サウナしきじ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
温浴施設 - 静岡県 静岡市
夜6セット(23:00-2:00) FIx3/薬草x3 110℃/56℃
朝5セット(6:30-8:30) FIx3/薬草x2 113℃/60℃
サウナに積極的に通い始めて約半年、おまえにはまだ早い!と言われるかもだが、ついに聖地へ足を踏み入れた。もちろん初訪問!
土日はサウイキ情報的に混雑必至なので、無理して金曜の晩をチョイス。
いつも初回訪問時、個人の備忘録的にスペック概要を書き記すのだが、ここに関してはそれも不要。先人が沢山、それも毎日の様にいるので省略!
日が変わる直前に到着し浴室に入ると衝撃の光景。
お世辞にも広くは無い浴室とサ室に30~40人が行き交い、茹でられ蒸され冷やされ項垂れている・・ねえみんな、もう深夜0時前なんですけど 笑
下茹で後まずは薬草側へ。56℃。遅い時間のためいわゆるフィーバータイムには遭遇せず。しかし鼻腔と喉に来るので他に倣い顔にタオルを巻く。大半の人の見た目はイスラム系女性のニカブ状態。しかし温度低いのになぜこんなに汗が出るのだろう・・
12分ほど蒸され、期待の水風呂へ。17~18℃くらいだろうか。馴染む。とにかく馴染む。スパ銭でもっと温度が高めの「不感湯」というのはよくあるが、それとは違う。なんだろう、体と水との境目が無い様な感覚。
ほぼ塩素系の消毒剤が入っていないのもあるだろうが水質が素晴らしい。流入口からの水も飲んでみた。言い方的にヘンだがペットボトルの「ミネラルウォーター」の味だ。
水温が程よいのもあるが永遠に入っていられる、そんな感覚。好みの15℃前後の水風呂だと1分程度で出るが5分以上浸かっていた。時間がどんどん過ぎていく。
次にフィンランドサウナ側に入る。110℃、熱い。熱源が横方向に位置するが、半身がチリチリしそうな程熱い。思わずストーブから離れた位置へ移動した。玉のような汗がどんどん流れ落ちる。普段は10分程度を目安にしているが、8分で耐えられず離脱。神の水風呂へ逃げ込む。
夜はこれを3回繰り返し、計6セット。2時になり清掃の時間。
館内着を着てグッズコーナーを見て脱衣所に戻ると風呂の湯が完全に抜かれている。毎晩毎晩、湯(水)を全抜きして掃除されているのに少し感動。毎日大量に訪れる客が安心して入浴出来るようにするための、きっちりとした仕事だ。
2Fの休憩所。少し年季の入ったリクライニングシートを何とか確保。6時過ぎまで眠りにつく。
朝6時半、浴室に行くと既に20~30人がせっせと汗を流している。みんな早すぎ 笑
感想を書いていたらきりが無いほどの体験。文字数足らん
年に一度くらいはぜひ再訪したい。
男
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