2024.09.15 登録
サウナ:10分 × 4
水風呂:10秒 × 4
休憩:3分 × 4
合計:4セット
今回、訪れたのはフィンランドのキーロパにあるスモークサウナ
15時から16時半の枠を5日前にメールで予約(予約受付は1週間前から)
宿を取っていたサーリセルカからタクシーで15分程。
受付で説明を受け、リストバンドをもらう。
サウナ棟は受付から2、3分のところにあるらしい。
水着着用でサウナ室は男女共用、でも更衣室はそれぞれだよ、と。
そりゃそうでしょと突っ込みたくなったりしつつサウナ棟へ移動。
建物の扉を開けると長い通路があり、そのまま通路を抜けて階段を降りると更に扉。
扉を開け放つと雪と氷に覆われた川にぽっかりと空いた穴。そしてその穴へ続くと階段。そして寒い。(外気温-15℃)
これは天国、もしくは地獄への階段か…
吹いた風で、はっと我に帰る。
水風呂らしきものを気にしつつ、更衣室へ。
中にロッカーは無く、壁際のベンチに荷物をまとめるスタイル。(貴重品用のセキュリティーボックスあり)
震える手で服を脱ぎ、更衣室からすぐ隣のサウナ室まで外気に耐えるため、意味があるかも分からない準備体操をしてみる。
歯を食い縛り、いざサウナへ。
入り口にぶら下がっている木の板(サウナマット)を手に取り、お邪魔します。
中に入ると薄暗い、そしてスモーキーな香り。
焚き火の中に入った感じ。
入って左側にでかいサウナヒーターがあり、正面には5、6段の階段。登ると壁際にベンチ、15、6人は座れるかな。
温度は80℃くらい、ロウリュ用バケットが2つとそれぞれにラドル。
すでに中にいた、たぶんフィンランド人イケメン(以下フィケメン)がロウリュをしている。いや、投げている。
これが噂に聞く投げロウリュか…
薄暗い空間にスモーキーな香りとロウリュの音。
異国にいることを忘れる気持ち良さ。
フィケメンは10分程の間にバケット一杯分の水を使い切ってた。
程よく燻された後はお待ちかねの川。
-15℃の外気に耐えられることに感動しつつ、運命の階段へ。
恐る恐る足をつけてみる
お、冷たいけどいける?
気を抜いた瞬間、安物のサンダルでは踏ん張れず、Jump into the river
階段凍ってるやん…
痛い、息ができない
なんとか這い上がっても痛い。
タオルで水滴を拭くと痛みは和らぎ、逆に湧いてくる気持ち良さ。
氷点下で整う最高の感覚。
2、3分で限界でした。
2回目以降はサウナを若干長めにしたり、階段で滑らないように気をつけたりして楽しみました。
総じて、サウナ好きなら死ぬまでに一度は行ってみてほしいサウナ認定。
最高の経験でした。
男
共用
[ 神奈川県 ]
サウナ:8分 × 3(内1回はアウフグース)
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
2回目の訪問。
身体を洗いつつ、ふといい香りが。
あ、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーがダージリンの匂い。なるほど。
珍しいなと思い、次は炭酸泉へ。
ここは炭酸がかなり強め。
ふぅ、今日はよもぎか。良き。
血流を良くさせてサウナへの準備は万端。
ここでスタッフさんによるアウフグースのご案内。
待ってました。
前回の経験を活かし、2段目へ。
(前回3段目に座って途中退場を余儀なくされた)
今日のロウリュはなんとコーヒー。
さすがにコーヒーは初めてだったが、コーヒー好きとしては意外に良き。
この施設の食事処で提供しているものと同じコーヒーとのこと。
あとで飲まなきゃ。
(ここの食事処は何か注文するとコーヒーが無料で飲める)
熱波で身体をいじめぬいた後は水風呂へ。
12〜15度で頭から入れる深めのスタイル。
うん、良き冷たさ。
さてさてお待ちかねのインフィニティ。
頭を無にして至福の10分間。
この前はベランダに出れたけれど、今日は出れないようになってる。
貼り紙には、諸事情により…とある。
このご時世色々大変だよな。
そんなこんなで整いの後はご飯。
腹ペコだからガッツリとした揚げ物を食べたい。
でも整った後だからサッパリした物がいいかも。
そんな2つの願いを叶えてくれるのが、マグロのレアかつ定食。(写真はご飯大盛)
ソース、塩、わさびが付いていて味も変えられるのが良き。
そして忘れちゃいけない食後のコーヒー。
うん、サ室の香り。
ごちそうさまでした。
総じて、この施設ちょっとお高めなんだけど、それに見合うクオリティが備わっているのが良き。
月1回は来たいところ。
ご飯美味しいし。
男
男
男
男
男
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