えごた湯
銭湯 - 東京都 中野区
銭湯 - 東京都 中野区
【サ道部 活動報告】
『#036 えごた湯/新江古田』
まさに洞窟。
Google mapsを頼りに行っても、危うく見落としてしまうとこだった。
空を見上げれば高い煙突がそびえ立っているのにね。。スマホばかりに依存していても視野が狭くなる一方だな。
階段を下り、地下に暖簾がある。
今年9月にリニューアルオープンしたばかりのえごた湯。
渋谷の改良湯と同じ、今井健太郎建築設計事務所が手がけたらしく、とてもモダンでホテルのスパにいるような感じで気分が良い。
照明がダウンライトと間接照明のみで、落ち着く。
炭酸湯の床から照らしたライトが、水面の揺れを天井に映し出す。幻想的だなぁ。
地下の銭湯らしく、まるで洞窟に入り込んだ雰囲気で、奥に位置する水風呂はブルーのライトが青の洞窟っぽさを演出。
肝心なサウナも94℃と高温でありながら、乾式なので長く入っていられる。
静かにJazzが流れ、TVがないのもいい。
自分と向き合あえるサウナだ。
ただ、混雑した男湯は扉の開閉が多く、その都度冷気が入ってくるので、奥に座ることをオススメする。
サウナ▶︎シャワー▶︎水風呂の動線もいい。
サウナ出て右側のベンチは換気扇から外気を感じ、ととのいスペースとして充分。
決して広いとは言えない銭湯だが、サウナ愛好家を唸らせる仕掛けにサウナハットを脱帽である。
この内容で、タオル付き780円は嬉しい。
また来よう。
男
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