SaLü - Salztherme Lüneburg
温浴施設 -
温浴施設 -
今日は朝からハンブルクに近いリューネブルクで演奏🎻があり、その後遂に時間を獲得したのでご当地のサウナに行くべく事前に下調べしていた塩温泉へ。
リューネブルクは地下から塩が出る場所で、その特色を活かした温泉ということでもちろん温泉から入った。
♨️
ドイツの温泉は水着で入るもので、ジャグジーになっていたり滝になっていたりして室内も屋外もある。温度はぬるいくらいで、外気の方ははじめ少しひんやりする。とにかく人が多くて、もちろん日本のような風情のある場所ではないので、サッとすべて経験したら足速にサウナエリアへ。
🧖♀️
あまり閉館まで時間のないなかだったので、5セットコンパクトにささっとと思い、せっかくなので色々なサウナを楽しんだ。
基本12・2・5プラス誤差で、塩サウナ、静寂サウナ、高温サウナと楽しみ、アウフグースまでの空き時間でローズ岩盤浴に足を運んだ。
すっかり暖まりきっていたが、90℃のフィンランドサウナでアウフグースがあるとの事で遂に人生初アウフグース!とにかく熱く熱くしていくので、最後は息も出来ないかと思ってしまった。ロウリュはラベンダーとHeiligenkrautそれぞれで、全3回行われた。毎回これ以上の暑さなんてないこれ以上の暑さなんてないはずと思うのに、絶対それを超えてくるのが本当に凄かった…その後の外気浴で、意識が飛ぶような感覚に襲われたものの、体調が悪くなったわけではなかったので、おそらくととのいの一種なのだろうと思う。とにかく気持ちよかった。
少ししたら次は75℃のユーカリサウナへ。ユーカリの香りに完全に癒された。その次は45℃程のミストサウナに足を踏み入れた。ミストサウナなど、どこもあまり変わりはないのでは?と思っていたけど、それは浅はかだった。リューネブルクの周辺に位置するリューネブルガーハイデという荒地をイメージして薬草の香りを漂わせていたのだが、入り口にある塩にもどうやらそのような香りがあったようで、体に塗り込むほどに何か良い物を取り込んでいる気がした。
閉館時間が迫るなか、最後にサウナエリアにあったジャグジーでゆっくりした後、急いで帰り支度をした。ロケーションに難ありで20時以降はバスが走らない場所なので、25分弱歩いてリューネブルク駅に行ったが、その道中での頑張りのおかげで、電車に乗って席についてからととのいの波が押し寄せた。
出張先のサウナというのは初めてだったけど、これからも続けたいと思った。もう少し軽装で行きたいという気持ちはあるが…😥
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