かしをり

2024.06.23

1回目の訪問

サウナ飯

前回のサ活翌日に美容院でカラーをしたのです。それで少しサウナを控えていたためこの日は約1週間ぶりのサ活。 この1週間弱の間に考えたことは「美容院で髪染めるのやめよ」。だって染めてもどうせすぐサウナで落ちるなら勿体ないし。最近はヘアバンドやサウナハットで一応対策してるけどこの頃はそれもなかったので髪傷みまくり色抜けまくり、さらにそれをカラートリートメントで補修したりしてたら美容院で色々言われるし面倒だなと。とりまインナーカラーは学生時代も自分でやってたし何のことはない、むしろこういうのはセルフのがなんだかんだ思い通りに仕上がるもの。全体染めもそろそろしなきゃなぁ……。

前置きが死ぬほど長くなりましたがこの日は神奈川と山梨の県境近く、山あいに佇む「藤野やまなみ温泉」へ。なんでもここ藤野はアートの街として近年密かに人気を集めているとかで、バンド仲間と近くにある「藤野芸術の家」内のスタジオ(都市部では考えられない低価格で丸一日入れて何気に穴場なのだ)に終日籠った帰りに一日の疲れを癒すべく訪れてみました。
建物外観はなかなか個性的なデザイン。植栽刈り込みアートで表現された温泉マークも遊び心満載で、流石は芸術の街といったところでしょうか。七夕も近づいていたこの日フロントでは立派な笹飾りがお出迎えしてくれました。
19時頃の到着でしたがこちら21時閉館と健全すぎる営業時間で、先にお風呂だと食堂のラストオーダーに間に合わなわないためまずは腹ごしらえ。全面カーペット敷きに座卓が並ぶ食堂は地域の公民館のような素朴な雰囲気で落ち着きます。
お風呂は週替わりの男女入れ替え制で、この日入ったのは森の湯。内湯の源泉風呂とバイブラ、それに露天風呂のみのシンプルな作りで、いずれも加水一切なしというこだわりの泉質。少しぬるりとしたような感触があり舐めると海水のようにしょっぱい、超濃ゆ〜い温泉です。大浴場の真ん中にそびえ立つ大岩も迫力満点。
サウナはこぢんまりとしているものの結構本格的な熱さ。閉館時間も迫る中やや駆け足となりましたが半ば意地で3セット。山の澄んだ空気の中での外気浴は格別の気持ちよさでした。欲を言えば椅子の背もたれにもう少し高さがあれば(最近ベテランサウナーの方々のサ活を読んでて知りましたがアディロンダックチェアと言うそうですね)完璧だったな。この日男湯だった湖の湯のサウナはスタッフさんによるロウリュもあったらしく、次は是非そちらにも入ってみたいところ。
面白いのが男湯の客層、何故かこの日浴室にいた客のゆうに過半数がどう見てもオシャレタトゥーではないガチモンの墨が入った屈強な方々で逆にカタギの自分達の肩身が狭いくらいだったとか。芸術の街の温泉は懐が広い。

かしをりさんの藤野やまなみ温泉のサ活写真
かしをりさんの藤野やまなみ温泉のサ活写真

生姜焼き定食

写真を撮り忘れていましたが普通に美味しかった

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
0
2

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!