ハイヂ

2022.09.04

1回目の訪問

サウナ飯

午前中にNature Saunaにお邪魔して、お昼にラピスパ、又はオーシャン、そして午後に四季荘で締めるつもりだったが、東西に長い鳥取県と島根県、少々計画に無理があったようで、ラピスパとオーシャンは泣く泣く次回に廻して四季荘に伺うことに。

好天の中、山陰道を飛ばして14時頃着。
順調ではあったが変化に乏しい直線をひたすら運転するのはさすがに疲れた。

出雲空港にほど近い湯の川温泉の奥の方に位置する四季荘は、
一見何の変哲もない、いわゆる国民宿舎(後で調べたら違いました。れっきとした株式会社です。失礼しました。)。

受付で丁寧な説明を受け、浴室に入ると少々小ぶりな浴槽と洗い場。
身体を流して説明通り奥の扉を開けると、、サウナゾーンが広がっている。

広々とした外気浴スペース、首まで浸かれる水風呂。
薄暗い前室を通過してサウナ室へ入ると、、またも別世界。
仕切りで区切られた瞑想空間。コオロギの音と共に焚火の映像が流れる。
奥には背丈ほど積み上げられたストーブのストーンがスポットライトを浴びて気高く光っている。

ほぼ満席であったが丁度空いたので運よく1ブース確保する。
瞑想サウナ、流行りといっては失礼だが、最近ありがちだ。が、ここは他とは一線を画す演出で、支配人の強いこだわりを感じる。

また見かけの演出だけでなくサウナ室の湿度や温度が細かく計算に入っているのか、
限りなく室内が等質で、どこに掛けても汗が滝のように出てくる不思議。

ひとしきり汗をかいて、温泉を冷ました掛水で身体を流し水風呂へ。
首まで浸かる。微妙に塩素臭がするが、水質は良い。

そして蝉時雨の中、外気浴。
緑あふれる小川の岸に作られたデッキの上、開放感とはまた違った趣が。

と、何やら賑やかな音がしていると振り返ると、ブロアを持った覆面の男が。
どうやらロウリュサービスの時間に当たったらしい。
どこまでもサウナの楽しさを追求することができるここは最高だ。

帰り際、駐車場を見ると県外ナンバーが多数。
遠くから訪れる価値のある施設。

出雲市の駅まではアクセスが良く30分ほど。
レンタカーを返して、お目当ての居酒屋へ。
サンライズの発車時刻まで楽しんで帰途に就いた。

ツバメヤ

しじみバター

宍道湖の名物といえばこれ。外食続きで疲れた胃腸に優しい。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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トントゥとは?

2022.09.07 09:56
1
ハイヂ ハイヂさんに37ギフトントゥ

良い出会いでしたね
2022.09.07 13:35
1
サウナ猫さんのコメントに返信

猫さんいつもありがとうございます。 薄味で爽やかもいいけど、 たまにはコクがあるもの食べたいですよね。 それに充分応えてくれる施設だと思いました。
ログインするといいねや
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