天然温泉 りっかりっか湯(那覇セントラルホテル)
温浴施設 - 沖縄県 那覇市
温浴施設 - 沖縄県 那覇市
ReTIMEをチェックアウト後、ゆいレールに乗ってこちらへ。施設内では琉球音階の陽気な歌が絶え間なく流れ続けており、改めて沖縄だー!とテンションが上がります。着くまで岩盤浴があることすら知らなかったのですが今日は少しお得との貼り紙を見つけ、滅多に来れる場所でもないので折角ならと岩盤浴付きで入館。岩盤浴利用はMAX90分となっているものの岩盤も1種類しかなく、逆に90分も居ることなくない?と思っていると常連と思しき先客の方は時間過ぎてるからと入れ違いでの退室を促されていました。猛者現る。この後まだ他施設にもハシゴ予定だし短めに切り上げようと思いつつもなんだかんだ2セットでトータル50分、私としては結構居たほうなのですが別の常連っぽい方に早いねと言われたので割と皆さんMAXまで粘られるのかもしれません。
お次はいよいよメインの浴室、男女入れ替え制で本日の女湯は桃源泉と呼ばれるほうの浴室です。入ってまず目を引くのは見慣れない名前の浴槽達。ヘルツバス?アクアプログラム?結論、これらは電気風呂とジェットバスのことなのですが、沖縄ではこの呼称が定着しているのだろうかと後で調べてもここの施設くらいしかヒットしなかったので独自の呼称と思われます。中でも一番驚いたのはファウンテンバスという底から小さい噴水が多数噴き出している浅い浴槽で、これは名実ともに他では見たことがないですね。
お目当てのサ室ですが、ドライ・塩・スチームの3種類あります。ドライサウナはガス遠赤、取り立てて特徴があるわけではないものの適度に湿度もあるコンフォートといった感じで瞬く間に体中細かい玉汗で覆われます。塩とスチームも低温ながら汗の出がよく、特にスチームは温度計が指す45℃よりかなり熱く感じました。3つのサ室が近い位置にありその脇に水風呂なので、半露天の外気浴風スペースこそ遠いものの動線も概ね良好です。
当初から気になっていたのがサウナハット利用者が殆どおらず(私ともう1人のみ)、その代わり体にナイロンっぽい布を巻き付けたお姉様方が散見されました。お姉様方のほうも我々のサウナハットが気になってらしたようで、最終セットでそれ被るとやっぱ違うの?と尋ねられました。サウナハット被ってると最近ハマったんだなって分かるね、私達は"ホンモノ"だから、なんてお茶目なマウントにサ室がどっと湧きます。逆に皆様が巻いてる布が何なのか私も訊いてみたところ、皮膚病の感染予防及び短時間での効率的な発汗を促すためのものだそう。内地では全然見かけませんが独自の文化なのでしょうか、サウナを通じた異文化交流(?)も面白くてこのセットはつい粘ってしまい、かなり強烈な視界グルグルで〆。いつか紫雲泉の日にも来てみたい。
女
一応サウナシートという名称で楽天とかで売ってるみたいです!ググッたら9割以上折りたたみサウナマットばかりヒットしますがその中に混ざってちらほら薄いレジャーシートみたいなのが出てきます笑 発汗率が上がりダイエット効果もあるとかで実際こちらでも流行ってもいいんじゃないかと思いますが、それに少し似たサウナスーツなるものは私のホームでは禁止されていたりするので持ち込めるかどうかが最大の懸念点ですね……🤔(逆にここの後行った沖縄の龍神の湯では今年度に入りようやくサウナハットが解禁されたそう、色々ローカルルールがあるもんだなと)
なるほど🤔地方によってローカルルールありそうですね!しかし、そのレジャーシートみたいなのはかなり発汗作用ありそうで上級者向けアイテムですね!都内で持ち込む勇気はないです😅
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