2024.09.18 登録
[ 東京都 ]
実を言うと、地球はもうだめです。突然こんなこと言ってごめんね。でも本当です。3日前にものすごく暑い夏日がありましたね。あれが、終わりの合図でした。程なく最低気温5℃の大寒波が来るので気をつけて。それがやんだら少しだけ間をおいて、終わりがきます。
……等とほざきたくなる程度には極端すぎる気温の乱高下に辟易する今日この頃(最終兵器彼女は未履修です。コピペしか知らん)。おまけに今日は朝から雨。てか水曜雨多くね?水曜の水は雨じゃなくて水風呂の水でありイオンウォーターのウォーター、水曜サ活なんて言葉もあるサ活日和に空気読まず雨ばっか降らしてんじゃねーぞと天にキレ散らかしつつ仕事を終えました。今日は旦那と1人頭600円で王様に行ける今月唯一のチャンスでしたが依然雨は小降りながら降り続いており、旦那も天気以前に急な残業で何時に退勤できるか不明とのこと。さてどうしたものか。割引は諦めて一人で王様に行ってもいいが、このクソ寒い日に小雨の中駅から片道20分歩く、だけならまだしも風呂上がりに再度濡れながら歩くのは辛い。相模原市民デーのロテン・ガーデンも候補に上がったもののこの時間だとこちらも帰りは駅まで徒歩コースでしょう。とまあなんだかんだで選ばれたのは今月2回目の京王高尾山温泉でした。足なし民にとって駅直結の立地はやはり最強。欲を言えば晴れた昼間に来たかったですが、ちょうど今週あたりから紅葉も見頃……の筈がこの異常気象の影響か3分の1未満といったところ。まあいい、最大の目当てはサウナ〜デーのハーブの香りのサ室ですから。
前回と同様に敢えて最下段、扉付近のサシェが吊るされたストーブ前に陣取って扉の開閉の度に拡散される香りを楽しみながらゆっくり、じっくり12分×3セット。ところでハーブの香りって具体的に何?この前のラベンダーも、(行ってないけど)先週のローズマリーもハーブの一種では?と思わなくもないですが、個人的に前回のラベンダー以上に好みだったかもしれません。人工的でなく爽やかな香りです。どうでもいいけどサ室のテレビでタクシーGOのCMを見て、後輩役の俳優さん、サ道のレスタ回に出てきた小倉くんじゃん!と気づきテンションが上がりました。
外気浴は流石に寒かったものの、中途半端に肌寒いよりむしろ凍てつくような空気の中のほうが瞬間的ととのい度は上がりますね。氷のような雨粒も短時間ならいいスパイスです。最後はローヤルゼリー配合の湯で全身を仕上げて終了。いかにも肌に良さげなぬるりとしたお湯、イランイランの香りとありましたが甘さの直後にセロリとパクチーを足して2で割ったようなえぐみを感じる香りでした。かなり好き嫌い分かれそうですが、個人的にはまあ嫌いではないかな。
女
[ 神奈川県 ]
久々のホーム。11月も後半なのに意外にも今月初訪問です。1セット目は3段目8分でしたがその後調子が出て、昨日物産展で買って早速今日持参したサウナハットに刺繍されし「12分だョ!水風呂集合」の文言に恥じず(?)4、5段目で各12分。塩含め計4セットでしっかりととのいました。季節外れの夏日だった昨日とは打って変わって一気に冷え込んだ今日は外気浴どころじゃないかと思ったのですがなんというか「冷たいけど寒くはない」状態が束の間続きこれがまた気持ちいい。露天の温泉にも長めに入り、最後はハニーパックで終了。蜂蜜そのもの?と思うくらいねっとり濃厚で甘い香りがして最高です。
長すぎる余談。婦人科の定期受診が今朝あり、継続服用中の薬を来月で中断し年明けからぼちぼち妊活を始めることになりました。このテーマでアドベントカレンダーにも応募してたものの案の定落選したのでここで少しだけ書きます。
昨年の秋。その日の昼、社用車の中でナカちゃん…原田泰造さん主演の婦人科疾患啓発目的で製作されたらしいドラマを見たことで何か触発されたのか、夕刻謎の腹痛に襲われました。翌朝もそれが続き、急遽職場に遅刻の連絡をしてとりあえず消化器内科を受診したところ右卵巣が正常の3倍まで肥大していることを指摘され婦人科紹介となり、翌日には緊急入院。幸いチョコレート嚢胞というさして珍しくなく危険度も高くない疾患でしたが、この入院中から排卵を止めるホルモン剤の内服を開始し、今年のGW明けに手術をすることも決まりました。そして手術まで1ヶ月を切った今年4月、自身の30歳の誕生日を皮切りに一気にサウナにのめり込んでいった私。例の薬は手術後も再発防止のため原則妊活中を除き半永久的に継続することが推奨されているのですが、それで何が起こるかというと10〜50代の多くの女性の敵、毎月の「サウナ行けなウィーク」から解放されます。これが爆アドとなり自由奔放なサウナライフを謳歌しているわけですが、それも今年で一旦終わり。コロナ禍で保留しまくり入籍から1年半越しとなった挙式を昨年末ようやく終え、本来ならその直後にでも妊活を始めそもそもサウナにハマることもなかったのかもしれませんが、煙草も吸わず酒もほぼ機会飲酒のみと妊活や妊娠で制限されるような趣味嗜好が特段なかったものでここに来て目覚めてしまったことにやや頭を抱えたりもしました。ただまあ妊活中、少なくとも自然妊娠を目指す間くらいは多少の制限はあれ可能な範囲で普通にサ活を楽しんでもいいかなと思ってはいます。妊活中のサウナ利用に関しては諸説あるようですが、結局なるべく今まで通りの生活を続けストレスを減らすことのほうがこの段階では有用なんじゃないかという気がするので。
女
[ 東京都 ]
新宿飲み前の新規開拓。アングラ感漂う裏路地を抜け、異彩を放つ建物に一歩足を踏み入れるとホテルのラウンジのように洗練された空間が広がっています。
まずは岩盤浴。種類豊富な岩盤は各々発汗力も高く、さらにアロマでリラクゼーション効果抜群。着替えやタオル、更衣室にシャワーまで完備されてるのも嬉しいですね。16時からロウリュサービスもあるので後ほどまた戻ってきますが、一旦岩盤浴を出た後ジムとスポーツバーのある屋上へ行ってみました。当初お風呂やサウナでゆっくりしたいしここは別にいいかなと思ってたものの、行って大正解。マシン利用は短時間ながら晴天も相まっていつになく清々しい気分に。青天井のジム、これもっと流行るべきでは。大きなスクリーンではゴルフの試合模様が放映中でした。ジムやスポーツ観戦に興味がなくてもこの圧倒的開放感だけで行ってみる価値アリの穴場スポットです。
さて、いよいよお風呂へ。浴室をぐるりと見渡し目を奪われたのは可愛い猫足バスタブ。ヨーロピアンな見た目とは裏腹にお湯は抹茶?ほっとする香りでした。浴室内の説明文に一部アラビア語ver.まであるのは流石新宿という感じで、実際外国の方も多く見受けられます。露天は内湯とは一転し和の佇まい、しかし華やかな打上花火のタイルアートが目を惹きしっぽりしすぎず明るい印象。そして何故かこちらにも猫足バスタブが。中性電解水風呂(「電解水」風呂です、一瞬水風呂と読んでしまった)の浴槽なのですが、そこは壺湯じゃないんだ。この多国籍感もある意味新宿っぽい?
高温サウナはなかなかの熱さ、ストーブ前に白樺の丸太が立てかけられたこの空間に相応しく(?)フィギュアGPシリーズのフィンランド大会を観ながら6分×2セット。スチームは体感的には40℃未満ですが少し経つと熱さはほぼ感じないのに急に汗が吹き出してきます。不思議だったのが最後ぬるシャワーで塩と泥を洗い流す段階で全身が火照ったようにじんわり熱くなり始めたこと、これは今までにない感覚でした。
16時、ロウリュサービスのため岩盤浴エリアに戻ります。お名前を失念したのですがテルマー湯所属の女性熱波師さんの華麗なタオル捌きにショーでも観ているような高揚感。アロマは珍しいニッキに始まりラベンダー、サンダルウッド。香りもさることながらストーンにキューゲルを落とし水をかけヴィヒタで叩き、といった一連の所作も美しく見惚れてしまいます。終了後足早にお風呂へ戻り、水風呂からの35℃程度の寝湯でぼんやり。最後の最後にサンゴライト化粧水風呂で仕上げて浴室を出ました。お値段はやや張るもののそれ相応の満足感、また来たい。
飲み前にサウナ物産展に立ち寄ったのですが文字数の都合上コメント欄に続きます。
女
[ 神奈川県 ]
4日前に来たばかりなのにまた来てしまいました。その前は9月上旬だったのに急にどうした(そういや月曜のサ活で誤って3ヶ月ぶりと書いたのですが正しくは2ヶ月ぶりでした。仕事で疲弊しきって11-9=2という小1レベルの算数すらできなくなってる)。私も旦那も比較的仕事が早めに終わる日だったとはいえ例によって風呂上がりにここで食事をするには厳しい時間帯からの訪問ですが、基本サウナ前に何か食べるのを避けがちな旦那から何故か今日はいけそうとの自己申告を受け久々にこちらのお食事処を利用することに。旦那は人類みな麺類のラーメン、私もそれと少し迷ったものの岩下の新生姜コラボの生姜焼き丼をチョイス。最近公式SNS等を見るにここの施設、かなりお食事処に力を入れているようですね。実際メニューの種類も豊富で美味しいので、個人的にはもう少しだけL.O.を遅くしてくれると有難いのですが。
1セット目は3段目で9分。8分くらいで出るつもりでしたがMステの緑黄色社会を最後まで聴こうと少々粘ったところ9分ジャストで示し合わせたようにぴったり曲が終わりました。少し頑張って粘った後の水風呂って気持ちいいですよね。そして夜空を見上げながらの外気浴、先日とは打って変わって曇り空で星はほとんど見えなかったのですが、月にかかった雲が月光で柔らかく照らされてまるで彩雲のようになっており(ググると実際に月光彩雲というものがあるらしく、写真も見てみましたがまさにそんな感じでした)息を呑むような美しさ。さほど珍しくもないのかもしれませんが、普段夜空をゆっくり眺めるような風流な生活とは無縁なので少し感動してしまいました。2セット目からいよいよ調子が出てきて最上段の6段目で10分、3セット目は塩サウナで12分。そして本日は4セット目にも突入、2セット目と同じく最上段10分、寝湯で溶けて終了。前回は(なんだかんだでサウナもしっかり3セットしたものの)毎日サウナからのハシゴでどちらかというとお風呂目当てだったのと、前日の森乃彩がやや不完全燃焼に終わったこともあり翌日も仕事だというのに閉館間際まで滞在しがっつりサ活しちゃいました。チャリで帰宅後サ活を書き始めるも半分くらいのところで寝落ち、通勤中にこうして続きを書いている次第です。
余談ですが、本日旦那との会話の中で男湯には塩サウナがないことを今更初めて知り仰天。スチームやミスト系は女湯にしかないことも多いですがこちらの塩の割にまあまあ高温の遠赤外線、しかも珍しくテレビと12分計付きでゆっくりできるサ室は何気に結構お気に入りで、男性からも普通に需要ありそうな気がするんだけどなぁ(竜泉寺みたいに代わりに男性だけセルフロウリュがあるとかならともかく)。
女
[ 東京都 ]
昨日は退勤後またまた仕事絡みの会合があり水曜サ活できず。会場が毎日サウナ近くだしどうせならLDにやってほしいものです。今月入って仕事が色々としんどくサウらなきゃやってられんと森乃彩のLD(当然ながら毎サとかのLDとは全く意味合いが異なりますが)へ。なお本日は男性限定でアウフグースも開催されていたようで、私は(関係ないが)どう足掻いても21時半過ぎにしか入館できなかったものの未だアウフ未体験の旦那は19時と21時の回に間に合う時間に退勤予定だったので是が非でも行くよう勧めたのですが、結局睡魔が勝ちスルーしたとのこと。勿体ない。
まずは巨峰の替り湯を堪能。実際の果実には多少なりともあるだろう酸味の要素はほぼ感じず葡萄っぽさは薄いですが、変に人工的というわけでもなくどういうわけか私の大好きな米ぬか油・オリーブ油の薬湯を彷彿とさせるような優しい甘い香りがします。サウナは本日の目玉であるところの塩サウナからスタート、この時点で既にお目当てのレモン塩が底をつきそうな状態でした。この時間じゃ補充もされなさそうだし最初に入って正解だった。湿気を含みまさにレモンシャーベット状になった淡い黄色の塩を器の底から掻き集めて全身に塗りたくります。フレッシュないい香り。ただラベンダー蒸しに関しては正直よく分かりませんでした。多分このサ室自体にもう普段のよもぎやら漢方やらの香りが染み付いてる。タイミング悪く水風呂の掛け水もほとんど底をついており、ちまちまと塩を洗い流し終える頃には既に寒気がしていたので外には出ず内湯の寝湯で休憩。深めなので体はほぼ普通に全部お湯に浸かった状態になりますが、冷却枕が気持ちよくてこれも案外悪くない。
2セット目のドライサウナは爆風を避けたにもかかわらず灼熱地獄で、5分は粘りたかったのですが結局4分で音を上げました。これで84℃は温度計の故障すら疑うレベル、ほぼ終始貸切状態で唯一私の後に入ってきた方も1分未満で退出されたのを見るに今日のサ室に異様な熱さを感じていたのは多分私だけじゃなかった筈。短時間でも相当熱かったため水風呂はめちゃくちゃ気持ちよく、外気浴も露天の寝湯にしておこうかと思いきや外に出ても全く寒さを感じないことに気づき普通にととのいスペースへ。しばらく体から湯気が出ていました。3セット目は何を思ったか爆風タイムの最中に突入し、約2分後爆風が終わると同時に塩サ室へ避難(案の定塩の器は空)。いつになく混んでいるのはおそらく皆さん熱すぎる向こうを避けこちらに流れるからでしょう。途中移動したのであまり熱くならず休憩は今度こそ露天の寝湯で。サ活的にはやや不完全燃焼感も否めませんでしたがリフレッシュはできたからよし。明日からまた頑張ろう。
女
[ 神奈川県 ]
毎日サウナLDからの一旦帰宅後ハシゴで3ヶ月ぶりの湯楽の里へ。炭酸泉が不定期で替り湯になることがあるとつい先日知り、以来替り湯の日に行ってみたいとこまめにチェックしていたのですが遂にその機会がやってきた、しかもあの国民的人気を誇る岩下の新生姜の湯ということでサ活と言いつつどちらかというとむしろそっち目的です。
ハシゴなので洗体もそこそこに早速お目当ての炭酸泉浴槽へ。直後にタイミングよくスタッフさんが入浴剤を足しに来られ、一気に濃くなって有難い限り。生姜の成分によるものなのかはたまた単なるプラセボかは定かではありませんが、実際の温度よりじんわりと熱めに感じた気がします。心地よい生姜の香りは強すぎず人を選ばないマイルドさで、実際生姜が苦手な旦那に後で感想を求めたところ、言うほど生姜生姜してなくて入りやすかったとのことでした。
サウナは既に7セットくらいしてきた後なので軽めに済ませるつもりがなんだかんだで1セット目3段目8分、2セット目塩12分、3セット目6段目6分、と割と普通にやっちゃいました。休憩も1セット目では普通に外気浴、2セット目で内湯の座り湯、3セット目は露天の寝湯と三者三様、寒くなってきて休憩のパターンを色々模索するのも楽しみの一つになりつつあります。そういやここの塩サウナ、ロテン・ガーデンの左楽と同じく仕組み的にはドライ寄りで塩の割に室温高めなのは以前から認識してたものの、ここまで高温でしたっけ?いやまあ体感的には全然マイルドではあるのですが、60℃台だった気がしてました。久々なので前回のことはもうよく覚えてませんが。
いつ来ても混んでるイメージの強かったこの施設ですが今日は比較的空いており、人気の源泉の湯を独り占めできる贅沢。この辺りは空気が綺麗なのか星が結構よく見えますね。
余談。夏頃一時期かなりの頻度で夫婦で訪れていたにもかかわらず直近訪問から3ヶ月も空いてしまった理由として、うちに車がなく公共交通機関でのアクセスも微妙なため今まで往復タクってたものの流石にこれ辞めようとなり以降足が遠のいてしまっていたというのが大きいです。森乃彩も初めはそうだったのですが私がソロサ活するようになりチャリで行き始め、旦那は原付というのが定番になったので今後湯楽の里もそれでいいのでは?と各々チャリと原付で向かいました。ここの場合L.O.が早く旦那はサ前に食事すると具合が悪くなるのでお食事処にも行かず、入館も各自着いたタイミングで、退館前に一瞬合流してまた別々に帰る……もはや一緒に行ったと言えるのか。まあそれはさておき今の時期、お風呂上がりに澄んだ夜風の中をチャリで走るのはなかなか気持ちいいですね。もう少し寒くなると流石に厳しそうですが。
女
[ 東京都 ]
先週末忙しくて丸3日サウナに行けず、待ちに待った今日は念願の毎日サウナLD初参戦。開店凸して90分コースを選択(LDはプラス10分サービスされ100分滞在できるとのこと)、足早にサ室へ一番乗り。目が慣れるまで温度計等もよく見えない暗いサ室の中央に鎮座する薪ストーブは存在感抜群。束の間の貸切状態のサ室で、薪が燃える音をBGMに揺らめく炎を眺めながら誰に気を遣うこともなくセルフロウリュを楽しみます。室温は90℃強と熱めとは言え常識の範疇ですが薪パワーなのか汗の出方が尋常じゃない。水風呂で打ち水に脳天直撃を食らった後の休憩も段違いにキマりますね。ととのいスペースも内・外気浴ともに充実しておりサウナ専門店の本領を見たという感じです。お茶やデトックスウォーターが飲み放題なのも凄い。
3セット目の終盤、水分補給を喚起する声に皆さんが続々とサ室を出ていく中どうしたのかと呑気に考えながらキリよく8分で退出するとそこには長蛇の列、驚いて時計を見ると既に16時直前。なんてこった、まだ15時半くらいかと思ってた。水風呂は諦めて水分だけ摂り最後尾に並びます。アウフギーサーの金髪の男性、開店2分前に店の前に到着した私によかったらどうぞと声を掛けてくださり、デトックスウォーターの出が悪く苦戦しているとサッと直してくださったこのスタッフさんがアベタイガーさんその人だったとここで初めて知り仰天。アウフは某喫茶店のメニューをイメージしているというコーヒーと生クリームの香りのアロマを使用したもので、今まで味わったことがないタイプの濃厚で甘く、それでいて上品な香りにうっとり。かなり熱々で残念ながら完走ならずでしたが、もう本当バチバチにととのいました。お風呂もないし90分で十分だろうという当初の考えは大誤算で、延長して17時のアウフも受けることに。そういやここのスタッフさんは全員アウフギーサーだという記事を前どっかで見たな、てことはもしやさっき薪入れされてた若い男性スタッフさんが……?予想は的中し、17時担当の栄一郎さんその人でした。9月にデビューされLDは本日初という初々しさを感じるトーク、それとは裏腹にアクロバティックなタオル回しのギャップにサ室が湧きます。この回も完走はできなかったものの、本日2回のアウフを通して途中退出は敗北ではなくただ各々自分にとってベストなタイミングで水風呂へ行けばいいのだという気づき(?)を得ました。アウフ後は休憩スペースのBGMが自然音からアウフで使われたVaundyやジブリ等に変わるのも余韻を感じられてエモ。もっと居たいくらいでしたが今夜は旦那と近くの湯楽の里に行く予定もあるので(つまりハシゴ)名残惜しくも延長1時間で退店。また必ず来ます。
男
[ 東京都 ]
4ヶ月ぶりの左楽。外気浴スペースの充実と薫り湯の存在によりどちらかというと右楽派ではあるものの、左楽の広々としたロッキーと塩がそろそろ恋しい今日この頃でした。今まで無料送迎バスのある時間にしか訪問したことがなかったのですが、相原駅から初めて徒歩で向かいます。ゆっくり歩けば夜割が適用になる21時ジャストくらいに現地に到着する計算。しかし寒い。道中、目的地の送迎バスが颯爽と隣を追い抜いていきました。戻ってこの後21時発の橋本行き最終便として本日最後のお勤めを果たすのでしょうか。
かなりのんびり歩いたつもりが目論見外れて5分前に到着し、卑しくも21時まで時間を潰します。そういえばここに初めて来た頃はサウイキも始めてなくて建物外観の写真をまだ撮っていなかった、と今更ながら滝の流れ落ちる荘厳な佇まいをパシャリ。
1セット目は塩サウナから、体感温度はさほどでもないものの塩としては異例とも言える70℃超のサ室…なのですが本日扉の閉まりが悪く、以前来た時よりぬるく感じたのは多分気のせいじゃなさそう。2、3セット目は一転、室温は塩とほぼ同じとは到底思えないロッキーサウナへ。水風呂への動線こそややネックですが、この施設にある4種類のサウナの中で個人的に一番好きです。上段で8分ずつ、3セット目はオートロウリュにも当たりばっちりととのいました。やっぱサ室は左楽なんだよなぁ。あと偶然かもだけどこっちのサ室は基本いつも静かで平和。右楽の熱の房をホームにしてるっぽい一部の常連さん達、ちょっと怖いのよね(私の被害妄想である可能性も微レ存)。
ご無沙汰してる間にしれっと1脚くらいアディロン入ってたりしないかなぁ、なんて考えてましたがそんなことはなく。展望エリアも含め普通の椅子はアホほどあるのに(前こんなあったっけ)頑なにデッキチェアもアディロンも置かない理由は何だろう、和の雰囲気を損ねるとでも思われてるのか。ただ正直もう寝れる椅子の有無は割とどうでもよくなってきている自分に驚きました。思えば初左楽はサウナーになってから森乃彩、右楽に次ぐ2.5箇所目(?)の施設で、ともに充実した外気浴スペースを擁するそれらと比較すると物足りなさを感じたのも頷けますが、内湯のみの小さい銭湯の風呂椅子でだって余裕でととのえちゃう今となっては些事であります。この半年余りで私もサウナーとしてひと皮もふた皮も剥けたものだなぁ(しみじみ)。むしろ薫り湯に相当する浴槽がないことのほうが残念かも。時々でいいからどっかの浴槽が和漢薬湯とかになればなぁ。でも左楽の露天風呂ってよく考えたら渓流風呂・打たせ湯含め全部温泉だし(それもそれで凄い)、そうなると唯一可能性がある(ない)のは内湯の不感風呂でしょうか。
女
[ 東京都 ]
仕事帰り、恒例の王様と思いましたが旦那と予定が合わず本日はソロ水曜サ活。水曜は何かしらやってる施設が多くここ京王高尾山温泉もその一つ、サウナ〜デーと題しサ室がアロマ仕様になるということで一度水曜に行ってみたかったのです。紅葉シーズンの11月は繁忙期にあたり少々入館料が上乗せされるのも織込み済み、本格的な見頃は少し先なので紅葉の中の外気浴はまだ無理そうですがラベンダーの香りのサ室に入りたすぎてとりあえずもう今日行っちゃいます。
唯一の内湯ということもありなんとなくいつも最初に替り湯に入ってましたが、サ前には炭酸浴がいいらしいと先日知り今日は初っ端から露天に出て炭酸泉で下茹で。数ある施設の中でも何気にここの炭酸泉はトップクラスに好きです。体感はあまり変わらない気がしますが以前より設定温度が1℃ほど高いのは気温が下がってきたのを反映してだろうか、だとすればかなり気が効いてる。
サウナは1セット目中段、2セット目は上段に座りましたが、確かに落ち着くいい香りがするものの左手ストーブ前に吊るされたサシェから離れた場所だと正直分かりづらい。上段で香りを吸い込もうとすると鼻粘膜を火傷しそうになり、外気浴しながら次は敢えて下段のストーブ前に座ろうと決意します。戻ろうとするとマット交換中だったため替り湯に浸かってしばし待機、程なくしてマット交換が終わり計画通りストーブ前に陣取りました。結果としては大正解、扉の前で人の出入りの影響を受けやすく普段は敬遠している場所ですが、扉の開閉により空気が動くことで香りが広がるため今日に限ってはそれがむしろ有難い。替り湯の森林の湯の残り香も地味にラベンダーと相性がよく、無駄に手で顔を触ってひっそりブレンドを楽しみました。テレビでは笑ってコラえてが放送中だったのですが、この辺りから始まった結婚式の旅というコーナーが面白く気づけば15分経過。こんなに粘ったの森乃彩の熱波祭以来だな、けど流石に一旦出ないとまずいか…と一度退出して水風呂IN、水分を摂りそのまま再度サ室へ。その後もCM中に水風呂とサ室を往復し結局ほぼフル視聴してしまいました(粘っておいてなんですがTVerで観れるので気になった方は是非。断じて回し者ではありません)。休憩挟まずのサ室水風呂往復は初ですが、水通しとも違う心地よく火照ったような感覚、これもこれで癖になりそう。最後は座り湯で溶けました。てかこの座り湯、何も書いてないけど匂いと肌触り的に温泉よね?相当高濃度っぽいのに特にそう謳ってない炭酸泉と言い、この奥ゆかしさもまた好き。
紅葉はやはり見頃には遠く葉先がほんのり紅く色づいている程度でしたが、これも今だけのものと思えば逆にレア。できれば下旬にも来たいけどね。
女
[ 神奈川県 ]
本日の新規開拓はこちら。夜勤へ行く旦那と同じくらいの時間に家を出て21時のハッスル熱波を狙っていきます。
1セット目はマイルドオートロウリュ直後のタワーサウナ。室温こそ低めですが湿度があり序盤から汗ダラダラ、2段目6分で退室。自家製ミント水風呂は名物とされるだけあり他施設によくある申し訳程度(失礼)のミント感とは一線を画すものでした。清涼感凄いのにいい意味で冷たすぎず長く浸かれる不思議。浄化装置は先日無事営業再開した長崎は佐世保のサウナ・サンと同システムを採用しているとのこと、実は今月下旬2週連続で訪崎予定(うち1日は佐世保に滞在)のため、名前のみながらサ道にも登場したこの施設は当然チェックしたものの生憎男性専用。せめてこの水風呂でサウナ・サン気分を味わいましょう。
2セット目、いよいよ待望のハッスル熱波。珍しいブレンド和紅茶のロウリュとあって大変期待しており、ミントでアロマの香りが薄れるのではという一抹の不安も過ぎりますがやはりこのセットは粘りたいので水通ししてサ室IN、再び2段目へ。ほぼ満席となったところで2名のスタッフの方が巨大うちわを携えて入ってきました。まず向かって左手のストーブにアロマ水が注がれ空気が撹拌されるもよく分からず。己の体から漂うクールな残り香にやはり直前ミントは愚策だったかと後悔したのも束の間、スタッフさん達がうちわで仰ぎ始めた瞬間広がる香ばしさと渋みの中に甘さも感じる上品な香り。嗚呼、よかった(涙)。2回目のロウリュは自分に近い右のストーブに注がれたためか割と直後から香りを感じられ、おかわりもして12分粘った後の外気浴では長いととのいが訪れました。ととのい椅子も至る所にあり難民を出すまいとする強い気概が感じられます。
3セット目は塩サウナ。普通の粗塩の他にきめ細かいパウダー状の塩があるのが嬉しいポイントです。シャワーを浴び、ふと見るとさっきまで常に満席だったうたた寝湯が1席空いていたので水風呂はパスして急ぎ足でそちらへ。柔らかな畳の寝心地は至高で人気なのも頷けます。
サ飯も頂きたいがお風呂ももっと楽しみたいし泥パックもしたいし、と22時前に一旦出て食事をしてから再入浴することに。翌日仕事ですが無事終電コースです。最終セットはサ室が一番マイルドになるタイミングだったので4段目まで上がって6分。もっといけそうでしたが食後だし無理は禁物と早めに出て寝湯で休憩したりしているうちに23時になり泥パックが配布されました。顔だけでは余るくらいの大盤振る舞い、日替り浴槽内で塗れるのも寛容すぎ。
この施設、サウナに力を入れていながらお風呂の種類も豊富で、サウナーもお風呂好きも大満足必至ですね。次は是非、旦那も連れてこなければ。
女
[ 東京都 ]
先月末行こうとして断念したこちらの施設にようやく行ってきました。温浴棟だけなら700円ですが1,000円でジムとプールも使えるためそのつもりで来たものの、ジムは初回利用時ビギナートレーニングを1時間受ける必要があり本日は既に終了したとのこと。チュートリアル的なのがあるとは薄々知ってたが、5分くらい係の人に簡単な説明を受ける程度かと思いきや決まった時間に1時間受けなきゃならないとはリサーチ不足だった。ただプールは使えるようなのでとりあえずそちらへ向かいます。
しかしプールなんて何年ぶりでしょうか。水着は奇跡的に今夏グアムでマリンアクティビティに使ったやつがあったのでそれを持参し、プール帽のみ現地調達していざ泳ごうとしたところで「目が!目がぁ!」久々すぎてゴーグルの存在忘れてた。仕方なく水中歩行ゾーンを往復したりビート板に掴まってプカプカ浮いたりして小一時間過ごしました。休憩中、プールサイドで寒さに震えながらもはやここにサウナがあればいいのに、等と心の中でほざいていると何やら奥にガラス張りの部屋が。中には木のベンチ、え、なんか本当にサウナっぽいやつあるんだが。近づくと扉には採暖室と書かれています。体感は設定温度の40℃より低く本当にただ寒くはない程度ですが、外気温の影響を受けやすいらしいので真夏の晴れた昼間なら低温サウナくらいの温度にはなるのかな。
18時半過ぎ頃、いよいよお目当ての温浴棟へ(21時閉館なので、今思えばジム含め全制覇するならビギナー講習云々以前にそもそももっと早く来る必要があった気が)。こぢんまりとしていながらも洗練された内装は例えるなら真新しく高級感もあるビジホの大浴場といった雰囲気でしょうか、これで公営施設とは町田市なかなかやりおる。アメニティがラグジュアリースパでよく見るクラシエのジーラなのにも驚き。楽しみにしていたりんごの替り湯は勝手にりんごジュースのような色合いを想像してたら鮮やかな深紅で意表を突かれました。まあ確かにりんごと言えば赤か。こちらは炭酸泉でもあり、なかなかの高濃度。甘酸っぱく爽やかな香りに癒されながらプールで冷えた体を温めます。
サ室は体感やや熱めで、本当は下段でじっくり蒸されたいと思いつつ下段が混んでおり(座れなくはないが少々気を遣う感じ)1〜3セット目は上段で6〜8分。最後空いてきたので満を持して下段で12分。水風呂は狭めながらもキンキンで、13℃くらいに感じました。露天風呂こそないものの外気浴スペースもあり、かなり気が利いてますね。次来る時はジムの初回講習に間に合う時間でゴーグルも用意して、と思う反面、700円でこのお風呂に入れるだけで充分すぎるしもう次からそれでいいんじゃないかとも(おい)。
女
[ 神奈川県 ]
旦那と明日の夜温泉行こうと話してたのですが、あいにく予報では一日中雨。この分じゃ多分その話は流れそう。そして今週から木曜の退勤時間が遅くなった代わりに、金曜は少し早く帰れるようになり。夕飯のおかずも作り置きがあるし、旦那はどうせ帰り遅いし、暇だからもう今日サウナ行っちゃおう。と、炊飯器の予約ボタンを押し家を出て颯爽とチャリを走らせ近くの相模浴場さんへ。2度目の訪問です。
前回来た時と時間帯はほぼ同じにもかかわらず、今日はかなり賑わっています。そして浴室に入った瞬間、割と最近どこかで嗅いだ気がする心地いい香りが。その正体は米ぬか油・オリーブ油の薬湯。すぐにでも入りたい気持ちですがここはグッと堪えて、とある目的のため本日は洗体後水風呂へ直行しました。初回は耐えられなかった激熱のジェットバスに今日こそはしっかり肩まで浸かってやるための水通しです。結果は……大勝利。これ、めちゃくちゃ気持ちいい。サウナももちろんいいけど、最近熱湯と水風呂の交代浴にもハマりつつあります。
サウナは上段で10分×3セット。前回より体感少しだけ熱めに感じましたが、やっぱりここのサ室かなり好きだなぁ。いわゆる昭和の遠赤外線サウナというやつなのでしょうが、不思議とカラカラでもなくじんわり心地よく汗がかけます。
お待ちかねの薬湯は相変わらずうっとりする香りと肌触り、先月両国の江戸遊で出会っていたく感動したこのお湯にこんなに早く、しかもこんな近場で再会できるとは感無量です。浴室滞在時間は1時間ちょいと短めながら、サウナ3セット終了後も薬湯→水風呂→ジェットバス→水風呂→薬湯→シャンプーしてまた薬湯、シャワーで流さずそのまま体を拭いて退場、とかなりお風呂も満喫させていただきました。
【おまけ】初訪問時、脱衣所の自販機で出会ったオロナミンCロイヤルポリス。その時は小銭の持ち合わせがなく(柴三郎は吐き出される)買えなかったのですが、これとイオンウォーター混ぜたら豪華版オロポになるのでは?と考え次は必ず買おうと決めていました(こことAmazon以外で売ってるのを見たことがない)。ただここの自販機イオンウォーターが250mlのしかなく、あとそもそも小銭もロイヤルポリス分しかない。番台で100円玉不足の表記を見てつい理解のある客ムーブをかまそうと入湯料を100円玉8枚で払った自分を殴りたい。仕方ないので帰りがてらイオンウォーターを探す旅に出たものの、まあ見つからないこと。温浴施設では当たり前のように見るから感覚麻痺してたけど世間じゃこんなにレアなんですね。目につく自販機全てとコンビニ4軒はしごした挙句、灯台下暗しで結局近所のドラストで確保しました。常温なので冷やしてからいただきます。
女
[ 神奈川県 ]
【悲報】本日より木曜の退勤時間が大幅に遅くなりました。従来の木曜の勤務体制は新規開拓にもってこいだったのに……無念すぎて今日は(も)仕事帰りにサウナ行かなきゃやってられません。今月は木曜20時以降の入館料がお得になるナイトサービス開催中ですが、イベントカレンダーを見るに来月はないっぽいです。ならば尚更今日行くしか。ちなみに一応おふろの王様をホームと定め水曜大人2人1200円パックだのに託けて割と頻繁に来てるものの、交通費を含めるとそれを差し引いても定期区間内にある八王子二銭湯や竜泉寺、ロテンガーデンのほうが多分安くつくオチだったりしますが(特にロテンガーデンなんて平日毎日夜割あるし)気にしてはいけません。広々としてテレビもあり温度と湿度の加減が好みどストライクなドライサウナに、低温ながらしっかり温まる塩サウナ、日によって様相を変える存在感抜群の炭酸泉、寝転べる外気浴スペース、サ室で見てたテレビの続きも見れる露天風呂……総合的に見て、ホームサウナとして利用するのに結局ここが一番ちょうどいい気がするんですよね。
時間も遅いしと軽めに済ませるつもりが、なんだかいつも以上に調子がよく1セット目から3段目で12分粘ってしまいました。2セット目の塩サウナも昨日のRAKU SPA鶴見の茶の実塩ほどのインパクトはないものの今日はひのきの香り塩で、サ室全体がウッディな香りに包まれておりついつい長居。3セット目で再びドライサウナ、今度は最上段で10分。何気に大谷翔平とタメなのに(?)野球はルールすら分からないのでいつもぼーっと流し見してるだけなのですがその後のザ・トラベルナース、再放送かと思いきや見覚えのない話が始まり、そこで初めてシーズン2をやってることを知りました。帰ったら改めてチェックせねば。
昨日のサ活では新規開拓だったのもあり他に書きたいことが多すぎて割愛せざるを得なかったのですが、実は一昨日晴れてサウイキメンバーズに加入しました。ロッカーNo.は日付とかのめぼしい数字は既に残っておらず、旦那に何がいいと思う?と尋ねたところ7315(ナナサイコー)、と返ってきたためその通りにした次第です。スロッターめ。今日も15万くらい勝ったらしい、私はやりませんが。ともあれRAKU SPA鶴見もメンバーズ協賛施設だったので昨日も早速その恩恵に与り入館時にミネラルウォーターをGETしましたが、有難いことにここおふろの王様町田店も協賛施設でソフトドリンクが1杯無料で頂けるとのこと。流石にオロポは対象外なのでオレンジジュースにしましたが心なしか色も濃く酸味がしっかりした美味しいジュースだった気がします。毎回は使わないかもだけど、たまにはオロポ以外もありですね。
女
[ 神奈川県 ]
第5水曜日は職場の休業日、以前から炭酸水風呂やプラネタリウム岩盤浴等の個性的な設備が気になっていたRAKU SPA鶴見へプチ遠征してきました。
普段は先に岩盤浴に入るのですが、実はお風呂やサウナからのほうがいい説はかねてより小耳に挟んでいました。ただ汗を流さず帰るのは抵抗があり。今日は時間があるし最後またお風呂入ればいっか、とまずお風呂に向かいます。ピリピリと刺激的な炭酸水風呂は確かによかったですが、それ以上に個人的に感動したのは塩サウナ。香り高いお茶の芳香がサ室の外まで漂ってきます。中央に鎮座する香り塩は日替りらしく本日は薄緑色の茶の実塩でしたがそれだけであんなに強く香るとも思えず、ひょっとしてごく控えめに滴り落ちるオートロウリュもアロマ水なのでしょうか。湿気を含んだ塩は肌に乗せると瞬く間にシャーベット状に、伸ばせばゆるい泡状になってなんだか面白い。ただこのサ室、天井近くにある温度計は66℃とかを指していますが体感は40℃程度で相当ぬるい。高温サウナは私好みの温度と湿度ですがまあ普通っちゃ普通なので、もう少し熱ければこっちをメインにしたいくらいなんだけどなぁ。
今日は風が強く高温サウナ後ですら外気浴が寒かったので、塩サウナ後水風呂を出てそのまま寝湯に直行してみたところこれが思いのほかよく。お湯に浸かった背側は霜焼けを起こしそうなジンジンとした刺激に襲われつつ腹側を冷たい風が撫でていく感覚が癖になります。寒さも感じなければのぼせることもない、これ、寒い時期の休憩の最適解では?
サウナ3セットとお風呂も一通り堪能し、今度は岩盤浴へ。全6種類、本気の熱さを誇るものから映え要素、エンタメ性の高いものまでそれぞれしっかりキャラ立ち(?)してて魅力的です。プラネタリウムも想像より小ぶりではあったもののなかなか本格的。途中、オーロラが無双したり深海でエイが泳ぎ始めたり、花火が上がったりといった演出がありそれも面白いのですが、室内が照らされると火災報知器だのの設備が丸見えになり現実に引き戻されるのと深海は世界観も?なので満天の星空に時折彗星が流れていく平常時のほうが没入感はあるかも。
最後はお風呂に戻り、高温・塩サウナ追加1セットずつとお湯にもまた少し浸かって終了。お風呂の種類もこれまで訪れた中で最多な気がします。文字通り浴槽が船形をした絹の湯船も見掛け倒しではなく、今まで入ったどのシルク風呂より肌触りのよいまさに絹のようなお湯でした。入館料は高めだと思ってましたが、この豊富なお風呂と岩盤浴も込ならむしろ安すぎるくらい。また来ます。次はセルフロウリュ好きで鉱石マニアでアメジスト最推し、かつ岩盤浴アンチの旦那を連れてきて艶の房に押し込んでやるのです。
女
[ 神奈川県 ]
昼前に町田駅周辺で用があり、旦那も遅番だし終わったら町田市民プールで泳いだ後イキタイ登録している併設の温浴棟でお風呂とサウナをゆっくり満喫して帰ろうかな、なんて元々は思ってたのですが調べると町田駅からのアクセスが微妙、というか自宅から直接行ったほうが全然近いのでわざわざ今日の用事帰りに寄る意味が皆無。一昨日くらいから謎の筋肉痛(?)が続いてて正直運動する気分でもないし。ホームページによると来週日曜はリンゴの替り湯らしいからその日でいっか、と新規開拓は見送り今月4回目の王様へとやってきました。平均して週1くらいのペースで来てればまあホームと称して差し支えないでしょう。
着いたらまずお食事処へ。元々今日ここでお昼を食べるつもりはなかったのですが、ランチメニューのあまりの安さについ。ここのご飯好きなんですよねぇ。
食直後でかなり満腹のため1セット目は軽めに6分、2セット目の塩サウナはじっくり15分くらい。気温が低くなってきた最近は敢えて内気浴を選ぶことも増えてきました。外気浴は確かに気持ちいいんですが、これからの時期は室内のほうが寒さを感じず長く楽しめるのかなぁと。3セット目は再び高温サウナで10分。3セット終わって露天風呂を堪能していると、スタッフの方が泥パック配布のお知らせにやってきました。
何気に月曜来るのは今日が初めてで、以前から地味に気になっていた泥パック。てっきり彩系列や竜泉寺みたいに塩サウナ内に設置されるのかと思いきや入館時に1日3回配られるということを知り、配布…?もしかしてシートマスクみたいなやつなのか?(いらすとやの絵もなんかそれっぽく見えるし)と疑問だったのですが、スタッフさんが濃厚でもっちりした泥をピンポン玉大くらい掬って一人一人に手渡してくださるという予想外のものでした。顔にたっぷり塗って15分ばかり(常連の方々がそう話していたので)放置し、洗い流すと肌が感動的にすべすべに。これは嬉しい、今度は是非ハニーパックの週にも来なければ。
パックが終わったらぼちぼち出ようかと思っていたのですがやっぱりもう1セット行きたくなり、追加の4セット目8分。本日もばっちりととのいました。
女
[ 神奈川県 ]
新横で旦那とランチ後、新規開拓でこちらへ。サウイキ情報ではサ室が3つあったりとかなり充実してそうですが、何故か公式サイトに詳細説明がなく謎に包まれた施設。商業施設内にありファミリー層で賑わっています。私のみ岩盤浴をつけ入館(旦那は岩盤浴に興味がなく、誘ってもことごとく振られる)。岩盤は2種類あるものの同じ部屋なので違いはぶっちゃけよく分かりません。うつ伏せ5分→仰向け10分が正しい入り方って言うけど正直このくらいの温度だと40分は居なきゃ汗出ないんだよなぁ。
サウナはまずカルダリウムから。ラベンダーのアロマはやや分かりづらかったですが微かにハーブが香ります。おふろの王様の蒸風呂並に真っ白な視界、温度不明ですが体感王様より熱かったのでサウイキ情報通り51℃程度でしょうか。次にスチームと腰掛け湯、足湯を融合させた謎の空間……もはやサウナなのか定かではないがかなりいい。室温は低温ながら時折発生するスチームと背中をチロチロと流れるお湯、数分も経てばふくらはぎの下まで靴下を履いたように赤くなる熱めの足湯でじんわり温まります。シトラスの香りにも癒される。これ、もっと普及しないかな。
さて、いつもなら早々に高温サウナに向かうのですが多分まだ体調が万全でなく昨夜の気分不快事案もあり少々怖気づいておりました。豊富なお風呂でしばし時間を潰すも、やはり1セットだけでもと意を決してサ室IN。結論から言うとめちゃくちゃ良くて、普通に3セットしてしまいました。取り立てて特徴があるわけではないのですが、温度も湿度も穏やかなオートロウリュもまさに私好み。扉が閉まりきらない不具合が発生中でしたが案外室温に影響はなかったよう。1セット目は下段で少々控えめに8分、2セット目は無理なく12分入れました。退館時間が迫るもどうしてももう一度入りたく最後に上段6分。深めの水風呂も最高です。
サウナ利用者の多くは運営元スポーツオアシスの会員の方々のようでした。ここにいる10人以上ほぼ全員知り合いかぁ、とついサ室を見渡していると隣にいた方にごめんねぇ〜煩くて、と気を遣われましたが不思議とこの方々のお喋りに不快感は全くなく。通常常連さん達が話し込むサ室ではどうにも居心地の悪さを感じがちですが、ここはよそ者のことも基本いい意味で空気のように扱ってくれ、それでいてたまに嫌味のない気遣いをしてくださる優しい方が多い気がします。てかこの充実したお風呂とサウナをジムのシャワー感覚で使えるの凄すぎん?近所だったら絶対入会するんだが。
余談ですが本日のランチ会場は昨年末我々がお世話になった結婚式場。不定期で食事会イベントを開催しており、特に記念日でもないものの偶然都合がつき初参加してきたのでした。
女
[ 東京都 ]
ぼざろコラボと聞き約3ヶ月ぶりの訪問です。岩盤浴室「夏風楽 熱響の間」で行われるミュージックロウリュも体験したく、仕事帰りですが終電覚悟で岩盤浴もつけることに。
入館し真っ先に物販コーナーへ。コラボ商品のフェイスタオルと、サウナハットは旦那へのお土産も含め2つ確保(旦那、ぼざろ未視聴だがサウナハットは欲しいらしい)。無事買えるかどうか仕事中も気が気じゃなかったのですが、これで目的の半分は達成。
19時半頃に岩盤浴エリアに入るもぼざろの楽曲が使用されるロウリュは奇数時間00分、それまで1時間半ほど他の岩盤浴室を満喫するとしましょう。ドリンクコーナーではなんとコスタコーヒーも飲み放題、岩盤浴前の水分補給には適してなさそうなので一旦スルーして水を飲みましたが太っ腹すぎ。
まずは春庭楽、川のせせらぎと鳥の声のBGMに心洗われますが50分居てもやや汗ばむ程度。扉の前で人の出入りの影響が大きかったせいか。流石に見切りをつけ退室、クールダウンは挟まず秋風楽へ直行。運よく貸切状態、そしてしっかり熱く数分で汗が吹き出ます。ライムのアロマに癒されつつ蒸されること15分、退室し冬幻楽でしばし休憩、と思ったのですが寒すぎて1分と経たず出ました。私の直後に入ってきた男性は3秒で出ていきました。寒いよね、分かる。
気づけばお目当てのミュージックロウリュ開始まで5分を切り、コスタの抹茶ラテを急いで飲み干し向かった夏風楽は岩盤浴という名のほぼサウナ。アナウンスの後、曲が始まると同時にストーンに水が注がれます。上からのみならず側面からも噴水の如く絶え間なく浴びせられる水と薄暗い室内を照らすカラフルな照明、そして臨場感のある音響はさながらライブ会場のよう。スパイシーな生姜の香りはロウリュが始まるとやや薄れたものの、味覚を除く五感全てで楽しめるロウリュイベント、かなり斬新でよかったです。今後季乃彩に来る時は岩盤浴必須だな。極寒の冬幻楽もロウリュ直後の火照った体には心地よく、今度は5分くらい入っていられました。
サウナは時間的にも2セットが限度かなという感じだったのと、正直ここへ来る道中から薄々感じてましたが体調も少し思わしくなく。塩サウナ8分で限界、それでも外気浴では長いととのいが訪れたので案外いけるじゃん、と高温サウナに入ったところ5分経った頃に突然猛烈に気分が悪くなりやむなく退室。仮に時間があっても今日はこれ以上はいけないと悟り、その後はのんびりお風呂を楽しみました。かぼちゃの彩湯が素晴らしかったです。ラベンダーのお湯に所狭しと浮かぶ、世界中のあらゆる品種を集めたのかってくらい色も形も大きさも様々なかぼちゃ達が可愛いフォトジェニックな(写真撮れないけど)お風呂でした。
女
[ 東京都 ]
仕事が早く終わり時間はたっぷりあるものの、旦那が日勤なので今日は新規開拓は自粛。夕飯の買い出しをして帰っても余裕な近場、先日開湯記念の三角くじで引いた100円引券もあることだし、とまたしてもロテン・ガーデンにやってきました。
もう4回連続くらいの右楽。なんとなく本調子じゃない気がして1セット目は石の房から。上段で12分粘ろうと思ったのですが11分経った頃にマット交換のため一旦退出を余儀なくされます。水風呂は当然大混雑、しばし待ち時間が発生するも体はしっかり芯から温まっていたようでその後の外気浴は文句なしの素晴らしさでした。2セット目は熱の房最上段で6分、3セット目で再び石の房に戻ったところ下段しか空いてない上に先程とは打って変わって激ぬる。マット交換後だから?と思ったのですが温度計の表示は同じ72℃でした。何故。12分経っても水風呂に入るほどにはならず掛け水をしてそのまま隣の不感温度風呂へ。不感風呂大好きだしこれはこれで気持ちいいのですがやはり不完全燃焼感(ふかん風呂だけにふかん全燃焼、ってやかましいわ)は否めないので結局最後にもう一度熱の房に行ってしまいました。2セット目イキって最上段に座りましたが普通にかなり熱いし私にとっては最下段6分でちょうどいいくらいですね。しかしここ、前からこんなに熱かったっけ。
今日何より嬉しかったのは薫り湯。イベントカレンダーに載ってない(※後で見てみると今回は例外的に載ってたようです)のでその日の薫り湯が何かは毎回行くまでのお楽しみなのですが、なんとキンモクセイ。この秋色々な温浴施設でキンモクセイの替り湯はやってたようですがなかなかタイミングが合わず、一度も入れずに秋が終わるんだろうなと正直諦めモードだったのに。感謝、圧倒的感謝。
以下余談。木曜は定時という定時がなく日によってかなり早上がりできたり、勤務地も比較的交通の便がよくサ活、特に新規開拓にはうってつけだったのですが残念ながらそれも今日が最後。来週からはド田舎の勤務地で19時定時となります(一応、今まで木曜にやってた業務を今後は金曜に行うことになりますが業務量がほぼ倍なので早上がりは到底望めそうにない)。まあ近々想定されるライフステージの変化等を考慮すると今のペースでサウナに通えるの自体せいぜい年内いっぱいくらいな気はしているものの、今後木曜にサ活をするなら通勤駅近くの銭湯か、ホームのおふろの王様(ナイトサービスの曜日頻繁に変わるっぽいし来月以降も木曜かは微妙だが)かと思ってたんですが、ここも全然ありですね。夜割もあるし、今まで21時発の橋本行最終バスに間に合う時間にばかり行ってたけど意外と相原までの徒歩時間、古淵〜王様と大差ないみたいだし。
女
[ 神奈川県 ]
久々の王様。ホームと言いつつ9、10月は図らずも新規開拓強化月間のようになってて言うほど来れてませんでした。
ドライサウナ2段目10分→塩サウナ長め→ドライサウナ5段目(何気に初の最上段)8分。塩サウナは水風呂への動線がややネックでいつもシャワーのみで済ませてたのですが今日は水風呂にもちゃんと浸かってみました。低温サウナでも長めに入って水風呂にも浸かるとやはり外気浴の気持ちよさが違いますね。
最近来る度に男湯のジェットバスが壊れてる気がするので、女湯もいつそうならないとも限らないし今のうちに使える有難みを享受しておくべきなのでは?という謎の理由で普段スキップしがちなジェットバスにも入っておきました。長く入れば多少ダイエット効果とかも期待できるのかもですが、水流が直撃する部分の肌が秒で痛痒くなるので結局すぐ出てしまう……。寝湯タイプのジェットバスって大体後ろに太い金属の棒みたいなのがあって首筋をそこに当てると冷たくて気持ちいいんだよなぁ、と昔から思ってたんですが、そもそもあれは実際そういう用途で設置されてるものらしいことをつい最近知りました。
お風呂上がり、コーヒー牛乳を買おうとしたのにボタンの押し方が足りなかったのか十の位の数字が反映されず全く別の段から普通の牛乳、それもやたら高いやつが降りてきて少し悲しかったですが、たまにはプレーン牛乳も悪くないですね。
仕事絡みで今週末締切(と言いつつ周りは結構早々に提出してるらしいのでなる早がよさげ)の400字程度の原稿を作成する必要があり、それがまだ完成してないので今日はお風呂もサウナも軽めに済ませたつもりなのですが、原稿よりサ活を優先して書いている愚か者は私です。特に初訪問の施設のサ活は高確率で1137文字に収まらず毎度字数を削るのに苦労するくらいだし、400文字なんてまあ余裕っしょ……。ちなみに私は学生時代も周囲がレポートの尺をいかに稼いで最少の文字数で片付けるかに苦心する中一人大幅に字数オーバーしたレポートの内容を必死に削り、友人達からは若干頭おかしい奴だと思われてた節があります。レポートはともかくサ活が無駄に長文になるのは大体サウナと無関係の与太話をつらつらと書いてるせいですね。多分サ活をブログかnote的なやつだと勘違いしてる(もはや最近noteのアカウントを作成したのですが、設定が面倒で一生放置してます)。
女
[ 東京都 ]
今日は休み、の筈が夜少しだけ仕事絡みの会合に出る必要があり。会場は長沼、奇遇にもサウイキでもファンの方をよくお見かけする毎日サウナ八王子店の近くなのですが言うまでもなくそちらは基本男性専用施設(明後日レディースデーですが、旦那とホームのおふろの王様に行く予定なので残念ながら今回は見送ることになりそう)。調べた限り女性が入れるサウナではこちら、京王高尾山温泉が最寄りっぽい。しかし営業終了時間が比較的早く帰りに寄るのでは最終受付に間に合うかどうか微妙……ならもう先に入っちゃえ、ついでにこちらでの初サ飯も頂いちゃおう、と早めに家を出て高尾山口へ向かうことに。普段仕事でスーツなんて着ないのですが今日の会合はスーツ着用必須、滅多に履かないヒールということもあり駅直結で徒歩の距離が短くて済むのはいつも以上に有難いポイント。
何やらカプコンとのコラボ?キャンペーンみたいなのをやっているらしく、入口に歌舞伎メイクの厳ついお方が鎮座していました。正直全く分かりませんが旦那はモンハンとかも好きだし知ってるかも、ととりあえずミニタオルをゲット。驚いたのが、今まで仕事帰りの遅めの時間にしか来たことがなくいつも空いてたのですが今日はかなり賑わっており、あれ?今日平日よね?と一瞬不安になるほど。あぁ、登山客の利用が多いから昼間のほうが混んでるのか。しかし登山リュックを持った方々の中で一人スーツ姿の私、場違い感半端ないな。
入浴時間は自分でどうとでも調整できるが食事の提供にかかる時間は未知数なのでこの後の予定を考慮すると先に食事を済ませておいたほうが無難かな、今日まだ何も食べてないし、とまずはお食事処に向かいました。ブランチならぬラナー?です。お食事処も結構混んでたものの、提供は秒でした。つるりと喉越しの良いマグロ山かけ丼を注文したので食べ終わるのも秒。思ったよりゆっくりお風呂も楽しめそうです。
替り湯はバラ風呂。次の日曜は開湯記念日ということでお湯に生バラが浮かぶらしくそちらも気になるところですが、その日はまた旦那と新横に出掛ける用事ついでに横浜方面の施設を新規開拓しようと企んでいるためこちらに来ることは叶いません。残念。てかロテンガーデンといい森乃彩といい、開湯記念日が10月の施設多いなぁ。
湯船は軒並みどれも混んでいたもののサ室だけはいつも通り空いていました。1セット目10分、2、3セット目は12分。水風呂で楽しそうに半身浴をする子ども達の姿にほっこり。ここのサウナは小学生以下の利用が禁止されていますが、将来有望な逸材ですね。
お風呂上がりさっぱりしたところで早々にスーツを着てメイクして、というのは正直不本意ですが今日ばかりは致し方ありません。行ってきます。
女