南柏天然温泉すみれ
温浴施設 - 千葉県 流山市
温浴施設 - 千葉県 流山市
【サ道部 活動報告】
『#035 南柏天然温泉すみれ/千葉県流山市』
《刺激が欲しければ、ディズニーより富士急より南柏に行け!》
もうね、とにかくすごい。
何がすごいかって、、、
一見、普通の郊外型日帰り温泉なんだけど、ドライサウナで15分に1回やってくる灼熱地獄。
サ室に似つかわしくない工場のようなダクトと2つの丸い穴。
それがココの醍醐味、オートロウリュの直後にやってくるオート爆風。
1セット目でそれは早速やってきた。
サウナストーブが赤く照らされると地獄のはじまりのサイン。
ブォーン!とダクトが揺れると、激しい熱風が襲ってくる。
熱い、熱い。
身体を前傾にして回避しても、背後から熱を感じる。
キツい。
何とか耐え凌ごうとしたが、限界。
サ室から逃げ出した。
汗を流し、飛び込んだ水風呂が天国のよう。
でもこの水風呂も12℃。
長くは浸かっていられない。
身体が冷えるとすぐに爆風のサ室に戻った。
まだダクトから熱風吹いてる。
どうやらこの地獄は4分も続くらしい。
風が止んでも、側面からくる輻射熱で熱い。
温度計は92℃を指しているが、体感は120℃のよう。
何とか10分蒸され、再び水風呂へ。
気持ちいい。とても気持ちいい。
広い露天の寝椅子に横になると、即座に脳内麻薬が分泌されてきた。
「ととのった〜!」
皮膚はすでにあまみが走り、夜空を見上げると中秋の満月。何とも言えない快楽。
せっかく内湯もジェットバスや寝湯など充実してるのに、そこは無視してひたすら地獄と天国の往き来を繰り返した。
約100分の滞在で5セット。もう充分。
変わり者のサウナフリークたちには良いかも設定しれないが、一般客の価値には寄り添っていないから、この体験がいつまでも続けられるのか心配。
まさにハードコアなサウナだった。
男
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