2020.09.12 登録
[ 東京都 ]
『ドM仕様イテェサウナ』
サ室:◎(124℃)
水風呂:○(16℃バイブラ弱)
外気浴:○(寝椅子有り、脱衣所から階段)
客層:×(常連唾吐き爺有り。これは悪い点ではないのだが常連が多く何処でも喋り声が飛び交っていた)
ここのサウナは滅茶苦茶熱い。サウナーは熱いサウナを求めてしまうもの、だが120℃超えのサウナなんて見たことあるだろうか?
一周目は様子見として三段ある内の二段目に腰かけてみた。すると肩が熱さで痛くなっきた。おい二段目でこれかよ、サウナハットの有り難みを今までで1番痛感した。たまらず肩にタオルを乗せるが、それでも痛い。
だが熱さは正義である。ここのサウナは熱が自分を包んでくれているような気持ちいいものではない。熱が殴り付けてくるサウナだ。しかしそこで後の水風呂を想像し、そこでの快感を待ち望み自分を律すると中々悪くないものであった。
そして正直言うとここの洗い場は汚い。施設自体はかなり古そうなのだが、こまめに清掃していたらもう少し綺麗だろうなって感じ。とはいえそこ洗い場の半分を占有する水風呂はとっても良くできてる。周りを気にせず足を伸ばせる広さ、強すぎないバイブラ、優しい水質に温度、上からシャワーが降り注ぐ場所もあり中々気持ちよかった。
外気浴は最近できたのかなって思うくらい綺麗でよかった。木で囲われているため風通しもよく寝っ転がれる場所もあった。間接照明もわざとらしくなくリラックスできる。そして何より人が一人も来ず最高であった。ここの外気浴に行くためには一度脱衣所を経由し階段を上がっていかなければならない。それは中々距離が有り面倒臭いのだが、あの洗い場で休憩するなら断然こっちがお勧めである。
最後三セット目は最上段にチャレンジした。10分で限界が訪れ二段目に移動してしまったがそれでも馬鹿ほど汗が流れた。
ここの食堂ではタバコを吸いながら酒がのめる。123℃でカラカラに干からびた体にビールとヤニ、これこそ至高である。
[ 東京都 ]
最近やっと色んなサウナに行き知識も増えてきた今日この頃。
いい施設とはどれだけ細やかな気遣いが出来るかだと思う。ここ黄金湯はそんな気遣いが凄く惜しい施設だ。
まず、この施設は民度が悪い。入ってみると水風呂で子供を遊ばせてる父親や、洗い場でふざけている若者がいたりする。
だが、外のサウナ専用スペースに行くとまるで客層が変わる。マナーを携えた人の割合がグッと高くなるのだ。室内と室外で別世界である。
というのもここはサウナ料金が500円、入浴料と合わせると970円。銭湯と考えるとやはり高い。しかしこの値段でこの空間が作り出されているのだとしたら私はずっとこの価格でいい。
サウナ部屋を作っているのは麦飯石という輻射熱でしっかり汗をかける素材らしい。オートロウリュで心地よい音が部屋に鳴り響いていた。bgmは無し、ロウリュサウナはこれでいい。出入りが多いせいか、温度は92℃だったがそれ程の熱さは感じず。
水風呂は15℃ぴったし最高だ、それに下からのライトアップがお洒落!このサイトを見ると「ライトのせいで浮遊物が気になる」的なコメントをよく拝見したのだが私には全然気にならなかった。前回来たときも思ったのだが、ここはスタッフがかなりの頻度で浴槽のゴミを取り除きに来る。コメントの方々は運が悪かったのかなって思った。
そして私がこの施設で一番語りたいのは外気浴、ここが本当に惜しい。まず扇風機が強い。私は扇風機が壁にくっついてるのを見た瞬間、ニューウィングを思いだし風が当たる場所を陣取った。だが暫くするとその風が苦痛になった。いくら体を拭いてもある程度は拭ききれず残ってしまう。且つここは屋外でその中強風を当てられるのは少々キツいものがあった。
2つ目は椅子の水撒きによる気化熱。ここの外気浴スペースは只純粋に外気浴するだけの場所だ。スパ銭のように近くに湯船があるわけではない。そのため椅子を洗う用にホースが引かれてるのだが、混んでいるとほぼ常時コンクリートの床に水が撒かれることになる。その為ここだけ気温が低いのだ。
要するに私には寒すぎた。その為5分もいると体が震えてしまった。とはいえここはサウナーの事を凄く考えてくれているのだ。先程の扇風機やホースも我々の事を考えて態々買ってくれているのだし、冷たい床に足をつけなくてもいいように脚置きがある。更には給水機や蚊取り線香まで!本当にいい施設にしようとする努力が伺えるからこそ惜しいと思ってしまう。
帰りフロントに「休憩スペース1月オープン」の文字。それ見たとき「まだここは発展途上なんだ」と思った。初心者サウナーの私と一緒に成長していこうぜと勝手な仲間意識を持つ秋の夜でした。
[ 東京都 ]
今日は大黒湯の姉妹店、黄金湯にいってきた。大黒湯と言えば銭湯とは思えない高レベル外気浴の施設なので、ここにも期待をしていた。ところがどっこい、水曜日は男湯と女湯が入れ替わる日で女湯には露天スペースがないのだ。だが代わりに銭湯セルフロウリュを体験してきた。
まず黄金湯とはいわゆる「おしゃ銭」である。DJブースやクリート打ちっぱなしの壁は若者が好みそうな雰囲気。客層も私のような20代前半の人が半分を占めていた。
お風呂の数は少ないもののしっかりとしたラインナップ。あつ湯(ジャグジー)、薬湯、炭酸泉。なかでも私はあつ湯が気に入った。43℃程のお湯にジャグジーは熱さをしっかり感じられてとても気持ちいい。只炭酸泉は炭酸が薄く感じたのが残念。
肝心のサウナは四人でパンパンの広さだ。ドアの開け閉めをする度に温度がガクッと下がる。セルフロウリュだから狭いの仕方ないし、寧ろ木の匂いが感じられて良かったのだが如何せん利用者数が多すぎる。
そしてサウナマットも席数と同じ4枚でその4枚を交換しあって使っていた。マットのしっかりとした置き場も無く1度目は戸惑った。
そして客層が悪い。かけず小僧や、水風呂で我慢大会してる力士等々。中でもサウナ内で「昨日の飲み会で吐いた」だの「◯◯とホテル行った」だの延々と話す二人組には腹が立った。ロウリュを楽しむ場所で喋るのは正直あり得ないし、更にBGM無しの空間でどれだけ生々しい話を聞かせられなければならないのだ。
熟練サウナーの方々が若者に対する苦言レビューを仰る気持ちが良くわかった。(施設の方々はしっかりと注意をしてくれていたので、管理が悪いわけではない)
とはいえセルフロウリュは楽しいので満足している。1度一人になった時、ゆっくりロウリュ音を楽しみ自分の好きな温度にして上段へ移動出来たあの瞬間は本当に幸運であった。
水風呂は本来女性用ということもありとても温い。温度計を見ると22℃。男湯の時だけもう少しでも下げてもらうことはできないだろうか。形は正方形に近く二人が足を伸ばせる程度、深さも丁度良くそこは自分好みであったので惜しいなぁって思った。
休憩スペースはサウナ前に椅子が1つあるだけだった。そこは人の出入りも多くあまり好かなかった為、私は洗い場椅子で。普段外気浴大好き人間なのだがこれでも全然整えるんだよな笑
最後に黄金湯に対して一番に思ったのは空いてる時間狙えば良かっただ。もし空いていれば一人の贅沢時間をもっと堪能出来たのにと!
愚痴は色々書いたが銭湯でロウリュ出来るなんて中々無いので水曜黄金湯は全然アリである。
[ 東京都 ]
1セット目
蒸し風呂10分+ドライサウナ6分
水風呂2分
休憩10分
2セット目
蒸し風呂5分+ドライサウナ9分
水風呂1分
休憩7分
3セット目
ドライサウナ12分
水風呂2分半
休憩10分
ただただ心地よい蒸し風呂。休憩スペースに行く途中で「あっこれ絶対整えるわ」と確信できちゃうサウナと水風呂。そして椅子に座ると心地よい風と和風庭園風の風景が猛烈なディープリラックスへとアシストしてくれる。
毎回しっかりと整えるお気に入り施設です。
[ 東京都 ]
中温:10×1
高温:10×2 12×1
水風呂:1×4
休憩:5×4
初めての友達とのサ活、選んだのは1人では来なさそうな江戸遊。
土曜日の午後4:20頃到着したらロッカーが空いておらず30分待ち、とはいえフロントの対応が良く気持ち良く入館できた。
入ってみるとやはり我々のような若者グループが半分くらい占めていた。なんかここは他のスパ銭とは違う。
風呂場は本当とても綺麗。タイル張りの壁はお洒落で、自然にできてしまうような黒ずみも殆どない。なんか令和銭湯って感じ。種類もそこそこあり、高濃度炭酸泉は初めて入ったが気に入った。まずしゅわしゅわが楽しく、ぬるくてずっと浸かっていられるレベルなのにポカポカしてくる。
ただ、ビル郡の中にあるので仕方ないが露天は天井に少し穴が空いているだけ、寝っ転がれる風呂があるのに空がほぼ見えないのが残念だ。
サウナは良い施設なのに勿体無いと思った。天井からポタポタと水がストーブに落ちているのだが、そのロウリュ音がTVの音にかきけされている。テレビは有り派だがここのフィンランドサウナには合わない。
温度は体感低めに感じた。これは恐らく人が多くドアの開閉が多いからだろう。満員で入れず待っている人もいた。
(19時のアウフグースが何故か行われなかった、コロナで休止してるのだろうか)
水風呂は深いとこ浅いとこがありとても良い。形は横長の長方形といった感じで、入り口から遠い所なら他人の影響をあまり受けず羽衣が壊れる可能性は低いだろう。自分で自在に楽しめる水風呂だ。
そしてバケツをひっくり返すシャワーがあり、まるでアトラクションのようで楽しかった。
整いスペースは、常に8割り程埋まっており水風呂にはいったときから埋まってしまわないかソワソワした。そして上でも触れたがスペースのある露天は四方が壁に覆われているのでほぼ無風だ。そして露天の構造上、休憩椅子から見える景色は基本白い壁と人。壁であっても室内のようにタイル張りなら良かったのに…
(4回目で軽く整えた)
少し悪口みたいな部分も出てしまったが私は最高にリラックス出来、何より楽しかった。それは恐らく友達と一緒だったからだろう。風呂は個性豊かで話題に富んでいたし、館内には休憩所が多くそれを話し合える環境だ。サウナ飯(唐揚げカレー、小ざるそば)も絶品で、勿論ビールは格別。その上岩盤浴も体験できるなんて最高の施設ではないだろうか。
そうここは観光地のようだった、とても綺麗で楽しいそんな場所だ。なのでそれを語り合える人と行くのが正解なスパ銭なのかもしれない。
[ 東京都 ]
蒸し風呂:10分・5分
ドライサウナ:7分×2(?)
水風呂:1分半×2
外気浴:5分×2
幼い頃両親につれられよくいっていたが、最近はめっきりだった思い出のスパ銭。
久しぶりにいってみるとすごく良かった。
温泉は東京らしい茶色く濁ったもの。「ぬるめ」と「あつめ」の2つが用意されており、「ぬるめ」の方はずっと使っていたくなるような心地よい温度で自分好みだ。
露天は庭園風でとても綺麗、一人用の檜風呂もあり贅沢感が味わえる。
メインのサウナは二種類、蒸し風呂とドライサウナ。まず私は蒸し風呂へ。この蒸し風呂が不思議なくらい心地よい。正直全く暑くない、部屋の上の方は暖かいのだが下の方は常温とあまり変わらないのだ。だが暫くすると心地よいポカポカが全身に襲ってくる。ずっといられるくらい心地よかった。部屋の中には時計が無く5分くらいかな?と思い外に出ると10分たっていた。
掛け湯をはさみ、ドライサウナに行くとテレビがあるタイプで温度は88度、思いの外満員だ。広すぎず狭すぎずちょうど良い広さ、中段でテレビの音を聞きながらじっと時が過ぎるのを待つ。蒸し風呂に行ってすぐだったからか温度の割りに直ぐに汗が吹き出した。
7分計ったところで水風呂へ移行。こちらも混んでおり人の出入りが多く羽衣が直ぐにはがされてしまう。水風呂自体は五人程度はギリギリ入れるので広めと行っていいだろう。石が並べてあり風情がある。心拍が少し落ち着いて来たところで風呂をでた。
そのまま外気浴へ。休憩椅子は五個くらいあり、その内2つ竹の椅子があり座り心地が格別だ。初めはそれに気が付かずプラスチック椅子に座ってしまった。秋の涼しい風に包まれ本当に心地よかった。1セット目だというのに完全に整ってしまった。正直最近のサウナのなかで1番の整いだった。
そして事件は二週目で起こった。私はドライサウナにて時間をテレビの時計で計っていたのだが、そろそろ4分がたとうかというところで常連風のオヤジがスタッフをつれてやってきた。そこでそのスタッフはチャンネルを変えたのだ。その番組は相撲中継、それは全然構わないのだが今まであった左上の時計が消えてしまったのだ。あっ!と思い、オヤジの方を見ると私の隣の人も驚いた顔でオヤジを見つめていた。私はその人に勝手に仲間意識を持ち、この状況が少し面白くなった。その相撲の試合が終わるとオヤジは直ぐ立ち上がり「こういうことになったかぁ」と大きな独り言を残しサウナルームから去っていった。その時は不服にも笑ってしまった。
結局2回目は中途半端な整いしか得られ無かったが、1回目が良すぎたので相対的に満足なサ活だった。
[ 静岡県 ]
ここに宿泊すると決まった時、ホームページに貸し切りサウナ有りとの言葉があった為少し楽しみにしていた。
だが実際にいってみたらオプションの欄にもチェックイン時の説明にもサウナという言葉はなかった。
そして少し探してみた結果、中浴場石の湯の一部に本当に小さなサウナルームがあった。貸し切りというか一人しか入れないというのが正しい。
水風呂はないし、休憩椅子は浴室内にもあるものの設置場所がドアのとなりでとても世話しない。温度は70度程と低く、サウナ7分水シャワー休憩3分を3セットやったが整うことはできなかった。
だが自分の為のサウナっていう感覚があり、小さな贅沢感があった。ちょっと満足だ。