こうしんの湯
温浴施設 - 北海道 札幌市
温浴施設 - 北海道 札幌市
ある日、当アプリを見していると、幼少期(小学生低学年)まで過ごした家の近所にあった銭湯を偶然発見。写真も記憶の中に残っていたままで、とても懐かしく気づけば足を運んでいました。
アクセスは地下鉄 元町駅から徒歩15分ほど。温泉までの道中の公園や施設は幼少期を懐古させました。当施設の外観も、街並みや公園、私が住んできた家も変わらずで、どこか安心しました。
いざ中へ入ると、昔ながらの銭湯でありながら内装は綺麗で、平日でありながら混んでいて地元民に愛されてる銭湯と印象を受けました。
温泉の種類は室内には主浴槽、ジェット&電気風呂、水風呂の3種、露天風呂は炭酸泉と薬湯?のようなものの2種。
掛け湯をし、身体を洗いいざ入浴。
主浴槽は程よい広さで温度も適温。5分程度浸かった後、我慢できず気づけばサウナハットとマットを持っていました。高鳴る気持ちを抑えきれずいざサウナへ。
ドライサウナ(遠赤外線)で温度は約90℃。テレビも着いており温度も適温で心地よく、気づけば5分程度経過し、程よい発汗が得られたので退室。水風呂はかなり冷たく(およそ15℃以下?)1分ほどでギブアップ。
露天風呂へ向かうと、ととのい椅子(リクライニング可)が4脚。お湯をかけ早速座り、背中を倒します。
その時間帯は晴天でありながら、22℃前後とやや涼しく、ぬるい風が肌を撫でます。目を閉じるとあの感覚がやってきてマクロコスモスを感じます。そこから少し記憶が飛び目を開けると満点の青空。幼少期を思い出しながら空を眺めてる時間はとても有意義に感じられ、時間があっという間に流れていきます。途中、鳥肌が立つ事で体からのアラートを受信したため即座に露天風呂へ。
露天風呂は前述の通り、2種類ありますが薬湯の方が温度高めで冷めた身体もものの2、3分で温まります。露天風呂の屋根から覗く青空も映えました。
これをあと5回ほど繰り返し、3時間が経過した時点で退出。ロウリュやアウフグースが無い分、あまみは出ず、ガンギマリまで至りませんでしたが、幼少期バイアスも相まって多幸感を感じながら浴室を後にしました。
さてここらはお約束のコーヒー牛乳とアイスクリーム。280円とお手頃価格でありながら程よい甘みで文句なし。
その後、近くで晩飯を済ませようとGoogleマップで「ラーメン」と検索すると近くに山岡家を発見。しかし、せっかくここまで来てチェーン店は...と考えてるうちに券売機の前のに立っていました。その間の記憶はあまりありませんが、気がつけば手にオロポとカツカレーの食券が握られていました。笑
カツカレーはカツの厚みがしっかりしていながら、歯切れも良くカレールーも濃厚で非常に美味しかったです。
また来たいです。
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