2024.09.18 登録
[ 神奈川県 ]
連日サウナ後に駅まで歩き終電で帰る(帰れなかった日も)生活をしてたら体調を崩しました。休むなんて口が裂けても言えない状況の中瀕死で仕事をし帰って泥のように寝るサイクルを繰り返し、ようやくサウナ行ける程度に回復した本日は初訪問ぶりの厚木ラッコへ。健康センターというからには病み上がりの体を癒すのにもってこいに違いありません(注:病み上がりのサ活は体調と相談の上、無理のない範囲で行いましょう)。リニューアルしたお風呂も気になりつつ長らく来れずにいましたが、本日久々再訪するに至ったのは私が人生初アウフを受け沼に落ちるきっかけとなった熱波師のみーさんが降臨されるという情報を得たため。私にアロマロウリュの魅力を教えてくれた厚木ラッコとアウフの魅力を教えてくれたみーさんのタッグと来れば行くしかありません。職場からだと2時間半かかった厚木は送迎バスのある時間帯に家から行けば1時間弱で着いてしまい拍子抜け。全然通えるな。
新しいラッコ薬湯と鉄輪の湯、正直以前の効仙薬湯と草津の湯を知る人々からの評価は微妙そうでしたが、薬湯はスパイシーな漢方の香り、白濁した鉄輪からは微かに硫黄臭のようなものが感じられます。そこらのスパ銭の漢方薬湯とかのほうが香りは強い気がするものの鼻が詰まってるのでなんとも言えません、何にせよ芯から温まるいいお湯でした。これらと併せてこそサウナも本来の効果を発揮するわけですね。
15時のジョウロは流石にお休みだろうと思いつつ一応その時間にサ室に居るとみーさんが現れ、30分後のアウフの告知をして去っていきました。思いがけず推しに会えたようなラッキーな気分。白昼の外気浴で開放感を満喫しつつこの後のアウフに思いを馳せます。そして迎えた15時半、サ室は満員御礼。出遅れて床しか空いてませんでしたが、本調子ではないことを鑑みればむしろちょうどよかったかもしれません。1、2セット目は鬱陶しい鼻づまりも解消されそうな爽やかなペパーミントティー、3セット目は食欲をそそるシナモンアップルパイのアロマでこの時間帯に相応しいティータイムのような優雅な気分に浸りつつ、ブロワーとタオルで熱々の蒸気を届けていただきます。上段は早い段階で空きが出てきたものの流石に今日は無茶できないと最後まで下のほうで無理なく3セット+おかわりも満喫。さらに嬉しい誤算だったのは16時、ジョウロまだないよねと思いつつ一応また入ってみるとまさかのみーさんによるゲリラアウフが!ぶっ倒れて迷惑をかけるわけにもいかないので早めに出ましたが、ゲリラまでありがとうございました。厚木にもよくいらっしゃるそうで、残念ながら直近の2/23は大阪にいるので行けないのですが、体調万全にしてまた必ず臨みます。
女
[ 東京都 ]
今夜も旦那とは予定が合わず3日連続のソロサ活です。本日レディースWポイントデーに加え、何気に未体験だったあひる風呂開催日ということでこちらへ。ちなみにここロテン・ガーデンは人間ではなくあひるが店長を務めており従業員も明らかに人間よりあひるのほうが多いという大変珍しい施設で、あひるの日でなくとも常日頃から館内の至るところであひるちゃん達の姿を目にすることができます。可愛いですね。
19時過ぎに到着してまずは恒例の新館4階にあるヒトカラBOXへ(途中渡り廊下で来月の梅まつりなる激アツイベントの告知を目にしたので共有します、こりゃ来月3回は来なきゃ)。採点カラオケの練習したかったのですが採点機能は使えない模様。現在DAMでは最近鑑賞していたく感銘を受けた映画はたらく細胞の主題歌が本編映像とともに配信中で、先日の終電逃しヒトカラオールではラップパートについていけず演奏停止したのでリベンジを試みるも結果は惨敗でした。同じ新館の2階に1時間800円で使えるカラオケルームがあるのは承知の上で1曲100円×11曲突っ込みました、アホとしか言いようがない(ただ一応予約が必要な上、複数人での利用を前提としてそうなのでややハードルが高い……)。
サ前飯を頂き、21時半頃にようやく浴室へ移動。洗体後、早速あひる風呂で下茹で……のつもりが、肝心のあひるちゃん達は何故か一羽残らず湯船の縁に整列させられています。ニンゲンとお風呂に入るのを楽しみにしてたかもしれないのに、この仕打ちはあんまりではないか……悲しい気持ちになりつつ数羽手に取ってお湯に浮かべてみたりしていました。もう一人同じようなことをしている方がおり、私とその方、さらに後からもう一人来て三人になったタイミングで、後から来た方からこれ全部浮かべてみませんか?という提案が。皆同じ気持ちだったのです。そこから湯船に居合わせた初対面の大人三人による奇妙な共同作業が始まりました。中に溜まった水を抜いて一羽一羽お湯に浮かべていき、瞬く間に可愛らしいあひる風呂の完成。遠くまで泳がせたり一箇所に集合させてみたり、大きい子の上に小さい子をバランスよく乗せたりとかれこれ30分ほどあひるちゃん達と戯れていました。正直子ども騙しのような企画と思ってましたが侮れない、大人がこんなに本気で遊べるとは。あひるに夢中になりすぎて結局サウナは熱の房2セットのみ、この施設が誇る名湯にも今日は一度も浸かることなく浴室を後にしましたが、正直サウナ3セットして湯船全種コンプする以上に楽しい時間が過ごせたのでたまにはこういうのもアリだなと。あひるちゃん達、そしてお付き合いくださったお二方、どうもありがとうございました。
女
[ 東京都 ]
仕事自体は比較的早めに片付いてたものの紆余曲折あり職場を出るのがすっかり遅くなってしまいましたが、旦那も夜勤で不在だし、今日は仕事終わりにここへ来て竜泉寺他店舗のサ活で見て気になっていた無駄にでかい器に入ったカレーうどんに追い飯すると朝から決めていたのです。21時前に到着しまずはお待ちかねのサ前飯。噂のクソデカ器、実物は想像よりさらにもう一回り大きくなんかもう笑いすら込み上げてきました。器を覗き込むカービィが指人形サイズに見えてくる。ただただ器が馬鹿でかいだけでカレーうどんの量自体はまあ普通なのですが、つい欲張ってたっぷりのチーズと黒胡椒がかかった追い飯(これがたまらん)とジューシーなとり天タルタルもついた贅沢セットをチョイス、おまけにオロポまでつけてしまったのでかなりの腹パン状態で浴室へ行く羽目に……(笑)。
お腹をこなれさせるためにまずはゆっくりお風呂に浸かって、といきたいところでしたが時間的に30分に1回のオートロウリュを2回浴びるためには22時には1セット目を開始する必要がありました。炭酸泉でサッと下茹でしてサ室IN。このコンディションでいきなり上段のほうに行く勇気はなく1段目に座ります。毎度ながらバズーカ発動時は下段でも灼けるように熱いこのサ室が75℃で、最上段でも余裕すぎる昨日の町田王様が90℃前後なのはバグとしか思えません。サ室の体感温度において湿度が温度以上に大きい要素であることがよく分かりますね。
知る限りどこよりも冷たい8℃のグルシンと15℃前後の普通の水風呂で冷冷交代浴後、1セット目は最近新設されたらしいスーパーととのいチェア(フロントで偶然お知らせを目にして今日初めて気づいたのですが、少なくとも前回来た時には既にあった可能性が高そう)で休憩。背もたれが高くもちろん普通のととのい椅子より座り心地はずっといいものの、あくまで個人的な好みとしては背もたれの角度や包み込むようなホールド感のある形状により僅差で普通のアディロンに軍配が上がるかな、というところ。ラタンの柔らかい質感は肌触りも見た目にもよいのですが。まあ結局竜泉寺ではあのゆるいS字カーブを描く寝転びチェアが至高という結論に至り、塩を挟んで次のセットではそちらに舞い戻りました。
そういえば露天のほたるの湯って前からあんなにカラフルでしたっけ?施設紹介画像には何故か青一色の写真ばかり使われてるイメージで、実際にはグラデーションっぽく色が移り変わることは認識してたものの同時に複数の色が点灯するタイミングがあることにはこれまで気づいておらず、記憶にあるより数段華やかな印象で驚きました。調べた限り最近変わったというわけでもなさそうなのですが。
女
[ 神奈川県 ]
自分が休みで旦那が夜勤入りの日の過ごし方の最適解が未だに分かりません。旦那は当然出勤まで寝るので予定がないと大体それにつられて私も夜まで惰眠を貪りがちになり、旦那が出勤する頃にそろぼち活動しようとのそのそ起き出し……そういや一応ホームということになってるのに町田の王様に今年まだ行けてない、コーヒーの香りのスチームも気になってたし久々行こうかな、いやでも月曜は泥orハニーパックの日でその最終配布が19時なのに今からじゃもうそれには間に合わない、なんか損した気分になるしやめとくか。……あーでも今日を逃すと多分もう今月一度も行かずに終わる予感、やっぱ行こう。と気持ちが二転三転しつつも22時頃から凸することにしたのでした。
いつも通り炭酸泉で下茹でしている段階で、扉の開閉の度に外から入ってくる心地よいコーヒーの香り。あぁやっぱり今日来てよかった、と思いながら10分ばかり体を温め、今日は早速そのスチームから入ることにした……のですが何故か扉が全開。おかげで浴室と露天の間の半外気のようなスペースまでホワイトアウトしてます。んんん?これは換気中か何か?今入っちゃ駄目なのか?と一瞬戸惑うも特にそのような案内もないため入室。幸い開いていたのはごく短時間だったようで、温度や湿度が特に下がっているということもなく快適に過ごせました。塩を塗りたくりしばし蒸された後、熱さより先に目に塩が入った痛さに音を上げて水シャワーを浴びようとするとこちらも何故か出しっぱ。どういうことだってばよ。直前に入ったのが超絶テキトー人間で扉開けっぱ水も出しっぱで去っていったのか?と困惑しつつシャワーを浴び、内気浴で休憩。前回来た時に増設されてた(というか外のを移動させてただけだったのか)内気浴のアディロンは既に消えていました。残念。
王様へ来始めた当初は夏だった&サウナ初心者だったこともありこちらのカラカラで体感熱すぎないドライサウナがちょうどよかったのですが、寒くなってきてからは物足りなく感じることもしばしば。もはや最上段でも12分じゃ熱々にはなれないので今日は18分粘りました。ここ最近の中じゃ珍しく気温高めの外気浴日和、時間的にはもう1セットできるか際どいところでしたがこれで終わるのは勿体ないと露天風呂で5分ほど下茹でからのスチームで5分ほど下蒸し(?)、塩は塗らなかったのでシャワーも浴びずそのままドライサウナに直行。事前の下茹で&下蒸しが効いたのかこのセットでは10分で水風呂行ける程度には温まり、再度外気浴を堪能することができました。帰りはかなりバタバタでしたがもう1セット欲張った甲斐があったというものです。でも次は流石にもう少し早く来たい。
女
[ 神奈川県 ]
仕事帰り近場のサウナで軽く済ませるつもりで今朝家を出たものの昼休みふと気づく、先月からサ旅以外での新規開拓全然できてない。これはまずいと前々から気になってたゆいるの公式Xを確認したところ垂涎ものの情報を入手しました。今月は女性限定で2時間の料金で3時間滞在でき、さらに今日明日ラベンダー強炭酸泉開催?明日無理だしこれは今日来いってことですね、職場から2時間半かかるけど行ったろうじゃない。アウフ予定表を見ると担当者名の横に何やら色々貼られた20時半の欄が一際目を引きます。よく分からんが欲張りセット回の予感、なんとか間に合えと急ぎ足で職場を後にし公共交通機関を乗り継いで20時頃到着。
まずはラベンダー強炭酸泉で下茹で……いやぬっる!29℃って、もはやほぼ水通しですがさらに驚くべきはその濃度の高さ。瞬く間に体表が夥しい量の泡で覆われ、上がった後もしばらく痺れるような感覚が続きます。ここまでの高濃度は他に知りません、強炭酸の名は伊達じゃない。
20時半、アウフ用サ室の前方に並ぶのは通常サ室でまず見かけないアイテムの数々。空のボウルにマレット、鉱石、大量の……音叉?なんでもこの回はハーバルリチュアルと呼ばれハーブなど植物(今回はヴィヒタとユーカリ)の力でリラクゼーション効果を高める演目なのですが、それに加え音叉ヒーリング的要素も取り入れているそう。人体を構成する水分子に音波が働きかけて云々とかDNA修復作用のある周波数だとか、正直この手の話にはやや懐疑的でしたが、空気の振動が体中に伝わっていく感覚は心地よく熱々ではなくとも玉汗が吹き出してきたので実際生命力を引き出すような何かがあるのかもしれません。今までにない体験でした。あと最近ヴィヒタの香りがマイブームです。何なんでしょうねあの、例えるならフルーツティーのような爽やかさの中に甘酸っぱさを感じる香り。たまらん。
21時半の回は王道のアウフでしたがスウィートオレンジのアロマが最高すぎて終始うっとり。キューゲルを使うとやっぱり普通にロウリュするより香りの立ちがいいのでしょうか。タワー型のストーブはかけられた水が沸騰しながらストーンの隙間を伝って落ちていくのがよく見えて視覚的にも楽しいですね。
もう一つの高温サ室では30分おきにオートロウリュがありますが、ブロワーなしであんなに熱くなるサ室は初めてでした。構造に何か工夫でもあるのか気になるところ。水風呂はキンキンの井水で潜水可の水深135cm、この後に炭酸泉に入ると温かく感じます。温泉の成分も非常に濃い上に非加熱で40℃前後を保っているのが凄すぎ。また一つとんでもない良施設を開拓してしまった、必ず再訪します。
退館後に事件があったのでコメント欄に続く。
女
[ 東京都 ]
待ちに待った2025年毎サ始め、御三方のアウフをコンプすべく恒例の3時間コースで入店。いつも通り水着に着替え……、いや正月明けとはいえこれは如何なものか、自分は気にしないとか以前にあまりにも見苦しい、冷えそうで不本意だが布面積大きい水着新調せねばなどとくだらんことを内心独りごちつつ洗体するとあっという間にアウフ開始時間です。
19時は皆勤記録絶賛更新中の栄一郎さん。BGM初めて聴いたけどいいな、と後でググるとSAKANAMONの曲と分かり即AppleMusicに入れました。アロマがハッカベースだったのも個人的大歓喜ポイント、先週松の湯でハッカ湯に入った際そういやハッカのロウリュってまだ未体験だなと思ってたらタイムリーに直後の毎サLDで出会えるとは……嗚呼幸せ。休憩でもお香を焚いていただきととのいに拍車がかかります。
20時のアベタイガーさん、懐かしい大塚愛のバラードに合わせしっとりスタート。徐々に体感温度が上がり最後はかなり熱々でしたが先月の2連続ワンパンチの後では幾分穏やかに感じられ、演目終了後もしばしサ室に残りデザートサウナを満喫します。おかわりロウリュもいただき思いのほか長居しちゃいました(何気に今回全セット余力を残せたので私も結構熱耐性がついてきたのだろうか、ずっと1段目だったけど次は登山してみようかな)。休憩中アベさんに最近どっかサウナ行きました?と話しかけていただき、刹那脳裏には年越しを過ごした白井屋ホテルの話やその近くであろう前橋本店の貸切イベに参加したかったが断念した話など色々浮かんだのに、コミュ障すぎてアッまあスパ銭とかは時々行きますね…とかいうクソつまらん上にややズレてる0点の返ししかできず無念。ちなみにアベさん的に花景の湯が高評価とのことです。一度しか行けてませんがいいですよね、旦那の暫定ベストサウナでもあるしまた行こう。あと旦那は早く毎サでアウフ童卒しろ。
ラストはアタランドさん、いやATASOBIさんによるライブでぶち上がりました。もう終始笑いっぱなしでした、エンタメ性が高すぎる。今サウナ好きだよって人〜?って、一同挙手が遅れ少ないと突っ込まれましたが好きな人しかおらんわと(笑)。アンコールではブロワー二刀流で可愛くアイドルダンスを披露(引かないでくださいと仰ってたけど観客は満場一致で萌え&燃えしかなかったはず)、かと思えば容赦ない熱風が客席に浴びせられ上がる悲鳴。アタさんの演目受けるの3回目でしたが毎度凝ってて本当に楽しいです。もちろん他のギーサーさん、お会いしたことない方も含めまだまだ受けてみたい演目が沢山あるし今年も状況が許す限り通い続けたい。改めて毎日サウナ八王子店さん、今年もよろしくお願いします。
男
[ 東京都 ]
昨日の梅の湯に引き続き銭湯サウナ。待てよ、明日竹の湯ってところに行けばエグゾディアよろしく松竹梅が揃うじゃん!などとアホみたいなことを思いついてサウイキ検索したら6施設ヒットしました、うち5施設は東京23区や横浜にあるのでまあ距離的には行けないこともなく、さらに訪問済の竹取の湯を含めてもいいならかなり現実味を帯びた話になってくるものの明日はおそらくノーサウナです。
そんなどうでもいいことはさておき、本日はまたまた新しい発見がありました。こちらの名物とも言える、下手なスパ銭より広く高濃度を感じる炭酸泉にゆったり浸かってふと上を見上げると……すみません私の貧弱な語彙力ではこれをどう説明していいのか判りかねたので画像3枚目に示す屋根裏部屋のようなスペース(写真は東京銭湯マップより拝借)、その格子の隙間を縫うようにして絶えず上から下へ光の雨のように降り注ぐ青白いイルミネーションが!長崎はハウステンボスの有名なアンブレラストリートをご存知であれば、ちょうどその雨部分(?)の青単色ver.を思い浮かべていただくと想像が容易かと思われます。しかしまあここへ来るのはもう今日で4回目というのに、こんな仕掛けがあったことに今までついぞ気づきませんでした。脱衣所のプラレールと言い、松の湯は撮影NGエリアにも映える仕掛けが多く、この時ばかりは写真が撮れないことに少し悔しさを覚えますね。
サウナは上段、セットを追うごとにストーブ側に寄りつつ12分、10分、10分の3セット。1、2セット目は安定の貸切でしたが3セット目では先客が2名。何気にここのサ室で同時に3名は過去最多かもしれない、それくらいいつもサウナ利用者は少ない印象です。
水風呂の水はどうやら飲めるらしいとの情報を少し前に得ていたため、今日は小さなライオンの口から吐き出される水を手で掬って実際に少し飲んでみました。うん、口当たりが柔らかくて美味しい水。
露天の薬湯はハッカでした。ハッカ水風呂は他施設で時々目にしますがお湯パターンは初めて。温かいのにどことなくスースーする不思議な感覚、何より水風呂より抜群に香りの立ち方がいいです。これは癖になりそう。
帰り際、番台で松の湯タオルなるものが販売されているのを見つけて迷いなく購入しちゃいました。新年を記念したデザインということで、今年の干支であるヘビが2匹(親子?)仲良く並んでいそいそと松の湯へ向かう様子が描かれています。か、可愛い……。
女
[ 東京都 ]
今年初の平日の水曜、ホームの水曜ペア割はしれっと消滅したしそれ以前に旦那は夜勤で不在(今月旦那が夜勤専従月につきソロサ活率が上がる見込みです)。どこへ行こうか考えていた矢先、ご存知し●くま大先生の一昨日のサ活で梅の湯は今週2階が女湯と分かりました。ここは水曜女湯に限りサウナ料金がお得になるのです、次はまた2階の日にと思っていたのもあり即決。も●ちゃんの演劇ステマは時間的にも無理なので却下ですが、代わりに(?)近くのシネマシティで映画を観てから行くことにしました。この地に縁のある聖おにいさん…ではなくはたらく細胞。関係ないけど一時期アニメの聖地で劇中と同じ画角の写真を撮ることにハマり立川駅周辺でも聖おにととあるシリーズに登場する風景を写真に収めたのを思い出しました、画像後半6枚がそれです。せめて聖おに観てきたならまだしも本当に関係なさすぎですが、何故こんな話してるかというと何を隠そうここ梅の湯もアニメの聖地になっていると知ったためです。フレームアームズ・ガールという作品の11話に登場するそう、3枚目の掲示物はHPから拝借したもので既に店内には見当たりませんが、気持ち上2枚に寄せた画角で撮ってみたのが1、2枚目になります。
上記は映画館に着く前に大方書き終えてたのですが、映画鑑賞後いい意味で感情がぐちゃぐちゃに……はたらく細胞の実写映画でこんな気持ちになるとは思わなかった、正直サウナどころじゃないしこのまま帰って家でネタバレ感想や考察を読み漁るか本気で迷いましたがそこは私もプロのサウナー(?)、切り替えて梅の湯へ向かいます。いや切り替えれてないから入る前休憩スペースで30分スマホ見てたんだけど。
まず今回の最重要チェックポイントの電気風呂。1階を利用した際にリズム変わるやつだ!と気づき感動すると同時に2階にこんなのあったっけ?と気になっていたのですが、まあ普通にありました。ジェットバスの種類も同じで、オートロウリュやバイブラ水風呂(この辺りは好みにもよる)、露天の壺湯、外気浴のアディロン等で2階が優遇されてる分内湯は1階のほうが強いなんてこともなく、せいぜい1階は窓に四神が描かれてるのと内気浴の椅子が多いくらい。ただ露天の寝湯に関しては1階のほうが断然好みです、前回は存在にすら気づきませんでしたが2階は寝湯というか座り湯みたいな感じですね。
オートロウリュはぶっちゃけ不調なのか、一瞬光ってシュッと音がするだけで落ちてくる水は視認できないものの湿度はしっかり。半露天っぽい外気浴スペースは冬でも寒さを感じにくく、申し分ない環境でしたがやっぱり映画のことばかり考えてしまい集中できないので10分2セットで終了。考察漁ります。
女
[ 東京都 ]
憂鬱な仕事始め、当然サウナ行かなきゃやってられんと退勤後こちらへ。
一つ言っておくと私、サウナーになる前からここの替り湯のファンなのです。下手すればサウナ以上に替り湯を楽しみに訪れていると言っても過言ではないのですが先月の冬至イベントのゆず湯だけはどうにも好ましくない匂いがし、それをサ活に書いたらその日に限ってXで森乃彩公式アカウントからいいねが来ました。気まずい思いをした私は今日こそはビーチルの湯とやらを褒めちぎる算段でしたが、どういうわけかこの前と同じようななんとも言えない匂い(先月のゆず湯もですが遠くから、あるいは湯上がりの残り香程度ならいい香りなのですが)。何故……。こうなると逆に己の嗅覚のほうを疑わざるを得ませんが、今度もう少し本来の香りを想像しやすい替り湯の日に来て検証したいと思います。
一転して素晴らしかったのが塩サウナに設置された梅の替り塩。目にも美しい淡紅色の塩は仄かに甘く上品な梅の香り、味も塩気が強い梅干しのそれ(塩を顔に塗った後少し舐めちゃうの私だけじゃないですよね)。泥パックも以前のものと別の製品になったのでしょうか、やや粘度が上がりこちらも微かに日本酒を思わせるような甘い香りが感じられたような気がします。
高温サウナは今日も安定の暴力的熱さを誇っていましたが、いくら熱くとも2段目でオートロウリュ直前にIN、爆風終了後即退場だとサ室滞在時間はせいぜい5、6分ほど、この状態から水風呂2分は私にとってはやや長すぎましたね。外気浴に出た瞬間から既に体が少し冷えていました、勿体ないことをした。水風呂強化月間と題し少し長めに水風呂に浸かることを目標にしようと思ったものの、それをやるならサ室にももう少し長居しなければ。
というわけで次は初の最上段。オートロウリュ開始2分前に入室し、爆風が止んでもさらに2分ほど粘れば10分くらい滞在する計算になる、さらに最上段ならアチアチ、水風呂5分だって夢じゃないね!と意気揚々と挑んだものの……惨敗でした。最上段ともなるともう、爆風前のオートロウリュの段階で逃げたくなるレベルの灼熱地獄。爆風が始まって1分ほどで生命の危機すら感じ最下段へ避難を余儀なくされました。爆風が止んでなお粘る体力、気力は残っておらず結局また爆風終了と同時に退出したので水風呂も1分に留めておきましたが、結果としてこのセットはバチバチにキマりました。ととのいスペースのすのこがいつになくピカピカに掃除されていたのも新年らしく大変気分のいい森始め。長め水風呂はまたの機会にリベンジします。
女
[ 群馬県 ]
11時に白井屋ホテルをチェックアウトしましたが、今回のサ旅はまだ終わりではありません。折角普段来ない街に来たからにはホテル以外にも1箇所くらい現地の温浴施設なりを味わって帰りたい。前橋と言えば毎日サウナ前橋本店、男女で入れる大晦日のカウントダウンイベントに申し込むことも一瞬考えたものの大晦日旦那は夜勤明けでそのままこのサ旅に臨んでおり流石に厳しい(実際年越しの瞬間彼は爆睡してました)。さてどうしたものか……悩んだ末、本日帰りがてらに向かったのはこちら。前橋駅徒歩2分の好立地でありながら伊香保と同じ泉質の天然温泉が愉しめるとかねてより高い評価を得ている施設だそう。我々の年末年始サ旅に唯一足りなかったもの、それは温泉。ここに立ち寄ることで欠けていた最後のピースが補完され完全体となれるわけです(?)。
お風呂はよくあるスーパー銭湯のようにジェットバスやら炭酸泉やらといったバラエティに富んだ浴槽があるわけではなく、ともに源泉かけ流しの内湯と露天風呂のみとシンプルながら泉質はお墨付き。特に露天はどんな温泉地でも見たことない夥しい量の湯の花が浮いていてびっくり、なるほど確かにこれは下手に塩素臭のするジェットバスだのなんだのを設置するより源泉一本勝負が正解だなと唸らされました。
ドライサウナは5段タワー式で思いのほか広く、温度も湿度も低めですが既に白井屋ホテルで朝ウナをキメてきた後なのでむしろちょうどよかったかもしれません。特筆すべきは水風呂、鉱泉水を使用しているとのことで詳しいことは分かりませんが、少し白濁した水からは微かに硫黄?のような匂いがし心なしか肌触りも滑らか。外気浴も普通の椅子が3脚にととのいベッド2台、あと隅にあるヨーロピアンな雰囲気全開のガゼボ(説明に困って名称ググりましたが別名洋風東屋、西洋庭園によくあるドーム状の屋根と柱で構成されたアレです)の下が円形のベンチになっておりなかなか充実しています。
唯一残念だったのがスチームサウナ、ジメッとした匂いとタイルの一部についた湯の花的な何かと思い込みたくても無理のある白いモケモケに閉口しすぐ出ました。施設全体としては古くとも清潔な印象でしたが、ここだけ様子が違いすぎて休止中の看板を見逃したのかと不安になるもそんなことはなさそう。レビューを見ても同様の指摘はなく今日だけだったかもですが、設備はいいのに勿体ないと感じてしまいましたね。
最後少し辛口になってしまいましたが全体的にはかなり満足、入館料でちょっとしたジムも利用できたりと近隣住民の方々が羨ましくなる高コスパ施設です。何せアクセス良好なので、群馬に来たら是非また立ち寄りたいところ。
女
[ 群馬県 ]
今回の滞在でラストのサウナ利用です。我々は完全にプライベートサウナ目当てで訪れたものの、ここ白井屋ホテルの最大の売りは建築とアートでサウナを目的に来られる方は意外と少ない模様。昨日参加した館内アートツアーでも他の2組の方々はいかにもアートとか好きそうな出で立ちをされており、部屋備え付けのTTNEスウェットを着た我々夫婦は若干浮いてる感が否めませんでしたが(笑)、ともかくサウナーの間では案外まだ穴場なのかなという感じがします。滞在中こんな何度もサウナに入る客も滅多にいないだろうし多分スタッフさん方にはサウナの人達として認識されてるんだろうなぁ、等と話しながら初日に去年のサウナを納めたベッドルームサウナへ再び向かいました。昨日に引き続き8時からの朝ウナ、正直眠いですが貴重なプライベートサウナチャンスには代えられません。
このベッドルームサウナと昨日の朝夕に入ったフィンランドサウナには3種類のアロマオイルが用意されておりセルフでロウリュ用のアロマ水が作れるようになっているのですが、中でも白井屋ホテルオリジナルのアロマはサウナのみならずロビーやエレベーターホール等、ホテル内の至る所で使われている香りのようです(嗅覚に自信はないので定かではありませんがオリジナルのシャンプー類も同じ系統の香りになっている気が)。白井屋ホテル滞在中何度も嗅いだので帰宅してもこの香りが恋しくなってしまいそうです。初日利用時はどこにあるか気づけず接続を断念したBluetoothの電源を発見し(普通にめちゃくちゃ目につくところにありました、灯台もと暗しとはこのことか)、iPhoneを繋いで好きな音楽を流しながら入れたのも有難かったですね。
ラストも大満足のサウニングとなりました……が、80分はやっぱりちょっと足りない!(笑)各サウナとも利用枠が8時、16時、18時、21時から各80分の4つしかないため繋げて160分にしたりというのも現状は不可能な感じでして、サウナーとしては今後の予約枠の拡充を切に期待するところです。そんなに遠くないし、いずれまた来れたらいいな。
[ 群馬県 ]
16時から旦那を置いて(笑)薬草ミストサウナでソロサ活。サ室はかなり広々としており、定員4名ということになってますがキャパ的には9人くらいいけそうな感じです。扉を開けた瞬間立ち込める白い霧で室内が全く見えず、そして6種類の生薬が組み合わさった独特の香り……ハーブのように万人受けする感じではないが、よくある漢方ほどきつくもなくマイルドなそれが鼻腔を満たしていきます。強いて例えるならきな粉?しかしもう少し複雑な気が。何より湿度が半端なくこの空間にいると一瞬で体表を細かい水の粒が覆っていくため、体から滝のように流れ落ちる水のうち何割が自分の汗で何割が空気中の水分由来なのかも定かではありませんが温度は低いので居ようと思えば無限に居れそうな心地良さ。1人だし早めに終わるかと思ってましたがなんだかんだ80分フルに使って満喫してしまいました。
今朝に続く2回目のフィンランドサウナは21時からの予約、18時から趣向を凝らした絶品コース料理をいただき多少お腹がこなれてから臨む算段だったのですが、全ての料理が出揃うのに2時間以上を要したためやむを得ずお腹パンパン状態でサウナに向かうことに。サ室のコンディションとしては実際の温度自体は今朝よりわずかに低めながら体感的には旦那も私も満場一致で今朝よりかなり熱く感じ申し分なかったものの、1セット目の水風呂直後酷い胃痛に襲われてしまい内気浴でしばし休んでもなかなか治まらずどうしたものかと思いましたが、とりあえず少し冷えた体を温めようとサ室に舞い戻ってみたところ(注:あまり真似しないほうがいいかもしれません)数分で落ち着いてきました。水風呂に入ったらまた悪化するのではと怯んだのも束の間、その後は特に問題も起こらず最終的には星を眺めながらの外気浴でしっかりととのって終わることができ大満足。名残惜しくもフィンランドサウナを後にしたのでした。
年末年始サ旅というかサウナおこもりステイ(?)もいよいよ明日で終わり。残すは明日朝8時からの初日ぶり2回目のベッドルームサウナのみとなりましたが、最後まで楽しみ尽くしたいと思います。
(余談ですが2024年のサ活はなんとぴったり100回でした!狙ってたわけじゃないのにびっくり!サウイキを始めたのは9月半ばでしたが、それ以前のサ活もサウナデビューの4月から全て遡って投稿してたのでトータル思いのほか多くなりましたね)
共用
[ 群馬県 ]
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、2024年一発目のサウナは昨日から滞在しているこちら、白井屋ホテルのフィンランドサウナです。眠い目を擦りながら朝8時にIN。このホテルにある3種類のサウナの中で一番正統派かつ本格派っぽいこのサウナ、ロウリュするとすごく熱い苦しいという感じはないのに瞬く間に水を被ったように汗だくになり、サ室にいる時点でなんだか清々しい気分になります。デトックスしてる〜って感じ。水風呂はコンパクトながら風情のある石造り、蛇口から絶えず水がかけ流されているため常に清浄な水で満たされている状態なのが嬉しいですね。温度はサウイキ情報によると15℃となっていますが体感は13℃くらいの冷たさに感じました。
新年の朝の澄んだ空気の中でTTNEのポンチョを着ての外気浴も至高、元旦から朝ウナとはなんという贅沢でしょう。
80分では正直時間が足りないくらいでしたが、今夜もまた同じサウナを予約してるので引き続き楽しみです。その前に私だけ夕方から薬草ミストサウナにも入る予定(旦那はミストサウナに興味がなく、しかし私は折角来たからには全種類コンプしたかったのです……笑)、2025年はスタートからサウナ尽くしで早くもいい年になりそうな予感。これからの一年が皆様にとっても幸とサウナ多き(?)充実した一年となりますよう。
共用
[ 群馬県 ]
今朝神戸の実家を後にし、自宅には戻らずそのまま夜勤明けの旦那と合流しやってきたのはこちら。3種類のプライベートサウナを備えたデザイナーズホテルに今日から2泊3日で滞在予定です。旦那のシフトは年末年始関係ないため結婚後も年越しはいつも私だけ単身帰省しており、偶然三箇日が休みになり共に年越しを迎えられるのは今回が初。こんな時くらい贅沢しようと人生初の年越しホテルステイを敢行することになったのでした。
早速本日18時から予約していたのは“37号室”ベッドルームサウナ。ここが我々の今年のサウナ納めの場となります。寝室を模した大人2人が悠々寝転べるサ室、ベッドサイドの花瓶はストーブに繋がっており花瓶にアロマ水を注ぐことでセルフロウリュできるという徹底したお洒落っぷり。でもこういうインスタ映えするようなサウナって見た目ばっかりでどうせぬるいんでしょう?と思ったそこのあなた(誰だよ)、侮るなかれ。温度計の表示は上がっても80℃台前半くらいですがロウリュにより体感はそれ以上にしっかり熱くなります。こちら水風呂はなくシャワーのみ、休憩も内気浴オンリーなので、言うてサウナなら何でもありだし内装可愛けりゃそれだけでテンション上がるからオールオッケー、という雑食スタイルの私はともかくその辺りに割とこだわりのある旦那が楽しめるのかやや懸念していたのですが……結果として旦那も大満足、むしろ私以上に満喫していたようにすら見えました。流石はととのえ親⽅・松尾⼤氏とサウナ師匠・秋⼭⼤輔氏主宰のTTNEがプロデュースしているだけのことはありますね。
今日ばかりはサ活執筆もほどほどにして旅行を楽しもう、ということで一旦この辺りで。明後日の朝も同じサ室を予約しているので、その時にもう少し詳しく書けたらと思います。最後に少しご挨拶をば……
9月にサウイキに登録し、最初は勝手も分からず壁打ちの如くひたすら遡り投稿を続けるのみでしたが、徐々に他のサウナーの皆様との交流の機会が増え、始めて3ヶ月あまりですが今じゃすっかりこの場所が自分にとってなくてはならない心の拠り所となりました。また色々な施設を知ることができサ活の行動範囲も一気に広がったように思います。新参者ではありますがこの数ヶ月大変お世話になりました、来年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様、良いお年をお迎えください。
[ 兵庫県 ]
昨日で仕事納めして本日より神戸の実家に弾丸帰省中です。新神戸で新幹線から地下鉄に乗り換え三宮で降りるとホームの柱に「神戸サウナ&スパ前」の文字(実際には前というほど至近距離ではないが)。サウナにハマる前から幾度となく利用してきた駅なのに、こんな案内があったことに今日初めて気づきました。そういや前回帰った時はまだサ道も未視聴だった、つくづく人って興味のあるものしか目に入らないんだなぁと。
しかし大晦日の朝には関東に戻り年末年始は旦那とサ旅予定だし、ただでさえ短い実家滞在中に非サウナーの家族を放置してまでサ活するのは躊躇われ今回は正直諦めモードだったのですが……駅まで迎えに来た母と妹に自分の奢りで、ということで提案してみると意外にも乗ってくれ帰省早々念願の神戸サウナ、というかレディススパへ行けることに。
神戸に実家が移ったのは私が進学のため県外に出た後なので正直地元感は薄く土地勘もあまりないものの、この辺りで働く妹は入ったことこそないが何度も前を通っており場所は分かるというので案内してもらい、早速ここの顔とも言うべきサウナの守り神トントゥとご対面。しかしこれ、他でよく見るトントゥとは一線を画す風貌すぎて説明がなかったら絶対モアイだと思うよなぁ、等と思いながら3階のレディスフロアへ向かいます。
洗体し軽く下茹で後、まずはローズテルマリウムから。さほど熱くはない室内ですが、優雅な香りを堪能しながら美しいピンクのアロマオイルに浸された塩を体に塗り広げると心なしか発汗も洗い流した後の肌のツルツル感も普通の塩より格段にいい気が。
いよいよメインのドライサウナ、入った時点ではセルフロウリュ用のアロマ水は完全に底を突いていましたが微かにいい香りが漂います。一緒に入った母は2分と経たず出ていき、妹は5分弱粘りました。妹が出てさらに3分経つ頃、スタッフさんがアロマ水を追加しにやってくるとすかさずその場にいた他の方がロウリュ。ほどなく熱気とともに華やかかつ清潔感のある石鹸のような香りがサ室を満たしていきます。素人が普通にかけて特に空気の攪拌などしなくてもこれだけ熱と香りがいい感じに広がるとは。うっとりしながらしばし蒸されて10分で退出、水風呂は温度計が見当たりませんでしたが体感18℃くらいでしょうか、冷たすぎず柔らかい肌触り。
今回は時間もあまりなかったのでもう1セット各々先程と同じくらいの時間入って終了、短時間ながらこのセットでは妹もロウリュの恩恵を受けました。母はサウナにはハマらなさそうですがスパ銭とは違う落ち着いた雰囲気がいたく気に入ったようで、次は半日くらいゆっくり過ごしたいとのこと。今後は家族で神戸サウナが帰省時のルーティンになるやもしれません。
女
[ 神奈川県 ]
【悲報】水曜大人2人1200円パックが今月1300円に価格改定されたかと思えば、来年1月のイベントカレンダーからはもはや綺麗さっぱり消えてました。2月以降に復活する可能性もゼロとは言い切れないものの、多分もうない気が……てなわけでもしかしたら最後かもしれない夫婦ペア割入館での水曜サ活です。
目玉は何と言ってもクリスマスに因んだワイン風呂、よく見れば車で来てる人は入浴を控えろとかなんとか書いてあるのですが炭酸泉はいつにも増して大盛況、ぶっちゃけ古淵駅から20分歩いて来た私みたいな者のほうが少数派と思われ誰も律儀に守っちゃいないのでは。というかこれ浸かるだけで酔ったりとかするもんなの??ただまあプラセボもあるかもですがいつも以上に体が芯から温まる感じで、10分も経てばなんとなく頭がぼーっとしてきた、ような。好んで飲まないものの酒は強い部類の筈なのですが……あまり長湯するとサウナに影響があるやもとここらで切り上げてサ室へ。
1セット目、最上段に座り数分経った頃突然左頬をサ室に似つかわしくない涼しい風が掠めていき、何事かとそちらに目をやるとそこには換気扇。どうやら浴室の冷気が時折ここから入り込んでいる模様です。はて、今まで何度もこの位置に座ってきたけどこういう事例は初めてな気が。例えるならサウナと外気浴(外気ではないが)を同時にやっているような感覚でこれはこれでアリなのですが、なんというかセットの中の一部ではなくこれだけで完結してる感があり出るタイミングが分かりません。とりあえず12分で出て水風呂、炭酸泉の傍に新設されたっぽいアディロンで休憩。目の前の浴槽から立ち昇る芳醇なワインの香りでさらに体がポカポカするように感じられ、視界ぐるぐる的な刺激はなくともリラックス効果抜群です。
ただ、あの冷気によりいまいち蒸されきらない状態で外気浴に立ち向かうのは少々無謀……というわけで2セット目の塩(ホワイトクリスマスを意識してるのか2割増で白かったです。数歩先に実は人が居たりするので迂闊に歩けない)の後ぬるシャワーで塩を洗い流し即ドライサウナへ直行。水風呂休憩挟まずの3セット目です。換気扇から少し離れて座ってもたまに冷気は流れてきますが、1セット目より格段に汗の出がよく10分経つ頃には滝汗。無事その後の外気浴を迎え撃つことに成功したのでした。
写真2枚目はサ活と関係ない我が家の今年のクリスマスケーキです。当初予定してたレシピの材料が今の時期だとまず手に入らないと気づき一時途方に暮れたのですが、待てよ、サウナもクリスマスもフィンランドに縁のあるものじゃん?という天啓が降りてきて急遽変更しました。とは言えサウナー以外が見てもあまりピンと来ない気がしますね。
女
[ 東京都 ]
冬至だった昨日、各施設がこぞってゆず湯を開催する中私は仕事帰りに飲みの予定がありノーサウナでした。ここ1ヶ月ほぼ休みの度に飛行機の距離に遠征したり色々と忙しく、久々の何も無い休日である今日は大掃除でもするかと思っていたものの結局昨日放送のサ道を観た以外殆ど寝て過ごし、このまま1日を終えると自己嫌悪待ったなしなので夜勤へ行く旦那を見送りがてらサウナへ行くことに。さてどこへ行こうか、と調べると森乃彩はなんと今日までゆず湯開催中とのこと。炎天下のママチャリ冥土坂チャレンジを避け夏場は足が遠のいてたこの施設、寒くなってくるとこれまた億劫になりご無沙汰していましたがこれは行くしか、と久々にチャリを走らせたのです。
お目当てのゆず湯ですが、ゆずらしい立派なサイズ感のものは1つだけであとは大体小ぶりのみかんやきんかんサイズ。中には色や香りからお前絶対ゆずじゃねぇだろ、という個体も混ざっておりゆず譲ってくださいイベントのゆず判定は非常に緩い模様です。そして潰れた果実がそこら中に散乱しているやや悲惨な状況……いつぞやツイフェミ的な方々がスパ銭でゆず湯のゆずを潰すような野蛮な真似をするのはク●オスだけ!女湯では見たことない!と吠えてましたが残念ながら女湯もこんなもんです。まあ時間帯的にふやけて自潰しただけという可能性も否定はできないのですが。潰れた分果汁が溶けだしていい香りがするかと言うとお湯自体はこう、気分を害されたら申し訳ないのですが何故かお便所っぽい匂いがして、完全にゆず湯目当てなら落胆するところですが大丈夫、私にはサウナがある。
1セット目、最上段に挑むも爆風中でもないのにムッシムシで6分が限界。2セット目は塩、今日はやけに塩サ室のコンディションがよかった気がします。あまみって一度出ると癖みたいになって出やすくなるのでしょうか、今日は塩の後のかけ水だけでも少し出て驚きました。3セット目、爆風タイムに合わせ2段目に座りましたが逃亡する人々の動線を妨げていたため早々に最下段に降りる羽目に。以前はここでも無理だったのになんか余裕で拍子抜け、とりあえず12分以上粘り外気浴で湯気を出しつつお前の前にいるのは12分以上耐えたサウナーだ、と脳内フリーレンごっこをする算段でしたがそこまで耐えた感もなく不完全燃焼……再び爆風に合わせ今度は3段目へ。全員逃げたのでしばし貸切状態となり人目がないのをいいことに奇行種のような動きで気を紛らわせます。痛い痛い痛い痛い痛い……どうにか完走後は禍々しさを感じるほどのバチバチあまみとともに昇天。段々あまみが濃く出るようになってきましたが、髪を乾かすのが遅すぎるせいで脱衣所を出る頃には消えてしまい撮影できたためしがありません……。
女
[ 東京都 ]
プレオープン1周年おめでとうございます。1年前というとまだ自分がサウナにハマるなんて想像だにしていなかった頃ですが、職場のある八王子にこんな素晴らしい施設ができてくれたことに感謝。
入店時、栄一郎さんに自分のデビュー戦から毎回来てくださってますよねと声を掛けていただきました。本当皆さんよく覚えてくださってるなぁ。初回の帰り際に栄一郎さんに試着させていただき購入した毎サ×ハリネズミのサウナハットを2、3回目と持参してたので今日もあのハットで?と尋ねられましたが、一昨日沖縄サ旅で活躍してもらい洗濯中です。残念。
20時アタランドさん、昨日男性陣のサ活で1周年記念的な演目があったのを知りこれは1日遅れのLDでも期待できるのでは?と思ってたら現実になりました。アタさんとChatGPTの共同制作による毎サ8テーマソング、AIもここまで来たかと戦慄。歌声も普通に人の声にしか聞こえず古のボカロ厨としては歌声合成技術の目まぐるしい進歩に若干寂しさを感じなくもないですがともあれ2曲とも甲乙つけ難い名曲です。3曲目、ガラッと雰囲気を変えアタサンタ登場!袋の中身は巨大扇子、ブロワー×2、巨大ラドル。全てを駆使して熱々にしていただき、さらに休憩スペースでも涼しい風のプレゼントで1セット目から溶けました。
21時の栄一郎さん、開始前水通しし損ねたものの前後の強烈なアウフの箸休め的な位置づけで幾分優しめの回となっており無理なく完走。当初は一ファンとして通われていたという栄一郎さん、1年後自分がこちら側になっているとは思いもしなかった、と。次元の違う話で一緒にするのも恐縮ですが、私も1年後自分がサウナ専門店のLDに足繁く通うサウナーになっているとは思いもしなかったので少し共感。にしても毎度9月デビューとは思えない見事なタオル捌き、この1年で並々ならぬ努力を重ねられたのでしょう。
ラスト22時はアベタイガーさんの年末ワンパンチ!今年最後のLDアウフ、年越しイベント的な感じで混み合うかと思いきや流石にこの時間まで残る方は少ないようでゆとりのある人数です。ストーンも一新されたからかこの前よりさらに数段熱いような……弱の時点で体感は前回の中相当。中以上ではタオルが振られる度にサ室のあちこちで悲鳴が飛び交います。最後のワンパン前、もう1回ロウリュしようと思ってるんですけど、というアベさんの発言にざわつくサ室内。追加ロウリュは勘弁いただいて(笑)絶叫アトラクションばりの悲鳴とともに強烈な1発をお見舞いされ、過去最高のくっきりあまみとともに昇天。
帰り際、役目を終えたストーンを2つ頂きました。家宝にします。今年毎サに出会えてよかった、願わくば新年1発目のLDにも来れますように。
男
[ 沖縄県 ]
沖縄弾丸サ旅(?)ラスト。サ活投稿数もぶっちぎりで元々有力候補ではありましたが、友人夫婦の勧めもあり最後はこちらで締めくくることに。多分沖縄で一番綺麗な温泉、という前評判通り清潔感とラグジュアリー感溢れる施設です。その上毎日ロウリュイベントが開催されるというサウナへの力の入れよう。13時半前に到着し案内を見ると直近の回は14時、帰りの飛行機を考慮すると次の17時はまず無理なのでナイスタイミングです。
ロウリュイベントに備えまずは軽く塩サウナから。ドーム型の暗いサ室の中央に鎮座するお茶の粉末入り塩を 少し手に取り、香りを楽しみながら顔や全身に伸ばします。水風呂の説明文には17℃程度の負担の少ない水温、と書かれているものの温度計の針が指すのは12℃。常連の方々も今日は冷たいねぇと苦笑いしてましたが個人的にはこれはこれで大歓迎。
いよいよロウリュサウナへ、当初中断に座ろうとするも常連の方に初めて?上は熱いよ〜と下段を勧められ移動します。アロマは赤オレンジ、聞き慣れませんがブラッドオレンジのことでしょうか。本物の果実さながらの瑞々しい酸味を感じる香り。下段がいいという常連さんのアドバイスは結論から言うと大正解でした。タオルではなく巨大うちわで扇ぐスタイルで、熱波そのものは比較的穏やかなのですがまあ時間が長い長い。一人一人順番に扇ぐフェーズも2セット目は7.5回、3セット目は10.5回(.5=最後の2振りが小刻みでソフトなため)ずつの大盤振る舞い。なんとか3セット完走、おかわりは断念して水風呂へ。先程はあんなに冷たかった水風呂も適温に感じます。沖縄にしては相当寒い部類だったようですが内地と比べれば全然暖かいので外気浴も長く楽しめ、遂にうっすらではなくバッチバチのあまみが全身に出現。その後も柑橘の濃厚な残り香を堪能しつつ、テレビに映るナカちゃn…泰造さんの発音は妙にいいが破茶滅茶な英語に吹き出したりしながら3セットほど満喫しました。
露天の温泉も素晴らしく、飛行機の爆音をBGMに空港近く塩泉多い説がまた裏付けられてしまったと脳内で独りごちながらのんびり寛ぎます。一押しは眺望が素晴らしい立ち湯で、目の前に内地ではまずお目にかかれない透明度の高い海と滑走路。水深120cmとかなり深いとはいえ、すぐそこにいる観光客の表情まで読み取れる距離にもかかわらず目隠しガラス等で遮られてないのも沖縄らしい大らかさを感じますね。興味深いのがこの浴槽に浸かっていると体に細かい気泡がつくのですが、もしや39℃というぬるめの湯温により天然の炭酸成分が効果を発揮してるのか……?と後で調べてもここの泉質的にそれはなさそう。温泉って面白いですね、一度ちゃんと勉強してみようかな。
女
[ 沖縄県 ]
ReTIMEをチェックアウト後、ゆいレールに乗ってこちらへ。施設内では琉球音階の陽気な歌が絶え間なく流れ続けており、改めて沖縄だー!とテンションが上がります。着くまで岩盤浴があることすら知らなかったのですが今日は少しお得との貼り紙を見つけ、滅多に来れる場所でもないので折角ならと岩盤浴付きで入館。岩盤浴利用はMAX90分となっているものの岩盤も1種類しかなく、逆に90分も居ることなくない?と思っていると常連と思しき先客の方は時間過ぎてるからと入れ違いでの退室を促されていました。猛者現る。この後まだ他施設にもハシゴ予定だし短めに切り上げようと思いつつもなんだかんだ2セットでトータル50分、私としては結構居たほうなのですが別の常連っぽい方に早いねと言われたので割と皆さんMAXまで粘られるのかもしれません。
お次はいよいよメインの浴室、男女入れ替え制で本日の女湯は桃源泉と呼ばれるほうの浴室です。入ってまず目を引くのは見慣れない名前の浴槽達。ヘルツバス?アクアプログラム?結論、これらは電気風呂とジェットバスのことなのですが、沖縄ではこの呼称が定着しているのだろうかと後で調べてもここの施設くらいしかヒットしなかったので独自の呼称と思われます。中でも一番驚いたのはファウンテンバスという底から小さい噴水が多数噴き出している浅い浴槽で、これは名実ともに他では見たことがないですね。
お目当てのサ室ですが、ドライ・塩・スチームの3種類あります。ドライサウナはガス遠赤、取り立てて特徴があるわけではないものの適度に湿度もあるコンフォートといった感じで瞬く間に体中細かい玉汗で覆われます。塩とスチームも低温ながら汗の出がよく、特にスチームは温度計が指す45℃よりかなり熱く感じました。3つのサ室が近い位置にありその脇に水風呂なので、半露天の外気浴風スペースこそ遠いものの動線も概ね良好です。
当初から気になっていたのがサウナハット利用者が殆どおらず(私ともう1人のみ)、その代わり体にナイロンっぽい布を巻き付けたお姉様方が散見されました。お姉様方のほうも我々のサウナハットが気になってらしたようで、最終セットでそれ被るとやっぱ違うの?と尋ねられました。サウナハット被ってると最近ハマったんだなって分かるね、私達は"ホンモノ"だから、なんてお茶目なマウントにサ室がどっと湧きます。逆に皆様が巻いてる布が何なのか私も訊いてみたところ、皮膚病の感染予防及び短時間での効率的な発汗を促すためのものだそう。内地では全然見かけませんが独自の文化なのでしょうか、サウナを通じた異文化交流(?)も面白くてこのセットはつい粘ってしまい、かなり強烈な視界グルグルで〆。いつか紫雲泉の日にも来てみたい。
女
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。