2024.09.18 登録
[ 神奈川県 ]
※全然書き途中ですが明日になるともうトントゥが付与されなくなるので途中で一旦投稿しておきます……
最終日をしかと見届けるべく行ってきました。岩盤浴のアウフを複数回確保するため早めに入館し、迷いましたが14時、17時、19時の回を予約。14時まで休憩スペースで前日のサ活を書いたりして過ごします。そして14時、本来の定員を大幅にオーバーしていると思われる大盛況の中演目スタート。担当の桔梗家さん、初っ端からとにかくトークが面白く、どことなく落語家っぽい(?)お名前と言いもしや元々そちらの方なのだろうか、今回還暦ロウリュということでもうこの道に入られて相当長いのかな、などと考えていましたがなんと元々はEASが深夜営業していた頃の夜勤スタッフさんでロウリュとは全く無縁だったというから驚きです。コロナ禍で深夜営業を取りやめ昼勤務になったのをきっかけに
女
[ 神奈川県 ]
約2週間前の初訪問時から30日もまた来ると決めていたものの厚木ラッコのみーさんアウフとブッキングし、さてどうしたものかとしばらく頭を抱えていました。多分ラッコのみーさんアウフは毎月のようにあるけど周年祭は年に1回しかない、ならこっち優先?いやでもこのバースデーロウリュってよく見りゃ4月にもあるな、もしかしてバースデーって周年とは無関係なのか?どっちを取るべきか……悩んでいましたが、この日の18時半頃から学生時代の友人達と予定していたZoom飲みが延期に。ってことは16時にラッコでみーさんアウフ受けて、急いでOYUGIWAに向えば18時の熱波間に合うじゃん!というわけでめでたく(?)ハシゴが決定しました。
初訪問時は平日の昼間で3、4人しかいなかった客に対しスタッフさんが2人体制で扇いでいました、今回日曜ということで前回より客入りも結構多かったのですが……入ってきたスタッフさんは1人だけ。あれ、いつも2人ってわけじゃないのかな?と気になったのですがどうやらちょっとしたトラブルがあったよう、お疲れ様です……。そしてバースデーロウリュというのはやはりOYUGIWAのバースデーではなく、月末にその月が誕生月の客を祝う的なイベントだったっぽいです(笑)。結局この回は3月生まれがおらず普通の熱波になりました。アロマは3のつく日の生ハーブ、店舗栽培のローズマリーでした。奇しくもさっきラッコのジョウロウリュでもローズマリーアロマが使われてたけど、スパイシーな感じだったラッコとはかなり系統が違い、先月訪れた大東洋のローズマリーに近い甘みのある香り。同じローズマリーでも結構香りが違うの面白いなぁ。
ラッコでも散々サウナに入ってきた後なので、19時のロウリュまでは温浴メインでのんびり過ごしました。露天の桃の湯でテレビを眺めていたところ、フジテレビの取締役交代に伴いCMを差し替えている企業はどう動くか?的な特集で、逆にこの流れを受け初めてテレビCMを出稿したという社員7名の小さな会社の社長が取材を受けていたのですがそれがなんと、MySaunaという家庭用サウナを扱う会社。110℃のサ室に着衣のまま入る社長とカメラマン、ロウリュすると当然レンズが曇って何も写りません。てか壊れないのか?思いがけず面白いものが見れました。
19時の桜ロウリュを浴びてこの日は終了。他施設で入った桜の湯はジューシーでさくらんぼ寄りという印象でしたが、ロウリュはより花感(?)が強く繊細でエレガントな香りでした。日替りのアロマをコンプすべく、来月からも訪れたいと思います。4月から金曜夜に女性限定で噴霧器を用いたロウリュイベも始まるそうで、仕事帰りになるけど是非行かなきゃ。
女
[ 神奈川県 ]
みーさんのアウフを受けにまた行ってきました。1月末に行った時は正直体調が万全ではなく、アロマの香りももちろんしっかり感じたものの鼻づまりのせいで多分実際の7、8割といったところで、コンディションのいい時にまた行きたいと思っていたのですが先月は予定が合わず……。
14時半過ぎに入館、日曜とあって並んでいましたが女湯の混み具合はまあそこそこといった感じ。アウフ前後1時間はジョウロウリュはお休みだと思い込んでたのですが(前回も17時頃にはみーさんのゲリラがありましたが15時は何もなかったような……気のせい?)、普通にありました。アロマはスパイシーなローズマリーの香り。アウフまでに3セットほどこなし、一通りお風呂も満喫します。ラッコ薬湯なんか濃くなりました?じっこう的な香りを前回より強く感じたのはまあ前回鼻が詰まってたせいかもしれませんが、色も濃かった気がするのですが。
さて16時、お待ちかねのアウフが始まりました。アロマは1セット目がバニラ、2セット目がベイクドアップル、3セット目がアールグレイ。系統的には前回と近い喫茶店テイストで、リベンジ(?)アウフにはもってこいな感じ。早速1セット目、想像の10倍くらい濃厚なバニラの香りに「美味しそう……」などとサ室内で感嘆の声がちらほら。王道のハーブや植物系もいいけど、ちょっと意外性を感じるスイーツ系のアロマはやっぱり盛り上がりますね。2セット目のベイクドアップルも食欲をそそる香りでなんだかお腹が空いてきます……と、ここまではいつもの優しいみーさんアウフでしたが、3セット目はなんと「煉獄の悪魔回」。普段男性サ室でしか見せないという悪魔の一面を見てみたい!という女性客からの要望に応えた企画とのことです。誰だそのリクエストした天才は。アウフ開始前に口に含んでた氷もとうに溶けてしまいこのまま最後まで突っ走れるかやや不安があったため、一旦出て水を浴び、追加の氷を口に入れてサ室に戻りました。ストーブの上に豪快に氷が投入され……ひえぇ、もうこの時点でさっきまでと熱さのレベルが違う。そしてアールグレイの香り最高すぎ、日本茶でもそうだけどお茶系のロウリュって普段実際に飲むお茶以上に甘みが引き出されてほんとにいい香りなんですよね。しかしただ呑気に香りを楽しんでいる場合ではありません、なんせ本当に熱い。強烈なブロワー攻撃にこれは絶叫アトラクションかという感じの悲鳴が飛び交う、普段のみーさんアウフではまず見られない異様な雰囲気にサ室が包まれていました。煉獄の悪魔の全容……末恐ろしい。でも是非またやっていただきたい。
もう少し余韻に浸りたかったものの、少し休憩して足早に浴室を後にしました。この後ハシゴです。
女
[ 東京都 ]
恒例の毎サLD。最近はアタさん、アベさん、栄さんの演目を1回ずつ受けるのがお決まりのパターンとなりつつありましたが、今回アベさんの最終が18時で残念ながら間に合いません。珍しくアタさん回が2回あり、19時も際どいけどまあ安室奈美恵ほぼ知らないし最悪逃しても大本命ランドの刃がある……と思ったものの走ればギリいけそうな時間に北野に着き坂道ダッシュ。挨拶は終わっていましたが快く入れていただき2段目に座ります。結論、曲を知らずとも全然楽しめました。一旦穏やかな感じで締めたのにアンコールでは一転、光るサイバーグラス的なのをかけたアタさんがブロワーを携えて再登場!容赦なく蒸し焼きにされ初っ端から昇天。そしてこの日は多分今まで毎サを訪れた中で一番暖かく、つまり外気浴が神がかっていました。急いで来てよかった。
20時栄さん、前から気になってたけど時間が合わなかったEindy。オレンジレモングラスアロマがどストライク、レモングラス単体も好きですがそれより少しまろやかな、サ飯に載せた某カップ麺のソースもしくは竜泉寺のボディソープを彷彿とさせる香りです(笑)。LIVEミュージックアウフグースということで最後は皆で怪獣の花唄を歌って終了、聞こえないって言われちゃってますよ!という栄さんの煽りに一同声を張り上げ熱唱、サ室が心地よい一体感に包まれ大いに盛り上がりました。
そして21時、ここで初めてこの回と19時の回がともに熱Lv.6〜となっていることに気づきます。マジか、19時も確かに前半は優しめだったけど普通にいつものLv.?だと思ってた……まああくまで6「〜」だしな、先月並び遅れ3段目でリタイアしたのもありここは早めに並び1段目に座ります(今思えば前半体力を温存できる分、19時と同じ2段目でもいけたかも。次はそうしよう)。挨拶が聞けずよく分かってませんでしたがどうやら今回の2演目は一旦優しめで終わり残れる人だけ(と言ってもほぼ全員残るのですが)激熱アンコール的な新しい試みだったようで、この回もまずはLiSAの炎でしっとり、からの紅蓮華に合わせア炭治郎とでも言うのか、そんな出で立ちのアタさんがカムバック。いやなんとなく予想はできたけど、それでも思わず声出たよね!早速雷の呼吸を連呼するア炭治郎(仮)に何故善逸じゃないのかとツッコミたくなるも、その正体は熱波と同時に眩い光線を放つ霹靂一閃っぽいものを皮切りに水の呼吸(ロウリュ)、強烈な熱波で受け師達の疲れを吹っ飛ばす炎の呼吸といった複数の呼吸の使い手・アタランド柱でした。強すぎ。
今回も楽しくあっという間の3時間でした。諦めかけてたととのいラリーのカードも入手できてよかった。来月もよろしくお願いします。
男
[ 神奈川県 ]
サ活の投稿がマジで追いついてません。最近何かと忙しく、しかし日々の仕事のストレスを発散すべく用事の合間を縫ってでもサウナイキタイ……けどサウナに行ってもサ活を書く暇がない、他のユーザーさんのサ活を読む暇もない、という状況が続きこのサ活も今2日遅れで書いています。なんならついさっき投稿した新規開拓のサ活なんて3日遅れです。サ活執筆を翌日、翌々日と持ち越すにつれ常に何かに追われているような焦燥感に駆られ落ち着かないしこれじゃ本末転倒、元々時間の使い方とかに関してお世辞にも器用なほうではないことも自覚してるし、そろそろ特段書くことのないホームサ活なんかはチェックインで済ませるなりしたほうがいいのかと思ったりもするのですが……。
まあそれはさておき、この日も町田での用事を終えた帰りにほうじ茶スチームとハニーパック目当てでホームに寄ったわけです。図らずも前日に訪れた喜楽里別邸でもほうじ茶岩盤浴と泥&ハニーパックの恩恵を受けていたのでやや有難みが薄れたものの、だからと言って行かないという選択肢はありませんでした。19時のハニーパックまでかなり時間があったので、今月上旬に教材を受け取り合間にテキストをちょこちょこ進めていたものの長らく取り掛かれずにいたサウナ・スパ健康アドバイザーの試験問題をお食事処で解いてから浴室に向かいました。ほうじ茶スチームはほうじ茶というよりは普通の緑茶を思わせるややフレッシュな感じの香りでしたが、まあいい香りであることに変わりありません。ドライサウナの段数と湿度の関係については引き続き検証中です、前回は下の段にいくほど湿度が高く感じたのですが、今回は4段目→5段目→3段目の順に体感湿度が高く感じたのであまり関係ないのかもしれません。ともあれ、少しずつ春めいてきて冬はやや乾燥しすぎるきらいのあるホームのサ室の環境がいい方向に向かっており、外気浴も長く楽しめるようになってきたのは有難い限りですね。来月もまたお世話になります。
女
[ 神奈川県 ]
温泉開湯前に一度同僚と訪れた旦那がかねてより絶賛しており、開湯したら一緒に行こうと話していたもののなかなか行けず気づけば開湯から早4ヶ月。新規開拓にはやや忙しない遅めの時間帯ながら、旦那と連れ立ってようやく行ってきました。
当初、時間もないし岩盤浴はいいかなと思っていた……のですが期間限定でほうじ茶の香りになっており、これは見逃せないと急遽岩盤浴もつけることに。二重扉の1枚目を開けた時点で漂う濃厚なほうじ茶の香りに期待を高めつつ、備え付けのうちわを手に取りいざ中へ。広い岩盤浴室の中央に鎮座するこんもりと石が積まれた巨大なプルガマ、その上に茶葉が入っているのだろうせいろがちょこんと乗っています。直後、タイミングよくジュ〜……とプルガマから音が。オートロウリュまであるとは、岩盤浴と言えどこれはなかなかサウナー垂涎ものではないか。すかさずうちわで扇ぎ香りを吸い込みます。後述するナノミストアトラクションが行われる部屋を除き岩盤浴室はこの1部屋のみで、利用料金もお手頃ながら岩盤の種類もかなり豊富。ナノミストアトラクションは少しずつ水位(?)の上がっていく白い霧の中にゆっくり溺れていくような少しの緊張感と、しかし包み込むような肌触りが大きな安らぎと心地よさを与えてくれる不思議な感覚。層状になったミストがライトアップされた室内は幻想的で美しい空間です。汗か水蒸気か分からないもので瞬く間に全身がしっとり濡れた状態となるも熱さはあまり感じませんが、普段は寒くてすぐ出てしまう冷室に珍しく長く入れたので深部体温はかなり上がっていたのかもしれません。
お風呂は広さだけなら近所の湯楽の里のほうが広いかな?という感じで案外こぢんまりとしていますが、ぬるりとした泉質も私好み、露天の竹林に囲まれた景観もよく、寝湯で泥パック(に加え期間限定でハニーパックも設置されていました)ができたりと充実しています。そして温泉メインの施設と思いきや想像以上にサウナにも力を入れているよう。1セット目はオートロウリュ開始直後、逃げるように出てくるサウナ慣れしてなさそうな人々とすれ違いざまにこれは相当熱そうだとほくそ笑みます。室温は低めながら3回に分けて注がれるロウリュの水量もかなり多く、その熱と湿度をサ室全体に広げるブロワーは某森や竜泉寺のように痛いまではいかない絶妙な強さ。このブロワーが結構な爆音で、止むまで私はテレビが消音設定なのかと思っていました。さらに驚いたのが水風呂のセッティング、サウナ特化型施設じゃないのに12℃とは攻めてるなぁ。露天にずらりと並んだデッキチェアで目の前の竹林を眺めながらの外気浴も至高。3セットしっかり堪能させていただきました。また来ます。
女
[ 東京都 ]
19時橋本発のシャトルバスに乗りたかったものの間に合わず、相原から歩いて向かいます。到着は19時半頃、しかし帰宅後やらなければならないことが色々あるので帰りは是が非でも21時発の最終バスを利用したい。となると浴室滞在時間はせいぜい1時間弱、もちろんぬるいボナに入っている余裕はないし、できて熱の房だけ2セットといったところか……という感じでかなり忙しない滞在となることが予想されたものの、サウナ目的というよりむしろ桜の薫り湯で恒例のあひるちゃん達と戯れるべく行ってきました。目にも美しい淡いピンクのお湯は個人的に過去屈指の大当たりでした、桜というかむしろさくらんぼを連想させるジューシーで甘酸っぱい、思わずお湯を飲みたくなるような美味しそうな香り(なお、後日遅れてサ活を書いているのですが、この翌日に訪れた新規開拓施設でも全く同じ替り湯を開催しておりやや拍子抜けしました。春ですね)。あひるは今回全員お湯に浮かんでおり、数えたそばからフラフラと泳いでいって数えたか数えてないか分からなくなってしまうので途中で諦めましたが90羽以上はいたと思います。
サウナは予定通り、熱の房最上段で6分×2セットのみという短時間勝負でサクッと終了しました。ようやく少しは春らしくなってきて右楽が誇る至高の外気浴スペースが本領発揮する時期……なのですが最近は不感風呂でととのうのにもハマりつつあります。水風呂のすぐ隣にあるので動線的にも強いし。
ちなみに入浴前、浴室入口付近の自販機にふと目をやると先日SPA EASの岩盤浴エリアで飲んだ氷点下三ツ矢サイダーがここでも販売していることに気づきました。帰り際に買ってバスの中で飲みながら帰るか迷ったものの、万が一そのひと手間が仇となりバスを逃したりしようものなら本当に目も当てられないので今回は大人しくスルーして帰りました。今度もう少しゆっくりできる時に飲んで帰ろう。
女
[ 東京都 ]
しゅとけんととのいラリーの対象施設と知りサウナの日あたりから久々に行く機会を伺っていたものの、結局すっかり遅くなってしまいました(8日にはまたみーさんのアウフもあったりしたようですが土曜日のその時間は無理なのです……)。しかし開催期間4月いっぱいまでなら余裕っしょ、手始めに今月は森と来週の毎サLDで2つ確保して4月中に2、3箇所(他はもう季乃彩を除き未訪問)新規開拓じゃ!とか思ってたら、あろうことかスタンプカードの配布が終了していました。必死こいて錆びついたママチャリで冥土坂を登ってきたのにあんまりな仕打ちです。カード自体も数量限定だったとは盲点でした、まあ確かに際限なく配ってたら景品足りなくなるか……。来週一応毎サでも訊いてみようと思いますが、この分だと9割がた配布終了してるでしょう。残念だけど仕方ない。
というわけで目的は果たせぬまま、いつも通りただお風呂とサウナに入って帰りました。1セット目はよもぎ塩サウナ。偶然替り湯もよもぎということで、Wのよもぎ効果を期待し替り湯で長めに下茹でして臨みます。……え、熱っ!これがよもぎ効果?いや流石にんなわけ、多分普通にセッティングの問題だろうけどなんかマジでいつになく熱い。塩サウナで限界を感じて出ることって滅多にないのですが、この日は5、6分が限界でした。水風呂にも長く浸かりあまみまで出現し、塩なのに普通にととのっちゃいました。あ、ちなみに火曜はよもぎではなく茶葉蒸しになるのですが先日からほうじ茶に変わったそうです。火曜は帰りが遅く基本あまりサウナイケナイ曜日だけど、これは是非行かなくては。
2、3セット目はともに爆風タイム狙いで高温サウナへ。12分計は故障中、まあどうせ時計を見るまでもなく爆風が終わった瞬間命からがら逃げ出すんだし問題ないね、などと思っていましたが2段目で臨んだ2セット目、爆風を受けてる最中は普通にじっとしてられないくらい熱かったものの止んだ途端あれ?まだ余裕だな……と出るタイミングを見失いやや不完全燃焼。最初の塩サウナのほうがととのったまである。というわけで次は1段上がることに(3段目は以前もなんとか完走してますが、最上段に座る勇気は未だにない)。若干グロいレベルのあまみとともに無事昇天しました。水風呂グルシンじゃなくても全然寒くないこの感覚、やはり森は強い。
余談ですがここの牛乳って以前は確か明治でしたよね?たまにTANPACTロコケアを飲んでた記憶があるので……しかし明治の瓶牛乳終売を受けてでしょう、今回久々に訪れると雪印に変わってました。いちご牛乳が選択肢に入るのは嬉しいですが、明治本当になくなるんだなぁと改めて実感が湧き少し寂しさも感じたり。
女
[ 神奈川県 ]
今月唯一旦那と休みが合う日、シフトが出た直後から予定を空けてもらっていました。今月末で一旦休業するその前にどうしても旦那を連れて行きたかったのです。なんと18歳未満利用不可のこの施設(18禁の風呂なんてあらぬ誤解を招きそうですが当然至って健全なスパです)、もし家族が増えた場合リニューアル後も気軽には行けないよなぁ、という取らぬ狸の皮算用的なこともあり……。
しかし祝日ということで覚悟していた以上に混んでいます。12時半前に入館した時点で予約に空きのある直近のアウフは16時、それも我々がラス2。先にお風呂へ向かうも女湯ではサウナ待ちが発生する始末。1セット目は満員で蒸気浴は受けられず、終了後空きが出た瞬間に滑り込みました。ストーブ上には氷塊がまだ残っており、甘さの中に少し薬っぽさを感じる不思議な香りが漂います。何だろう?次のセット、並んでやっとありつけた蒸気浴でその答えが分かりました。ベルガモットメインのEASオリジナルアロマとのこと。ロウリュ直後は柔らかな甘い香り、程なくして酸味のある香りがじわじわと広がっていき、最終的に1セット目で感じた複雑な香りに落ち着くよう。香水のトップ、ミドル、ラストみたいで面白い。心地よく蒸されながらも、旦那はどうしてるだろうと男湯に想いを馳せざるを得ませんでした。女湯でこれなら男湯は……混雑が人一倍苦手な旦那は楽しめてるのだろうか、と。しかし後で聞くと意外にも男湯のサウナは空いていたそう、まあ男湯サ室の定員は女湯の倍以上なのでその差も大きいんですかね。
一旦浴室を出て急いで食事を掻き込み、いよいよアウフの行われる岩盤浴サウナへ。何気に旦那にとっては人生初アウフです。樽ジョッキを用いた目にも楽しげなロウリュに始まり、祭囃子のようなBGMに合わせ法被を着たザ・好青年な感じのスタッフさん(芸名のないいわゆるスタッフアウフってサ活で名前出していいのか未だに謎です、結局写真に出てるんですが)が大いに盛り上げてくれました。所詮岩盤浴エリアっしょなどと当初舐め腐っていた旦那は岩盤浴とは名ばかりの熱々の体感温度に立ち上る濃厚なアロマの香り(スイートオレンジ&ジンジャーからのミントでした)、アクロバティックなタオル回し、一人一人に丁寧に送られる熱波のガツンとくる熱さ、その全てにひたすら驚いていました。フッ、最初にサウナ沼に我を引き摺り込んだのは汝だが、次は我が汝をアウフ沼に引き摺り込む番だ(?)。ラストは全員で乾杯コール、サ室全体が心地よい一体感に包まれ大盛況のうちに終了しました。しばし最後になるかもと思うと名残惜しく、汗を流しに戻った浴室でも結局また3セットしてしまいましたが……あと1回くらい行けるかな?
女
[ 東京都 ]
3月後半とは到底信じ難い今朝の大雪が嘘のように昼過ぎから晴れ、退勤後足取りも軽く昨年秋ぶりのこちらへ。先月行こうと思ったら臨時休業だったんですよね。最近ととのい椅子がアディロンに変わり、水風呂にも備長炭を入れるようになったりとサウナ回りがアップデートしているらしいことを公式Instagramで知り、これは近々また行かなければと思いつつもすっかり遅くなってしまいました。
主に登山帰りの客をターゲットにしておりそこまでサウナに力を入れているという印象はないものの、たまにすごく行きたくなる不思議な魅力を持つこの施設。一応極楽湯・RAKU SPAのフランチャイズ店舗らしいのですが、他店舗の多くで常に何かしらやってるコラボの類には我関せずの落ち着いた雰囲気なので割と最近まで偶然名前が被ってるだけだと思ってたっけ。サウナ以上にむしろここのお風呂が好きで、中でも露天の石張り炭酸泉の心地よいシュワシュワ感は個人的に数ある炭酸泉を擁する施設の中でも随一……なのですが、今回はサウナに焦点を当てていきましょう。
水曜は左右ストーブの柵にアロマサシェが吊るされ、出入り口に近く扉の開閉により香りが立ち上りやすい左手ikiストーブ前が定位置になっていました。ところが1セット目の最中、右手ストーブ側からジュ〜…と音が。同時にふわっと右のほうから微かに香りが漂ってきます。……ん?右のストーブは柵に隠れてあまり見えないため今までその姿をよく知らなかったのですが、覗き込むとケルケスを積んだメトスの四角いストーブ(ジールというやつでしょうか)、その上にもう一つ香花石が積まれた小さいストーブが乗っていました。そしてその小さいストーブの上に横たわる、壁から生えたT字型のパイプのようなもの。頻度は10〜20分に1回でしょうか、音がする度にそっと覗いてみたもののついに水が出るのを直に視認することはできませんでしたが、パイプの下の石だけ濡れていました。上がって即サウイキ情報をチェックすると……しっかりオートロウリュ有になってる。え〜マジか、確かにロウリュ無にしちゃ湿度がしっかりあるとは思ってたけど、恥ずかしながら6回目の訪問にして初めて気づいたよ……。
オートロウリュの衝撃でやや薄れてしまいましたが、今回進化した水風呂と外気浴。水風呂は入った時の水の抵抗が少なくまとわりつくような感覚を覚えた気がしますが、まあ私に備長炭の効果が分かる繊細な肌感覚はないはずなのでプラセボかもしれません。外気浴のアディロン、これはやはり圧倒的。今まで普通の椅子を並べて横になる人々が散見されており、かく言う私も初訪問時は人目を盗んでベンチに寝たりしたものですが、もうその必要もありませんね。
女
[ 神奈川県 ]
お気に入りユーザーさんの投稿で3と7のつく日(31日除く)は熱波開催と知り、少し前から狙っていました。折よく今月末30日は周年祭の期間にあたりバースデーロウリュなる企画は見逃せないものの、とりあえずほうじ茶熱波をいち早く浴びたい。なら両方行っちゃえということで初訪問前から既に2回目が確定しているレアケースです。いそいそと出掛け、橋本で相模線に乗り換えた瞬間カービィがいないことに気づきました。ドアが閉まる前に急いで電車を飛び出し自宅に引き返します、カービィのいないサ活なんて種のないスイカ……いやそれだとむしろないほうがいいな、ともかくそこまでするかと引かれそうですが最寄りから橋本までは1駅、しかも定期区間内なので金銭的にはノーダメージなのです。おかげでギリギリの到着になりましたがなんとか間に合い一安心。
先月から15時の回のみフェイスパックをしながら熱波を受けられるサービスが始まったそうで(1枚100円、開始前にその場で販売)、面白い試みだと迷わず購入し顔に貼り付けていざサ室へ……おぉ、かなり広い。施設自体の比較的こぢんまりした規模感からは想像のつかない、巨大ikiストーブが鎮座する立派なサ室に驚き。しかし平日の昼間ということもあり大変空いておりこの回の参加者は私含め4名、そしてベテランな感じのスタッフさん2名でアットホームな雰囲気の中熱波が始まりました。ロウリュ後空気が攪拌されると、濃厚すぎるほうじ茶の香りが鼻腔から脳内にまで充満するような感覚に襲われます。これこれ、これを欲してた。そして想像以上に熱い。ロウリュにより体感温度は100℃〜130℃にもなるとされているそうで、後に入ったロウリュなしの平常時も含め実際の室温に対し体感温度がかなり高いように思います。1名途中退出され最終的に残ったのは3名、ラストは個々に希望の回数扇いでいただけることになり私は10回でお願いしました。嗚呼、なんて贅沢……。パックをした状態でのサウナも初めての体験でしたが、水分を含んだタオルなんかのようにパックそのものが熱くなったりすることはなく、むしろしっとりと顔を熱から保護してくれる感。これ結構アリだな。
当初2時間で出るつもりが完全にこの施設の虜になり、17時のすっきり爽やかなグレープフルーツのアロマロウリュも堪能して帰りました。4月1日で7周年を迎えるというまだ新しく綺麗な施設ですが、気さくで温かみのあるベテランスタッフさんの対応など端々にどこか町銭湯のようなゆるい空気感も漂っており不思議な居心地のよさを感じます。ロウリュの時間はきっかりオンタイムではなく割と大雑把だったりその辺も含めてゆるい感じ(笑)。次はもっとゆっくり過ごしたい。
女
[ 神奈川県 ]
元々今日ははしごする気なかったんです、けどそういやハイキューコラボってそろぼち終わるのでは?調べると最寄りの多摩センター店含めコラボ替り湯も平日はない日が多かったり、こりゃせっかく近くに来た今日行っといたほうが無難かな?絶対欲しいグッズがあったわけじゃない(そもそも案の定ほぼ売り切れでした、妹達の分含めトレーディングアクキーのみ3枚購入)ものの、知らんVの時ばかり行って割と好きなハイキューは行けずじまいってのも寂しいし。あとモバイルバッテリーを忘れて帰るまでスマホの充電が持ちそうになく、適当なカフェとか行くくらいならRAKU SPAの快適なコワーキングスペースで充電してサウナ入って帰ったほうがコスパいいって、などとこじつけて急遽再訪が決定しました。こんなだからお金が貯まらないんだよ、まったく。
館内の至るところに飾られたキャラの等身大パネルやのぼり、ポスターの数々。漫画やアニメのキャラで最推しを1人に絞るのは苦手ですが強いて言うなら私は西谷夕推しかと思います、作中でもあった湯上りにトレードマークの逆立った髪が下りて一瞬誰?状態になるのも彼の魅力の一つですが今回のキービジュアルではその姿が採用されており、ある意味このコラボで一番役得なのは西谷推しかもしれません。まあそれはさておきこのコラボに関連する数多の掲示物の中でも「最高にハイな楽しみ方」というポスターが館内のどこかに全部で10枚貼られており、それを探すというもの(別に見つけたからどうなるわけでもないのだが)が個人的に楽しかったです。こういうの絶対見つけなきゃ気が済まないのです、6枚くらいは探すまでもなく見つかりましたが中にはかなり意表を突いた場所に貼られているものもありました。おかげで初訪問時には存在にすら気づかなかったエリアを開拓したりもしましたね。ちょうど10枚なので今回のサ活画像はそれに全振りします、他の写真はとうに先人達が載せてくださってることでしょう。
コラボ替り湯は稲荷崎高校の湯。兵庫にある高校という設定ですが、リアルに兵庫出身の私にはぶっちゃけどうしても京都に思えてしまうんですよね、稲荷崎。まず稲荷の時点で伏見稲荷が連想されるし。浴槽脇にはハイキューという作品、稲荷崎、そして宮ツインズについての解説が貼られており、肝心のお湯についての説明は……「稲荷崎をイメージしたカラーのお湯」。え、それだけ?成分とかもうちょいなんかない?(笑)
充電がてらふろ国のサ活書いたり少し岩盤浴もしたりで、結局時間がなくサウナは塩と高温1セットずつです。特筆すべきは高温サウナが初訪問時より格段に熱かったこと。温度入力は下段準拠ですが、上のほうの温度計は98℃を指していました。
女
[ 神奈川県 ]
朝からあいにくの雨、こんな日はついついサウナにも行かず引きこもりがちですが今日ばかりはそういうわけにいきません。サウナブランドハリネズミのてんちよさんがゲスト熱波師としていらっしゃるということで、つい先週初訪問したばかりのおふろの国へ(わずか1週間での再訪は私にしてはかなりの異例と言っても過言ではない)。
昼食がまだだったので着いたらまず風呂丸水産でサ前飯。鶏白湯ラーメンと、先週迷った挙句頼まなかったデカビタフローズンをチョイスしました。このデカビタフローズン、ゼリーやパチパチキャンディ、ラムネなんかも入っていて食感が面白いんです。もはやデカビタフローズンと言いつつデカビタ以外がメインまである、実際追いデカビタしてもペットボトル半分以 上は余りそのまま持って帰れるのも有難いところ。しかし想像以上のボリューム!正直サ前に頼むならこれだけでいいかもしれない(笑)。
お風呂と低温サ室でなんとかお腹をこなれさせ、17時、お待ちかねの熱波に臨みます。今回はまず噴霧器を用いてじわじわと湿度を上げていき、ロウリュもジョウロで少しずつかけていくスタイルでした。熱とともにゆっくり広がっていく清涼感の中に甘さも感じる香り、何だろうと思っていたら松だそう。松ってこんないい香りなんだ。てんちよさんとエイミーみどりさんの丁寧で息の合った連携プレー、お二方の仲の良さが伝わってくる掛け合いにもほっこり。前回より1段下に座っていたこともあってか今日はおかわりまで堪能でき、まさに至れり尽くせりといった感じの贅沢な時間を過ごすことができました。水風呂にも長〜く浸かりあまみもバッチリ。外気浴はアディロンとデッキチェアが満席で炭酸泉脇の椅子、雨を凌げて逆によかったかもしれません。前回みどりさんに扇いでいただきましたが今回はてんちよさんによるお湯かけサービス、少し寒い今日はこれがまた有難い。ちなみにてんちよさんがいらっしゃるということでハリネズミのハット(毎サのコラボで、ハリネズミロゴは内側のタグにしかついておらず一見分かりづらい)で参戦しており、気づいていただけて嬉しかった。そういや風呂丸水産にもハリネズミのTシャツを着た方が何人かいて最初スタッフさん?とか思ってたけど、多分てんちよさんのファンの方々だったんだろうな。
ところで前回のサ活では文字数の都合で触れなかったのですが、ここの露天岩風呂って温泉ではない……んですよね?なんか、八王子の竜泉寺や高尾山極楽湯あたりのさほど成分強くない温泉に似た匂いと肌触りを感じるのですが。しかも岩に天然温泉でよく見る温泉成分が結晶化したようなゴツゴツ(?)が付着してるんですよね。なんなんだろう、とても不思議……。
女
[ 神奈川県 ]
ピンクシャンパン風呂目当てで行ってきました、ちょうど1週間ぶりの王様。旦那とは予定が合わずソロ、まあ自分へのホワイトデーみたいなもんです(旦那からは昨夜ひと足早くお取り寄せスイーツをいただきました)。金曜日は基本昼食抜きで働いておりそれでも夜まで全然大丈夫な日もあるのですが、今日はやけにお腹が空いていたため風呂上がりでもL.O.には余裕で間に合う時間ながら先にサ前飯をいただくことに。食後サ活も理想的ではないものの、低血糖でぶっ倒れるよりは幾分マシでしょう。
さて、いつもなら洗体後真っ先に炭酸泉へ向かうのですが……芋洗い状態で入る余地がありません。仕方なく一旦お預けでサ室に直行。そこからは結局先週と同じくテレビ目当てでサ室と水風呂を往復する形になりました。どうでもいいですがクイズ番組で明石海峡大橋と瀬戸大橋、鉄道が通っているのはどっち?という問題があり、私は実家が明石海峡大橋のほぼ袂なので消去法で余裕だったものの、瀬戸大橋って電車通るんだ……ん?ここでふと思い出したのが昨年末年越しサ旅の候補地を探していた時のこと。香川に琴弾廻廊という毎度呪術廻戦に空目してしまうサウナのテーマパークがあり、私は弾丸帰省していた実家から、旦那は神奈川の自宅から出発して現地合流するという案が一瞬出ていたのです。結局遠すぎて断念したのですが、漠然と明石海峡大橋を高速バスか何かで渡るようなルートを想像してたけど岡山経由で電車?と引っかかった記憶が朧気ながらありました、改めて調べるとそれがまさに瀬戸大橋を通る快速マリンライナーや特急しおかぜだったんですね。
長すぎる余談はさておき、今日のサ活でにわかに浮上したのが「王様の高温サウナ、下段のほうが湿度高いんじゃないか」説。いつになく上段が混み合っており3段目以下に座る機会が多かったのですが、むしろ下段に座った時のほうが肌がパリパリする感じがなくしっとり発汗してきた気がしました。気のせい?あと塩サウナ、今日やけに熱いなと思い去り際に温度計を見たら55℃を指していました。こんなこと今まであったっけ。金曜限定ハーブ浴(先週はサウナの日イベントにつき例外)も何気に初体験でしたが、ロテンガーデンの薫り湯を彷彿とさせるハーブティーみたいな香りがして最高でした。毎日これでもいいくらい。
ピンクシャンパン風呂にはサウナに入り疲れた終盤でようやくありつけました。ワイン風呂よりクセが少なくフルーティーな感じ。正直クリスマスの時も炭酸泉なんだしシャンパンでよくない?と思ってたものの、シャンパンとスパークリングワインの違いはよく分かってません。要はシャンパーニュ地方で作られた高級スパークリングワイン=シャンパンってこと?
女
[ 東京都 ]
仕事帰りにはハードルの高い予約制、しかし19時以降は予約不要と知り先月から狙っていたかるまるLD。仕事が異例の早さで終わり19時前着となりましたが、有難いことにそのまますぐ入れるとのことで浮き足立った心持ちで着替えて大浴場へと向かいました。
まずはケロサウナ、居合わせた方のロウリュで瞬く間に上がる体感温度。しかし20時アウフの抽選時間が迫り早々に退出、25℃の水風呂は優しく心地いいものの休憩カットで抽選に並びました。運よく今並んでる方確約ですと告げられ無事アウフを勝ち取り、安堵しつつ一旦平時の岩サウナへ。こちらも体感は設定温度以上に熱く、何やらミントのいい香りが漂っています。さて、噂のサンダートルネード……6℃!?JIKON SAUNAで体験した5℃(外気のせい)に肉薄する低さ。攻めすぎでは。気を抜くと押し流される激しい水流も相まって超刺激的、伊達にこの名がついてない。しかしまたも近づく今度は薪サウナの抽選時間、このセットも休憩はお預けでフラフラと列に並びました。2巡目、残り4名のところで奇跡的に当たりを引き20時45分の枠を確保。ふぅ、これでようやくゆっくりサウナを楽しめる。
お待ちかねのアウフ、番号順に案内され私は最上段。完走は絶望的ですが致し方ありません。ジャスミンの衣装に身を包み華々しく登場したのはオリ赤所属のかーみぃさん。衣装の装飾で火傷しそうで怖いという本音にどっと笑いが起こります、確かにロッカーキーでも熱いのにこんなんほぼ拷問だよ、プロ根性凄い。サンダルウッドのお香に始まり最初のロウリュでサ室がにわかに熱くなったところで事件発生、タオル忘れました!と急いで取りに戻るかーみぃさんにまた一同笑。気を取り直し再開です。先刻のハプニングなどものともしない華麗なタオル捌きに世界観を際立たせるエキゾチックな香り、もっと味わっていたかったですが最上段の熱さに屈し換気のタイミングで退出。ようやくありつけた本日初の休憩、唯一空いてた外気浴の椅子へ……嗚呼、この感覚!全っ然寒くない、やはり超グルシンは偉大。アウフの次は岩サウナのオートロウリュも体験してみました。あ、最初のミントの香りってこれか、と納得。ロウリュの水は外から見えないのですが、かなり威力のある3連続ロウリュです。内気浴のマットレスが敷かれたデッキチェアの寝心地も最高すぎ……(そしてここで初めて目の前のジェットバスが水風呂の括りだと気づく。入力できる水風呂温度が最高30℃なのですが実際には34℃くらいです、不感風呂かと思ってた)。
そして残すは薪サウナと蒸サウナ……ですがすみません、昨夜から必死に調整してみたもののどう足掻いても字数制限に収まらないので久々にコメント欄に続きます!
男
[ 神奈川県 ]
お隣、おふろの国からのハシゴ。下足コーナーに先刻お隣でも見かけた京急スタンプラリーのポスターが貼られていましたが、開催期間を見ると既に最終日だったため潔く諦めます。昭和の空気感漂う館内(一応オープンは平成初期らしい)、プロレスのノリを前面に押し出した雑多で活気溢れるおふろの国もある意味昭和っぽいっちゃぽいのですが方向性はむしろ真逆。老舗の大衆温泉宿みたいな落ち着いた雰囲気で、ここにベテランサウナーを唸らせるハードセッティングのサ室と水風呂があるとはいま一つ想像しがたいのですが、ともかく行ってみましょう。
檜の強塩泉で下茹でし、いざサ室IN。コの字型の二段に囲まれた中央の空間に、木のベンチがまるで特等席のように置かれた一風変わった造りとなっています。温度自体は並外れて高いというわけでもなかったものの、黄土を塗り込んだ壁からの輻射熱なのか芯から温められている感がすごい。これはかなり好きなタイプの熱さ。一部ゲルマニウム鉱石も埋め込まれているとあり、下部が腰壁のように石になっているところがあったのでおそらくそれでしょうか。テレビの前あたりには岩塩のようなものが置かれていて、これも何らかの効果を発揮しているのか不明ですがどこかスピリチュアルな雰囲気を醸し出しています。そして一般的なサ室と比較しても木材の使用量は少なめのはずなのに、何故か木のようないい香りが漂ってくる不思議(中央の特等席ベンチにいる時が特に分かりやすかった)。
心地よく蒸された後は備長炭の沈められた水風呂へ。サ道で蒸し男くんや偶然さんも度々その冷たさを引き合いに出して軽口を叩いていた割に設定温度は案外普通でしたが、もしかすると寒い時期は冷たくなりすぎないよう調整しているのでしょうか。暖かくなった頃に再訪して検証する必要がありそうです。ビックリシャワーはサウナ・水風呂から遠いのが惜しいもののこれもなかなかよく、勢いこそ激しいが温度はぬるま湯で想像していたより優しい感じ。
特筆すべきは露天風呂、一見すると見逃してしまいそうな控えめな出入口から外に出るとそこはもはや別世界。細長い造りでこぢんまりとしていますがとにかく雰囲気がよいのです(語彙力)。かくれ湯という名の通りひっそり佇む炭酸泉に寝湯、歩行浴……中でも個人的に気に入ったのは死角に2つ並んだ壺湯で、これに関してはもはやHPを見ても存在が確認できず本当に秘密の隠れ家といった風情。サウナと同じくらい温泉も満喫して帰りました。
鶴見御三家(?)を制覇した感想として、どこも方向性が被ることなく三者三様の魅力を打ち出せているからこそ奇跡の共存が実現しているのだなとしみじみ思ったり。この辺に住むサウナーは幸せだろうなぁ。
女
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