっかりと蒸され、頭を冷却していただいた後は
汗を流して水風呂へ。
ふと天井を見るとシャワーがあり、レバーを引くと頭上から雨のように水が降り注ぐ。水風呂に浸かりながら頭までしっかり冷やせるのが気持ち良い。
外気浴スペースは半露天仕様。サウナランドのロゴがあしらわれた壁の前にインフィニティチェアが並び、外気がしっかりと入り込んでくる。
耳を澄ますと日本語と外国語が入り混じった会話が聞こえてくる。ああ、ここは浅草の観光地のど真ん中なのだと改めて実感した。
浅草という都内有数の観光地で、本格的な薪サウナに入り外気浴をしている。冷静に考えると、かなり非現実的な体験である。
また、水風呂の隣には温浴槽も設置されている。個人的なお気に入りは、水風呂に浸りながら手だけを温浴槽に入れること。手を温めながら身体は冷やすという、なんとも背徳的な楽しみ方ができてしまう。
都内でここまで本格的な薪サウナを楽しめるとは思っていなかった。観光とサウナが見事に成立している施設である。
また来ないわけにはいかない。
女
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[ 東京都 ]
【TAKAO36SAUNA】
ついにTAKAO36SAUNAへ。
今日はなんだか晴れるような気がしたので、気が付けばもう高尾山のサウナに向かっていた。
噂に違わぬ、セッティングの良いサウナだった。
サウナ室ではメディテーション系の音楽が静かに流れている。10〜15分おきに行われるオートロウリュはなかなかの勢いで、まるでサウナストーブにシャワーを浴びせているかのようだ。
室温は90度前後、オートロウリュが始まると体感温度は一気に上昇。定期的なオートロウリュのおかげで湿度もしっかりと保たれており、8分も入れば無理なく全身発汗できる心地よい熱さだった。
サウナ室にはとても良い木材の香りが立ち込めていて、たくさん深呼吸したくなる空間だった。
内装は非常にシンプルな造りで、温浴槽、4基のシャワー、そして十分な数の外気浴チェアが並ぶ。水風呂は15〜16度前後で、サウナとの相性も良い。
そして何より印象に残ったのが外気浴だった。
外気浴スペースへ出ると、もう私は自然と対話しているかのような気分になった。高尾山の麓ということもあり、とにかく空気がおいしい。
耳を澄ませば鳥たちの鳴き声が聞こえてくる。あの鳥はどんな会話をしているのだろう。鳴き方の違いにまで耳を傾けてしまうほど、自然の音が心地良い。
ふと見上げれば山と空。
今日は曇りがちだったが、それでも十分に気持ちが良かった。快晴の日であれば、さらに素晴らしい外気浴が待っているのだろう。
今回は山側の日だったが、男女入れ替え制とのこと。次回は反対側も体験してみたい。
施設の下にはカフェが併設されており、食事を楽しむこともできる。営業時間は20時まで。サウナ後にゆっくり過ごせるのも嬉しいポイントだ。
高尾山の自然を存分に感じながら過ごせる、とても素晴らしい施設だった。
また必ず訪れたい。
女
[ 東京都 ]
【毎月恒例、富士見湯LD🎀】
毎月恒例、富士見湯レディースデー。
7時に入場すると、待ち時間なしで入ることができた。
混雑しているのかと思いきや、すでに先客のサウナーたちがおのおののととのいに向かって黙々と過ごしている。それぞれが自分自身と向き合うようなストイックな時間が流れている。この空気感がたまらないのである。
本日は結果的に4セット。
8分、8分、9分、10分。
途中で北投石の湯に浸かる時間を挟みながら、
お湯との組み合わせも実験的に取り入れてみた。
すると今回も、あまみはしっかりバチバチ。
最高の時間を過ごすことができたのである。
何回来ても、本当に良い施設だと思う。
そして毎月来ることが、もはや当たり前になっている。
レディースデーを定期開催してくれる施設があるというのは、本当にありがたいことだ。
女性側では利用できない名施設がまだまだ多い中、こうして継続的に門戸を開いてくれていることに感謝したい。
これからも引き続き通い続けたい施設であり、富士見湯は間違いなく私の中で最高峰の銭湯サウナの一つなのである。
男
[ 東京都 ]
【オケシャンロウリュが熱い】巣鴨湯
以前から気になっていた巣鴨湯へ。
お目当てはもちろん名物の「オケシャンロウリュ」
である。
実際にどんなものなのか、
この目で見てみたくて足を運んだ。
館内に入ると、まず目に入るのは充実したサウナドリンクのラインナップ。個人的に嬉しかったのは伊良コーラの品揃えが豊富だったことだ。
(伊良コーラのお酒は、車で来ていない時にぜひ飲んでみたいものである。)
そして、いざサウナ室へ。
半円形のドーム状に広がるサウナ室は、収容人数こそ10人前後だが、ガラス張りのドアや採光用の小窓のおかげで、自然光の優しい明るさがある空間だ。銭湯サウナらしい温かみもあり、実際の広さ以上に開放感を感じさせてくれる。
そして視線をストーブに向けると、その上にはなんと、桶のタワーがあるのだ。
これが噂のオケシャンである。
最初はただの飾りかと思っていたが、しばらくするとロウリュが始まった。
すると天井付近に設置された桶へと水が注がれ、満たされた水が次々と溢れ出していく。その水がストーブへと滴り落ちることで、大量の蒸気が発生。サウナ室全体を包み込むように熱が広がっていく。
これが名物のオケシャンロウリュである。
オケシャンロウリュが始まると、最上段はたちまち体感100度を超えるレベルに到達する。耳まで熱くなるほどの熱圧で、ロウリュ開始と同時にサウナーたちが次々と退室していくのがわかる。
それほどまでに強烈な熱さである。
素晴らしい。
しっかり汗を流した後は、15度に保たれた爽快な水風呂へ。
水風呂を出て少し進むと、ととのいスペースへとたどり着く。そこにはヒノキのアロマが漂う内気浴空間が広がっている。
椅子は全部で7脚。
銭湯サウナとしては十分な数が用意されているため、内気浴難民になる心配もほとんどない。
今回は毎時20分のオケシャンロウリュに加え、毎時25分に開催されるスタッフさんによるユーカリアロマロウリュも体験。
強烈な熱さと爽やかな香りのコンボが心地良く、
気付けば5セットもしてしまった。
というわけで、巣鴨湯はまたしてもお気に入り銭湯サウナの上位に食い込んできたのである。
(気に入ったサウナではアクリルキーホルダーを買うと決めているので、もちろん今回も購入◯)
また一つ素晴らしい銭湯サウナを発掘してしまった。
爽快な気持ちのまま、次のサウナへと足を運ぶのであった。
女
[ 東京都 ]
【あまみが約束された場所】
手っ取り早くダメにされたい時は、たかの湯へ行く。もはや私のルーティンである。
今日はラブライブ期間ということで、館内はラブライブ一色。限定グッズなども販売されていて可愛らしい雰囲気だった。私は作品をよく知らないのだが、ファンにはたまらないイベントだろう。
本日のミュージックロウリュもラブライブ楽曲。さらに今日は、いつも以上にサウナ室が熱く感じた。普段は最上段で8分入る私だが、この日は下段で5分が限界だった。
その後はキリッと冷えた水風呂へ60秒。外気浴チェアに腰掛けると、あまみがじわじわと浮かび上がり、みるみる濃くなっていく。
結果は4セット。
回数券は約5,000円。以前所有していたこともあり、再購入を検討中である。
女
[ 東京都 ]
【良すぎる、湯どんぶり。】
以前から気になっていて、ようやく行ってきた。
湯どんぶり栄湯。
土曜日ということもあってか、
閉館間際まで多くの人で賑わっていた。
まず驚いたのは、お風呂の充実度である。露天風呂、不感温度湯、水風呂、炭酸泉など、銭湯とは思えないほどバラエティ豊か。浴室全体を見渡しながら導線を確認しているだけで期待感が高まっていく。
そしてサウナ室に入ってさらに驚いた。
なんとここはツインストーブ構成。
正面にはMETOS製のikiサウナ、そしてボナサウナ。オートロウリュが始まると、この二つが生み出す熱がサウナ室全体を包み込む。
最上段で限界まで追い込むもよし。中段でじっくり蒸されるもよし。テレビが見やすい位置を選ぶもよし。奥には半個室のようなスペースもあり、自分だけの世界に没頭することもできる。
ロウリュが始まると、その熱量はかなりパワフルだ。
頭や耳を守るためにタオルを巻いていないと、耳が火傷しそうなほど熱が降りてくる。
この熱さだ。
私はこの熱さを待っていたのである。
しっかりと8分蒸された後は水風呂へ。
ここがまた良い。
小さな泡が絶えず立ち上る微泡水風呂。温度は18度前後と優しめながら、細かな泡が全身を包み込んでくれる。
夜の時間帯はさらに美しい。
ライトアップされた水風呂の水面が揺れ、その反射が壁や天井にゆらゆらと映り込む。露天エリア全体が幻想的な空間になり、視覚からも癒やされる。
サウナでしっかり熱を入れ、途中で薬湯や不感温度湯を挟みながら過ごす時間もまた格別だった。
気が付けば3時間近く滞在していた。
銭湯サウナでここまで長時間楽しめた施設はそう多くない。
サウナ、お風呂、水風呂、外気浴。
どれか一つが突出しているのではなく、
全体の完成度がとても高い。
ここは間違いなく、
また来たいと思える施設の一つである。
女
[ 神奈川県 ]
【低気圧のモヤモヤをサウナで吹き飛ばす水曜日】
台風による低気圧のモヤモヤを吹き飛ばせないかと思い、今日もサウナへ向かったのである。
(結果、毎日行っている。)
今回訪れたのは、3S HOTEL ATSUGI。早くも2回目の訪問である。
前回利用した際に感じた、あの静かでストイックな空間。ととのいたいと思った時に真っ先に思い出したのが、この施設だったのである。
そして、また戻ってきてしまった。
サウナ室にはセルフロウリュ可能なストーブ。
上段でも左右、真ん中と座る位置を変えながら、熱の違いを楽しんでみる。
サウナを出ればすぐにレインフォールシャワー。
そのすぐ隣には14.9度のキリッと冷えた水風呂が待っている。
そして外には十分な数の外気浴チェア。
改めて思うのである。
ここの動線は本当に秀逸だ。
余計な移動がなく、サウナ・水風呂・休憩の流れが非常にスムーズ。静かに自分と向き合い、ととのいに集中するための環境がしっかり整えられている。
そして今回、フロントであるものを見つけてしまった。
日帰り入浴回数券である。
しかも通常利用より5,000円もお得になるとのこと。
危険である。
気が付けば「また来よう」ではなく、「回数券を買った方がいいのでは?」と真面目に検討し始めている自分がいた。
女
[ 東京都 ]
【松本湯】仕事終わりにたどり着く、都会のオアシス
2回目の松本湯へ。
この日はちょうどDoveの洗顔料とクレンジングのコラボキャンペーンを実施しており、浴室内で新商品を試すことができた。仕事帰りだったので、そのままメイクを落とせたのも嬉しいポイント。銭湯でスキンケアまで完結できるのはありがたい。
到着したのは22時過ぎ。それでも浴室は相変わらずの大盛況である。
身体を清めた後はフィンランドサウナへ。
適度に行われるオートロウリュのおかげか、高温ながらもしっかりと湿度が保たれており、熱の質が非常に心地よい。ただ熱いだけではなく、じっくりと身体の芯まで温まる満足度の高いサウナである。
周囲を見渡せば、各地の有名サウナ施設のサウナハットを被ったサウナーたち。それぞれが自分自身のととのいへ向かって静かに集中している。この空気感が実に好きだ。
サウナ室内には、まるでバーにいるかのような、まろやかなジャズ調のBGMが流れている。
サウナという大人のたしなみに出会えたことを、改めて幸せに感じる夜だった。
23時を過ぎると少しずつ人も減り始める。
すると突然、サウナストーブがライトアップされ、光り輝いたのだ。
実は、このライトアップを見るのは初めてだった。
そして次の瞬間、ロウリュの雨がストーブへ降り注いでいた。
そこから始まるのは至福の時間。
極上の熱が全身を包み込み、思わず悦に浸りたくなるような感覚に襲われる。
最終セットは8分持たず、6分で退室。
それでも全身にはびっしりとあまみが浮かび上がっていた。
そのまま備長炭で浄化された水風呂へ。
汗を流し、ゆっくりと身体を沈めると、全身のあまみがさらに際立っていくのが分かる。
そして外気浴スペースへ。
ごろんと身体を預けた瞬間、まるで宇宙が広がるかのような感覚とともに、ととのいが一気に深まっていく。
この瞬間がたまらなく好きなのである。
松本湯。
何度でも帰ってきたくなる、都会のオアシスのような場所だ。仕事終わりにふらりと立ち寄り、心と身体をリセットする。
そんな贅沢を叶えてくれる銭湯のひとつである。♨️
女
[ 埼玉県 ]
【草加健康センター】
リトルリトリートデポを後にして、ふと気が付いたのである。
「あれ、私は今埼玉にいる」
ということは——。
真っ先に頭に浮かんだのがこの施設だった。
リトルリトリートデポから車で約40分。私にとっては大した距離ではない。
よし、と決めたら向かう先は一択。安心と信頼の草加健康センターである。
まずは腹ごしらえということで食堂へ。しっかり食事をいただいてからのスタートである。
後からInstagramで知ったのだが、この日はマグ万平氏も来館されていたとのこと。もしかしたら同じ館内にいて、目撃できていたかもしれないと思うと、なんとも惜しいニアミスだった。
館内に入ると、物販コーナーにも変化があった。新商品が追加されていたり、配置が少し変わっていたりと、訪れるたびに発見がある。
私は草加健康センターの黄色い巾着袋を愛用しているのだが、さすがに年季が入ってきた。ぜひ再販、もしくは新バージョンの商品化を熱望している。
さて、肝心のサウナである。
巨大なMETOS製ストーブと、オートロウリュストーブ。
この2つで構成される草加健康センターのサウナは、何度入っても安心と信頼の熱がある。
今回はスタッフさんによるロウリュには遭遇できなかったものの、オートロウリュだけでも十分すぎる熱量だった。
サウナ室ではテレビドラマが流れていたのだが、続きが気になりながらもCM明けまでは待てず、8分ほどで退出。
その後は水風呂へ。
この日は気温も高かったこともあり、普段より少し長めに約1分。しっかり身体を冷やした後は外気浴へ向かった。
草加健康センターの外気浴は、ただ座るだけでは終わらない。外気浴スペースでもテレビ番組が流れており、それをぼんやり眺める時間もまた楽しいのである。
普段ほとんどテレビを見ない生活をしているからこそ、こういう場所で流れている番組を何となく見る時間が妙に新鮮だった。
そういえば、私は草加健康センターには何度も来ているにもかかわらず、レディースデーにはまだ一度も参加したことがない。
毎回気になりながらもタイミングが合わずにいるので、次こそはスケジュールを確認して参加したいと思う。
なぜ草加健康センターがサウナーの聖地と呼ばれるのか。
派手な演出があるわけではない。
しかし、サウナも水風呂も外気浴も食事もグッズも、館内の空気感も含めて、すべてが高いレベルで当たり前に成立してしまっているのだ。
だからまた来たくなる。
その理由を今回も改めて実感したのである。
女
[ 埼玉県 ]
【まるでサウナのショールーム。リトルリトリートデポ】
以前から気になっていたアウトドアサウナ、リトルリトリートデポへ行ってきた。
ここが面白いのは、様々な会社が手がけたサウナが、まるで展示されるかのように並んでいて、まるでサウナのショールームに遊びに来たような感覚になること。
ペレットストーブ、薪ストーブ、電気ストーブ。
熱源ひとつ取っても個性は様々で、コンクリート造りのサウナもあれば、本場フィンランドを思わせるメゾネットタイプのサウナもある。セルフロウリュが可能なサウナも多く、それぞれの作り手の思想や個性を感じながら巡る時間が楽しい。
【まず、名物がSLサウナ。】
煙突から立ち上る煙はまるで蒸気機関車そのもの。見た目のインパクトだけでなく、内部もしっかりと作り込まれている。薪ストーブによる柔らかな熱に加え、セルフロウリュによって湿度も安定している。
サウナ室の中へ入ると、そこには列車の車内を思わせる空間が広がる。車窓を模した窓、向かい合わせのボックスシート。
時折聞こえてくる線路の音を聞きながら蒸されていると、本当に列車の旅をしているような気分になる。
線路沿いで、SL型の薪サウナに入り、ととのう。
そんな体験ができる場所は、おそらく他にはなかなかないだろう。鉄道好きはもちろん、サウナーなら一度は訪れる価値がある。
【お気に入りは「Sauna Hax」】
巨大なストーブを備えた大空間サウナで、20人近く入れるのではないかと思うほどのサイズ感。室内は薄暗く、熱がしっかりと蓄えられている。多少ドアが開閉しても揺るがない熱量があり、安心感がある。
ここで体験できるのが、フィンランド式の豪快なロウリュ。
柄杓で静かに注ぐのではなく、アロマ水をストーブへ投げ入れるようにロウリュを行う。巨大なストーブに一気に蒸気が立ち上がる様子は迫力満点。本場らしい豪快さがあり、見ていても体験していても楽しい。
【改善・要望】
新しい施設のためか、カーナビや地図アプリで表示されにくい点だろう。Googleマップであれば表示されるため、車で来訪予定の方はGoogleマップを利用することをおすすめしたい。
また、水風呂がかけ流しであれば、なおうれしい。
気が付けば2時間があっという間に過ぎていた。
サウナを楽しむというより、サウナという文化そのものを体験する場所。
今度は青空の広がる日に、もう一度ゆっくり訪れてみたい。
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